今日も、新入荷情報です

 

新型バイクが毎日入荷中~!

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フォーカス クレブロSL2.0  軽量アルミロードレーサーだ。

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コンポは、シマノ新型105を搭載。

フレーム(パイプ)は液体を入れて成型する技術=ハイドロフォームチュービングを使い、

作られている。(・・・という事だが、実は店長は良く解っていない (-_-;)

製法はともかく、

トリプルバテット(3段階の厚み)を持つパイプで作られている高級品だ。

カーボンフレームが脚光を浴びているが、アルミバイクの底力を改めて教えてくれる、

中堅のアルミのロードレーサーだ。細身のデザインも、個人的にはカッコイイと思う。

固く剛性がある・・・と世間では言われているクレブロだが、

立ち漕ぎ時と、座って走行時とでは、印象が全く違うのが不思議だ。

私は、「あれれ、こんなに乗り心地が良いの??なんでだろう・・・???」

と思ったほど、良い意味で裏切られた感想を持ったんだよ。

おそらく、シートピラーが27.2mmという細身の物を使用している為、

”しなり”があり、クッション性能が高まっていると言えるだろう・・・。(たぶん)

※(このしなりの話は、また、次回しますね)

目を尖がらせて走る時はギュンギュン加速して、のんびり走る時は振動吸収が良くて、

なんか、嘘みたいなバイクです。もちろん良い意味でね!

 

FOCUS:CULEBRO SL2.0

重量:8.9kg

カラー:2色 マットブラック&ブルー / マットブラック&ホワイト

販売価格:169000円(税抜き)

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KOGA ビーチレーサー

29インチのMTB風のドロップハンドル仕様クロスバイク。

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ハンドルは、浅めで末広がりのクロス用を使用。

これが実に使い易いんだなあ~。

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Fギヤは2枚仕様。29インチというバイクだからこそ、この2枚が生きるのだ!

この自転車の特性上、最高速度は完全無視!中低速を重視し、

「いつでも加速出来るぜ!」という思いが伝わって来る。

 

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前ブレーキは、DISCブレーキを使用する。

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Rギヤは、8速仕様だ。

もちろん、9速、10速、11速と、グレードを上げて作る事も出来るが、

ここは、「自身が使いこなせる範囲」・・・つまり

”もの足りないくらい”がちょうど良いのだ。

正統派の、高級なロードレーサーには出来ない(・・・やってはいけない?)

”低グレードのよる遊びと愉しみ”がこのビーチレーサーには在るのだな!

 

”ビーチレーサー”という名前からして、実際にはビーチ(海辺と水際)を

走って楽しむ事に、注目された”変化球なレーシングバイク”。

それが、このビーチレーサー。

ビーチサイドをのんびり走る”ビーチクルーザー”(↓写真)とは、全く違う乗り物だ。

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KOGA:ビーチレーサー

カラー:マットブラック

重量:??

仕様:シマノ クラリス・DEOREミックス

販売価格:175000円

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GIANT TCRゼロ

2015年モデル中もっとも買い得感が強いロードレーサーだ。

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グラフィックもセンスが良い。うんうん。かなり良くなった。

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ハブ(回転部)は、オリヂナルを使用。シールドベアリングでクルクル回る~!

コンポーネンツは、シマノ105を搭載。これで、135000円。(なんてことだっ!)

このTCRゼロは、他社から見たら、数万円も低い価格設定だぞ。

ただ、勘違いされては困るのは、

「GIANTはコストパフォーマンスが高いからねえ~」という、一言で片づけては

いけないという事である。

昨今、いろいろな分野でコストパフォーマンス、略して“コスパ”なんていう言葉が、

軽々しく使われているが、少なくともこのTCRには似合わない。

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シートピラーも、カーボンですよ。やるう~~~。

 

「コスパじゃねえんだ。乗ってもらいたいんだ。駆って、夢を見て欲しいんだ!」

という思いが、ひしひしと伝わってくる・・・。

熟成されたアルミフレームに、誰もがうなずくパーツをチョイス。

それでいて、この価格。

もしも、あなたがロードバイク経験者だったら、この自転車の凄さは解るだろうし、

友人や知人に勧めたくなるでしょう・・・。私も同じです。

思い入れとか、好き嫌いとか、選ぶポイントは個々ではあるが、

このバイクの凄さは、素直に良いのである・・・。

 

GIANT TCRゼロ

サイズ:4種 430/465/500/535mm

重量:8.8kg

カラー:2種 ブラック・ブルーグラフィック / ホワイト・ブラックグラフィック

販売価格:135000円(税抜き)

 

新入荷情報

2015年の新型バイクが続々、入荷してきてます!

