艶のピナレロ

私事ですが、忙しさと年齢のせいか?最近疲れが抜けなくて、朝の目覚めの悪いこと&怠いこと…。(-_-;)

「あ~休みたいなぁ~…」と甘えを口に出したくなりますが、「負けんじゃねえよっ!」と言い聞かせ、「ファイト一発!」の気分で立ち向っております。(ってどんな気分じゃ?)

そんな事で、梅雨時期ですが、雨が降って無ければ、走ってます。

今日の店長のマシンは、ドロップハンドルに交換したMTB=GIANTアンセム。

里山ライドでは、抜群の「オモシロさ」を感じております。( `ー´)ノ

でも深い山奥まで行くことは避けてます。クマ🐻やイノシシ🐗出るって言われているからね。

それでも凸凹道を感じたいので、リスクを最小限に抑えて、一人自転車遊びを愉しんでおります。

オフロード走行は、ワイルドで気分も高揚しますし、テクニックも体力も身に付きますのでお勧めです。

皆様も無理をしない程度に、楽しく走らせて下さいませ。

それでは今日も一日、笑顔でまいりましょう~!

 

さて本日の紹介するのは、ピナレロ社のレーサー”RAZHA”

ONDAフレームがカッコイイ~

同社のFXシリーズのような流線形フレームは、現代の最先端であり、ハイクオリティ&ハイパフォーマンスであることは誰もが承知。

にもかかわらず、その裏では今も人気が衰えないのが「ONDAシルエット」を持つレーサー=RAZHA(ラザ)なのだ。

前後のフォークが「グニャ&グニャ」っと曲がった独特のスタイルは、どこから見ても「あ~ピナレロだぁ~!」と判る、実に個性的なスーパーバイクなのです。

このONDAデザインはDOGMA65と同じシルエットで、「当時の最高級マシンと同じ」という所にも価値があり、また旧っぽさを感じさせない大きな理由だと思われます。

フレームは左右非対称(アシンメトリック)というのも特別感があって良いですね。眺めていても、触っていても、「ムフフフ…」と笑みを浮かべてしまうのは、オーナーだからこそ許される愉しみですぞ。

左右のチェーンステーの太さが違います

チェーン側は太く、剛性が高い構造になっております。

このパイプを触ると左右非対称がよく解ります。

乗車時左はモコッと膨らんであり、右はスッとしております。

走行中に疲れた時、この辺を触れると、「俺とお前は特別なんだぞっ!頑張れよ!」と自転車から励まされるような気がします…。こういう所(思い込めるところ)も凄く大切。

このRAZHAの艶のあるONDAデザインは、自転車好き(マニア)としては、どうしても欲しいし語りたい…。そして私も込み上げる気持ちをお伝えしたいのです!( `ー´)ノ

上でも言いましたが、グニャっと曲がったデザインがGOODです👍

「ハンドリング・バイ・ピナレロ」の伝説はここから誕生しました。

リアもONDA。振動吸収性も高く、妖艶さもあるフレームだと思います。

クリアランスも広く、タイヤは700×28Cに対応します。

 

RAZHA 12S ¥340,000

T600カーボン採用のフルカーボンロードレーサー。

ピナレロのらしいONDAデザインが大きな特徴で、

フロントフォークは上下のベアリングサイズが違うテーパーヘッドを採用し、ブレーキ制動時に最大の剛性と安心感を提供します。

コンポーネントはシマノ105(12S)を採用し、扱い易さは抜群。

ビギナーからベテランから、納得の仕様です。

そしてこのRAZHAはカスタムも楽しいぞ。ハイトの高いホイールや、エアロハンドルなど付けたり、電子式ギヤチェンジ=DI2をつけたり、またまたイタリアっぽくカンパニョーロコンポに乗せ換えるのもまた愉しいだろう。

現在、価格が見直され、大幅に買い易くなったRAZHA。

¥429,000  ¥340,000(2025年4月 価格改定)

このRAZHAは、ピナレロバイクのラインナップ上では廉価の位置ではあるが、

間違っても「安い」というイメージを持たないで頂きたいです。

ONDAデザインだからこその魅力を、高いところで持っていたいですね。

堂々と「これが良いんだっ、好きなんだっ!」を口に出していきましょう。

ピナレロ・ファンの皆様だけでなく、ロードレーサーに興味のある方は

ぜひ入手して、その世界感をどっぷりと味わって下さい。

その為には、ご来店いただき実車を見て、まずはうなずいて下さい。

「買う買わない💰はあとの話。まずは惚れるかどうかだろっ!?」by店長

皆様お待ちしております。

https://www.riogrande.co.jp/pinarello/bikes/razha-12s-2/