はらっぱMTBパーティー

お疲れさまでした~!

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はらっぱMTBパーティー。

残念ながら、生憎の雨で、参加者も約半分…。でも、

ここに集まった闘志あふれる者達は、熱く燃え上がっておりました。

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ミーティングの風景・・・。

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主催者さんです。「今日は、よろしくお願い致します。」

 

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ルマン式スタート(走ってから自転車に乗る方式)で、GO~!

 

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自転車に乗り変えて~~~

 

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発射!

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2時間後のゴールを目指して、疾走。

天気が悪いのが、本当に残念・・・。だけど、選手は燃えている。(メラメラ♨)

 

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真っ平らなコースは、見渡せてイイね~。

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自己申告制で、赤ペンでチェック! 自分で、何周したのかを書いて行くのだ。

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どーです!晴れたら最高の景色なんですよ~。

八ヶ岳がバ~ンと見えて、富士山もバシ~っと見えて、湖がキラキラしていて・・・

「ちくしょ~雨めっ!誰だよ、雨を呼んだのは!?」 えっ私、店長ですか?ゴメン。

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チビッ子も、雨に負けず参加。頑張っていましたよ。

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ピットエリアでは、交代選手が待っています!「イケイケ~!」

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おお!ベビーカー(トレーラー)を引っ張っていますよ!スッゲ~。\(^o^)/

”はらっぱMTBパーティー”ならではですね~。

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デットヒート!  かな?

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途中、雨が強くなって来た…ので、時間が短縮され、レース終了。

「良い判断であったと思います。」

 

会場を移動して、パーティーの開始です!(エンガワ・カフェ食堂様)

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仲間と共に、テーブルを囲む人達。

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オシャレな店内は、雰囲気もバッチリ!

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本格的な味で、美味しかったなあ~。

 

主催者の方をはじめ、参加された皆様、本当にお疲れ様でした。

同じ時間と空間を共有できた事は、私にとって、とてもうれしいモノになりました。

 

感想を一言・・・。

「皆様の気遣いの素晴らしさに、脱帽です。」

参加された方全員が主催者に協力し、また全員に気配りが出来るっていうのが、

なんとも凄い事だと思いました。

おそらく主催者様も、「ありがた過ぎて、困るほど」だと思いますよ。(困る事は無い)

”大きなレースイベント”などでは、「ええい!俺が私が!」と前に前に出るのですが、

良い感じに遠慮しつつ、また前に出て、後ろに下がって、協力できて・・・。

スバラシイ人達が集まったものだと、心から思いました。

店長は・・・一身上の都合で、派手な事を控えなくてはならない立場でしたので、

イマイチというか、盛り上げ役になりきれなかったという反省を持っています。

「ゴメンナサイ。」

ソロ(一人)で参加してくれた方、寂しかったですね。次回は一緒に愉快に走りましょう。

そして、パーティー時には、一緒にテーブルを囲い、お話しましょう!(^_-)-☆

よろしくお願い致します。

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改めまして、主催者の皆様、スタッフの方々、参加された皆様。

感動をありがとうございました。

また、次回、お会いいたしましょう。

 

参加者の一人 高山真

 

 

見逃さないぜっ!

回転部分…。

クルクルと、軽い感じで凄く回るし、良い感じ!(*^_^*)

しか~し、微妙に「♪コリッ・・・・ーーーーー ・・・ッゴリ♪」

あれれ?何か変だぞ。う~ん。

 

「・・・よし、分解だぁ~!」

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このギザギザに、

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このツメが入ることで、駆動が伝わります。(構造の話はこれで終わり)

黒っぽい(グレー色)のがグリースです。

ここにですね・・・わずかな”砂”が付いていたんです。(>_<)

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この砂がイタズラをして、回転中に「ゴリッ♪」の音を出していたのですねえ~。

 

奇麗に洗浄して~~

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ギザギザ部分も奇麗にして、スペシャルグリースを付けて組み立てをすると~・・・

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ビュ~ンと回るホイールが復活するのだ。 イエイ (^。^)y-

 

さてさて、回転部には、ゴミなどが入らないように”シール”が付いておりますが、

構造的に、回転部というものは”隙間がある”から動くのであって、

その隙間にゴミや水が入る事が普通です。(・・・私はそう思ってます)

