山の日 だって。

今日は、8月11日。”山の日”だって。

山を身近に、そして、緑の大切さと有難さを思い、山岳に感謝をしましょう。

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山と言えば、マウンテン。・・・と言えば、マウンテンバイクです。(*^_^*)

7月末に行われた、シマノバイカーズフェスティバル。

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雨の影響もあり、路面もドロドロ状態になってしまいましたが、

暑さは軽減され、ある意味、快適に走ることが出来ました。

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全身泥だらけです~。(>_<)

 

昨年、このレースに参加した時、「踏み込まない走行」という技を発見した。

追い込まない、無理をしない。周囲にも気を配って、安全に、快適にを心掛け、

マイペースで走る・・・と言う、極単純で、シンプルな走行方法。

これは、大人としては凄く楽しいのです。\(^o^)/

 

「レースに参加する=競技場に入る」 という、ある意味、神聖な場所に、

自分のような、楽しみや愉快さを求めてしまう事は、不謹慎であるとも言えます。

「遅く、やる気のないヤツは出て行け!」と、

トップライダーから叱られてしまうかもしれません・・・(-_-)

 

でも、レース参加歴、約30年の私ですから、ポイントは、抑えています。

主催者やスタッフに「絶対に、迷惑をかけない」という事。

「楽しかった~!」で終了する事が、全てです!

 

大丈夫!初心者も、ベテランも、楽しい走行が出来るように、

店長は、いつまでも見守っております。

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夏休みのお知らせ

8月15日(火) 16日(水)

 

 

 

夏本番!

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夏祭り会場が、作られています。

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祭りの楽しみ方は、「参加すること」です。(*^_^*)

お神輿を担いだり、太鼓を演奏したり、踊ったり、唄ったり~と、

そういう積極的な参加が最も良いのでしょうけれど、それだけではなく、

お祭り会場に行き、見る側として、参加する事も大いに良しなのです!

 

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夏の花。朝顔です。(手入れもされていない、自然の朝顔・・・。)

葉っぱも、ツルも、大地も、太陽も、空気も、匂いも、全て揃って完成しています。

地元の夏祭りは、こんな感じだから、楽しいのでしょう。(全員が主人公だな)

各地で行われる祭りに、ぜひお出かけ下さいませ!

 

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大好評~! ”情熱のオーバーホール”

随時受付中です!

