お薦め品情報

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アンカー ”RL-8” カーボンフレーム

軽量で、乗り心地が抜群の新世代カーボンロードレーサーです。

しなりを生かした推進力で、ヒルクライムにもベリーグッド!

ケーブルの取り回しも独自で、”真面目”な作り込みは、さすが国産ブランドだ!

アンカーブランド中、最もお奨めしたい、レーシングフレームです。

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アンカー RNC7 ネオコット CR-MO フレーム

パイプ両端の形状を有機的に膨らませ、それを最小限の熱処理で溶接している、

世界最高基準のスチールバイク。それがアンカーネオコット”RNC7”

「パイプ形状が、真円である必要はない」 これが、ネオコットの最適形状理論。

国内最王手ブランド=ブリヂストンサイクル社内にて、

選ばれた職人が、手作りで仕上げている、スペシャルフレームだ・・・。

このバイクは鉄=スチールである。そう、なのだ。

流行りのカーボンに比べて、何が良いのか???

正直なところ、数字的な”絶対性能”は、カーボン車の方が上である・・・。

軽さ、しなり、推進力、ねじれ剛性、振動吸収性能・・・全てにおいて、

繊維と樹脂により計算されたカーボンの方が、理想的なものが出来るのだ。

レーサーは、競技車だから、いつの時代でも”数字的な性能は大切”です。

しかし、そんな事だけが、自転車の魅力ではない。

このネオコットはスチールの持つ味を、最大に引き出している。

言うならば、”競技的性能”は劣るが、”魅力は最高”・・・というものである。

クラシカルな、ホリゾンタルフレームに、細身のパイプ。

溶接面は、美しく処理され、エキゾチックな雰囲気もあり、全てが高得点である・・・。

ドロップハンドルではなく、フラット(ストレート)やブルホーンでも良いね。

サイクルウエアではなく、普段着でも似合う不思議なバイク”RNC7”

どうだろうか?欲しいでしょ。

大人が趣味として愉しむには、抜群の一台です。

 

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BOMA コフィー カーボンフレーム

ボーマ(望馬)のリーズナブルなカーボンフレームです。

レーシングバイクとしてではなく、”軽量なサイクリング自転車”として生まれました。

流行りの言葉ならば”コンフォート”という位置付けだ。

BOMA コフィー(フレーム&フォーク)

重量:1505g

素材:カーボン UD

サイズ:3種 S/440  M/475  L/510

販売価格:135000円(税抜き)

 

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簡易式のRドロヨケ (2160円)

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簡単に着脱が可能だぞ!雨上がりの時、便利ですね。

”一言”の勇気

「いらっしゃいませ。」

 

このひと言、

サービス業の人達は、極めて普通に発する言葉であるし、挨拶でもある。

『ようこそ、当店へ(ここへ)。何か、お役にたてる事はありますか?』

そして

『お客さまとの出会いと接点を大切にし、この場でのお手伝いをします。』

これが、「いらっしゃいませ」とか「へい!いらっしゃい」の意味である。

 

誰もが、初めて、この言葉を口にした時、お客様を迎える時、

もの凄く「ドキドキ❤」したはずです・・・。

私(店長)も、顔から火が出るほど、緊張した事を覚えています。(^_^;)

皆さんも、そうではないかな?

様々なアルバイト(接客業)を経験した人ならばこの思いは、解るはずだし、

学生さんならば、文化祭での模擬店などで、

この言葉を口にした事があるはずです・・・。

恥ずかしそうに、細い声で「いらっしゃいませ~」って真っ赤な顔して・・・。

声を出す事と、気持ちを込める事が、こんなに勇気がいるなんて、

思いもしなかったのではないでしょうか?

歳を重ねた人でさえ、「いらっしゃいませ」という言葉、

まだ、使った事がない人も多いはず・・・。あなたはありますか?

毎日、どこかで聞く”言葉”であるが、改めて、

噛み締めたい素晴らしい”挨拶”であると思います。

 

ベテランの店員が、リズミカルに放つ「イラッシャイマセ~」や

ポイントを押さえた”商品説明”は、それはそれで良いが、

初々しさを持った人の心や態度ほど、お客様に響く(届く)ものなのだ・・・。

そう!