一般車などの実用車はしっかりと考えられていますが、

趣味用の高級なホイールになればなるほど、この隙間がポイントな訳です・・・。

言い換えれば、シールの密着が緩くなるので、抵抗が無いのですね。

各メーカーは、その”隙間”にもの凄い開発力を持って、挑む訳です。

正しくは、「シールの抵抗をどこまで無くす事が出来るのか?」を研究しています。

そんなことで、軽快な回転を得るためには、様々な問題もある訳ですね。

 

私は(店長は)、安心を売る販売店であり、安全を提供するメカニックです。

その2つの目線で考えると、メンテナンス性に優れたホイールっていうのが、

最も優れたものだと思います。

ゴミが入ったら、取ればいい。水が入ったら、抜けば良い。

ただ、それだけだ。(単純明快!)

このホイールのように、「おやっ?」と思ったら、即分解!

そして、わずかな作業時間で、みごとに復活!

なんて、なんてスッキリしていて、筋が通っているのだろうか。

(気持ちが良いね~。)

ユーザー様は、ライダーです。不具合になんて、気にしなくて良い。

乗って、楽しんでいただくのが「しごと」です。

 

 

昨今、「物を売る事」が上手いのが、優れた店(人)と言われています。

もちろん、商売は売ったものの勝ちですし、古今東西、間違いなく正論です。

面白いものを作り、仕入れ、夢を売る事は、商人としての喜びであるのですが、

真面目に・・・真面目に対面販売をしていると、適当な事が言えなくなります。

先ほども言いましたが、

高性能なもの(いろいろな意味で)を提供する事は、

安心を一緒に提供する事だと考えています。

その、安心とは、「私が責任を持って対応出来るものである。」が大前提です。

『修理も出来ない。良く解らない。』

それは、お薦め出来ないものです。そんなもの、私は売りません。

 

「ただの、カタブツ」と言われそうですが、

タカヤマサイクルは、これからもこのスタイルを貫きます。

新型商品に対応できる技術、旧型商品への対応など、スキルアップも励み、

皆様のご期待に応えられるように、努力を続けてまいりますので、

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

愛の自転車伝道師 店長:高山真

正統派の直球!

誰かが言った・・・。コストパフォーマンスが良いのだと・・・。

誰かが言った・・・。安っぽくて、ツマラナイのだと・・・。

誰かが言った・・・。誰もが所有しているから、オモシロくないのだと。

誰かが言った・・・。良いと認めているけど、なんだかな~・・・。

誰かが言った・・・。「それって、良い事じゃんっ!?」なのだと・・・。

 

”GIANT”

マニアな人達からは、なんだかんだと言われる、ブランドである。

世界最大の自転車メーカー(ブランド)であるが故の宿命かもしれませんね。

それは、優等生過ぎる為の、”僻み(ひがみ)”であり、みでもある場合が多い。

例えるならば・・・、

クラスメートが、成績優秀。スポーツ万能。性格は良く、器量もある。

いつもリーダーシップを取り、問題時には自ら率先し、解決するが、

立役者にはならず、2番手3番手に居るような謙虚さもある。

だからと言って決して”陰”という訳ではない。

暴力的なケンカは好まないが、「やる時は徹底的!」の強いオーラを放ち、

常に、体を鍛え”鋭い牙”を出す場面もある。

残念な事に、特段にハンサムではないため、異性からは超モテモテという訳にはいかず、

”華やかさ”という話題には欠けてしまう・・・。(^_^;)

まあ~そこが、また良いのである・・・。(そうだよね)

こういう真人間の周りには、自然に人が集まるものだ・・・。(いーな~)

例え話が飛躍しすぎたが、

これが、GIANTというブランドであり、正統派の”真の意味するところ”である。

事実、皆さんが、本心で、初心者である友人や彼女に自転車を薦める時、

素直な気持ちで考えたら、この”GIANT”は外せないでしょう~?。

もちろん、好みもあるし、アンチ派の人には、受け入れられない事は承知だが、

上級機種の性能は、間違いなくケタ外れだし、

低価格の自転車も、凄く良い出来栄えなのだ。

GIANT・・・素直に、良い!のである。

 

