AirGPS

ランプやサイクルコンピューターで有名な、日本のブランド=キャットアイ

この秋、新型のサイクルコンピューターが発売されます。

AirGPS (CC-GPS100)

限定された販売店でしか買えない特別なモデル。※(店頭販売限定)

センサー不要の、GPS機能付きサイコンが、こ・れ・だ。

箱から出して、アプリをダウンロードして…2分間でセットアップ完了~!

そして~、自転車に取り付けたら、ハイ終了です! (*^^)v

この手のもの(コンピューターもの…)に弱い店長でも、あっという間に出来ちゃいました。「どーだ~っ!」( `ー´)ノ (…って何の自慢?)

 

このAirGPSは、これから発売されるモデルなのですが、

サンプルが早々に入荷しましたので、まずは店長が使ってみま~す。

使い勝手や感想は、また後日お伝えします。お楽しみに~。

 

AirGPS (CC-GPS100) 9900円

AirGPS・C (CC-GPS100+CCD-30) ケイデンス付き 13200円

ランプ類も、好評発売中です!

使い易いもの へ

夏休みも終わり、なんとなく寂しくなりましたね…。

でも、空を見れば、まだまだ~夏🌞です。

今からでも遅くないですよ。この夏やり残した事を、欲張って楽しんでまいりましょう~!

話は変わって、最近ステキなCMを見た。

「人生には、飲食店がいる。」

人がいて、話をして、笑って、飲んで、食べて…、時には泣いて、怒って…。

だって、だもの。 「人生には、飲食店がいる。」

さあ、今日も元気にまいりましょう!(*^^)v

 

さて本題です。今日の話題はこれ。「使い易いもの へ」

恥ずかしながら、現在の店長は、手の親指に少々問題があり、動きも悪い…。

その為、瞬間的な(親指による)操作は、苦手です…。(>_<)

自転車は(特にMTBは)、親指操作のものが多く困ります。その為、個人的についついグリップシフター付きの自転車を選び乗ってしまうのだけれど、本職が自転車屋のメカニック=”問題解決人”としては、他の方法はないものかと探し、色々と考え、試行錯誤しております。

上の写真は、MTB用のDI.2(左)レバーを、逆に付け2本の指で操作する方法

これはこれで良かったのだが、ストロークが以外にも長く(大きく)、またスイッチの感触が重いのも難点…。さらに、走行中にブレーキレバーを引きながらの操作は出来ず、私の思う通りの走行(操作)は不可能だった…。

その改良版として、別のスイッチを付けたこともあった。

ストロークは短くなり、そこは改善され快適にはなったが、操作そのものはやり難く、上記と同じく、走行中にブレーキレバーを引きながらの操作は出来ません。

これでは以前のような、思い通りの山道走行は不可能です…。(>_<) 困った…。

その次の対策として、ロードレーサー用のブレーキレバー(STI DI.2)を付けてみた…。

レバー部に、シフトアップ&シフトダウンのスイッチがあるので、操作もラクになった。

今までの中では、最も使い易く、理想に近い…。

ただし、凸凹だらけの山道で、この操作が上手く行くのか??という課題も残る。

「これは慣れが必要だろう~」という安易な結論が出て、しばらく使いこんでみる事にしたのだった。

”慣れ”。そう「慣れれば、こっちものさっ!」という単純な発想(答え)が良いのだな。(良いのか?)

MTBは山道を走る機材。上手く走らせる為には、先を読む能力とテクニック(スキル)が必要。経験者の方ならすぐに判るだろうが、特に、ブレーキング時に、次の路面や勾配を考え、同時にギヤチェンジをしなければならない場面は沢山ある…。

それらを踏まえ考えると、

結論を言えば、やはり、このスイッチの位置では、どうしても無理があるのだった。そして今更だが、ず~っと親指を使わないでシフトする方法を考え、今までなんだかんだとやってみたが、実はこれ、見た目が違うだけで、結局は全く同じ事を繰り返しているだけだった事に気が付いた…。

個人的に力の入らない親指をハンドルに残したまま、人差し指、中指を使う事。そして凸凹道で上半身を支えるのは、今の店長には出来ない訳である…。下りも上りも、ハンドルをしっかり握る事は不可能。また素早いシフトは出来ず、結果、モタモタする事が多いならば、これを使う意味がないのである。

どーする?オレ…。(-_-;)

でも、あきらめない。超意地っ張りな店長です。

それで、次に考えたのが、レバーを逆様に付ける方法。

判るだろうか? 左右のレバーを入れ替え、スイッチが下向きに付いてます。

以前、シマノ社から販売されていたMTB用のSTIレバーを知っていますか?