その、緊張感をもった、

「いらっしゃいませ」の ひと言が、

 

最高の接客なのです。

 

アルバイトさん、新人店員さん、頑張って下さい!

誰もが、最初は、お客様が「怖い・・・」のです。

「どんな事になるのだろう?」「失敗したらどうしよう?」・・・など、

とにかく、もう、不安でいっぱいなのでしょうけれど、ガンバっ!(^_-)-☆

 

もし、店員さんに「いらっしゃいませ」と言われたら、お客様は何て答える?

残念ながら、「・・・・。」無視(ムシ)している人が多いように思う。

それでは”コミュニケーション”は生まれないし、なんだか人として寂しい・・・。

そんな時には、

気軽に『こんにちは!』とか、『おはようございます』とか、

『どーも』とか、『ペコっと軽い会釈』とか、『笑顔を作る』とか、

そんな事で良いのではないだろうか?

ぜひ、実践したい“お返し”である・・・。一緒にやっていきましょう。

 

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さて、先日もお伝えしましたが、

2月10日・11日には、諏訪養護学校の、校外バザーが行われる。

「学生が、校舎から飛び出して、一般の人と触れ合う」という特別な日だ。

きっと、「上手に接客出来るのかな?」など、悩んでいるかもしれない・・・。

不安を抱かず、堂々と販売員として、良い経験と、

素晴らしい時間を過ごしていただきたいですね。

心から、応援したいです。(*^_^*)

さて、ここで、

「私達に出来る事は何だろうか?」

 

いや、決して「特別な目で見てあげましょう」とは思ってはおりません・・・。

ただ、私達が、学生さんの”夢の先”に居てあげられたら、と考えてます。

素晴らしい大人が、目標であり、先に居るというのは、大きな励みになります。

接客の魅力。コミュニケーションの喜び。夢が目標となる事。

そのお手伝いが出来るのが、私達かもしれません・・・。

 

今日も、シャキッとして、まいりましょう!

 

数年前に、辰野町の学校が、夢を追いかけた商品を出した・・。

http://www.takayamacycle.com/?p=739 ←(過去の記事より)

素晴らしい出来事であったと思います・・・。

 

私も、基本に戻り、”大切な事の追求”を続けてまいります。

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サイクリング車

クラシカルなサイクリング車の紹介です。

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スポルティーフです。

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下部に付いた、Wレバーが良いですね~。

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700×28C(28mm幅)のタイヤを入れても、まだ余裕があるぞ!

太いタイヤや、凸凹タイヤを付けてもOK。

ドロヨケを付けても、OK。

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ダボ(ネジ穴)も付いている。Rキャリアを付けても良い。

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ハンドルバックをぶら下げて、ゆっくりとサイクリングを楽しみましょう~!

 

さて、

このサイクリング車・・・私の世界感で言うならば、「スポルティーフ」である。

”スポルティーフの定義”とは、(私の考えは)

①ラクである。

②速度も、そこそこ出せる仕様である。

③美しさを持つ(放つ)自転車である事。

④旅のお供に、人生のお供に出来る自転車である事。

⑤カスタム(発展性、変身性)が簡単に出来る事。

とまあ~この5点を”定義”としております・・・。

ですから、ロードレーサーやクロスバイクが「そうだ!」という意見があるならば、

それでも良い訳で、つまりは、「ただの考え方」であるのです・・・。

(定義の話は、ここで終了~)

 

そんな事で、

美しい、細身のクロモリフレーム。

オーソドックスなダイヤモンド型・ホリゾンタル=水平デザイン。

ドロヨケを付けたり、キャリアを付けたりして、好みにカスタム出来る。

改めて、このような気楽な自転車を、お薦めしたいのです。

 

