臨時休業(連休)のお知らせ
・8日(火)定休日
・9日(水)臨時休業
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
店主
長野県岡谷市タカヤマサイクル 自転車の販売から修理・メンテナンス、カスタムなどお任せ下さい。
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暑いですね。体調を崩さぬようにお気をつけ下さい。
動物の出没情報が、頻繁に聞かれます…。山に入る際は暑さと動物対策も抜かりなく。
(今朝はリス🐿に遇いました。ちょんちょんと走る姿は可愛いものでした)
さて、本日の話題は新型のXTRです。
XTRはシマノ社のMTB最上級コンポーネント。
この度、無線式の電子式ギヤチェンジシステム=”DI2”になって新登場です。
新型のブレーキレバー”BL-M9220”
レバーの形状が絶妙で、指のかかりが抜群。さすがXTR!
サーボウエーブ機能が付いており、制動能力においてかなり優れている。
ブレーキホースもハンドルに平行しているところも大きな特徴だ。
ブレーキは4ピストンの”BR-M9220” エンデューロレースに理想的なダウンヒル対応のパワーブレーキ。
上で紹介した”BL-M9220”との組み合わせにより、同社最大の制動力となり、高速時でもラクにスピードコントロールが可能。
事実、ワンフィンガーでも、ジャックナイフが可能なくらい充分な制動能力があります。
新型のシフター”SW-9250” シフターの取り付け角度+左右の位置だけでなく、
2つのスイッチの角度と向きも別々に調整可能で、ライダーの好みを必ず見つけられる仕組みになっている。これは実に親切な設計だと思います。
シフトボタンのタッチは軽く、ほど良いストロークとクリック感で使い易いです。
店長の不自由な親指でも、不満なく押せるほど、素晴らしいです👍。
無線化されたスイッチ。
当然ですがワイヤーや電線はありませんので、見た目はスッキリです。
リアディレーラーも無線でスッキリ。
この中に専用のバッテリーが搭載されます。
充電する時は、下部のカバーを外し、取り出して専用の充電器にて対応します。
写真のギヤは、最小ギヤ9T~最大ギヤ45Tの12速仕様。
9Tはかなり小さいですね…驚きです。私個人的には、大きいギヤの方が伝達効率は良いと思っていたけれど、どんどん進化しておりますね。
シマノ社の言うには「9-45T のカセットスプロケット+小型チェーンリング+ミディアムケージのXTRリアディレーラーを組み合わせることで、500%のギアレンジを犠牲にすることなく、軽量かつ万全を期した選択肢を提供可能…」という事らしい。
そんな訳で…早速この仕様で試乗車を作ってみました。
ぜひお試しくださいませ。お待ちしております。
新型のXTRがどれほど素晴らしい物なのか?大きな期待をしている店長です。
明日から7月です。暦の上でも夏がやって来ますので、体調を整えて楽しい季節を満喫して下さいませ。
私事ですが、忙しさと年齢のせいか?最近疲れが抜けなくて、朝の目覚めの悪いこと&怠いこと…。(-_-;)
「あ~休みたいなぁ~…」と甘えを口に出したくなりますが、「負けんじゃねえよっ!」と我に言い聞かせ、「ファイト一発!」の気分で立ち向っております。(ってどんな気分じゃ?)
そんな事で、梅雨時期ですが、雨が降って無ければ、走ってます。
店長のマシンは、ドロップハンドルに交換したMTB=GIANTアンセム。
里山ライドでは、抜群の「オモシロさ」を感じております。( `ー´)ノ
でも深い山奥まで行くことは避けてます。クマ🐻やイノシシ🐗出るって言われているからね。
それでも凸凹道を感じたいので、リスクを最小限に抑えて、一人自転車遊びを愉しんでおります。
オフロード走行は、ワイルドで気分も高揚しますし、テクニックも体力も身に付きますのでお勧めです。
皆様も無理をしない程度に、楽しく走らせて下さいませ。
それでは今日も一日、笑顔でまいりましょう~!
