これも芸術品!

これも絶品です!

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ヒラメ ポンプヘッド  

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定番ではありますが、あえて、紹介しなくてはならない”ひとしな”です。

職人が手作りで仕上げる芸術作品  A craftsman made this!

 

材料は、冷たい金属なのだが、

「温もりを感じるもの」として、人気があります。

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縦型と横型の2種類が存在します。 これは、横型

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さすが、メイド・イン・ジャパン! メイキング・バイ・ショクニン! !(^^)!

本当に良く出来ている。完成度がものすごく高いのだ。

実際に、このヘッドを手にして動かしてみると、

「♪カクン」とロックされる。その瞬間が気持ちイイ。

当たり前だが、空気が漏れる事は、絶対にない!

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作り込みの良さを、手に取り、味わって下さいませ。

「イイ物っていうヤツは、こーいう物を、言うんだなぁ~♪」と、

あなたの心に、温かいメッセージが届くかも!?

 

お使いのポンプヘッド部を、ヒラメに交換してみませんか?

”ぬくもり”のプレゼント。受け取って下さい。

 

ヒラメ:ポンプヘッド

縦型:3980円

横型:4980円

芸術作品発表!

ロードレーサー界の王者”ピナレロ”に、芸術作品?が発表されたんだって…。

F10

”DOGMA・F10” ※(現行F8の後継モデルです。)

 

「ピナレロのドグマ」と言えば、「世界の自転車競技」では、

”勝利を導くマシン”として有名であり、その実績や評価も高く、

「王者ピナレロ」の名にふさわしい機材である・・・。

また、性能面だけではなく、デザイン性の素晴らしさからも、

多くのファンが魅了され、

「いつかは、ピナレロ。いつかはドグマ。」を夢見ている事だろう。(と思われる。)

 

ドグマの名前を付けられたマシンは、

いつの時代でも、優等生であり、その時代の最高マシンなのである。

世の中の物、何にでも言える事なのだが、

”今の最高”を越えるには、「研ぎ澄まされた領域での闘い」がある。

エンジニア達の思いや魂を、機材にするのだから、その情熱は計り知れない。

そんな事で、新型のF10を設計する上で、

優等生の現行ドグマF8を超える為に、下記の4点を重視したそうだ。

 ① ハンドリング・フィールを維持する
 ② 剛性アップ
 ③ 空気抵抗の低減
 ④ 重量の軽減

素材やデザインは大きくは変更せず、F10は、これらを全てクリアし発表されたのだ。

※詳しくは、メーカーのHPをご覧ください。

http://www.riogrande.co.jp/news/node/46587

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DI2のジャンクションが、フレームに埋め込まれ、スッキリとしたデザインがいいですね。

さらに、ボトルの取り付け部にも注目!

ボトルに当る風=空気抵抗を軽減するため、周辺が凹んでいる。

これにより、10%以上の空気抵抗が無くなったらしい。(スゲーなっ!)

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TOPチューブの滑らかさなデザインは、さすがイタリア。

息を飲む美しさがある・・・。憧れちゃいますね~(*^_^*)

dogma

 

ドグマF10は、レーシング機材ですから、

「勝てる選手が乗る」と、その性能も、レベルも、

異次元的な喜びを伝えてくれるのでしょうね。

けれど、

店長のライディングレベルでは、その性能や良さを、数字的に語る事は出来ません。

・・・出来ませんが、このドグマF10の良さは、

とてつもなく、理解出来る。

ドグマ史上、ここまで細かく注意を払い、デザインされたモノは、無かったはずだ。

とにかく、カッコいいし、いちいち、頷けられてしまう説得力もある。

くやしいが、憧れない理由が見つからないほど、スバラシイ・・・。

芸術作品と言ってもいいほどの、完成度をもつ、ドグマF10なのだ。

 

最高峰のレーシング機材ですから、金額も、とびきり高価です。

それでも、もしも購入できるならば、

このような「究極な絶品」を、所有したいものですなあ~。=^_^=

世界のレースシーンで活躍するマシンに、自分も乗れるという悦を楽しみたいものです。

 

・フレームセット 625000円(税抜)

・完成車・デュラエース (新型Di2):1180000円(税抜)

 

 

 

 

新型・BOMA登場!

BOMAから、新型のロードレーサー(フレーム)が登場した!

その名は、ヴァイド ルミエール(VIDE・LM)

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タイムトライアル(TT)バイクを想像させる、流線形フレームがカッコイイ~!

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後三角形の剛性はとても高く、「踏み付けるライダー」には大歓迎されるだろう。

 

BB部は、プレスフィット(BB86)を採用。(圧入タイプ)

最近は、様々な事情から、”ネジ切りタイプ”に戻りつつある傾向があるが、

あえて、圧入を選んだヴァイド

「剛性が宿命だ!モンクあるか?」のメッセージが、伝わって来ます。

ケーブル類は、全て内装され、また、”フルアウター”方式を採用する。

店長個人的には、このフルアウターは大好きで、大歓迎だ。

メカニックとしては、(整備性から見ると)ちょっと面倒であるが、

乗り手(ユーザー)からすれば、高性能を維持する事は、最も大切なこと…。

水や埃が入り難いし、ケーブルが絡まる事もないから、この仕組みは絶対なのだな。

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サテンシルバー&ブルーのカラーリングが、ナイスです! !(^^)!

TOP部には、自転車の特徴が、文字でデザインされている。新鮮だな~。

新型のヴァイドLHは、4色展開され、好みに合わせられるのも嬉しい。

 

さて、

BOMAのVIDE(PRO)と言えば、数年前にも発売され、

そのフォルムとコンセプトに魅了された事は、まだ記憶に新しい。

今回そのVIDEが、モデルチェンジをして来た訳なのだが、

どこが、変わり、どのように良くなったのか?