ある、晴れた休日。午後の温かい時間に軽くサイクリング。

モカ色のジャケットに細身のスラックス、目元はレイバンでキメる。

荷物は最小限に抑えて、小型のバックを背負う。

イスにドカッと座って、ペダルを回す。

大通りを避けて、フラフラ~っと路地から路地へ・・・

目的地は、5キロ先の”神社”や”お寺”・・・。

整然とした空間に身を置けば、心身ともにリフレッシュ。

振り向けば、トマトカラーの自転車が、陽に当って眩しい・・・。

喫茶店で、紅茶とアップルパイを注文。

ポケットから、読みかけの小説を出して、時の流れを愉しむのだ・・・

 

自分の世界、自分の時間を楽しむこと。

素晴らしいですね。

冷え冷え~(>_<)

今朝も冷えましたね~。間違いなく冷えてます。 心も冷えてます。うぅ(>_<)

樹に付いた雨氷。美しい~!(^^)!

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キラキラ光って、とても美しいです・・・。まさに自然の芸術!

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 でも、何十倍もの重さが、枝に負担を掛けてるんですよね・・・。

突然、林の奥の方で、「♪バキッ」っと音がして、枝が折れました。(すげ~驚いた)

やはり、樹には良くない自然現象だ・・・。

明日は立春。暦の上では”春”到来ということみたいだけど・・・どうかな~?

皆さんは、何から春を感じますか?

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お知らせ

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2月10日と11日に、”諏訪養護学校・高等部”主催の、校外バザーが行われるそうです。

お時間がある方は、ぜひお足を運んで下さいませ。

詳しくは、こちら http://www.nagano-c.ed.jp/suwayogo/baza-.pdf

 

 

2月10日(水)茅野市 ベルビア

2月11日()茅野市 メリーパーク

        岡谷市 イルフプラザ3F

MTB(その2)

前回に引き続き、お薦めしたい”MTB”の紹介(その2)です。

 

マウンテンバイクを愉しむなら・・・

特に、”クロスカントリー・レース”などに挑戦してみたいならば、

このマウンテンバイクがお薦めだ!

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GIANT アンセム アドバンスド27.5Ⅱ

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マエストロシステムを採用した、クロスカントリー専用マシン!

 

前回ご紹介しました物は、”トランス・アドバンスド27.5Ⅱ”

今日紹介しているアンセムもトランス同様に、

マエストロ・マジックにより、チューニングされたスペシャルバイクなのだ~。

 

前回、「トランスは凄い!最高~!世界で一番~!…みたいな事を伝えていたが、

それじゃぁ~このアンセムは、どーなんだ? 一番が2つあるのか?

なんだか、都合の良いこと言ってない?」

と疑問を持つ方もいるだろう。

いえいえ、このアンセムは、”特別枠”なのです。

ちょっと理屈っぽいけど(長いけど)、聞いて下さい。

 

リジットバイク(後サスペンションが無い自転車)は、

シンプルであり、”軽さ”においては絶対的な性能を誇るマシンである。

テクニックを駆使すれば、ミューの低い上り坂でも「ズルズル」と滑ることもなく、

荒れた下り坂においても、問題無く高速で走破出来るし、アクロバット走行も可能だ。

トップ選手になれば、「”軽さこそが正議論”である」と言われているほどである。

しかし、1~2時間以内のレースであれば、軽さこそが武器であり、大事なのだが、

それ以上の長丁場になれば、凸凹道を走る性格上、ライダーへの疲労も出て来る・・・。

疲れは、”集中力低下”をあおり、マシンを操る上で、ミスも多く出て来るようになる。

もちろん、勝ちに行けるトップライダーともなれば、

それに対応する”体力やスキル”を身に付けているが、

私達のような、ホビーライダーには、そこまで出来ないのが本音である・・・。

「現実から逃げている?言い訳をしている?」

そう言われれば、そうかもしれないが、楽に安全に走れるならば、

機材に助けを求めても良いだろう~。

そこで、話に出て来るのが、後サスペンション付きのMTBという訳だ。

 

では、後にサスペンションが付いていれば、何が良いのか?

