メンテナンス

朝のサイクリングが、とても良い時期ですね。

早朝5時です。長袖Tシャツ一枚で走って、ちょうど良い気温です。

明るいし、気持ちもルンルン♪です。

ぜひ皆様も、早朝サイクリングをしてみて下さい。

朝という特別な静けさの中で、太陽を生で感じる時間が、すごく良いんです。

「ワクワク&キラキラ」として、気持ちが高揚して良いんですよ。(*^^)v

さあ!今日も元気にハリキッテ参りましょう。

本日は”メンテナンス”のお話です。

好評をいただいております、当店の”オーバーホール”

”技術を駆使し行う作業”は、流行りのAIでは出来ません。

手を汚し、勘を働かせ「分解&清掃」を行う、自転車職人の仕事で、私の得意分野です。

外からだけじゃ判らない場所まで、徹底的に確認と修理をし、完全な状態へ仕上げていきます。

実にアナログなのですが、今までも、これから先も、それが大切な事だと思います。

フレームからホイールを外して回してみると、ちょっと違和感が…。

「回るけど…回るんだけど、何かが違うんだよなあ~」

このホイール(自転車)は、私が販売した物であり、新車時の性能(良い状態)を知っているからこそ気が付く”違和感”です。

フリーボディを外してシャフトを回すと、うっすらと抵抗を感じました。

回転部のベアリングに問題がある事はすぐに判ったのですが、このホイールには、左右にベアリングが2個あります。ダメなもの両方か??どちらの一つか?

こういう時は、とにかく「まず疑ってみる」が大切で「きっとダメだろう~という先入観」こそ不具合個所を探る最高の方法なのだ。

外してチェック! おお~左側のベアリングに問題発見。

そしてもう一つの部品=”フリーボディ”

これも触ってみると、回転が重い(悪い)気がして…。

分解してみました。チェック&チェック👀

この中に、サイズ違いのベアリングが2個入っており、奥の個体に問題発見!要交換です。

問題個所を交換し、組み直して~ハイ、完璧なホイールに戻りました~!

さて、ベアリングといえば、ホイール以外にも使われております。

サスペンション機能を持つフレームには、数個のベアリングが使用されているものが多いです。

その為、分解して、指で触って、動きを確認しなければ良いのか悪いのか判らないのでございます。

分解し、すべての関節に使われているベアリングを確認

実際に触ってみると「クルン~!良いじゃん」や、「♪ゴリゴリ…ダメだな」」と「指の感触でしか判断できない」この作業は、とても大切なのです。

ゴリゴリ~♪を感じた為、シールをめくってみると、内部の色が悪いです…。

このように地味な作業を繰り返し、交換すべき個所(部品)を見つけ、良好な状態になるようにして行きます。

この”サスペンション機能を持つフレーム”に使われているベアリングですが、

実際に動くベアリングの動きは半回転くらい。その為、クルクル回らなければならないホイールと比べて、少々の動きの悪さは走行性能には影響は少ないものです。(感じ難い)

その為「多少のゴリゴリ♪でも、動いていればそれでも良いのでは?」という考え方もできるが、自転車の持つ性能を最大に引き出したいし、依頼されたお客様のことを考えれば、「交換する事が善」です。(というのが私の答えです)

交換したことで、リンク部もバッチリ!!完璧なフレームになりました~。

これで今シーズンも、スカッと爽やかな走りができるでしょう~  !(^^)!

 

オーバーホール・レストアなど随時受付中です。

思い入れのある自転車の修理修復などございましたら、どうぞお声かけ下さい。

可能な限り、希望に沿ったプランで仕上げたいと思います。

お客様の思いに、技術で応え、最善を尽くします。

”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真