車イスの修理

お客様の、お悩みやお困りごとに応えたい。それがタカヤマサイクルです。

車イスの修理もやります。

シンプルなものに見えますが、この”車イス”って、実は様々な問題を抱えている方(個体)が多いのです。

タイヤやブレーキ、それだけじゃなくて、座る人から見ても、押す人から見ても…大小様々です。「そんなものだろう…」と使用を続けている方も多く、お気の毒に思っております。

「あ~こんな悩み、もっと早く相談して頂ければ…」と修理の度に思います。

車イスをお使いの皆様、何かお悩みがございましたら、遠慮なく、どうぞお持ち込み下さい。

使い易くなるように、ご提案しますし、ベストを尽くし改善します。

ハンドルを固定するネジが内部で折れてしまいました…。

毎日使うものだから、数年の間に劣化して、破損したのでしょうね。

大丈夫、間違いなく直りますから。(*^^)v

タイヤ(キャスター)も劣化しております。

ついでに新品に交換しましょう~!

どんな事でも構いません。お困りの事がございましたら、相談ください。

私はいつでも、力いっぱいで、お応えしたいと思っております。 (店長)

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営業時間が変わります。⛄(冬時間)

※8:00~19:00(夜7時まで)

11月26日(水)~3月中旬

よろしくお願い致します。 店長

オーバーホール

🥶寒いけど、まだまだ🚴走ってます。

休憩に飲む、☕甘いコーヒーが旨い😋

それも楽しみの一つです。

暖かくして、秋の空気を満喫しましょう!

 

季節柄、オーバーホールの依頼が増えてまいりました。

沢山乗った自転車に、愛情をこめて、メンテナンスをしましょう!

自分で出来ない事や、複雑な修理などは、どうぞご相談くださいませ。

快適な自転車生活をおくれるように、お手伝いさせていただきます。

ベアリングが傷んでいるかな?? 取り換えが必要かな??

その判断も、私がさせて頂きます。心配な方はお持ち込み下さい。

あれれ?? チェーンが浮いてます。

チェーンが擦り減って(伸びて)噛み合わせが悪くなってますね~。

これでは上手く走れませんし、変速性能も極端に悪化します。要交換ですな。

フリーボディ(ホイールの部品)が、サビてます。

ユーザー様は「踏み込んだ時にピキッっと音がする…BBかな??」

と悩んでおられましたが、その異音の原因はホイールでした。

油分が無い為、爪が噛みこむ音♪が発生していたってわけ。

定期的なメンテナンスが必要ですね。

話は変わって、最近の自転車はケーブルがフル内装が多い。

ケーブルをそのまま入れると、フレームの内壁に緩衝し、走行中はその振動でカンカン♪と叩く音がしてしまい、実に不快なのだ。

その対策として、写真のようなダンパーチューブ(スポンジパイプ)をケーブルに通してフレームに入れる方法があります。

フレーム内では、スポンジがクッション材となり、異音がせず快適ってわけだ。(*^^)v

内装する本数分、奥まできちんと入れます。

BB部です。

ここ注目!このBB付近が大切! 

DISCブレーキ・ホースや、リアディレーラー・ケーブルは後部まであるので、

しっかりと奥までダンパーチューブを通すのが、異音解消のポイントです。

全分解するオーバーホール時に装着する事を、お勧めします。

また話が跳びますが、昨今の高級車はケーブルが何も見えなく、スッキリとしてカッコイイですね。

ケーブルはハンドル内を通り、ヘッド内を通り、フレーム内へと送られ…本当に複雑で、困ります。(愚痴)(>_<)

またメーカーや機種により、通し方が違うから、私達メカニックからすると、とても大変な作業となります。

 

写真はピナレロ。ケーブルが通る場所がきちんと確保されていて良いです👍

「見えない内部こそ美しい」は、素晴らしい性能だと私は思います。だからピナレロは大好きです💖

 