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GIANT ”グラビエ”

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27.5インチ(650B)という新しい規格のクロスバイク。

40mm幅の太めのタイヤは、路面を選ばずに走行が出来る!※(ここ凄く大事!)

スタイリッシュでシンプルなデザインは、毎日乗っても飽きないカッコイイバイクだ。

新ホイール径が、走りの舞台を大きく変える”clever ”な自転車なのです。

しかし、天邪鬼(あまのじゃく)な言い方をすれば、

何とも、中途半端に感じる(見える)このモデル”グラビエ”。

ハードなマウンテンバイクでもないし、ライトなクロスバイクでもない・・・。

大手メーカーが「とりあえず作った新規格の街乗り車」と思う人も多いだろう。

事実、私がそう思ったくらいだから、世の中にはそのような”偏見”もあると思う。

うん・・・。

ところがどっこい! 乗ってみると、

「わあ~世界がヒ・ロ・ガ・ル~(^o^)/」となるのだ。

大径ホイールと太めのタイヤが、軽い走行感と安心を生む。(詳しくは省きます)

さらに、BBハイト(地面とペダルの距離・・・みたいなもの)が低いので、

”足付き性能が凄く高い”から、ストップ&ゴーの繰り返しでもぜんぜん気にならない。

信号機やウインドウショッピング、景色を見る時には、その威力を発揮する。

歩道との段差も、砂利道も、奇麗なアスファルトもどこでもイケちゃうのだ

(行けるんだけど・・・イケちゃうと、大声で言いたい!)←この気持ち、解って~!

サイドスタンドを付けて、普通に乗りまわしたい街乗り絶品車だ!

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これで、GIANTの入門用お薦めモデルがそろった!

①山道を走りたいのならば、”ATX27.5” (52000円)

②ロードレーサーのように、速く走りたいのならば、”エスケープR3”(52000円)

③そして、その中間に位置するのが、”グラビエ27.5”(57000円)

さあ、あなたなら、何を選ぶ!?

 

GIANT GRAVIER(グラビエ)

カラー:3色 オレンジ/ブルー/シルバー

サイズ:4種 370/430/465/500mm

コンポ:シマノ 3×8 24段変速

販売価格:57000円(税抜き)

 

 

 

「ただの、修理屋ですよっ!」って?

皆さまからのご依頼が多く、様々な修理をさせていただいております。

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① BB内部の”ネジ山修正” (20年前のフレーム)

 

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② フォーク玉押し部 摩耗による変形・音鳴り・その他修正

 

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③ サスペンションの修理 オーバーホール (旧型タイプ)

 

皆様のご希望とお悩みは、出来る限り解決して上げたいと思います。

小さな事でも構いません。どうぞ、ご相談下さいませ。

 

さて、(ここからが本題です・・・)

 

「タカヤマサイクルさんを、私達は販売店としては見ていません。」

「ぶっちゃけ・・・ただの、修理屋 ですよっ!」

これは、ある有名なブランド(メーカー)の営業さんに言われた事です。

詳しく聞くと、

他店購入の自転車やパーツ修理まで手を出して、日々ただ忙しくしているだけ・・・

作業場に居る時間より、展示スペースに居る時間を多くし、

もっと接客に力を入れるべきだ・・・という事らしい。

購買目的で来店されたお客様が、

作業場で忙しそうに修理をしている店員に、気楽に声をかけられる訳が無いし

そもそも、そんな汚い服装で接客してもらって嬉しい訳が無い。

 

『確かに・・・正論だよなあ~フムフム・・・』 (-_-;) ←私(店長)

 

さらに・・・

複雑な修理が出来るとか、早い事なんて、世間的には何の魅力もありません!

修理なんて、バカらしいですよっ!

