イベント情報(伊那)

伊那市でヒルクライムレースが行われます。

伊那商工会議所青年部が主催する、地元の手作りレース。

このような、地域の人達の努力により行われるイベントは、大切にしたいですね。

皆様、ぜひ参加して下さいませ。

詳しくはこちら inahill.fun

 

サイクリング・ロード

9月になりました。暑さも落ち着き、朝晩は涼しく、日の出、日の入りも変わりました。(朝夕は暗いですものね)(>_<)

季節は一つ変わり、夏の終わりを感じる今日この頃です。

ぜひ、外に出て、このゆるやかな季節の流れる時間をお楽しみ下さいませ。

脳内BGM♪「センチメンタルシティ」

さて、今日のお話は、「サイクリングロード」

 

現在、諏訪湖にサイクリングロードが建設されています。間もなく完成かな?

凄い事ですよね。「クルマが走らない自転車専用の道」が出来るんですよ。

諏訪湖をぐるっと一周繋ぐ道…しかも平らな専用道路を走れるなんて、夢のような話です…。

完成したら、思いっきり、自慢しちゃいましょう~!

今まで、「サイクリング」と言えば、なんだか難しいような、さらには特別なスポーツ自転車の世界ばかりが、優先的に語られていたと思います…。

これは各メディアが情報発信をする上で、「話を伺える人」を探せば、安易に思いつくのが、業界人(自転車屋や愛好家など)が多いので、偏ってしまうのは仕方が無い事ではあります…。編集する側も、背伸びをし過ぎているかもしれません。

また私も含めて、話をする人は、ついつい大げさに表現してみたり、また高尚な言葉を並べ、話はどんどんエスカレートするばかり…。(~_~メ)

これではダメですね。敷居や壁が高くなるばかりか、イヤになります…。

業界人は自分が表に出るのではなく、もっと裏方に専念することで、周りの方々の存在が引き立つ事に気が付かなければなりません。皆を牽引する事と、我が目立つ事(宣伝)は違います。

私自身も、ここは大きく反省しております。

初心者の皆様に、自転車の世界を語り伝えるならば、謙虚さと、目に合わせたお話が大切だと、改めて感じております。

「サイクリングの魅力とは?」

サイクリングの魅力は、自転車を使って、気持ちを解放出来ること…。

距離も、時間も、自転車の種類も関係ないです。

もっとも~っと、気軽に楽しんで参りましょう~!

そんな事で…、せっかく作って頂いている、諏訪湖サイクリングロード。

この話題を、一部の自転車マニアやメディアだけ語らせるのは、もったいないと思いますので、

ぜひ、一般市民皆様が主となり、話題作りをしていこうではありませんか。

『えっ!?話題作り?。今の時代はSNSで~情報発信~”#$%&'()”#%&”…』

いやいや、小難しい事をする必要はありません。自転車も特別なスポーツ自転車じゃなくても良いんです。

今ある物や、物置に眠る古い自転車を引っ張り出して、ただ、走らせる事で充分なサイクリングです! サビていたって、ご愛敬!

まずは走る。そして、日常的に諏訪湖で自転車を走らせる事が楽しくなり、その次として、気持ちが良い自転車走り(サイクリング)を続けられることが出来たら、これで良いのではないでしょうか。

「気が付いたら、自転車が日課になってた。」これがベ・ス・トです!

諏訪周辺にお住いの皆さん、ぜひ諏訪湖サイクリングロードを、自分の道(ホームコース)とし て、日々使って行きましょう~。

諏訪湖畔から眺める絶景を、独り占めしながら、ゆっくりゆっくりペダルを漕ぐと、普段気が付かない事に「ハッと」します。

全身がぎゅーんと伸びて、関節の動きも、呼吸もラクになります。

自転車に乗る事を、小さな運動として、また楽しみな時間として頂きたいと思います。

”皆さんが宣伝大使” 情熱を発進!

私達自慢の自転車道路=「諏訪湖サイクリングロード」。

全国の方々が頭の隅で、「諏訪湖のサイクリングロードに行くのが夢なんだ…」となれば 最高ですね~。ぜひ実現させたいものです。出来るかな?どうかな?

実はこの話、決して難しい事ではありませんし、実現可能なものです。

”ただ、皆様が走れば良いのです。” 

一人でも、親子でも、高齢者でも、子供だって、この道路では主人公です。

存分に、自分の世界に入り、酔いしれて下さい。(*’▽’)

無理やりの情報発信なんて、必要ありません。

「諏訪湖を感じながら、走っていただく事だけ」、それだけで良いのです。

実際に走れば、「足跡と足音」が残ります・・・。気持ちも残ります。

それを見て、感じて、人から人へ温度が伝わって行きます。これこそが、最高の宣伝であり、情熱🤒発進なのです…。

「地元で生活している人が楽しんでいる。」となれば、自然に他所から来たくなります。

諏訪湖のサイクリングロードを、堂々と自慢しあい、見つめ、もっともっと良いコースとなるように、育んでいこうではありませんか!

