山の主・・・

「きゅ~ん・・・きゅん・・・」  ・・・・・?

林の中を、見ると・・・

良く見ると、カモシカさんが居ましたよ。(写真中央。黒い物体です。解りますか?)

店長のホームコース(いつもの横川山・林道下っ子線にて)

出早神社から10分ほど走った場所で、ほぼ毎日遇うカモシカの”太郎君”です。

いつもは写真なんて撮っている事は出来ないのだが、今回は、何とか撮れた。

・・・・・・あれっ?おかしい?! 太郎君がキュンキュン鳴いている(泣いている)。

良く見ると、どうも右前脚を怪我しているようだ。上手く動けないみたい・・・。

何かを伝えているようなのだが、解らない・・・。ゴメン。

その後、ゆっくりゆっくり山の中に行ってしまいました。

いつもは、♪タッタカタ~と走り去る太郎君なのに・・・

モソモソ歩く姿が、ちょっぴり悲しくなりました。それが自然なのでしょう・・・。

この日は、岡谷市~下諏訪町に抜ける道を走ったのだ。

林道・東山田線には、↑こんな道もある。丸太が数十メートル並べられ道になっている。

湿地帯だからでしょうか?

走ると「ガタガタガタ~~~~~~~」として、ちょっとした”アトラクション”だな。

丸太が積み重ねられ、何だか気分は”トムソーヤ”です。(どこがトムソーヤ?)

※店長は、トムソーヤが大好きです!!ディズニーランドはトムソーヤ島が最も楽しい・・・と思っている。

 

今回も”INOU”にて、記録してみた・・・のだが、途中でバッテリー切れになり計測が止まってしまった。

http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/30797/

昨年の11月にも”INOU”を使ったイベントに参加したが、やはり途中で計測が止まり

「なんで、こういう時に~」と悔しい思いをした事と、重なるハプニングでした。

 

話は変わって、

店長は、現在バーエンド(ハンドルの横に付ける補助ハンドル)を付けている・・・。

昨年までは、付けていなかったが、今年は付けている。

ハンドルステムは10mm下げた。結果、登り坂はラクに走れるようになった。

だが、スピードは落ちた・・・。理由は、軽いギヤで走ってしまうからだ。

そして得意な下りは、今年は全く得意ではない。

むしろ、「あ~下りだ・・・困ったなあ~」なのである。

気持ちは”理想的”な動きをしているのだが、かなり気を付けないと

ハンドルから手が外れてしまう。(落ちてしまう)

何度も、「すっぽ抜ける」事が多く、困っている。

偶然にもバーエンドがストッパー替わりであり、助かっている。

困ったものだ・・・。

 

皆様、楽しいサイクリングをして下さいね。

 

ぜひ、携帯工具を!

良いデザインの、ミニツールです。ぜひ、バックに入れておきましょう~!

◎仕様

2、2.5、3、3.5、4、5、6、8mm 六角レンチ (十分だ)

チェーンカッター ←大事!

 ドライバー

T25トルクスレンチ

◎重量 200g

◎価格 1575円   何て、リーズナブル!

ロマンティック!

今朝も、マウンテンバイクで山に行ってきた。

http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/30510/

↑(今日も”INOU”にて記録してみたよ。今回は写真も撮ってみた!)

???立て看板があるよ~。何て書いてあるのかな???

”御水神様の入山道” だって

そうか、こんな高貴な道を、普段から走らせてもらっていたのか・・・。(合掌)

昨日は、雨が降ったから、樹木が呼吸をして、凄く、爽やかな良い香りがしてました。

雨上がりの朝は、山道は気持ちが良いですね~。(ちょっとだけ、滑るけどね)

 

山から下りて来ると~↑こんな名前の道もあるのです・・・。

「ひとぼし」・・・その意味は解らないが、何だか、ロマンチックだよね。

自転車を積む時に。

自転車を車に積む時、ワゴン車やトラックで上手に早くカッコ良く~。

そんな時に使えるベルトがこれだ!

”タイダウンベルト”という名前の商品です。(1200CC大型バイクも固定OK!)

