あれれ?

ブレーキワイヤー交換という、シンプル(簡単)な作業。

・・・だったはずが、「あれれ?」 ワイヤーが抜けない!?

 

原因は、すぐに解ったが、

レバー部を、分解しなければならなくなった・・・。

問題はここ!

この、ワイヤーの頭が、外れない(抜けない)・・・。(>_<)

原因としては、ワイヤーの頭(丸い所)が、収まる穴より大きい為、

キツくて、噛みこんでしまった為、外れなかった…という訳。

左と右、頭の大きさ(太さ)の違いが解りますか?

わずかですが、左の方が、細いのです。

この細いものこそ、このブランドのブレーキレバーに適合する物です。

つまり、「適合しない物を使っていた」という訳だ。

各社、ブレーキ用ワイヤーも、変速用のワイヤーも、わずかですが違うので、ご注意ください。

 

しかし・・・、

緊急時など、または何か事情があり、適合品が入手出来ず、他社の物を使わなければならない事も、あると思います。(うん、絶対あるよね。)

可能であれば、その対策をしてから、流用する事が、よろしいかと思います。

 

情熱のオーバーホール 随時受付中です。

ぜひご利用下さい。

作業料金 25000円~

(バラし、洗浄、グリースアップ、ケーブル交換込み)

 

 

すわようバザー

諏訪養護学校 バザー(校外販売)のお知らせです。

今年も、生徒さんの、気持ちいっぱいの作品が、ずらりと並ぶそうです。

ぜひ、商品(作品)をご覧になり、手に取り、お買い求め頂けたら幸いです。

皆様、お誘い合わせてお出かけ下さいませ。

 

今年は4会場にて開催されます。

・2月7日(金) 諏訪 アーク諏訪   9:00~

・2月7日(金) 茅野 ベリビア   10:00~

・2月8日(土) 岡谷 レイクウォーク 9:00~

・2月8日(土) 茅野 メリーパーク 10:00~

※尚、閉催時間(終了時間)は、11:30です。

短い時間ですが、ぜひ足をお運びくださいませ。

よろしくお願い致します。

満足度

A<A<

”同じA(商品)”なら、より優れたがいい・・・。

自転車は部品の集合体。

その、部品・機械の持つ、最高の性能を発揮させたい。

そして、

出来る限り、そういう物事を、お客様に提供したい。

青臭い話に聞こえるかもしれないが、タカヤマサイクルのやるべき事は、

A< でなくてはならないと、いつも思っています。

これ、一般車に使うブレーキワイヤーです。

多くの一般車に使われている、あのブレーキシステムの制動力を、

格段に向上させる=特殊な性能を持つ、優れたものです。

ある商社さまに依頼し、先日やっと入手出来ました~!。

今は当店だけしか持ってませんから、かなり特殊ですし、特別です。(^<^)

見た目は地味で、「ふ~ん…」な、たかがワイヤーではありますが、

お客様には、喜んでいただけると、信じております。

マニアから見れば、

一般車のブレーキなんて、「そんなもんでしょ!?」と安く言われがちだが、

街の自転車屋”のタカヤマサイクルとしては、妥協は出来ないのです。

 

自己の満足こそ、お客様の満足。知識と技術の向上も、お客様の為。

これも、青臭く、重ね重ね「何言っちゃってるの?」と言われそうだが、

笑われようが何だろうが、それがタカヤマサイクルです。

高級なロードレーサーだろうが、子供車だろうが、車イスだろうが、同じです。

A<

常に追求してまいります。

これからもよろしくお願い致します。

”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真

 

オーバーホール

毎日寒いですが、皆様お元気でしょうか?

冷え症の私には、冬の寒さは本当にツライです。

ポッカポカの春が、待ち遠しいです。(*^_^*)

 

そんな事で、(どんなことで?)

活動の季節に向かって、愛車のメンテナンスをしましょうか!

クランクのシャフトを引き抜くと…、奥の方がサビて真っ赤か。

、つまり左クランクの取り付け部に、不具合が発生してしまっているのだ。

雨中走行、脚から跳ねた汗など、様々な要因が考えらますね。(+_+)

これは、旧いスチール製の、マウンテンバイク。

BB部がサビ付き、普通のやり方では、外すことが出来ませんでしたが、

”秘技”を使い、分解に成功~!(^<^)

アチャチャ~ (>_<)

鉄の素材ですから、サビの発生は、仕方がありません・・・。

しかも、25年も経てば・・・まあ、そんなものでしょう。

ネジ山の修復と、サビを完全に除去し、再生しました。

これはMTBのギヤです。でも良~く見ると、

ギヤの歯が、かなり消耗しているのが、解ります。

この細くなった歯に、チェーンが重なる(乗る)訳です・・・。

これでは、伝達効率と能力が、極端に悪くなりますから、交換が必要です。

「ああ~。カーボンフレームにヒビが入っていますぅ。」・・・(>_<)