完璧に仕上げます! ぜひ、ご利用下さいませ。

バラし、洗浄、グリースアップ、ケーブル交換

 

~~~ 8月のお休み ~~~~~

8(火)

15(火) 16(水)盆休み

22(火)

27() 臨時休業

29(火)

31(木) 臨時休業

 

 

エントリー・レーサー

 今日紹介するのは、入門用の、ロードレーサーです。

GIANT コンテンドⅠ

「”走る事だけに特化した機材” = ”ロードレーサー”」の世界に、

エントリー(入場)する際、入手し易く、扱い易いことに、優れたものです。

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2018年モデルが、早くも入荷して来ました~。

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カーボンバイクに似た造形を持つ、美しいアルミフレームです。

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コンポーネントは、シマノSORAを採用し、堂々とした風格に仕上げている。

 

”コンテンドⅠ”の大きな特徴は、

”乗り易さと扱い易さ”である・・・。

初めて、ロードバイクに触れる時、それが偽物であってはいけない。

最初だからこそ、本物が良い。 ※(本物の定義はスルーします)

神経質にならず、ガンガン使える、タフな一台が欲しいのです。

スパスパとギヤチェンジが出来、走ることを愉快にさせてくれる事。

そして、いつまでも続く感動が大切です。

 

はじめは、誰もが初心者である。その後、深くのめり込んで行く事になる時、

きちんとしている事(本物)の重要性を、改めて知る事になるのだ・・・。

ハンドルの高さ、イスとハンドルの距離。ギヤの組み合わせなど、

気が付き、発見し、進化して行く自身に、

調整や簡単な部品交換だけで、対応してくれる自転車こそ、

良い物だと思います。

エントリー(入口)で、夢を見る事の大切さを、私は強く応援したい!

若干高めのハンドルも、初心者には姿勢と視界が広く、安全で良い事だ。

立ち漕ぎで、峠道を走る時、ハンドル剛性の高い事も、フラつかず良い!

下り坂ではブレーキを頻繁に使う為、フォーク剛性も上級機と同じ事も良い。

 

さて、気になるお値段ですが、

販売価格は、95.000円

買い易さという意味でも、納得していただけると思います。

ビギナーにとって、”10万円”は、一つの壁である。

その壁の内側で、どこまで夢を見る事が出来るのか?

その後、どこまで対応と進化をして行くか?

改めて、言うならば、

「エントリー」に必要な事柄を詰め込んだもの、

ビギナーの上達を全力でサポートするマシン。それこそが

コンテンドⅠであり、与えられた使命なのだ!

 

いかがでしょうか?

ぜひ、現物を見て下さいませ。

ご来店、お待ちしております。

 

王者・カンパニョーロ

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いよいよ、伊太利のカンパニョーロ社から、

ロードレーサー用のDISCブレーキが発表されましたね~。

旧くから・・・というか、以前から、

「ブレーキの考え方」という課題においては、

カンパニョーロ社の捉え方と設計は実に素晴らしいものであった。(大共感)

他社のように、「効けば良い」という話ではなく、

速度コントロール」という、操作性能を重要視しているところは、

私は共感していますし、大絶賛しております。

ブレーキの魔術師であるカンパニョーロ。

老舗ブランドとはいえ、この”DISCブレーキ”は後発ですから、

ある意味、勝たなければなりません。

この”勝つ”という意味は、サマザマで、

また「誰に何に対して?」という話になるのだが、

まあ、そんな小さな事はさて置き、

「カンパニョーロ社がDISCを出して来た!」という事実だけが、

私達を、ワクワクさせているのだから、それが価値ですし、勝ちの要因なのだ。

 (なにを、小難しい事を言ってやがる・・・)(^_^;)

 

とは言うものの、

店長の性格上、新しい物に対しては、まず疑いを持つ。すぐに信じない。(-_-メ)

大好きなカンパニョーロだからと言って、速攻で「良いです!」なんて絶対にない。

・・・ない。・・・けど、やっぱり良いかもしれない!

・・・だって、

カンパだもん! どこかで期待しちゃうぜえ~。

 

(そんな考えと期待を持ちつつ、カンパニョーロのセミナーにて、初の御対面。)

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 GOOD! (^^)!

このブレーキを触った瞬間から、「おおおっ~!」と思った。

そして、構造を見て、驚いた。

これは、良い!(^_-)-☆

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構造が、実にシンプルだ。

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実際には、走行中のブレーキを試していないので、

最終結論と感覚を、この場でお伝えする事は出来ないが、

カンパニョーロ独自の「フィーリング」は、指では伝わって来た・・・。

第一印象は、「かたい」 (良かった~)

この「かたい」は「堅い・固い・硬い・難い」などあり、

どれも当てはまるのが、カンパニョーロ製品だ。

質実剛健の機械として、金属として、気難しさもあり、敷居の高さもあり、

この辺りが、カンパニョーロの魅力である。・・・と私は考えている。

DISCに話を戻すと、

・カチっとしたブレーキタッチ。(指に伝わる、無駄の無さ)

・Fブレーキと、Rブレーキ、各自に与えられた効き具合の仕上げ(チューニング)。

・細部にわたり、スキの無い作り込み。そして完成度の高さ。

DISCの発表は、後発である為の有利性もあるだろうが、

私は、このブレーキを支持したいし、応援したいと思う。

 

カンパニョーロは、裏切らないのだ。

機械の、機械としたところを、上手く表現している。

使い手を選ぶ、カンパニョーロ。今日も健在です!

カンパニョーロファンの皆さん、安心して、DISCブレーキを選んで下さい。

 

リムブレーキの制動力も格段にアップしている昨今、

「DISCブレーキを選択する意味と理由はあるのだろうか?」と、

考える人や悩む人も多いだろう。

その答えとしては、

・軽さとシンプルさを好みなら、リムブレーキ。

・メカニカルで、安定性能を好むなら、DISCブレーキ。

 

選択肢が広がったことで、趣味の世界がより愉しくなったのだから、

歓迎すべき事だと、私は思う。

ロードバイクの歴史として、このブレーキ革命は”大事件”なのだ。

あなたが、この”目撃者”となり、”先駆者”であれば、

素晴らしい事かと思います。

 

今週末は、富士見パノラマスキー場にて、

シマノバイカーズフェスティバルが行われるが、

この時、カンパニョーロがブース(店?)を出す。

そこで、DISCブレーキ付きロードレーサーが、試乗出来るらしいので、

興味のある方も無い方も、足を運んで、試乗していただきたいと思います。

イタリアの王者カンパニョーロの味付けを、あなたの心で味わって下さい。

 

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さて、(ここからは、店長の個人的な意見を・・・)

”王者のカンパニョーロ”ですから、最上級のレコードをはじめ、全てのコンポには、

ユーザーに媚びないイメージと、その商品構成は、唸るものがある。(私感)

使い手を考えて、「優しく、易しく、柔らかに・・・」ではなく、

使い手を選び、「強く、勇ましく、逞しく・・・」というメッセージが伝わって来る。

例えるならば、

春夏秋冬、TPOを考えず、

「これが、当店の美味いコーヒーです。熱いうちに飲んで下さい!」

ずっしりと重いカップを持ち、緊張していただくのがカンパニューロならば、

暑い時には、冷たいおしぼりと、冷たい水を用意してくれ、エアコンも冷え冷えで、

「アイスコーヒーです。ごゆっくりどうぞ・・・❤」と、行き届いたサービス?が、

他社?のような感じだ。

もちろん、どちらが悪い訳でもなく、お客様が好むものを用意する事が、

商売としても、正しい訳なのだが、趣向品の世界では、

各社の、目線が違う事も、コンポ(部品)を選ぶ、面白さかもしれない・・・。

 

①まずは基本。

②時代に合った物事。

③自身の自信作(物事)。

④ユーザー(お客様)に合わせられる柔軟さ。

 

上の4つは、店長のルールである。

この順番が狂っていると、全てが台無しになる。

自分の技術やお薦め出来る物事がなければ、

お客様の希望には、叶えられないからだ・・・。

 

カンパ社は、私の思っている上記のルールを進んでいる。

不器用ゆえに、時には悪いレッテルを貼られる時もある・・・。

我が強すぎて、柔軟さが無いと呆れられる時もある・・・。

”王者”と言ってしまうのは、この辺りを思うからだ。

 

単なる言葉遊びでしか過ぎないかもしれないが、

今の時代にこそ必要な、”かたさ” を、指示したいと私は思います。

皆さまは、どう考えますか?

 

 