壊れたら買い替えてもらえば良いだけで、何時間もかけるなんて自己満足です。

お客は、誰も喜んでいないんですよ

そこに気が付き、方向を改めれば、商売繁盛になるんです・・・

大きなお店は、みんな勉強しているんです。

いや、本当に、そうですよ。

店長さんも少しは勉強したらどうですか!? あはは(笑)

 

『・・・・・・。』(-“-) ←私(店長)

 

 今回ご指摘いただいた人は、有名なブランドの営業さんですから、きっと

沢山のお勉強をして、

沢山のマーケティングリサーチをして、

沢山の経験を踏まえて、

当店に特別なアドバイスをして来たのでしょう・・・

私は怒りもなく、意見も返さず、ただ、素直に聞かせていただきました。

 

実はこの話、以前にも似たような事をある人に指摘されたのだ。

”修理”という仕事は、どのくらいのウエイトでする事が良いのか?

ず~っと考えているが、未だに、答えが出ない。

自分が販売した物のアフターサービス(修理)をする事は、

販売店として責務であるし、正しいのは良く解る。

逆に修理を受け付けない、投げ出す事は、もっとも醜い対応である。

しかし、「無駄な時間を使わず、販売に集中出来るから」という理由で、

修理=”人との繋がりを、拒否する”のは、いかがだろうか・・・?

 

お客様との接点は、”店”である。人である。 

決して、製造・販売メーカーでは無い。

昨今、「すぐにメーカーが出てきて問題解決・・・」という仕組みが見えているが、

そんなことは、希少な例だ・・・。

何か問題があれば、すぐにメーカーに振ってしまう購入者も居るし、

販売店も多いと聞く。それではダメだ。

また、トラブルを投げ出すような”厭な匂い”のする店や会社から、

購入したって、最悪な結果になる事もある・・・。

そもそも

アフターサービスを”適当に考えて”いたり、”全く無い”所から購入する事の

メリットが解らない。何かあったら、どうするのだろう?

だからこそ、「購入店を選ぶ事が大切である」・・・という事になるわけだ。

 

直せないから、買い替え薦める”のと、

”直すつもりが無いから、買い変え進める”のでは、

全く意味が違う・・・。

 

私=タカヤマサイクルは、

”修理も自転車屋の仕事”として考えています。

世間が言っているらしい?「販売店では無い」というワードなど、どーでも良い。

もちろん、

奇麗で、接客とサービス(作業)が区別されている店の良さも、知っている。

いや、その方が良いに決まっているし、目指せるならそうなりたいものではあるが、

私は、「困っている方々を助ける事」にもウエイトを置きたいと考えています。

 

この度の”有名ブランドの営業さん”が伝えくれた事は有難かったと思います。

大変参考になりました。良い事は、素直に吸収したいと思います。

 

”ただの修理屋”・・・嬉しいねえ~!(^_-)-☆

もっと腕に磨きをかけようっと!

 

「や・る・ぜっ!」

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皆様のご依頼、お待ちしております。

 

 ”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真

 

イイね!

のんびり走って、愉快な自転車。雰囲気は良いし、何よりラグジュワリ―!

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GIANT エニーロード COMAX

タイヤは少し太めの、700×32C (27インチの32mm幅だと思って下さい。)

以前紹介した”エニーロード1”の兄貴分だ。http://www.takayamacycle.com/?p=6364 

 

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DISCブレーキ付きで、天候や路面に左右されず、速度コントロールもバッチリ。

Φ140mmという小さい円盤が、ギョッとする急激なブレーキングを和らげ、

実に上手い制動力を発揮する。もちろんフロントも同じΦ140mmだ。

IMG_1590フレームは、カーボン製で、軽量に仕上がっている。

このクラスで、総重量”9.9キkg”という軽さは、かなり優秀な数字である。

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コンポは、全てシマノNEW105 (2×11速)

操作に不満は全くありません!

 

道を選ばず、どこでも走ることが出来るって、凄く大事なんです。

速度は20km/h以内、小さなバックを背負って、サイクリングをしましょう。

作った”アイリッシュコーヒー”なんかを忍ばせておくと、大人っぽいですね・・・。

写真を撮ったり、景色を眺めたり、裏道の、それまた裏道に入り込んで、

「おや?タイムスリップしちゃったぞ!?」な~んて、ノスタルジックに酔うのもいい。

多少の凸凹や石コロコロな場所、河川敷や裏山道など行っちゃっても、

気にせず走行できる、カッコいいスポーツバイク。

それが、このエニーロード”COMAX”