とても使い易く、現在でも本気で欲しいと思うほど、素晴らしい仕組み(装置)でした。

これを、現在のSTI DI.2で再現したという訳。

このスイッチを、指の背中で押し上げます。

パッパッパっと、一瞬でギヤチェンジがOK! 時間にしたら0.3秒

ブレーキレバーも、しっかり握れます。

 

左手レバーのスイッチは、シフトアップ(速くしていく)の為だけ。

右手レバーのスイッチは、シフトダウン(軽くしていく)の為だけ。

誤操作を防ぐために、E-TUBE.PROJECTで、全てのスイッチを統一。

そして今日現在、このまま使っているが、今のところ問題はなく、気に入っている。

ハンドルの形状や、レバーの位置など、欲張りたいところは多々あるが、

まずは、これでしばらく様子を見て行こうと思う。

結果や感想は、また追々、お伝えしたいと思います。

私に限らず、誰もが身体には多少の問題を抱えていることがある。

それが欠点であるのなら、何かでカバーすれば良いだけだ…。

私は自転車屋であり、メカニックです。機材で助けられるなら、アイデア投入も改造も、どんどんやってあげたいと思うし、そうしたいと思う。

でも、それが正しい答えであるかは分からないし、中途半端な改造であったり、逆に使い難くなる事もある…。それは覚悟の上。

答え探しとしては、少しでも自転車遊びが楽しくなる方法と手段を見つける事。ただそれだけです。

私は一生懸命、ご提案申し上げたいと思います。

 

何かお悩みがございましたらご相談下さいませ。

愛の自転車伝道師 タカヤマサイクル店長:高山真

大人のバイク

暑い毎日が続いておりますが、皆様お元気ですか?

今日からお盆ですね…。心静かに、ご先祖様や故人様をお迎えしてご供養される方もいるでしょうし、逆に、思いっきり夏休み(遊び)を楽しむ方もいるでしょう。皆様は何かご予定ありますか?

それぞれに、楽しい夏をお過ごし下さいませ。

それでは、今日も元気にまいりましょう~!

本日紹介するのはこちら。大人のバイク

DAVOS ネオランドナー D604ツーリングバイク(フレーム)

古き良き時代の旅用自転車=ランドナーが、新時代のスペックで登場!

フレーム素材はクロモリ。フォークはカーボン。ヘッドパイプは140mm。

DISCブレーキ専用で、φ12mmアクスル仕様。

タイヤは、700Cと650bのどちらも装着可能。

フレームの販売価格は、103,400円(税込)

なかなか、良い感じの自転車になりそうだ…。

「あーして、こーして、そーして、やっぱり、あーして…」(妄想の繰り返し)

そして、このフレームを使い、完成させたのが、こ・れ・だ。

大人が、サイクリングを存分に味わえる、スパイシーな一台に仕上げてみました。

生涯の友として、ずっと長く付き合っていける自転車です。

それでは、こだわった所を、説明してまいります。(^_-)-☆

大人の選択・その1 シングルギヤ

フロントギヤは、変速無しのシングルギヤをチョイス!

フロントの変速機の便利さや有難さは、充分に解っているし、必要性も知っている。どんな坂道でも、ラクに走って行けるし、ビュンビュンと軽快に走行できる実に素晴らしい仕組みだからね。

しかし、その反面、その煩わしさというか、無駄に多いギヤの数を、適切な組み合わせで使う事は、なかなか難しいのも事実。さらに思う事は、「実際には、ほとんど後ろのギヤしか変速していなかったよな…」と振り返る事も稀にある。(-_-;)

だったら、割り切って「変速無しで良いじゃん!」と結論が出たという訳。

それに…、世の中選ぶものが多くなりすぎて、何が何だか分からないのも本音です。「自転車に乗る時くらい、解り易く簡素で良いのではないかっ!」という小さなメッセージも込めて、作らせていただきました。