さて、(前置き長いぜ~)(-_-;)

今日はその”GIANT”のマウンテンバイクを、ご紹介します。

 

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  TALON・Ⅱ(タロン・ツー) 27.5インチ

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アルミフレームにFサスペンションフォークが付く、オーソドックスなMTBだ。

パーツは、シマノ:DEORE 30段変速。

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ブレーキは、OIL・DISC式で、強力な制動力を誇る。(テクトロ製品)

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サスペンションは、GIANTオリヂナル製品・・・と思いきや、(言いたいが)

SRサンツアーの”EPIXON”というモデルが装着されている。

オイル&エアー式の本格的なモデルで、

ストローク時(縮む時・伸びる時)の動きを制御できるツイン・アジャスターが付く。

もちろん、ロックアウト(動きを止める事)も可能だ。

これで、115.000円。

これから、マウンテンバイクを山に持ち込み、本格的に走るとか、

レースに調整したいとか、それを目指して頑張りたい人には、

お薦めなレーシングバイクなのである。

”Fギヤが3枚ある”事も、注目したい。

経験上、山道(オフロード)とレースだけを見たら、Fギヤは2枚で十分だし、

事実、さらに上級機となれば、山道レース仕様として素晴らしいスペックを持ち、

やはりFギヤは2枚(1枚もある)で、コンポーネント(部品)もさらに良い。

しかし、一般道の走行や、ツーリング要素も考えると、

最高速が伸び、激しい上り坂にも対応する3枚ギヤの選択が、良いのだ

高価なパーツを使う事は、それはそれで良いに決まってはいるが、

「山道を遊ぶ事・・・レースを始める事・・・毎日乗る事・・・」

これを考えると、高価過ぎず、使い易く、本物を買いたい人には、

この”タロンⅡ”は、ど真ん中の直球であるのだ。

正統派が放つ直球とは、

打ち易く、いつもバットから軽快音が轟くことであると思う。

剛速球の、直球は打てないからね・・・。

私は、優秀な選手じゃない。だから、軽快さが大事なのです。

 

GIANT TALONⅡ 27.5インチ

サイズ:3種 350mm 390mm 430mm

重量:12.8kg

販売価格:115.000円

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・・・11月の臨時休業のお知らせ・・・・・・・・

5日 (木) 講習会

8日 (日) はらっぱレース

14日(土) 所用

 

お休みが続き、落ち着き感が無く、多大なご迷惑と不快さをおかけします事を、

心からお詫び申し上げます。

 

タカヤマサイクル 店長 高山 真

 

男のGT

GT。ジーティーのマウンテンバイクって、やっぱりGTだよね。

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横から見ると、イスの下に三角形がある。

これが、”トリプルトライアングル”と呼ばれていて、GTの最大の特徴である。

「剛性が…強度が…」と言われているが、その性能よりも、

この見た目、ルックスが良いのだな。

ここに、「男を感じるのだ!」←(と思い込んでいる店長です。(^_^;)

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Rディレーラーをはじめ、コンポ―ネントは、リーズナブルなものを使用しています。

 

このGT”アグレッサースポーツ”は27.5インチのホイールを履く。

アルミフレームに、サスペンションフォークが付き、

入門用MTBとして、問題無くその性能を発揮する。

 

GT:アグレッサースポーツ 27.5

販売価格:49800円 (税抜き)

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臨時休業のお知らせ。

10月31日(土) 所用

11月 5日(木) 講習会

11月 8日(日) はらっぱレース

11月14日(土) 所用

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

新・BOMA

高性能なカーボンフレームを供給している”BOMA社”から、

新型のロードバイク・フレームが発売になったぞ!

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COFY(コフィー)

レーシングバイクとは、異なり、乗り易さに大きく振った、コンフォート・ロードバイク

カラーリングもカッコイイ~! これで、135000円だってさ! 凄いね。

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BB部はネジ切りタイプ(JIS)を採用。

圧入タイプとは異なり、とても(良い意味で)優れている。(ここ大事!)

 

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フロントディレーラーは、”バンドタイプ”を採用する。

上級機種にあるような、”直付け”を採用せず、スタンダードにした事は大きく評価したい!