ここをきちんと説明しなければならない…。

 

旧モデル(PRO)と比べて、変化した箇所 

①・TOP長(ハンドルまでの距離)が短くなった。

②・シートアングル(角度)が起ち上がった。

③・ヘッド(フォークの角度)が寝た。

④・BB部は、地面に近づいた。(ペダルが地面に近い)

⑤・ペダルと前タイヤ軸までの距離が長くなった。

つまりこれは、どういう事なのか?

ひとことで言えば「小柄なダライダーにも適合するように・・・」であろう。

上記5個のポイントは、初心者や、体の出来ていないライダーにとって、

嬉しい事だ。

 

け・れ・ど、

こんな表面的な事だけでは、このVIDEの魅力は、終わらない。

新VIDEの最大の魅力と性能は、

「ペダルを押しつけろ!後ろから叩け!」

である・・・?

世間で言う、

「美しいフォームが・・・奇麗なぺダリングで・・・ケイデンスは・・・」なんて、

どーでも良い事なのだ。

ヴァイドは、純粋なレーシングバイクである。

「加速と加速、それから、加速と加速、そして、また加速・・・」が正しい。

下半身が鍛えられたスケート選手が乗ったら、ロケットのようなマシンであろう。

悪っぽい口調で言うならば

「長距離で疲れない!?なんじゃそれ?興味無いわ。マシンは一瞬の強烈な加速だろっ?」

というライダーに相応しい。(・・・かな?)

 

ロードレーサーでも、マウンテンバイクでも

店長個人的には、BBハイトが低い自転車を絶賛している。

低重心から得られる安心感は素晴らしいと感じている。

だから、ヴァイドLMのBBが5mmも下がった事は大歓迎である。

愛車の”KOGAキメラ”に比べても、まだ低いのが、この新型ヴァイド。

体が震えない訳が無いのである・・・。

TOPが短いのは、”ハンドルを選べ!”という事だ。

昨今の流行で、ついつい、

小じんまりしたショートリーチ型の、ドロップハンドルを選びがちだが、

このマシンには、下ハンドルを積極的に握れる、アナトミックタイプが似合う。

大きく出るリーチ長の為、その差は、約20mmだから、足し引きゼロになる。

高い剛性を与えられたヴァイドLMだからの、アナトミックハンドルなのだ。

BOMA社から発売されている、HB-03などがそれだ。

それでも、短いと思うならば、ワンサイズ上のフレームに乗れば良い。

(シートは上げられないが、そんな事は、気にする事ではない。)

そして、ヘッドが寝たことで、フロントセンター(前軸までの距離)が伸びた。

直進安定性も抜群に向上したうえに、トークリアランスを確保出来たのだから、

何も悪い事は無いのである。

 

シルバーカラーのVIDEには、カンパニョーロのポテンツァが似合うだろう!

http://www.takayamacycle.com/?p=10107

シルバーフレームに、シルバーパーツ・・・想像するだけで、カッコいい!

ホイールも、シルバーカラーで揃えたら、

未来の宇宙船っぽくて、良いのではないだろうか?

ツッパったマシンが欲しい人に、お薦めしたい新型ヴァイドである。

ぜひ、現物を見ていただきたいと思います。

 

VIDE LM 

サイズ3種:S(460) M(480) L(510)

カラー4種:シルバー&ブルー シルバー&レッド 

       ピンク&シルバー アクアブルー&シルバー

販売価格 170000円(税抜き)

 

~~ 完成車予想金額 ~~~~~

シマノ105 280000円

アルテグラ  310000円

ポテンツァ  320000円

 

 

 

 

 

 

 

自転車散歩

お正月(3日の朝)に、自転車に乗って、フラフラしてみた。

服装は、極めて普通。Gパンにジャンバー。

「おはようございます」とか、「おめでとうございます」とか、

見知らぬ通行人と会話をしたりしながらの、自転車散歩をしました。

愉しかった~。=^_^=

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スワ湖に映る、景色。(AM6時40分頃)

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ここは、店長のお気に入りの場所。

サギノー・チップワ・インディアン・トライブ の「日の出の儀式」の地。

この、異国な雰囲気が、たまらなく良いし、好きなのだ。

※アメリカ合衆国ミシガン州”マウントプレザント市”と、”岡谷市”は海外姉妹都市である。

両市の更なる発展を願い、文化交流の一環として行われたイベント地がここ。

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沼っぽい所も、雰囲気を高めます。気分はトムソーヤです(*^_^*)

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ねっ!沼でしょ。これ見てるだけで、冒険している気がします・・・。

ここで、好きな飲み物をゴクッっと飲むのが最高~!

シナモンを効かした、甘いミルクコーヒーがお薦め。

ポイントは、ボトルをグングン振って、無理やり泡を立てるのだ。

時間にして、30秒くらいかな?

これが、店長流”インディアンコーヒー” お試しください。

サイクリングのお供に、ぜひ!

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鴨が泳いでいます~。ついつい見とれてしまうのだ。この時間が、凄くいい。

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粉雪が舞う中のサイクリングでしたが、これがまた面白かったです。

スターウオーズの世界と言えば、解りますか?

雪を避けながら、進む宇宙船みたいな感じでした・・・。

 

何も考えずに、ペダルを漕いで、走る事は、素直に楽しいですね。

皆様にも、気ままなサイクリングを、お薦めしたいです。

 

謹賀新年

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明けまして、おめでとうございます。

旧年中は、格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

本年も、御愛好のほどお願い致します。

 (今日から、営業開始です!)

 

タカヤマサイクル店長 高山真