絶品!カーボン・ハンドル

 

高山店長が最も好むハンドルバー”シマノPRO・vibeカーボンコンパクトJ”

リーチサイズ79mm ドロップサイズ131mm

手の小さい人も、握りやすいコンパクトデザインが魅力だ!

ハンドル下部を握って、ダンシングするとハンドル横が手首に当たるので、

このハンドルはオフセットさせる為に、中心部10cmからカーブが始まっている・・・

これが、ここがすばらしいのだあ~~~!その結果、ブラケット部を握った時、

掌の外側が逃げる形になるのだ。これは素晴らしい~。

「手のしびれ」が劇的に無くなるぞ!つまり、「疲れ難い」という事だ。

店長は「首の椎間板ヘルニア」である為、力が入らず、また手が痺れて困っていたが、

これを使ったら、「そんなものそこへ行ったんだろう??」と思うくらい改善されたぞ!

また、コンパクトならではの恩恵として、ハンドル下部を握っても

姿勢の変化があまり無いので、極めて快適にライディングする事が出来る。

まさに、夢のハンドルが これなのだ!

 

ケーブルも「トンネル」で抜けられて、大変良く出来た商品なのだ。

ぜひ、現物を見ていただきたい絶品です!!

シマノPRO vibeカーボン 37800円

笑顔・誇り

 

最近ある自動車のCMで、BGMに「こどもの世界♪」が使用されています・・・。

ディズニーランドの「イッツア・スモールワールド」の音楽ですね。

これ、私個人的に、とてもとても大好きな♪曲なのです。

「夢と喜びにあふれたステキな世界・・・」笑顔が絶えない世界・・・、

作りたかったですね。いや、今も作りたいと真剣に考えています。

小さな世界を、「心に決めた人と作る」・・・なんて素晴らしい事だろう。

な~んて、今も夢見ています・・・。(その時は一緒にお願いね!)

まあ、それはそれとして、この「笑顔」って言葉、考えると深いんですよね。

悲しい事や辛い事ばかりでは、笑顔になれない事は当然だが、

嘘をついて生きている事(人)も、笑顔になれないと思うのです・・・。

見栄と虚栄と嘘の作り笑いで、巧く生きる事が「賢い」のだろうか??

涙を流し、誰かを思い、汗をかいて、真実に生きる事で、

「真の笑顔」が生まれるのではないのか?・・・最近そう思うようになりました。

別の言い方をすれば「正義感」を持つという事かな

正義にも、いろいろある・・・

将来の事を考えて行動するのも正義だろうし、

今、この一瞬を眩しく生きるのも正義だろうし、

誰かのため、自分のため、何かのためと行動するのも正義だろうし、

何もしない事が、正義だと思う人もいるだろうし、人それぞれだ。

しかし、各自の感じたその正義において行動したことで、

本人は気持ちが良いが、周囲は迷惑という場合もある。

実に、難しく、デリケートな話なのですね・・・。

 

日本の歴史上、大きな事件として、昨年起きた”大地震”がある。

(被災された方々には、改めて心よりお見舞い申し上げます。)

地震に巻き込まれ、またその影響から被災された人達の気持ちは、

口に出来るほど安易なものではないでしょう。

しかし、生きているのだから、笑顔になるためのベクトルを掲げて、

歩んでいただきたいと心から思うのです。

 

間接的にしか行動できないのですが、とにかく「共に生きる」事を選んだ自分です。

「復興するぞ!俺が住んでいる日本が、こんな事で負けてたまるか!とにかく行くぞ!」

と誓った一年前・・・。そして、いま改めて誓う事、考えている事、

『モタモタしてる場合じゃない!一刻も早く、笑顔でいっぱいにしてやるぞ!』

まずは、あの「がれきの処理だ!」  放射能が・・・と言われてはいるが、

ニュースなどで、受け入れを拒否する話を聞く度に、心が痛む人も多い筈です。

反対している人の気持ちも解らないではないけれど、気持ちを殺してでも、

今やらなくてはならない事は、「頭にハチマキをした反対運動」ではない!

受け入れた事により、今後マイナス要素が起きるとしたら、

それは、「間違った国民性」だ。正しい国民性の持ち主には、

マイナスは無い!むしろ、プラス&プラスの熱い気持ちが膨れるはずだ!

「誇り」という言葉があるならば、受け入れた街に捧げる言葉だ。

私の住むこの岡谷市で、この処理を受け入れたとしたら・・・

体が震えるくらい、嬉しくなってしまいます・・・。

決して「誇り」の為にやる訳ではない。やるべき事をやるだけだ!

もしも、もしも、これが結果的に(歴史的に)間違ったとしたのなら・・・?

町が死ぬかもしれない・・・子孫が苦しむかもしれない・・・。

はたして、そうかな???

