セッティング

夏が来たぁ~!🌞 いやっほ~~! 「暑さ」あっての夏・ナツ・なつ。

セミの声もクルマの騒音も、うるさいけれど、夏だから許せちゃうってもんです。(そう思いませんか?)

まあ暑さも騒音も含めて、今年の夏を楽しめるかどうかはあなた次第。気分を上げて参りましょう~!

脳内BGM♪ ふたりの愛ランド

さて、今週末は、シマノバイカーズ=マウンテンバイクのレースです。

店長も出場します。( `ー´)ノ

しかし、というか何というか、マシンが身体にしっくりこない事に、今更ながら気が付いた…。

凸凹やドロップオフ、ジャンプの着地、コーナーリング…とにかく全てがダメな気がして…。(-_-;)

そこで、レース数日前なのに、急遽マシンの再セッティングをする事にした。

 

フロントサスペンションの動きがなぜか悪い…。

下部にあるダンパーの調整は最速。つまりオイルの流れは全開放なのだが、路面追随製が悪く、リズムが合わない。気持ちが乗らない。

これは店長自身が「乗り方が下手クソ」と言えば、ズバリその通りなのだが、そんなこと言っても、事実調子が悪いんだから、とにかく「マシン側を今の自分の技量に合わせる事」が賢明…と判断。

オイルの粘度を低くし(柔らかな物に交換し)動きの質をチェ~ンジ。

私は自転車屋=「動かないなら動かしましょう」という事で、サスペンションを分解し、ダンパーオイルの粘度を変更。

その結果、動きが早くなり、サスの伸びを使ったポンポンっと浮く走りが可能になった。

浮く事から「車体が軽く感じられる」という効果もあり、今までとは全く違う自転車に乗っているかのように、とてもいい感じになり、コーナーやギャップに対して、恐怖感が軽減されたのだ (^_-)-☆

長すぎるハンドルは、店長には使えない…。

最近のMTBハンドルの流行は700mm以上の長い物だ。店長も流行を意識し?使っていたが、やはりどうも馴染めない。

長すぎるハンドルは、自転車が大きく感じられてしまうし、力の入れる箇所も分からない。また近年の「変な乗車姿勢」にも個人的には違和感しかないので、

昔のポジション(オールドスタイル)に再セッティングしてみました。

ハンドルを左右30㎜ずつ切断640mmへ変更~!

結果は、バッチリ!

テールをスライドさせても、軽いカウンターステアで難なくクリア出来るし、

フロントタイヤを持ち上げたい時も、大げさな体重移動なしで「スパッ」っと出来ちゃうぜ~!

やはり、ハンドル幅って、すごく大切だと改めて実感しました。

もちろん、これはサスペンションオイル変更との相乗効果もあると思いますが、

とにかく使い易くなったことは事実。やって良かった。

後は、リアタイヤの太さを変更するだけだっ!(*^^)v

そんな事で、今日は店長マシンのセッティング変更の話でした。

暑さ🌞が続くようです。皆さま気を付けてお過ごし下さいませ。

~~ 臨時休業のお知らせ ~~~

7月26日(土)27日(日)

シマノバイカーズ参加の為、休業いたします。

https://bikersfestival.shimano.com/

今年も頑張って走って来ますっ! (^_-)-☆

ペダルの違い

お元気ですか?暑い日が続いてますが、体調を崩さぬように、お気をつけ下さい。

山は深い緑色になりました。雨上がりの朝は独特の香りがして大好きです。

日中は暑いですが、早朝は涼しく、真夏でも楽しいサイクリングが出来ますのでお勧めです。

皆様もぜひ、「早朝サイクリング」をしてみませんか。

「あ~信州に居て良かった…」と思えます。😊

さあ、今日もポジティブに、汗いっぱい掻いて、元気にまいりましょう!

本日の話題はペダルです

スポーツサイクルを効率よく走らせる為には、ビンディングペダルを使うのが良い事は、皆様すでにご承知だと思います。

専用シューズと合わせえて使うことが条件ですが、ロードレーサーでもマウンテンバイクでもその効果は絶大で、使わないのであれば、かなりの損になります。

メリットとしては、自転車と一体化する事で、自分の思い描くようにマシンコントロールがし易くなります。

MTBにおいては、荒れた凸凹道でも足が外れないから、踏ん張らなくて良いのでラクですね。

そして、ビンディングペダルを使う本来の目的でもある「効率の良いペダリング」においては、それはもう~想像以上の能力を発揮します。

普通にただ踏むだけでなく引っ張る事も出来るため、とにかくパワー伝達においては、素晴らしいものでございます。

これは「一体化=外れない」が功を奏し、踏みつける角度や引き上げる角度(位置)が、ライダーの好むところ(最大に力を入れられるところ)に合わせられる為です。

サドルに座った時ではなく、立ち漕ぎ時の方が、特にその有難さを実感するでしょう

すると次に感じられるのが、「上半身の使い方」が理解できます。詳しくは省きますが、この上半身こそ、リズム感あるペダリングが可能となり、スポーツ自転車を楽しく走らせる事に繋がります。

さあ!あなたもビンディングペダルにチャレンジしてみましょう~!

