TCR

GIANT社のレーシングバイク=TCR

TCR ADVANCED2KOM 販売価格:242000円(込み)

シリーズ中、最も安価なこのモデルではあるが、良い所が凝縮され、

これこそ「コストパフォーマンス」のリーダー的なバイクだ。

エアロシートピラー=バリアントコンポジット(名称)

楕円の後を切り落とした形状で、エアロ効果はもとより、振動吸収も高く、

実に快適な走行を得られるのが特徴だ。

細身である為か、独自のしなり感が、効果を生み出していると思われる…。

ケーブルはフレームに内装される。

シフト&ブレーキケーブルの侵入口(位置)は、実に美しい~!

メンテナンス性能も、抜群です!👍

コンポは105(R7000)、もちろんキャリパーまで、きちんと105だ。

タイヤは、GIANTオリジナルのGAVIA・ACチューブレス。全天候型

軽量で走行効率が良く、耐パンク性能に優れる。

 

GIANT:TCR ADVANCED KOM(ングウンテン)

卓越した重量剛性比で、高い効率性能を実現する、アドバンスドカーボンフレームを採用したスーパーレーシングマシン。それがTCRだ。

コンポーネントはシマノ105で、ギヤ歯数はフロント(50/34)リア(11-34)を採用し、ヒルクライムにも対応するローレシオの設定

このバイク=TCRの名称であるKOMは(KING OF MOUNTAIN)の略で、山道のサイクリングを楽しめる仕様を表しています。

重量は、7.9kg!!!

ホイールは同社のP-R2(リム幅28mm)で、剛性と軽さと滑らかさを誇る。

ブレーキはリムブレーキ仕様。キャリパーも同社シマノ製を使い、昨今ありがちな、他社の物を使い仕上げるような安っぽい事はしない=これがTCRの魂だ。

タイヤは28Cまで対応するクリアランスが与えられ、ユーザーの好みでチョイスできるのも良いね👍。

現在GIANTでは、TCR、PROPEL、DEFY、CONTEND という4種類のロードレーサーが展開されており、見た目も、正確も、味付け違う。

中でも、TCRは「トータルレースバイク」と言われており、GIANTを語る上では欠かせない位置付けだ。

実際「良く走る」そして「勝利の近道」これがTCRの基本であり、裏も表もない純粋なレーサーである…。

よくある話として…、

エアロ効果を求めるあまり、重量が増してしまう…とか、

剛性を上げた為に、乗り心地を悪くなった…とか、

快適さを求めすぎて、進みの悪いマシンになった…とか、

物を作る時、「妥協も大切で、ある意味仕方がないかな?」と言える事を、

「いや、それでは済まさないし、許されない!」 

これが、TCRという乗り物です。

冒頭でも言いましたが、今日紹介しているTCRは、シリーズ中最も安価なマシン。

流行りのDISCブレーキではなく、リムブレーキ仕様で、コンポはR7000(2×11)

最先端という目から見ると、若干見劣りはするが、

まず、購入し易い金額であり、今を楽しむレーサーとしては充分で、素晴らし過ぎるほどだ。

アドバンスドカーボン24万円チューブレス仕様。重量は7.9kg

モンクなんて、何処にもありません!

さあ!あなたも峠を攻める狼になりませんか?

TCR ADVANCED2KOM お薦めです。

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