さて本日の紹介する物は、ピナレロ社のレーサー”RAZHA”
ONDAフレームがカッコイイ~
同社のFやXシリーズのような流線形フレームは、現代の最先端であり、ハイクオリティ&ハイパフォーマンスであることは誰もが承知。
にもかかわらず、その裏では今も人気が衰えないのが「ONDAシルエット」を持つレーサー=RAZHA(ラザ)なのだ。
前後のフォークが「グニャ&グニャ」っと曲がった独特のスタイルは、どこから見ても「あ~ピナレロだぁ~!」と判る、実に個性的なスーパーバイクなのです。
このONDAデザインはDOGMA65と同じシルエットで、「当時の最高級マシンと同じ」という所にも価値があり、また旧っぽさを感じさせない大きな理由だと思われます。
フレームは左右非対称(アシンメトリック)というのも特別感があって良いですね。眺めていても、触っていても、「ムフフフ…」と笑みを浮かべてしまうのは、オーナーだからこそ許される愉しみですぞ。
左右のチェーンステーの太さが違います。
チェーン側は太く、剛性が高い構造になっております。
このパイプを触ると左右非対称がよく解ります。
乗車時左はモコッと膨らんであり、右はスッとしております。
走行中に疲れた時、この辺を触れると、「俺とお前は特別なんだぞっ!頑張れよ!」と自転車から励まされるような気がします…。こういう所(思い込めるところ)も凄く大切。
このRAZHAの艶のあるONDAデザインは、自転車好き(マニア)としては、どうしても欲しいし語りたい…。そして私も込み上げる気持ちをお伝えしたいのです!( `ー´)ノ
上でも言いましたが、グニャっと曲がったデザインがGOODです👍
「ハンドリング・バイ・ピナレロ」の伝説はここから誕生しました。
リアもONDA。振動吸収性も高く、妖艶さもあるフレームだと思います。
クリアランスも広く、タイヤは700×28Cに対応します。
RAZHA 12S ¥340,000
T600カーボン採用のフルカーボンロードレーサー。
ピナレロのらしいONDAデザインが大きな特徴で、
フロントフォークは上下のベアリングサイズが違うテーパーヘッドを採用し、ブレーキ制動時に最大の剛性と安心感を提供します。
コンポーネントはシマノ105(12S)を搭載し、扱い易さは抜群。
ビギナーからベテランから、納得の仕様です。
そしてこのRAZHAはカスタムしても楽しいですぞ。
DOGMA65と同じシルエットですから、過去のトップレーサー仕様にしてみるのはどうだろうか…
ハイトの高いホイールや、エアロハンドルなど付けたりだけでなく、電子式ギヤチェンジ=DI2をつけたり、またまたイタリアっぽくカンパニョーロコンポに乗せ換えるのもまた愉しいだろう。
現在、価格が見直され、大幅に買い易くなったRAZHA。
¥429,000 ¥340,000(2025年4月 価格改定)
このRAZHAは、ピナレロバイクのラインナップ上では廉価の位置ではあるが、
間違っても「ただ安いだけ」というイメージを持たないで頂きたいです…。
ONDAデザインだからこその魅力を、高いところで持っていたいですね。
堂々と「これが良いんだっ、好きなんだっ!」を口に出していきましょう。
ピナレロ・ファンの皆様だけでなく、ロードレーサーに興味のある方は
ぜひ入手して、その世界感をどっぷりと味わって下さい。
その為には、ご来店いただき実車を見て、まずはうなずいて下さい。
「買う買わない💰はあとの話。まずは惚れるかどうかだろっ!?」by店長
皆様お待ちしております。
皆様、お元気ですか? 梅雨時期ですが、体調とご気分はいかがでしょうか。
行動もやる気も?気候に左右されがちですが、心は元気にまいりましょう!
早朝サイクリングは気持ちが良いですね~。
この日は2匹のタヌキ🐻に出会いました。そんな小さな事も楽しいです。
砂利道でもグラベルキング(700×26C) ならヘッチャラ!
気が向けば、どこだって行っちゃうのだ ( `ー´)ノ
皆様にも、早朝サイクリングをお勧めしたいです。
梅雨の晴れ間を活用し、健康と笑顔を、保ってまいりましょう!
脳内BGM♪ ドラマチック・レイン
さあ、今日紹介するのは、店長の大好きな小さな自転車=ミニベロ
ライトウエイ グレイシア
メカニカル感たっぷりの見た目もカッコいいDISCブレーキ仕様です。
もちろん制動力もGOOD👍
展示中の自転車は、別売りの部品を付けて、ハンドルの位置を高くしてあります。
デザイン的には小さくて可愛いのがミニベロ。その為ハンドル位置も低くなっている。
その為170センチ以上の人が乗ると、どうしても前傾姿勢や窮屈を感じるのなのだが、
この部品を付けるとスバラシイ乗車姿勢が取れるっていう訳 ( `ー´)ノ
また初心者の方や年齢の高い方が乗った時にも、このハンドル位置はかなり優しいと思います。
フロントチェーンリングは48Tのシングルギヤ
アルミのカバーが付いていて、実にお洒落だぞ。
リアのギヤはシマノ製8段。RメカはALTUS。
ホイールがピカピカ光っていて、実にビューティーだね。
タイヤは20×1.95の太めのタイヤが標準装備。
段差に弱い小径自転車=ミニベロですが、この太さなら街中の凸凹なんてへっちゃらだ。
このフレームデザインも良いですね~。(^_-)-☆
ミニベロの魅力はスポーツ自転車なのだけど「一生懸命にならない一歩手前」の感覚がオモシロいのです。
「ゆっくりとエレガントに風を感じる」ってとこかな。
くれぐれも「自転車なんて何でもいいや…」っていう安っぽさ(易っぽさ)でななく、
凄くこだわった上で、この可愛いスタイルを選び、所有し走らせる事が喜びなのです。
もちろん高級&高性能なカーボンロードレーサーも大いに魅力です。
でも、それはそれ。老若男女、誰もが自分の時間を愉しめるならば、それが一番大切な要素です。
カスタムも楽しいミニベロ・グレイシア
ハンドル位置だけではなく、タイヤ・サドル・グリップの色を変えたり、
Fギヤを大きくしてスピードアップを図ったり、
さらにはダブルギヤに改造して、様々な道(勾配)に対応させてみたり、
ドロップハンドルに交換してみたり…などなど色々やりたくなっちゃうのもミニベロの魅力。
ぜひ、ご来店いただき、実車を見て下さいませ。
お待ちしております。
RITEWAY GLACIER
カラー7色展開中
販売価格:83600円
イタリアンコンポーネントブランド=カンパニョーロが、
新型のスーパーレコードを発売したぞ!
