変わり種

復活~! 前後異径 小型クルーザー

アメリカの老舗ブランド ”シュウイン” の名機であり、名車である。

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スティングレー

70年代の、アメリカ映画(ドラマ)に出て来た、オシャレな自転車です。

”チャーリーズエンジェル”とか、”白バイ野郎ジョン&パンチ”…などの

海岸や、ビーチサイドのシーンに出てきた記憶が・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=VTDOLoDiOcg

 ”CHiPs” OP曲…この軽快な音楽が、大好きでした。!(^^)!

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特別仕様の、イエローモデル(レモンピーラ―)もあります。

 

前後にクッションが付き、

フワフワというか、グニャグニャとした乗り心地が愉快です。

前タイヤが16インチ。後タイヤが20インチです。

ブレーキは、前がドラム式で、後がコースターブレーキ。

コースターっていうのは、後ろへ回すと止まる仕組みのもので、

その為ブレーキワイヤーなどが無く、シンプルなルックスで仕上がるのだ。

最初は「難しい」と思うが、コツをつかむと、自然に操作出来る。

クルーザースタイルの自転車には、良く似合し、

このクラシカルな感じがまさに70年代!

悪ノリして、ハンドル部に、大型のラジカセ♪を付けたら、似合うかな?

BGMは、70年代の♪ディスコミュージック

・ハローミスターモンキー https://www.youtube.com/watch?v=mE4zZCiLF0M

・君の瞳に恋してる https://www.youtube.com/watch?v=S-pakyYbQBs

 