大人の選択・その2 STIレバーはRX810 

常に触っている場所はこのブラケット部分とブレーキレバー。

RX810はレバー形状が絶妙に良く、指のかかりが良いのです。

シマノグラベルシリーズGRX最上級機種(810)を贅沢に使うのもちょっと鼻が高い。(^_-)-☆

ブレーキの仕組みは、オイルディスク。

大人の選択・その3 タイヤは650B

700Cを装着する方が、軽快さがあり、実際に早く走れるのは知っている。

しかし、ランドナーですから…という理由(昔は26インチが主流)、やはり650B(27.5インチ)を選びました。

タイヤは、WTB製 HORIZON2.0 50mm幅で、太すぎず細すぎずベストです。

大人の選択・その3 リアディレーラーは105 

GRXを使うのが王道だが、ここはあえてロードレーサー用を使うのだ。

なぜか?と言えば、「ちょっとこだわっているように見えるから…」です。他に理由はありません。そのこだわりこそ、大人なのです。

大人の選択・その4 ギヤ構成は11-40T

後ギヤ構成は11-40Tの11段。(CS-M7000)

これだけワイドレシオであり、最大40Tもあれば、ほとんどの坂や峠はカバーできます!

実際に使ってみると、ギヤとギヤの間が跳ぶ(離れる)感じがあるが、

それは、クロスギヤを好む、純粋な競技用ロードレーサーと比べての事であり、MTBの世界では、11-40Tは極普通ですから、ご安心下さい。

すぐに足が慣れて、使い易さを感じるでしょう~!

その他として、

ハンドル高め幅も広め。ラクラクな姿勢で乗車できるから、疲れ方が全く違うし、快適です。

イスは革風のバネ付きを付けて演出。もちろん、乗り心地はとても良いですから、お勧めです。

バーテープも同色で、革風の味わいがあるものをチョイス。クッション性も高く、グリップ感もあり、👍です!

いかがでしょうか?

新しい、現代版のランドナーの姿を、ぜひ、見に来てください。

ご来店お待ちしております。

旅に纏わる事。自転車の事。ハプニングや感動した風景。古い話も、新しい話も、どちらも楽しいから、好きです。

特に、走った人だからこその経験話、体験談は、聞いているだけでワクワクします。

あなたのランドナーの思い出、ぜひ、お聞かせください。

タカヤマサイクル店長:高山真(元ランドナー小僧)

 

お盆休みのお知らせ。

8月15日(月)16日(火) お休みします。

SCOTT・ロード

スコット社の、ロードレーサーの紹介です。

入荷したての、ホヤホヤな新製品は、深紅のロードレーサー。

そのマシンの名は”SPEEDSTER”(スピードスター)

大きな特徴として、ケーブル類は、全て内装化され、スッキリとしたデザインだぞ。

こんな感じに、ステムの裏側からフレーム内に収納されるんだ。

ブレーキは、メカニカルDISCブレーキ。

シャフトはφ12㎜アクスル仕様です。

フレームの特徴は、バックフォークが、シートステーに着くデザイン。

最近の流行りですね。(^_-)-☆

この作りは、実にカッコイイです。新鮮なデザインですし、なんとも「攻めてる感じ」がして良いと思います。

メリットとしては、後三角を小さくすることで剛性が上がり、ねじれに対して更に強くなった事。

最近は、レースの世界でも、自転車を左右に振る選手も多く出て来たように、

「綺麗なペダリングだけが正義」はもう過去のもの…という訳かな?

まぁ~その真相はともかく、積極的に愉快なペダリングをする事は良いですね

ガンガン踏みつけて行きましょう!。

ケーブルを内装化し、エアロ効果と剛性アップを施したSCOTTスピードスターを、ぜひ店頭でご覧いただきたいと思います。

ご来店、お待ちしております。

SCOTT SPEEDSTER・30

オリジナルアルミフレーム/カーボンフォーク

シマノSORA 2×9段

販売価格:159.500円

シマノバイカーズ、お疲れ様でした。

今回はとっても暑かったですね… ι(´Д`υ)アツィー

また来年、元気にお会いしましょう!