カンパニョーロの魅力は「革新と美学」を追求し貫いているところ。
真っ先に大声で言いたいのが、ついに出てきた13段変速!
多段により路面の勾配や向かい風にも、ケイデンスの維持が可能。
販売される13速リアスプロケットは4種類。フロントチェーンリングは7種類。
その組み合わせはなんと28通りもあり、希望するギヤ比が必ず見つかるぞ。
これを全て電動変速システム=EPSでコントロールする。
ブレーキレバー(エルゴパワー)は親指操作レバーが復活!
「カンパニョーロは、やっぱりこれだよねっ!」とついつい口にしてしまうのは、皆さんも同じかな?
新型のスイッチデザインのより、あらゆる角度からでも自然に指が接して「使い易さ」はとてつもなくスバラシイ~。
「革新と美学」はここにも表れている。
握り易さは操作性にも優れ、またこの美しさはホレボレするほど👍です。
リアディレーラーの裏側にも、カンパニョーロのマークがある。
こういうセンスも、さすがスーパーレコード。さすがイタリア。
シフティングスピードも大きく変化
シフトアップ時は2.4秒(以前は3.3秒) シフトダウン時は1.9秒(以前は3.6秒)驚くほどす速い変速スピードを実現した事も凄い。
これにより、ライダーのペダリングケイデンスに見事に合わせることが可能で、
ノンストレス&エンジョイシフティング+ペダリングが実現し「愉快な思い通りのライディング」が手に入るという訳。👍👍👍
このシフティングスピードは、逆に遅くも出来るんだ。
「この遅い」というのは、レーシングコンポとして考えると、悪いイメージを受けるかもしれないが、そうでもないんだな。
店長のように、ケイデンスが低めで高トルク。特に上り坂では、早過ぎるとスイッチONとペダリングのタイミングが合わず、逆にストレスを感じるようになる。
その為、ノーマルよりもさらに遅いセッティングが個人的な好みってわけ。
グラベルライドなど、オフロード走行時においては、このセッティングが特に大切になる。
新型スーパーレコードは、こうした使い方も考慮しているし、どんな条件でもどのようなライダーにも、必ずベストなセッティングが出来るようになっている、素晴らしいコンポーネントなんだ。
改めて、スーパーレコード13の説明です。
・イタリアンデザイン×ヨーロッパ製造で、唯一無二の美学と職人技が融合されている
・精巧なケイデンス設計で、滑らかで効率的なペダリングを可能にし、パワー伝達を最適化
・完全ワイヤレスシステム。高い信頼性。市場最速のシフティング
・最軽量のF2速×R13速 パファーマンスに一切に妥協なし
・超静音。チェーン動作音も極限まで制御。スムーズさと正確性を再定義。
・専用アプリにより完全カスタマイズが可能
・ロードにもグラベルにも対応。柔軟性のある設定で多様なライディングスタイルに対応。
店長個人的には、久しぶりに「これ欲しいなぁ」と思いました。
冒頭でも言いましたが、カンパニョーロの魅力は「革新と美学」を追求し貫いているところ。
最先端素材のカーボンパーツをふんだんに使い、この滑らかなデザインと色気。
ディレーラー等は角張った攻撃的なデザインで、メカニカル感も本当に素晴らしいです。
2×13変速=26段は、単に話題性で段数を増やしたものではなく、
人が使う上で考慮された最適な正しい数であると、私は感じました。
販売価格は70万円超えではありますが、かなり魅力的なコンポです。
「お金の話こそ現実」ではありますが、カンパニョーロは夢で憧れです。
スーパーレコードの前では柴田恭兵です「かんけーないね」(旧~)
スーパーレコード13について、詳しくはこちら。
https://www.riogrande.co.jp/topics/new/30000020531/
憧れのイタリアンブランド=カンパニョーロの最先端&最高峰
昨日、新型スーパーレコードD13が発表され、私自身が堪らなく心が熱くなりましたので、皆様にもその温度をお伝えしたく、お話させていただきました。
スーパーレコード13