指を刺されて非難されても、心から「笑顔と誇り」を持って、生きていけると思うし、

死ぬ瞬間も笑顔で満ち溢れている事だろう・・・。

共に生きる事を選び、夢と喜び、真実の笑顔、誇り。全部、望んだ結果ならば

それでもいいのではないのだろうか・・・。

 

私は、それが「正義」だと考えるが、真っ向から反対する意見もある。

お互い、歩み寄れないのだろうか・・・?その先に答えは無いのだろうか・・・?

高校生に聞いてみた・・・。私はその答えを聞き、ちょっと嬉しくなった。

「将来の事は、僕達が考える。

      今の大人は、今を何とかして欲しいな・・・」

やるしかないのではないだろうか・・・。

全国の皆様、一緒に考えていきましょう。

 

 

勾配計

この坂道、「どのくらいの角度なんだろう??」 と思う時があるよね。

そんな時は、こ・れ・だ! 1-2-3

液体が入っている、実にシンプルなものではあるが、必要にして十分な計測器だ!

ハンドルにポンと取り付けるだけで使用可能っていうのが素晴らしい~。

「ヒルクライムに挑戦!」という貴方には、ケイデンス計よりも勾配計が先だと思う。

SILCA 勾配(傾斜)計測器 1750円 

 

 

参加者募集 サイクリングイベント

 

 

CYCLE AID JAPAN 2012

被災地のために「自転車のチカラ」で何かできることはないのか?

東日本大震災から1年を迎えるこの春、「日本自転車協会」主催の復興に役立つサイクルイベントを開催をします。

私(店長)の知る限り、ここまで大きなサイクリングイベントというものは、今まで存在した事がないのではないか?

もしも、好きな自転車で、趣味のサイクリングをする事で、役に立つのなら、是非とも協力したいと思うのだ。

被災地を思うが、何もできなかった私達(私だけか?)にとって、このイベントは大歓迎なのです。

走ることで、エリアの復興に役立ちたいと考えます。

もちろんサイクリングイベントですから、楽しむ事が大前提です!

風土との一体感。各地の新緑や文化風習。美味しいものを食べたりして、サイクリングの醍醐味を直接感じながら、

「日本」という大地をかけ走るのだ! そして、「我が日本・・・がんばるぜ!一緒にやるぜ!!」という熱い思いを、吹きあがらせようではありませんか~!

全国の自転車ファンの皆様、”CYCLE・AID・JAPAN2012”に是非ご参加くださいませ!

詳しくはこちらhttp://cycle-aid-japan.jp/

 

 

BD-1カスタム アルフィーネ11

 

タカヤマサイクルの得意分野として、「自転車の改造・カスタム」がある。

今回はR&M社のスーパーミニベロ”BD-1”(↓写真)をカスタマイズ!

今回の内容は、お客様のご希望から

BD-1カプレオに、内装11速”アルフィーネ”をインスト~ルに挑戦!

フロントギヤは54Tに換装、

そしてリングガード、ケーブル、ハンドルをシャア専用カラーに変更!これで

戦闘能力は、大きく向上したのだ!(・・・いや、ただ赤にしただけですけど・・・)

昨年、アルフィーネ仕様のBD-1が限定販売されたわけだが、

それにはSORAのリアディレーラーが”テンショナー”として使われていた。しかし、

同じ事をするのは面白くないから、アルフィーネ専用”CT-S500”を選択。

だが ・・・ちょっと問題もあったのだ・・・。

「BD-1は折りたたみ自転車である。」という事。

つまり、その機能を絶対に犠牲にしてはいけないのである。

メーカー標準装備の”SORA・リアディレーラー”は良く動くから、折りたたんだ特に

チェーンの張り具合がラクに問題なく、調整ができるのだ。(キャパシティの問題ね)

この事は、解ってはいたけれど・・・やっぱりねえ~それじゃねえ~・・・という事で、

あ~だこ~だ、とやってみた結果、この形に収まったのでした。

チェーンの張り具合を調整する部品を短くしたことで、フレームとの干渉もセーフ!

最初はチェーンを長くして、逃がす事を選んだが、なんだか納得いかず、

改めて、あーだこーだ・・・して、この形に落ち着いた訳です・・・。(ただの自己満足か?)

まあ、いつもの事なのだが、

お客様から依頼があれば「出来ると思います!」と安易に答えてしまう店長の癖から、

良くも悪くも、すごい手間(情熱)がかかるんですね・・・。スポークの長さも解らないから

何度もやり直す結果となるし(計算式なんて全然当てにならないのだ・・・)

アルフィーネの「カセットジョイント」を何処に合わせれば良いのだ???

チェーンラインはどうやって・・・・ケーブルは、穴あけ加工が必要なのか????

(頭がどっか~ん。大爆発~~~!) その後、「ひらめき」が降りてくるのだ。

 

決して、投げ出すつもりはないし、お客様の望みには、なるべく応えたい。

そんな思いから、いつもお仕事を受けさせて頂いております。

皆様も何かございましたら、ご相談くださいませ。全力で対応させていただきます。

(愛の自転車伝道師 店長:高山真)