スティングレーで、太陽の眩しい日に、スワ湖を走らせてみたいですなあ。

 

~~~ 妄想小説 ”スティングレーとスワレイク ”~~~~

 

お気に入りの”MA-1”ジャンバーと、ビンテージのジーンズ。

左ひざに赤いバンダナを巻き、アクセントを。

足元は、使い込まれたワークブーツ。腕時計は、特大のDESEL。

目元は、レイバンの”ウェイファーラー”。秋冬には、濃い色が似合うのだ。

少し冷たい風が、気持ちが良い・・・。

MINATO(湊)付近のレイクシュア(湖岸)で、自転車を停め、

鳥が飛ぶ姿を眺めながら、プシュッ♪と缶を飲み干す・・・。

「嫌な事が重なった一週間だったけど、気持ちを切り替えて行かなくては…。」

ポケットからスマホを取り出し、ラジオを聞きながら、また走りだす。

気が付くと、目線が上を向いている。「うん…元気が出て来た証拠だな。」

同時に、皆の目が僕を見ている事に気が付く・・・。

正確には、この自転車スティングレーを、見ているのかもしれないが、

注目される事は、少し嬉しかったりする・・・。=^_^=

 

昼食は、期間限定の、スペシャル・ハンバーガーだ。

諏訪湖に浮かぶ、ヨットを眺めながら食べるのは、最高に気分が良い。

ハンバーガーを口に近付ける度に、DESELの時計が、目に入る。

「・・・・。そう だ・よ・な…」

 

楽しい時間でも、不愉快な時間でも、同じタイムカウントである事に気が付くと、

さっきまでの悩みなどが、バカらしく思えてきた。

「そうだ!やれる事を精一杯やろう!一挙手一投足を、大事にしよう!」

 

スティングレーのWクッションが、大らかな心を作り、胸を踊らせるのであった。

 

 

こんな自転車も、良いんじゃない!?

シュウイン スティングレー

カラー2色 イエロー レッド

販売価格 50.000円

 

メンテナンス・タワー

メンテンスに、最適な”簡易式スタンド”の紹介です。

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ギヤの調整や、注油などの作業時にとても便利です。

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車に積んだり、家の中でも不要時には、このように折りたたみ、片付けられます。

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組み立ては簡単。ネジ2か所だけでOKだ。 !(^^)!

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サササッっと組み立てると、ハイ完成~!

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これで、販売価格は、なんと4.000円

自転車趣味人ならば、一本は持っていたい、メンテナンス・タワーです。(*^_^*)

GAN・DISC 入荷!

ピナレロ(伊太利)の2018年モデル

新型”GAN・DISCブレーキ仕様” が入荷しました。

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艶消しブラックに、グレーのアクセントが渋いですね。(BOBカラー)

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ステム部が、エアロしています。 カッコいい~。!(^^)!

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横から見ても”エアロ”です。GANのフレームにピッタリのデザインです。

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スペーサーも、流線形です。(カーボン製品)

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ステムの固定は、後ろから押しつける仕組みだ。(写真は、締めていない状態)

トルクスのネジは、ステム表面と”ツライチ”で隠される。 ナイス!(^_-)-☆

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このネジ’は、カーボンコラムに直接当たる訳ではない。安心して下さい。

写真の”アルミ製部品”を押して、フォークコラムを締めつける構造です。

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最も大きな特徴としては、このブレーキ。油圧式です!

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油圧式(オイル式)は、操作に無駄がなく、ダイレクトに「ギュワッ!」っと効く。

レスポンスの良さと、ダイナミックな効き具合が、最大のメリットです。

その、制動力を、正確に伝え、活かす為、

ピナレロのフレームは、”DISCブレーキ”の専用設計なのだ!

ディスクブレーキの構造上、取り付け側に負担が掛かり、

往来のような「フォークの左だけが歪む」なんて事は、GANには無い。

剛性を読み、左右非対称のフレーム作り(アシンメトリック)を推奨し、

実践して来た”ピナレロ社”だけに、そこはしっかりと考えられている。

また、それに従い、ホイール(ハブ)は、

Φ12mmのアクスル(太いシャフト)にて固定される、専用品を採用。

この”GAN”に採用されたのは、”フルクラム社”のもので、

決して”軽量な製品”ではないが、剛性感だけは数倍も良い!

「ハンドリング・バイ・ピナレロ」は、このホイーからも窺える。

乗れば、ついつい、無駄にハンドルを切って、

タイヤを歪ませるほどの「派手なアクション」をしたくなるだろう。

そのくらい、「 ”剛性”が高い=操作がオモシロい 」と言えるのだ。

GAN・DISCは、専用のフレームとホイールの相乗効果から、

歪みは無縁で、素晴らしい完成度を持っていると断言できる。

さすが、王者ピナレロである。

 

さて、このGAN・DISC は、

先日、紹介した”GAN”と、 http://www.takayamacycle.com/?p=11167

 

「双子」である。

ブレーキが違うだけで、他は、ほぼ同じ とお考え下されば良いのですが、

「目指している物」は、異なります。

 

リムブレーキの”GAN”は、重量面(軽さ)でのアドバンテージが高く、

また歴史的にも、長く使われて来た”構造”だから、不安要素はどこにもない。

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ワイヤーで引くという、シンプルな仕組み上、