「はぁ~?上級機種と同じ方が、良いんじゃないの?なんで??」と、

疑問を抱く方も居るでしょう~。うんうん。

直付けにすると、その箇所(フレームの内側)の強度を上げなければ

作動時には、フロントディレーラーが、グニャグニャ動いてしまうからなのだ。

その為、フレームの強度や厚みに神経を使ったり注意を図るより、

往来型のバンドタイプの方が、単純に、しっかり固定できる為、

「バシッ!」っとした作動感と操作感を得られるのだ。

もちろん、昨今の改善された高級車のような、”優れた直付け”であれば、

それはそれで良いに決まってはいるが、

私個人的には、このバンドタイプが大のお気に入りだ!

 

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なめらかなデザインは、BOMA最大の特徴!

このラウンド型から想像できるのは、優雅な乗り心地。

シートシテーやチェーンステーも、外側に向かって、なめらかな曲線を描き、

どこまでも、しなやかに、快適に・・・を演出しているのだ。

BOMAが発売されてから、デザイン面において裏切られた事は一度も無い!

(カラーリングは、別にしましょう・・・(^_^;)

もちろん性能面でも、フレ―ムごと味付けが異なるのは云うまでも無く、

このコフィーも、”目的に使命を持った”、優れたバイクである。

TOPチューブの長さも良い感じに設定されているし、

フォークの寝かせ具合(正しくはフロントセンターが長い)も良く、

今後は、各雑誌からも、性能面では高い評価がされるだろう。

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700×25C(25mm幅)のタイヤが余裕で入る。新時代のフレームですな。

ケーブルは、全てインナー(内蔵)になり、フルアウター仕様となる。

これで、フレーム内で形成されているライナー(パイプ)が原因で起きていた、

不具合=操作時の抵抗を及ぼすような事は無い!という訳だ。

また、中間で、剥き出しになる事が無いため、キャップ装着箇所の抵抗も無く、

優れている。この手法は、メーカーのコストダウンと思われがちであるが、

私は、この方法をとても高~く高~く、評価している。

 

 

コフィー。BOMAが提案する、”サイクリング車”である。

「コンフォートバイク」とメーカーは謳ってはいるが、

これに乗った瞬間、「ああ~サイクリングがしたいな・・・」と素直に思った。

これは各自の考え方と、捉え方の違いだけかもしれないが、

たかが、試乗時、しかも30秒ほどで、「旅がしたいな・・・」と思えたのは、

ここ数年で、このバイクだけです。

イスにドカッと座って、ゆっくりゆっくりペダルを回したいものです。

 

カーボン素材の特徴を覗いて行くと”弾性”が見えて来る・・・。

その性質をうまく生かした所が、良いのだと私は考えています。

 

さて、このコフィー、

ご提案するとすれば、完成車金額で20万円くらいで良いだろう。

コンポは、TIAGRAか、SORAでも良いかな?

いやいや、スギノのクランクに、マイクロシフトも良いかな~。

物置きにしまってある、旧いカンパニョーロもミックスしちゃおうか~。

タイヤは25C…そう、パナのツアラーが良いかな~!?

ドロヨケは、??付くかな?無理かな??

小さいキャリヤをシートピラーに付けて、一泊分の荷物をコンパクトに搭載。

ハンドルバックはオーストリッチの”F300”で決まり!

連休を利用して・・・いや、平日にお休みを取って、

100キロ弱の温泉地に行こうかな?

それとも、クルマに乗せて、ドライブを楽しんだ後に、

海を見ながら、海岸線を行けるだけっていうのも良いかな?

う~ん、伊豆半島が面白そうだ・・・。

伊豆急2100系リゾート21  に乗って、海を見ながらビールを飲む。

あれれ?自転車に乗って無いじゃん!? まあ良いか・・・。あはは。

リンコウ袋に入った”コフィー”と一緒に、旅を楽しむのだ!

な~んてね。

 

夢が広がる、軽量カーボンバイク。

あなたの愛車にしては、いかがだろうか?

 

BOMA コフィー(フレーム&フォーク)

重量:1505g

素材:カーボン UD

サイズ:3種 S/440  M/475  L/510

販売価格:135000円(税抜き)