この地域を魅力的な場所になるように、共に考え行動して参りましょう。

 

ぜひ、この諏訪湖に、自転車専用道路(サイクリングロード)が出来る事に、 もっと注目してまいりましょう。

私は、もっと普通に(日常的に)自転車を乗っている人が、堂々とサイクリングを語る場を作ってあげたいと思うし、

自転車と無縁の方々にも、そのきっかけ作りと、背中を押してあげたいと思います。

多忙な生活の中に、自転車が緩やかに溶け込めるように、応援したいです。

素晴らしい未来を、皆様と共に…。

 

”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真

SCOTT ロード

スコット社(USA)の、ロードレーサーが入荷しました。

SPEEDSTER 40 (スピードスター40)

艶消しブラックフレームに、ブラウンカラータイヤが、シブイです!

SCOTTの文字は、✨キラキラ輝くクロームメッキ調だ。

フレーム上部も同じく、キラキラ✨シルバー色で、カッコイイ~。

SCOTTの文字と、同じ色です。

ケーブルは、全て内装化されてます。

こんな感じに、フレームに入ります。

タイヤは、700×32C(32mm幅)の太めの物が付く。

カテゴリーはロードレーサーですが、荷物をしっかりと搭載しての長距離サイクリングや、軽いダート走行(グラベル風な走り)にも対応します。

流行の、ブラウンカラーのタイヤが装着され、センスも良いですね。

ブレーキは、ワイヤー引きの、メカニカルディスクブレーキだ。

ホイールの取付は、φ12mmアクスルシャフトで、剛性バッチリです。

SPEEDSTER40 販売価格 143.000円(税込み)

 

※スピードスターの位置付け…。

SCOTT社には、様々な自転車が展開(販売)されており、

軽量で速いロードレーサーが欲しいなら、カーボンモデルという選択肢も有ります。

今日紹介しているSPEEDSTERは、しっかりとした造りのアルミフレームを採用したロードレーサーです。

ついつい価格の安さ=求め易さばかりが目に入り、

その流れで下級グレードのスピードスターを選んでしまうのですが、これは本望ではないとお伝えしたいです…。

タイヤの幅からも想像できるように、道路の段差や路面のひび割れなど気にせず、ガンガン走るライダーには、あえてこのような強いマシンが必要なのです。

アルミフレームを軽量化させようとすれば、肉厚を薄くする事が優先され、それでは強度を落とす事になり、ハードな使用には向きません

日常使いも、長距離旅行も楽しむ為の、丁度良い強度こそ、SPEEDSTERの使命です。

実際に、長距離サイクリングを楽しむ場合、その先は未知のものです。

フレームの強度は、衝撃と体重+荷物に耐え得る性能が必要です。サイクリングの途中で破損したら、困りますものね…。

ブレーキも、強さを求め、DISCブレーキ化を実現しました。ホイールの固定はφ12mmシャフトで剛性バッチリ。ブレーキとの相性も◎です!

タイヤが強い(太い)のも大事ですね。初めての街で、いちいち路面を気にしていたら、何も楽しめません。

道には、砂利(石ころ)も雑草も有るでしょうし、想像できない異物も?沢山転がっています…。

自転車に乗るという事は、そういう事です。様々な障害に対して、乗り越える必要がありますし、その為の準備と構えが、SPEEDSTERという訳です。

さあ!新しい街へ飛び出そう!知らない町で、ステキな景色を発見しよう!

ハンドル高め、ケーブル内装のSPEEDSTER。お勧めです。

 

スピードスター40に使われているコンポは、シマノ・クラリス(2×8速)

位置付けとしては、先日紹介しました、スピードスター30の下級モデルとなり

ます。http://www.takayamacycle.com/?p=16684

変速段数が違うだけで、ほとんど同じとお考え下さい。

ロッキーマウンテン

今日は、ROCKY MOUNTAIN BICYCLES マウンテンバイクの紹介です。

ロッキーマウンテン社は、1981年に、カナダ・バンクーバーの、自転車屋の地下室で創業…。

販売台数の増加や代価を求める事よりも、技術と品質を一番に考えているMTBメーカーです。

ロッキーマウンテン:FUSION10(フュージョン・テン)

29インチのマウンテンバイクです!

注目したいのは、TOPの長さと、このヘッドアングル。グッと寝かせた事で、直進安定性が高まり、下りを安定させ、高速時でも楽しくさせてくれます。

ブレーキは、シマノ製のオイルディスクブレーキを採用。

安心して使う事が出来ますね。

リアディレーラーは、マイクロシフト社のADVENT(9速)

ここに、ディレーラーの安定措置の切り替えスイッチがある。(Ratchet-and-pawl Clutch。)

ディレーラーがバタバタしなくなり、チェーンの脱落を防ぐ優れものだ。他社では”スタビライザーと言います。

下り坂で激しく遊ぶライダーには、欲しい機能だね。

車輪の固定は、9㎜クイックリリースだ。

最近の流行りは、スルーアクスル・タイプだが、このフュージョン10は、あえて9㎜。

クルマに積んだりする時は、とても便利。

走りの性能面では、スルーアクスルの方が優れているのは事実。

その剛性は、素晴らしいし、上の走りを目指すならば、やはりφ15+φ12㎜だろう。

しかし、”使い易さ”と”気楽さ”は、9㎜クイックリリースが優れている。

一長一短あるが、フュージョン10の位置付けは、この気楽さを優先させているという訳だ。

 

フュージョン10

29インチホイール用の、最新ジオメトリーを採用した軽量アルミフレーム。

シンプルで、トラブルの少ないフロントシングルギヤ1×仕様。

高い制動力と安心の、シマノ製オイルディスクブレーキをアッセンブル。

寝かせたヘッドアングルには、100mmストロークのサスペンションをインストール。

正に、新時代のマウンテンバイクです!!