作業性という”技能面”から見ても、とりあえず不安は無いだろう…。

 

対して、

今日紹介している”GAN・DISC”は、

機材的に先端を行く”スーパーマシン”である。これは間違いない。

走る事以上に、大切な性能は、ブレーキングである。

天候に左右されず、安定した速度コントロールが出来る事は、

何より有利で優れた性能だ。

オイル式だから、引きも軽く、ダイレクト感もあり、操作が楽しい。

お薦めする理由は、十分にあります。

 

あえて、ネガティブな事を言うならば、

”DISCロード”の流れが、激しく、早く、

新しい規格(基準)で、ズバズバと”進化”と”変化”をして行く事が、

「保守派」の方々には、到底受け入れられないと思われる・・・。

確かに、ディスクブレーキの取り付け寸法(規格)や、

ホイールの種類も、安定せず、

さらには、

オイル式DISCブレーキのメンテナンス(エア抜きやセッティング)なども、

ショップでも、「可能・不可能」が、ハッキリと分かれるほど、

技術力差が出た ほどだ・・・。

だから、「面倒だな~関わりたくないなあ~」、という人も、たぶん多いだろう。

 

でも、大丈夫!

現在は、世界基準となる”統一規格”が出来上がり、

また、作業性も大きく進化し、誰もが安心して使用できるはずだ。=^_^=

当然だが、このGANは、全てが新規格で完成されていて

購入後も、絶対に後悔はしないものである。

先を読み、挑戦を続けるピナレロ社・・・”質実剛健のマシン作り”は、

さすが世界ナンバーワンの、レーシング・バイク メーカーでありますなあ~。

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私(店長)個人的にも、この”GAN・DISC 2017モデル”を所有しているが、

悪い所が見つからないほど、気に入っている・・・。

(ぜひ、試乗して下さい。)

 

”GAN” VS ”GAN・DISC

「では、どちらが良いのか?」と言えば、どちらも良いのです。(^_^;)

どちらのマシンも、素晴らしい特徴を持って、堂々と違いを武器に、展開中です。

これから先、どちらか一方に、取って代わる事もないでしょう。

・リム式ブレーキを選ぶ事は、”徳を得た王道”であり、

・ディスク式ブレーキを選ぶ事は、”挑み続ける覇者道”…な感じだろう。

 

ピナレロ:GAN DISC  

メインコンポ シマノ 105

ブレーキ ST-RS505 油圧DISC

販売価格:398.000円

 

エアロ・ヘルメット

エアロタイプのヘルメットが、流行です。

KABUTOブランドから発売中の ”aero-R1”

この完成度は、特別に高い!\(^o^)/

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メガネとの干渉を考慮した、専用シールドが標準装備!

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画期的な空力機能”ウェイク・スタビライザー”

ヘルメットの後部に発生する乱気流を整え、

空気の流れを自然に流す、KABUTO独自のデザインで成形されている。(特許)

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ヘルメット内の、頭部の熱を、効率良く送り出す、大きな開口部。

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エアシールドが不要な時は、この位置にする事が出来る。

IMG_5201もちろん、外して使う事も可能です。

このヘルメットの凹みが3つあり、マグネットで付けるだけです。

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バイザー側にマグネットが付きます。

 

”エアロヘルメット”のメリットは、文字の通り、空気抵抗が無い事である。

そもそも、今までは、ヘルメットとしての強度を保ちつつ

穴の数を増やして、積極的に空気を入れ、冷却をする事が、

最高の開発技術であったのだが、

時は流れ、

”空気の存在”を味方に付けよう~。となったのだ…。

 

エアロヘルメットを作るには、

ベンチレーション用の穴を塞いで、”丸い流線形”や、”水滴型”や

エイリアンの頭のように細長くに作れば、簡単で良いのだが、

ヘルメットは、やはり、総合的に使い勝手が良く、また快適でなくてはならない。

そこで誕生したのが、この ”エアロR1”である。

 

エアロヘルメットの特徴である専用シールドですが、

「いかにも・・・」と思えてしまうかもしれないが、

メガネを使用している人にとっては、実に有難い装備品でもあるのだ。

度付きのサングラス(EYEジャケット)を準備しなくても、

普段使っている眼鏡のままで、このシールドを付ければ、

風の巻き込みや、虫の侵入を防いでくれ、

サングラス装着のメリットである”目の保護”に、十分役にたつのである。

もちろん、サングラスを付ける事は、日差しから目を守るとか、

見た目のカッコ良さとか、ファッション的にも必要である。これは間違いない。

しかし、私(店長)も、時々「サングラスが面倒だな…」という時がある。

「眼鏡のまま、」もしくは「付けずに自転車に乗れたら良いのに~」と思う事がある。

さらに自転車用のサングラス(空気の巻き込みなどの性能を重視したモノ)ではなく、

ファッション的に優れた”ポリス”とか、”レイバン”…などの、

スポーツから離れたカッコいいサングラスをして、自転車に乗りたい時もある。

その時、このようなシールドがある事は、大変嬉しいのだ。!(^^)!

 

大袈裟すぎない、エアロヘルメット。

注目して欲しいアイテムである。

 

OGK KABUTO ”aero-R1”

カラー6色

販売価格:19.000円

 

 

 

一緒に揃えましょう。

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自転車を買ったら、一緒にそろえたい用品あれこれ。

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ヘルメット・グローブ・ランプ・カギ・バッグ・コンピューター・・・・

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スタンド・ドロヨケ・ポンプ・ボトル・ケミカル類・・・・。

 

一人一人に合った、必要な物事は何か?

適切なアドバイスが出来ます。 (*^_^*)

一緒に、ご利用下さいませ。