ひもを引っ張ると「キュッ」っと固定されて

レバーを押すと、一瞬で緩める事が出来るのだ。

ベルト先端には、ゴムでカバーされたS字フックが付いているので、ただ引っかけるだけ。

オートバイを運搬されている方々には馴染み深いが、一般の人は、「ほお~便利じゃん!」

という”簡単ロープ”というわけですよ。

蛍光色の似たような物は、使われている人が多いけど、あれ面倒だもの・・・。

ただ長いだけで、毎回ラチェット部分を抜いたり通したり・・・、

結局上手く縛れずフラフラ~。

しか~し、これ(タイダウンベルト)ならば、

左右で、きゅっと縛れば、それで終わりです。実に簡単だ。

 

自転車の場合、3点留めがお薦めです。(オートバイは2点が主流なんだってさ・・・)

①まず、前輪を動かないように固定します。(ハンドルでは無く、ホイールを固定)

②シートピラーにタイダウンのS字フックをかけ、左右に引っ張る(固定する)

※引っかけたシートピラー若干後方向、そしてフロア(床)に張る事がポイント!

 

タイダウンベルト。お奨めです。

山を守る人達・・・

店長の行く、横川山は、本当に奇麗だと思う。手入れが行き届いているのだ。

凹みがあれば、砂利を入れて、修復し 脇の草や木も、奇麗に伐採されています。

 

このように、山を守る(作業する)人達がいる事に、深く感謝をしている毎日です。

緑のトンネルをひたすら走る・・・なんて、気持ちが良いのだろうか。

鳥の鳴き声も、山に響く・・・「カッコ~カッコ~」 「フォヒョヒョヒョヒョヒョ・・」

シカの鳴き声も聞こえる・・・「キュー・・・」

イノシシも鳴く・・・「ブゴブゴ・・・」

太陽ビームが、自分を照らす・・・。力が漲ってくる瞬間だ・・・。

山のつつじも鮮やか(…ではないが)、かわいく見えるね。 名前を付けちゃおうか?

この季節は、本当に素晴らしい。マウンテンバイクを持っていて良かった~と思う毎日だ。

 

さて、話は変わって、この山道を使う為には、入山許可証が必要です。

実際には無くても、入れるし、勝手に走る事も可能です・・・

しかしこの許可証を取得し、走行する意味は、もっともっと大きいのです。

この話は、以前から何度も何度も言っている事ですが、改めてお話しさせて下さい。

 

自然の中で、自転車を走らせる事は凄く楽しいのです。

でも、楽しむ為には、そこにはルールが存在します。走り方とか自然への配慮は当然ですが

この山がいつでもきれいで安全であるために、山を守っている人達がいる事を忘れてはいけません。

山を奇麗に保とうと汗を流し、整備をしてくれています。

自称「横川山自転車番長」の店長としては、皆様にも堂々と乗って楽しんでいただきたいし、

自然の豊かさや気持ち良さ、そして大切さも感じてもらいたいと、考えています。

その時必要な事として、この道を「お借りする」という考え方が正しいと、思っていますが、皆様はいかがでしょうか・・・。

そこで、ぜひ地元の皆様にお願いです。 「入山許可証」を取得していただきたいのです。

(1年間で1000円です) もちろん、黙って山道に入っても、咎められる事は無いでしょう・・・。

中には、「払うだけ損!」という方も居るでしょう・・・。 確かにそうかもしれないが・・・

そうなのかもしれないが、 「堂々と使う」という正義を大切にしたいではないですかっ!

入山許可証発行の重みは(意味は)、「この山を大切にする同志である。」の証明であり、

また、山を守る人達への感謝の心であると考えています。

許可証がご希望の方は横川山運営委員会(0266-22-2950) までお問い合わせ下さい。

または、タカヤマサイクルが、皆様の代わりに許可証をいただいてまいりますので、

店長まで連絡してください。

今だから、こう言った「正義」を通したいんです・・・。そう思いませんか?

理解のある同志の皆様、よろしくお願いいたします。

 

皆様、自転車を楽しく活用して行きましょう。