ロッキーマウンテン:FUSION10 「お勧めです。」

販売価格:124300円(税込み)

話は変わって…、

今までの店長の好みは、ヘッドは立っている(寝ていない)もので、このフュージョン10とは真逆なものだった。

なるべくクイックな操作感を望んでいたし、立てればサスペンションの動きは渋さが軽減され(路面に対して垂直な入力が自然な為)また中低速域ではハンドリングも操作がラクで、シングルトラックなどでは抜群の威力を発揮出来た。そのような事から皆様にもそれらをお勧めしてきたのだが、昨今のメーカーを見ていると、それはもう時代が違うのかな?と、急に思うようになった…

(店長の好きなマングース。ジオメトリーは最高だと思います!)

店長の持論は経験からである為、決して間違ってはいないと思うが、

時はどんどん流れてます…。流行りも、形も、変わって来てます。

特に「走り方とトレイルの変化」が、ニュータイプのジオメトリーを生んだと考えられます。

サスペンションの性能も、格段に上がり、「入力がどーこー」など言わなくても良くなったし。

コーナーは肩から入るテクニック等使わなくても、ハンドル操作だけで曲がれるし、速度が上がれば、ヘッドが寝ている事により、直進安定性も抜群に良いし、やはり「流行だから…」という理由だけでなく、「これが正しいのかも?」と素直に思います。(思いたいです。)

お求め易い価格でありながら、本物のオフローダーバイクを実感できるのが魅力なロッキーマウンテン。

秋空の下、本格的に山道走りを楽しみたい皆様にお届けします。

ゲレンデにGO~!

マウンテンバイクの楽しさを感じられる一台を是非どうぞ。

https://aandf.co.jp/brands/rocky_mountain_bicycles/catalog/2022/fusion/#specs

Air Gps②

サイクルコンピューター”Air・GPS”の続きです。

使ってみました。

走行後、アプリで確認します。この辺りは各社同じようですが、

取扱説明書が解り易くて良いですね、さすが日本ブランドです。

また今更ですが

「スマホのアプリでデーターをチェック」という言葉が斬新だと思うオジサン世代としては、「🔫バキュ~ン💘」と遣られてしまうのですよ。(*’▽’)

時間や各種データーが見えたり~

走行時の速度が、グラフとして出たりと、なかなか楽しめそうな物ですな。

(”Air・GPS”のライバルは、ブライトンかな?)

日本メーカー”CATEYE”が、シンプル操作のGPSモデルを出した事は大きく評価をしたい…。

サイクルコンピューターは最早、次世代の”GPS”だと判っているが、なかなか手を出す理由が無かった人も居るだろう。

特にその必要性も感じてないし、今以上の情報量も要らないし、それになんだか難しそうだし、面倒だし…。(-_-;)

この話は若い方々には、理解できない事だろうが、

自転車は、アナログな物であり、無駄をそぎ落とし、自分の体力と感覚で、誰よりも早く遠くへと走る事をとしてきたナイスクルーザー級世代(造語)にとっては、新しく出てくる得体の知れない物は、「受け入れたくない」という気持ちもあるものだ。そこには”シンプルイズベスト”を基本とし、必要最低限の物だけを使いこなす事を美徳とする気持ちが強いのです。(店長もその一人です。)

しかし、ここまで簡単に使え、また、家族や友人知人に、「今日はここを走って来たんだよ(*^^)v」とスマホを出して日常的に話が出来たり、自慢出来ちゃったりできるのだから、使わない手はないだろう…と思う。

簡単操作だから使いこなせるし、結果、自分の支配下に置けるという考えも、通りますしね。ここはひとつ、頑固な考えを改め、挑戦していただきたいと思います。

それに、高性能なGPSのサイコンを、一部の階級層やマニアだけのものにしているのは、実にもったいないですよっ!

後発ではあるが、使い易さに解り易さこだわったGPSサイコン=AirGPS(CC-GPS100)は、実に優秀です。

自分の自転車だけでなく、お母さんの自転車や、おじいちゃんの自転車にも付けても良いと思う。家族皆で、共通の話題を楽しもうではありませんか。いかがでしょう…。

進化=難しくなる  という説は、忘れましょう。

進化=優しさ楽しさ これからはそういう時代です。

一緒に楽しんでまいりましょう~!

 

キャットアイ GPSサイコン AirGPS(CC-GPS100)

詳しくはこちら。

https://www.cateye.com/jp/products/computers/CC-GPS100/