例えば、当店から霧ヶ峰へ向かうヒルクライム・サイクリングをするとしたら、ビンディングペダル無しの高級ロードレーサー(700×25C)と、ビンディングペダル付きマウンテンバイク(650B×2.1)ではどちらがラクでしょうか?

私だったら、「ビンディング付きのMTB」を選びます。その方がラクで楽しいです。

「マシンと一体感」こそ自転車遊びのオモシロさなので、やはり、ビンディング付きが良いですね。

 

そのビンディングペダルですが、各社様々な商品を出しており、まあどれを選んで良いのか???また同じメーカーでも、数種類もラインナップされていて…悩んじゃいますね。

シマノ製 SPDペダル PD-M9200 

マウンテンバイク等に使われる両面踏みのタイプです。

シマノ製 SPD-SLペダル PD-R550

ロードレーサーに多く使用されている、片面踏みのペダルです。

あなたはどちらが好みかな??

ちなみに店長は、ロードレーサーでも、マウンテンバイク用SPDを付けてます。

その理由は、「歩ける」から…。これはシューズとスタイルの話になるので、また次回にお話し致します。

 

~~ 臨時休業のお知らせ ~~~

7月26日(土)27日(

シマノバイカーズ参加の為、休業いたします。

https://bikersfestival.shimano.com/

今年も頑張って走って来ますっ! (^_-)-☆

 

 

猛勉強…。

先日はお休みを頂き、講習会へ参加してまいりました。

私自身、老舗ブランドが出す「新しい物」への関心は高く、興味津々です。

扱う以上(販売する以上)とにかく、まずは概要を頭にしっかり入れておかなくてはなりません。

という事で、各社のセミナー等には積極的に参加し、猛勉強している店長です。(^_-)-☆

カンパニョーロ・レコード13

触って、操作感を確かめて~~~。うんGOODです👍

親指レバーも期待通り。さすがカンパニョーロ

スマホを使って(アプリで)色々な事(セッティング変更など)が可能です。

リアディレーラーは、細かい所まで、きちんとデザインされておりました

直線が多いデザインがGOODです👍。さすが・カンパニョーロ

レコード13の中で、最も美しい部品がリアスプロケット!

特に裏側から見たところが良いです。「ただの部品」ではなく、「芸術品じゃん!?」として感心してしまいました。実にステキです! 切削技術の高さが判ります。

カーボンクランクも素晴らしいです。

個人的には「磨きの美しいアルミ製が好き」ですが、

新型のレコード13に、その話を持ち込むのはナンセンス。究極を目指すレコードに、旧型の話は必要ないのです。

現在の最高の技術性能、そして美しさがレコードに与えられた使命です。

性能だけでなく、デザイン(美しさ)の追求も忘れていないのが、イタリアンブランドのカンパニョーロです。

これは、もう本当に欲しいです。

購入できるのであれば、無理をしてでも手に入れたいコンポーネント=レコード13です。

さて、話は変わって

このカンパニョーロ・レコード13をはじめ、シマノDI2、スラム等、これからは電動コンポが主流になって行く事は間違いありません。

レーシングバイクにおいては、往来の「ワイヤーで操作するアナログコンポを開発する事」はおそらく無いと思います。

いろいろご意見はあると思いますが「そういう時代に突入した」と、自覚しなければいけないと、私は思います。

スマホを使って(アプリで)色々な事(セッティング変更など)が出来るのも、「時代」でしょう。

ユーザー様が自らセッティングをしたり、アップデートしたり、それはそれで便利で楽しい事が凝縮されておりますから、「スマホと自転車の繋がり」はますます増えて行く事は間違いありません。

頭を切り替えて、新しい物事に関わって参りましょう。

 

~~ 臨時休業のお知らせ ~~~

7月26日(土)27日(

シマノバイカーズ参加の為、休業いたします。

https://bikersfestival.shimano.com/

参加マシンは、GIANTブラックアンセム 新型XTR(DI2)仕様

今年も頑張って走って来ますっ! (^_-)-☆