フル内装は流行りだから、少々面倒でも、販売店としてまたメカニックとしては受け入れるしかありません

「ヨッシャ、どーんと来いっ!」って感じです。( `ー´)ノ

しかし…時々、修理やメンテで持ち込まれる自転車で、

内部でケーブルがグチャグチャになっている物も見かけます。特にヘッドパーツ周り…。

また構造上、どうやってもフレーム内部の壁とケーブルがギシギシと干渉する個体(機材)もあります。

フレームを設計する時(デスクに座って考えた時)ではケーブルはきれいに通り、問題ない素晴らしい物になるはず…だったと思いますし、説明書類を見ても納得のいく図が描かれておりますが、実際にはありゃありゃ…(>_<)

自転車は常時ハンドルをきって(動かして)使う乗り物です。

それなのに、ハンドルをきる角度によりケーブルが引っ張られたり、または内部で動く事を(ワイヤーが曲がる事を)考えていない個体があるのは残念です。

逆に引っ張られないように、余裕を持たせる(長過ぎる)のは、シフトやブレーキの操作に問題が発生します。だから極力短い方が良い訳ですが、どちらが良いのか分かりませんね。「見えないからこそ」難しくなります。

また内部で動くという事はケーブル類がどこかに擦れるという事です。ハンドルを動かす度にDISCのホースがフレームと擦れて(切れて)オイル漏れが発生していた事例もありました…。

そこでホースが擦れないようにと、専用のパイプ(上で紹介したダンパーチューブのような物)を装着し、対策させている車種もありますが、擦れることに変わりはなく、さらに窮屈な場所に太いものが入ってくれば、さらに擦れ易くなり(抵抗になり)ハンドル操作は重くなってしまう問題も…。

流行りですし、見た目の美しさを求めること=フル内装化は止められません。

ユーザー様から見て「カッコイイ」事は、嬉しい進化ですし、性能の一部だと思います。

「中がどうなっているのか?」とか、「メンテナンスのし易さは?」とかは販売店(購入窓口)に頼る以外にありませんし、皆様にはどうする事も出来ません。

でも安心して下さい。どこのメーカーも「内装の問題対策」をして、新型機種を販売して来ています

今回指摘した事例は、数年前に発売され、また「設計された時は最先端」であったドリームマシンだったはず。ただそれだけです。

それに、たかが不具合。各自転車ごとに、メカニックがその対策を万全にすれば良いだけです。

そう…『無理が通れば、道理は引っ込む』…そんなものです。(^_-)-☆

皆様はライダー。カッコイイ自転車をガンガン乗って下さい。

私はメカニック。 対策を考え貫いて、お客様の自転車を最高の状態に致します。

情熱のオーバーホール 随時受付中~!

バラし、洗浄、グリースアップ、ケーブル交換

作業日数 約2週間

作業料金:30000円

ご依頼をお待ちしております。

冬用グローブ

寒い🥶…11月なのに、この寒さは何なのだろうか!?

でも、雑草はきちんと育っているから、凄いというか偉いというか、困るというか…。

満開を過ぎたマリーゴールドも、最後の力を振り絞っているように見えちゃいます。

「寒い寒い…とネガティブな発言をしているだけじゃダメだぞっ」と直物達から教えて頂きました。

さあ!負けずにハリキッテまいりましょう。

脳内BGM♪ チャンス心ときめいて 元気が出るTVより

いい歌だな~~大好きです! ついつい口遊んじゃいます。

元気がドバーって出る出る( `ー´)ノ

 

さて、本日紹介するのは、冬用グローブ

イントロ社の ウインターシリーズ グローブ

 

お薦めなのが、新製品の”Soldier5”

氷点下の真冬用というよりも、今の季節にジャストタイミングな仕様がこれ。

「5℃~10℃対応」の秋冬用で、イントロ社としては初の販売となります。

有りそうで無かった、「使い易い秋冬用」が発売されたってわけ。

「氷点下の真冬は乗らないもん」という人には、ピッタリのグラブだ。

秋と春もきちんと使えるから👍です

掌は衝撃吸収の低反発ウレタン製パッドが付く。

人差し指と親指はタッチパネル対応素材だから、スマホ操作もOKだ。

信州の秋冬を乗り切るには「冷気の遮断」が命!