・クッション性能が良い

・駆動タイヤにトラクションが掛かり易い

 

クッション性能が良いという事は、安定感とグリップ力が増し安全。

さらに、滑りそうな低ミューの路面でも、グイッと押しつけてくれるので安心。

つまり、「”安全で安心”が不可価値として付いてくる・・・」という訳です。

だから、前後サス付きMTBを使う事は、決して間違ってはいない。という事である。

※(これ以上の説明は省きます。賛否はありますが話を進めます。)

 

話を”アンセム”に戻します。

GIANT独自の”マエストロ・システム”

♪オーケストラの指揮者が、好き勝手に曲をアレンジするように、

ジャイアントのバイクにも、各味付け(アレンジ)がされているのだ。

当然、このアンセムも、

マエストロ・マジックにてチューニングされた、絶妙な一台である。

 

同シリーズ”マエストロMTB”でも、他の車種と大きく異なるのは、

Rサスペンションが動かない事。

・・・いや、実際には、ガンガン動いているのだが、

乗ってみると、意外にも動かないような印象を受けてしまう。

「固い?」いや違う。 「動かないだけ?」そうでもない。

それじゃあ、何だ? 

「・・・・解りません。(>_<) 」  おいおい・・・。

これが、アンセムに仕掛けられた不思議な魔法

「マエストロ・マジック」なのだろう。

 

今から20年前・・・ダウンヒルバイクの創世記には、

「サスペンションは動いてこそ!そして、ストロークは長ければ長い事こそ!」

が絶対の条件だった。

それが、時が流れ、サスペンションは、「伸び上がりの力を使う加速機」

として使われるようになった・・・。

そう、アンセムを語る上で、特記したいのは、

「凄い加速」を得るために、サスペンションを使用しているという事。

Rサスが、加速装置になっているのだ。ターボのようにビュンビュン走るのだ。

適度なクッション、適度なグリップ力、そして加速機付きスーパーバイク。

 

それが、”アンセム”である。

 

中腰の加速時には、ワクワクするほど、前に進む。

いつでも、無駄に立ち漕ぎをしたくなるほど、面白い!

また、操作がし易く、とにかく視線は遠い所を見る事が出来る。

それだけ安定性と戦闘能力とのバランスが良く、

「ゴールを目指す気持ち」を高く持ち続ける事が可能であるというわけだ。

まさに”勝利を呼び起こす為の相棒”としてふさわしいマシンであり、

”人馬一体”と成れるスーパーバイクなのです。

ハンドルの位置は低いし、BBハイトも自然で、

リジットバイクとなんら変わらないポジションである事も、大きなポイントである。

サスペンションが付いていることのデメリットが、解らないほど素晴しいのです。

 

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このバイクには、前後共に”FOX”社製のサスペンションが付く。

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フレーム前部はカーボン製だ。軽さと強度を合わせ持つ。

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ブレーキは、シマノ社製のオイルDISCが付く。自然な効き具合がグッド!

 

店長の個人的な気持ちも大きく入り、かなり大げさにお伝えしてしまったが、

とにかく”アンセム”というバイクは、すごいMTBなのだとお伝えしたいのです。

もしも、「MTBのクロスカントリーレースに挑戦したい」のであれば、

選択の一つに入れていただきたいバイクです。

 

「レース専用」とお伝えしましたが、

競技なんて、全く興味も無く、ただ、高性能なMTBに乗りたいという、

私のような、山道や林道サイクリングなどの、ファンライド(普段使い)としても、

凄く良い!

下り(ダウンヒル)に重点を置かず、上りや平地での楽しさ、ラクさを求めるならば、

この”アンセム”をお薦めしたいです。

元、「下り命!」のダウンヒル愛好家だった私(店長)ですが、現在は

山道を快適に、愉快に走りたいのです。「下りを攻める」なんてしません。

下りは適度なスピードで安全に・・・。上り坂はなるべくラクに早く・・・。

枯れて来た?軟弱になった?

いえいえ、自分の好きな事が見つけられたんですよ・・・(*^_^*)

弱腰と思われたって良いのです。楽しみ方は、それぞれです・・・。

もちろん、

「MTBは山を遊ぶためだ!下りこそ命だ!」という人には、

前回お薦めした、”トランス”が良いでしょう~。

あなたは、どちらかな?

 

GIANT:アンセムアドバンスド27.5Ⅱ

重量:11.5kg

コンポーネント:シマノ SLX

販売価格:300.000円