GIANTが放つ、最上級のコンフォートスポーツバイクです。

 

GIANT:ANYROAD COMAX(カーボン)

重量:9.9kg

サイズ:3種 435mm 460mm 500mm

カラー:1カラー”チャコール”

コンポ:シマノ105

価格:190.000円(税抜き)

展示会ラッシュ

毎週~展示会へ行ってます。

各社、充実したラインナップで、すごい事になりそうな2015年です。

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マングース社の”ファット・バイク”です。

本家のサーリーやサルサのような、バリバリのアメリカンブランドです。

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”KOGA”もファットバイクを出して来ましたよ~

この極太タイヤ自転車=ファットバイクは、流行の兆しがあるね。(既にブームか?)

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内蔵ワイヤーだ。これも流行りです。

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「わあ~メンテナンスがやり難い~」はメカニック側の話。

ユーザー様は、その美しいデザインが良いのだと思います。

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DISC付きのロードバイクも沢山出てきましたね~

このブレーキは、キャリパー部のみOILが入っています。

通常のワイヤー引きSTIレバーで操作する、オイルDISCブレーキだ。

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XTRの電子制御ギヤチェンジ”DI2”も登場~!

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ディスプレイに段数が表示されます。ロードレーサー用DI2にも、対応。

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ロータリー式のスイッチを採用。 スイッチと言うより、レバーです。

「♪カチリ」とした、しっかりとしたタッチ&ストロークで、

オフロード走行時には、動作の確認がし易い・・・という事らしい。しかし、

”しっかりしたタッチ”と言えば聞こえは良いが、かなり固い感触を受けた。

「スイッチなのにこの抵抗は無いだろう~!?どうーなんだっ!(>_<)・・・」

私(店長)個人的には、「ポチ・ポチ」というボタンスイッチを期待していたので、

このしっかりしたストロークの、”レバー型スイッチ”は残念である。

これでは結局親指を使わなければならないので、

持病(障害)をカバー出来ないから、DI2の購入メリットが半減してしまった。

だけど、たかがスイッチ。改造しちゃえばいいんだよね。簡単だ。あははは。

※(店長個人的な意見です。世間ではおそらく高い評価受ける事になるだろう・・・)

 

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電子コードが外れないような仕掛けもある。

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プーリーの形状にも注目~!

歯が長いですね~。チェーンの外れ防止と変速性能をアップさせます。

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ワイヤー引きのXTR・Fメカだぞ。

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ワイヤーの引きこむ向きと関節が変わったんだ。

これにより、変速性能がアップするそうです。

(実際に操作して無いので、どのくらい凄いのかは解りません・・・)

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KOGAのクロモリツーリングフレーム。

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ラグで処理されている。趣味車だけに、行きつくところが、ラグなのかな?

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マングースのBMXです。良いですね~。

マングースは良くなって来た。MTBもクロスバイクも、充実のラインナップだ。

来年度は、タカヤマサイクルの店頭にマングースが並びます、復活します!

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コメンサルのDHバイクだ。カッコイイ~!

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なんて、メカニカルなデザインでしょうか!

性能は良く解らないが、カッコイイという事で、全てが許される。うん(店長の脳内)

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個人的には”4バーリンケージ”というシンプルなものが好きですけど、時代はこうなのだ。

※(写真はマングースSalvo Comp )

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KOGAのキメラ・カーボン。美しさは誰が何と言おうが”NO1”だ。

 

カッコ良いし、凄い自転車が続々出てくる季節。実に楽しみですねえ~。

でも、性能だけで見るのは、ツマラナイ。

自転車はもっとナンパでも良い。ヨコシマな気持ちで乗っていても良い。

高性能な自転車で、クルージングをする。それも良いんだなあ~・・・。

レースの話ばかりじゃ、疲れちゃうしさ。

クルマが好き、スポーツカーが好きと言っても、

「全員がサーキット走りか、峠でドリフト・・・」という訳ではない。

それと同じだ。

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所有しているだけで、ワクワクするもの・・・

乗っているだけで、ドキドキするもの・・・

立ち止まって、振り返って、キラキラするもの・・・

それが、あなたにとって自転車ならば、最高だ。

レーシング仕様のオーバースペックもまた良し・・・

カゴ付き一般車でも、また良し・・・

自分を愉しませてまいりましょう

 

自転車のある生活を応援します!

 

”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真