当然この”Soldier5”も完全防風仕様となっております。

着脱がラクなようにマジックテープ仕様となっています。

とても小さい面積でゴワゴワせずに、実にありがたい設計です。

販売価格:7920円 

色はブラックのみ

サイズ4種:S・M・L・XL

サイズ感としては、店長の手で”L”。通常XLを使っているので、このモデルは少し大きめかも?実際にお試し頂き、ご購入下さいませ。

季節はどんどん過ぎて行きますよ。今年の秋を思いっきり楽しんで下さいね。

折り畳み車

11月です。今年もあと2か月…。大切に過ごしてまいりましょう。

今日は連休初日ですね。皆様は何処かへ行かれますか?

晴れていれば、それで万々歳。( `ー´)ノ

ちょっぴり寒いけど、太陽🌞を感じながら乗る自転車は、とても気持ちが良いと思います。

深呼吸をして、思いっきり季節を感じてまいりましょう~!

さて、本日紹介するのは、こちら。

YEAH(ヤー)の、軽量折り畳み自転車。ピックアップ

折り畳み自転車では有名な”DAHON”社。そのOEM車がこのYEAH。

各関節部や、ハンドルの上下機能、走りも優秀なミニベロです。

諏訪湖のサイクリングロードには、絶対に似合うと思います。

ここまで薄く(33cm)、きちんと折り畳めてGOOD👍です。

わずか20秒で折り畳みが出来ちゃうんだ。とても優秀ですな。

「折り畳み時に置く事」をしっかり考えてます。きちんと、自立しているのが凄いでしょ!

折り畳む事も置く事も大切な性能です。

そして戻すのも「♪チャッ、チャッ、チャ」って感じでホント簡単なのです。

サドルはスポーツデザインですがクッション性もあり、良いです。

変速レバーは”サムシフター”で、シンプルで使い易い物を採用しています。

変速段数はシマノ製6段変速。諏訪湖~岡谷市内をサイクリングするならば、これで充分だ。

アルミフレームの超軽量な自転車で、身長180cmの人が乗ってもキレイなポジションが取れちゃいます。

店長も所有しているが、使い易いし、乗り易いし、気ままにふらっと乗る時でも、そりゃもう楽しい楽しい~!「小型なのに、どうしてこんなにラクにビュンビュンに走れちゃうのかな?」って思うほど爽快です。

それはきっと、「自転車として、全てがきちんとしているから」だと思います。

・軽いアルミフレームで軽快な走行と持ち運びにラクラク

長いホイールベース(ふらふらしない)

自然なハンドル位置でラクラク乗車(イスとの距離・高さ・幅)

・クランク長170mmでグングン踏める(レーサーと同じ長さ)

・前ギヤ歯数52Tの大ギヤでビュンビュン走行(タイヤが小さい故の対策)

・タイヤ 20×1.5で安心(これ以下だと段差に弱いため神経質になる)

・折り畳み関節部は安心設計で、長い使用にも耐えられます。

このような高性能だから、乗って楽しいのですよネ。(*^^)v

繰り返しますが、まずは乗り易い良い自転車であり、折り畳みも安全に簡単だからこそ、機材として「きちんとしている」と言えると思います。( `ー´)ノ

いかがでしょうか。YEAH・ピックアップ

折りたたみの性能は抜群で、乗車時のポジションは、実に素晴らしく、

またコンパクト自転車&折りたたみ自転車とは思えないほど、安定性能が高い。

快走、快適、快感が得られる、スーパー自転車が、YEAHピックアップなのだ!

軽量なアルミの車体は持ち運び時にも、強力な武器となるはず。

車に載せたり、電車に載せたり、遠い地の景色を見に行こう!

「どこでも一緒」の可愛い相棒として、大活躍すること間違いなしです。

あなたの生活に、ぜひ「折りたたみ自転車」を取り入れてみて下さい。

行動範囲が、ぐっと広がるはずです。

優雅な”自転車のある生活”を、おくりましょう~。

 

YEAH 折り畳み自転車 ピックアップ

カラー:フォレストグリーン・メタリックグレー・ホワイト

重量:12.2kg

販売価格:50380円(税込み)

 

さて、ちょっとご提案を…。

この自転車を少しだけカスタム(部品交換)すると~

ジャーン♬ いかがでしょうか?

タイヤはブラウン色に変えて~~

サドルは大型の超柔らかな、革風のクラシックデザインにチェ~ンジ!

