ゾクゾク~続々。

 ひゃ~。(>_<) 寒い毎日が続きますね・・・。今日は、マイナス12℃・・・。

ゾクゾクしてます。寒い…冷たい…、いやいや、痛いです。

大寒ですからね…無理をせず、温かくして過ごしてまいりましょう~!

”ピンクの花”が咲く春が、数か月後には、間違いなくやって来ます。

今は、辛抱です。風邪などひかないように、元気でいましょう。

ああ~本当に、春が待ち遠しいですねえ~。(*^_^*)

 さて、

新型モデルが、続々(ゾクゾク)と入荷しております。

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FELT(独)の、DISCブレーキ付きスポーツ自転車です! ”VR60”

このバイクは、速度重視の、純粋なロードレーサーとは異なり、

”使い勝手を良さ”を軸に置き、設計されたモデルです。

FELTでは、”VRシリーズ”として展開されている。

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”VR60”には、メカニカル・DISCブレーキを採用。

特殊な構造により、優れた制動力と、速度コントロールが可能だ!

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フレームと、タイヤのクリアランスも十分ある!

太いタイヤに交換したり、ドロヨケを付ける事も可能。

マルチパーパスな自転車として、実に有難い設計だなあ~。 (^<^)

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シートポスト取り付け部のデザインも、グッド!(^<^)

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目の前(トップチューブ)には、水筒(ボトルゲージ)を付ける事が可能だ。

または、このネジ山を利用し、小さなバッグやBOXなどを付けたり、

様々なアクセサリー類を付けたりと、アイデア次第で、どんな使い方も出来る。\(^o^)/

 

このVRシリーズの位置付けは、「純なロードレーサーではない」という事。

「勝つ!速い!軽い!」など、レーシーな事は、同社FRシリーズに任せておいて、

・もっと、愉快なサイクリングを!

・もっと愉快な通勤を! そして、

・あなたの生活にスポーツ自転車を! が、VRの本心である。

 

「はあ~!? 見た目は、ロードレーサーと同じですが、何が違うのか、解りませ~ん」

と聞こえてきそうだ。

「うん、・・・ごもっとも、ごもっとも。」(^_^;)

少し、理屈っぽくなるが、ここには、「考え方と作り方が違う。」という回答がある。

皆様の中には、レーシング機材のレーサーにだって、愉快に乗れているし、

どこにも不満がないという人も居るだろう・・・。うん。店長も、その一人だ。

その為、「考え方」という辺りは、全く違いが解らない人も多いはず。

しかし、機材的な性格=「作り方」を見て行くと、違いが大きく出て来るのですよ。

今日紹介している”VR60”で言えば、

太いタイヤが入る事。ドロヨケが付けられる事。強度が高い事。

荷物乗せ(キャリア)が簡単に付けられる事。ハンドル位置がラクな事。

これこそが、VRマシンの考え方であり、作り方なのである。

 

ある日、ある人は、

35mm幅の凸凹タイヤに付け変えて、

シクロクロス車として、アクロバティックなオフロード走行を楽しむ事も出来る。

ある日、ある人は、

ドロヨケとキャリアを前後に付けて、長期の自転車旅行に行く事も出来る。

ある日、ある人は、

スタンドやドロヨケを装着し、軽快な通学や通勤を楽しむ事も出来る。

ある日、ある人は、

サイクリングウエアをバシッと決めて、100km越えを目指す時もある。

初めての道は、路面状況が予測出来ないから、太目のタイヤを選びたい。

天候が急変しても、DISCブレーキだから、安心だ。

ある日は、ある人は、

レースイベントのような、タイム競技走行会に参加する時もある。

その時は、細く軽量なタイヤを選び、ビュンビュンと走っちゃうのだ。(^_-)-☆

 

・・・などなど

「ある日」や「ある人」によって、

どのような使い方でも、可能にしてくれる。これがVRシリーズ。

 

先にも言いましたが、

本人が楽しく、愉快に乗れているのならば、純粋なロードでも、良いのですが、

機材として、”様々な可能性”を持っている事が、”新時代のスポーツ自転車”の要素です。

スーツや、ジャケットファッションでも、ジョギングウエアや学生服でも、

気楽に付き合え、楽しめる事。

のんびりも真剣も、冒険も旅行も、使い方は自分次第なのだ。

「えっ!?、中途半端だって?」 イエイエ、そこが、このVRの良さである。

 

 FELT VR60

メインコンポ:シマノ クラリス2×8速

ブレーキ:プロマックス メカニカル (ワイヤー式)

重量:10.2kg

販売価格:98.800円