こうなると、簡単には行きませんので、お時間をいただき、

カーボン専門の修復業者に依頼し、修理をする事になります・・・。

普段から、ガンガン乗っていると、キズや、消耗具合、トラブルなど、

気が付かない事が多いものです。

ましてや、MTBらしく、いつでも泥んこで使っていれば、多少のキズなんて見える訳がありません。

それで良いんです。 「定期的なメンテナンスが必要

その事だけ知っていれば、なにも問題はございません。(^_-)-☆

 

お客様はライダーです。バンバン乗って下さい。

そして、私はメカニック。あなたの自転車を整備します。

情熱のオーバーホール、随時受付中です。

ぜひ、ご利用下さいませ。

作業料金:25.000円~

(分解・洗浄・グリースアップ・ケーブル交換込み)

 

”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真

シェイプ

コラテック(ドイツ)のクロスバイク の紹介です。

SHAPE・SPORT(シェイプ・スポーツ)

このフォークの角度に注目!

他社に比べて、傾斜がある。直進安定性能が高いのだ。

このフレームも、カッコイイ~!

トップチューブがグニャリと曲がり、個性をアピール。>^_^<

見た目が似ている自転車が溢れている中で、このシェイプは他社との違いをはっきり主張しているね!

ブレーキは、シンプルにリムブレーキ=”Vブレーキ”を採用。

サドル(イス)には、”corratec”の文字が型押しされている。

柔らかめのクッションも、ナイスです! (^。^)y

前ギヤは、48×38×28のトリプル仕様だ。

大きめのギヤは、最高速度に貢献するし、

28Tの小さなギヤは、どんな坂道だって、挑戦出来るぞっ!

タイヤはちょっと太めの700×32Cを標準装備。

街中の段差や、道路の継ぎ目なんて、気にしない!

コンポーネント(ギヤ・変速機)は、シマノ製品が使われているから、

トラブルなんて無いに等しい。あなたは走る事だけに、夢中になれるぞ。

びゅんびゅん走ろう~。

 

さて・・・、

この自転車の使い方として、通勤・通学、サイクリングなど、

ストリート走行が主流になる事は、当然だが、

峠を攻撃&攻略する「パスハンター」としたらオモシロいかも。

トップチューブが曲がったデザインや、リムブレーキ、高級過ぎない部品類。

こういうところが、良いのだ。

言い換えれば、”気楽さ”であり、「安さの、易さです(^_-)-☆

さらに、耐パンク性の高い凸凹タイヤに交換すれば、ベストですな。

この、パスハンター・シェイプ号を駆って、

各地の山や峠にある、横道や棒道(軍用道路)を、冒険したら楽しそうだ。

※棒道について:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%92%E9%81%93

やり過ぎない自転車、だからこその使い方と、アイデアで走ってみようか。

 

リュックサックに、お弁当と水筒とおやつを入れて、身軽に出かけよう~!

テクニックなんかどうでも良いし、体力が無くても良いんだよ。

坂道がイヤだったり、疲れちゃったら、降りて押せばいいしさ。(^<^)

時間がどのくらいかかろうが、かまわない。心の目と、感覚だけで遊びたい。

山道には、遺跡や古墳、大きな穴とか、苔の匂いとか、

色々あるから、ワクワクしちゃうぞ。(店長の経験談)

作られた遊びは一旦やめて、自分を遊ばせる事に、夢中になろう!

昨日までの自分をリセット&リセット。

空を見上げて、素直に大きいなあ~と感じた自分に、戻ろうか。

 

コラテック:シェイプスポーツ

シマノ3×8段変速

カラー:3色 レッド ブラック ホワイト

販売価格:59.000円

 

※パスハンターについて・・・。

「パスハンターとは?」という定義は、様々ありますが、

私は単に「山道を攻略出来るもの」であれば、それがパスハンターだと思っています。

付け加えるのであれば、「こうでなくてはいけない」という頭の固い事は抜いて、「もっと気楽に、易く!」です。

 

自転車の種類において、現在は、MTBやグラベル、シクロクロスなど、細かいカテゴリーに分かれ、

その用途に合わせた物を入手し、シーンに合った走行を楽しめます。

でも何となく、決めつけられた感じがあり、人マネのようで、窮屈なのです・・・。

感じたままに走らせる。押したり、担いだり、時には放り投げたり・・・。

異色風ではありますが、パスハンのカテゴリーこそ、風土に合っている気がしています。

 

私を含め、旧い物事が好きな方々がパスハンを語れば、定義も含め、素材やら部品やらと、ついついマニア風を吹かしてしまいますし、

安いクロスバイクを、その用途に使う事は、「違う」と意見するでしょう。

それらを受け止めた上で、

私は、パスハンターという使い方を、ご提案したいと思います。