~~~ 臨時休業のお知らせ ~~~~~~~~~~~~~

7月29日(土)30日(日)

シマノバイカーズ参加の為、休業いたします。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

工夫・・・。

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スポーツ自転車の魅力は、変速機を駆使し、

好みのペダル回転で、走行できること。

 

上り坂も下り坂も、向かい風も追い風も、また路面の状態を見ながら判断します。

軽いぺダリングを好む時もあれば、グワッ、グワッっとトルクをかける時もある。

時と場合に合わせて、ギヤの組み合わせを、上手に使い、

あらゆる走行状態に合わせられる事こそが、

スポーツ自転車を乗る(操る)魅力の一つである事は、間違いないのである・・・。

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この変速機であるが、指で操作するものが多い・・・。

しかし、指が上手く使えない人も居る。

世間では障害を持つ人や、その他、何らかの悩みを持つ人がいるものだ。

店長も、その一人で、両方の親指が上手く動かせない・・・。(>_<)

そこで、夢の電子式ギヤチェンジシステム=DI2を使い、

軽いスイッチ操作だけで、変速操作を出来るようにしている。

これは、かなり有難い。\(^o^)/

しかし、それでも、辛くなる時がある・・・。

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そこで、スイッチを別の物に替え、さらに場所に動かし、何とかしている

でもこれがベストな訳ではないし、今も、試行錯誤しているところです・・・。

実際問題、「カタチとしては、成り立ってはいる」のだが、

ハンドルグリップから、力を抜いてしまう訳だから、逆に危険な面もある。

(路面の段差などで、ハンドルから手が落ちる事も、ある・・・(>_<))

グリップシフト型の、DI2スイッチが発売されれば、解決するのだけど~。

(シマノさん、ぜひ、出して下さい!)

 

障害や悩みを持つ人達でも、楽に操作出来る性能と、安全の追求・・・。

個人レベルではありますが、これからも工夫を続けてまいります。

最終目標と着地点は、

「今日も明日も、乗りたくなる。♪」さらには、「❤ワクワクする!」

抱えている問題は、”工夫”という思いと情熱で、解決させるのだっ。!(^^)!

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お悩みのある方、ぜひ、相談下さいませ。

そこに、夢があるのなら、あれも、これも欲張ってみようと思います。