バネも付いていて、ドラマチックなふんわり感だ。

このサドルは店長の折り畳み車にも使用中で、とっても気に入っている👍

グリップも、革風のソフトタイプに交換。

タイヤ・サドル・グリップの色が変わっただけで、大きく印象が違うでしょ!?

グリーンの車体にブラウンパーツが似合います。(と思います)

新車時でも、後からでも楽しいカスタム。

小さな事でも”愛着”がどんどん深くなりますよ。

・・・そんなご提案でした。(^_-)-☆

さあ、秋を楽しんでまいりましょう。

寒暖差もありますので、皆様体調を崩されませんようにお過ごし下さい。

 

新・道路交通法

毎日、寒いですね🥶。店長はすでに、しもやけ👣出来ちゃいました…(>_<)

信州の過ごし易い秋(素晴らしい秋)は、どこに行っちゃったのかな???

いやいや、今年が特殊なだけさっ! たかが、ちょっぴり寒いだけっ。

せめて、気持ちだけでも温度を上げてまいりましょう。

脳内BGM♪ フットルース

♪ダンス&ダンス 体を動かして、熱くなっていきましょう!

さて、今日は”道路交通法”のお話です・・・。

 

来年、2026年4月1日より

自転車にも反則金制度(青切符)導入されます。

つまり、ルール違反をしたら、「警察に捕まって注意を受けて罰金を払う」という事です。

どんなものがあるかというと~

①ながら走行 罰金額 12000円 ※主にスマートフォン

②遮断踏切立ち入り 罰金額 7000円

③信号無視 罰金額 6000円

④通行区分違反 罰金額 6000円 ※右側走行 歩道の無許可走行

⑤一時不停止 罰金額 5000円

⑥整備不良(ブレーキ) 罰金額 5000円

⑦傘さし走行 罰金額 5000円

⑧イヤホン・音楽 罰金額 5000円

⑨無灯火走行 罰金額 5000円

⑩並んで走行 罰金額 3000円

⑪2人乗り 罰金額 3000円

 

まあ、安全に自転車に乗る上では、どれも至極当たり前のものではあるが、

青切符の導入をしなければならないほど「守られていない」という事だ。

ついついやってしまいがちなのは、①・③・⑤・⑧・⑨ 

その中でも、以下の3つは特に気を付けたい

①「ながら走行」 これはスマートフォンに対してが主のところ。

動画や漫画を見ながら走る=前を見ていない訳で、それで安全が確保される訳がない。これは解っていても止められないから困っちゃう…。

自転車に限らず、歩いている人も「スマホを見ながら」が多いが、とにかくやめましょう。

「私だけは大丈夫!」という変な自信こそ、事故に繋がってしまいますよ。

⑧「イヤホン・音楽」

これ、私もやった事がある。片耳のイヤホンだったけど、「ラジオでニュースを聞く」のは、運転に集中できずとても危険でした。その時以来やってません。

経験上その怖さを知っているからこそ、日々皆様にもお伝えしております。

両耳をふさいで、音楽などを聴いていたら、後ろから来る自動車の音など、注意に欠けてしまいます。気を付けましょうね。

⑨「無灯火」

暗ければ前が見えないので危険…は当然として、無灯火の自転車は歩行者にも、クルマにも大迷惑ですので、ライトを点灯させ走行しましょう!

「私🚴はここにいます。」というお知らせこそが大切。これがライト(本人)からのメッセージです。

皆さん気を付けて下さいネ。

道路交通法に結び付けてしまいますが、上の3つは「自転車を安全に走らせる」ためにはすごく重要です。①目 ②耳 ③存在の主張 

①まず前を見る。②周囲の音を聞く。③私はここにいるという知らせ。

安全は自分で確保するものだと、改めてお伝えしたいです。(店長)

道路交通法が改正され、青切符制度が導入されるほど、自転車の乗り方がヘボく、見るに堪えないのが、現在だそうです…。

普通に乗っていれば、ど~ってことないほど安易な事ですが、

その普通が守られなくなり、またその「普通の定義」?が分からなくなっているのです。

皆様はどうですか、またどう考え、どう捉えますか?

良い機会です。あらためて考えてまいりましょう。

寒い日が続きますが、風邪などひかないようにお過ごし下さいませ。