ドレソンMTB

”コーダーブルーム”というブランドの、MTBです。

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4万円台の金額で購入出来ます。街乗りにも適したMTBだ。

 

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ヘッド周りはかなりしっかりしている。4万円台とは思えないほど素晴らしい。

主流の”ロングストロークサスペンション”にも、しっかり対応。

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サスペンションは100mmストロークを採用。(ロングストローク)

街乗りに適したとは言うものの、このままオフロード走行が可能なほど各部が本物だ。

タイヤもブロックパターンを採用しているから、かなりマジです!

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”日本のデザイナー”が考えて、作られているんだ・・・。

日本の道を走る為の安全基準を考慮し、ハンドル幅も短い(狭い)ものを採用している。

人に接触したり、ガードレールの突起物にぶつかる事は無い。(少ない)

http://www.takayamacycle.com/?p=4593 ←店長の経験・・・。

 

・・・寒くなります。でも運動したいし、体を動かしたいですよね。

ぜひ、30~40分くらいのサイクリングをしてみませんか?

股関節が回るし足首も回るし、「運動したなあ~」っていう気分になります。

モコモコの暖かい上着を着て、冬の神社に行ってみましょう!

昔、遊んだ、あの場所へ、一人で行ってみませんか?

自分が(自分だけが)通った、秘密の裏道が、まだあるかも知れませんよ・・・。

宝物を埋めたあの場所は、今どうなっているのかな?

「大きくなったら●●●になるぞ!」と夢を語ったあの場所に、トリップ。

タイムマシーンは自転車。これで行くんだっ! 面影を探しに行こうよ!

落ち葉ガサガサの裏道は、ある意味ドキドキしちゃう・・・この先に何がある?

自販機で温かいコーヒーを買い、朽ちたベンチで一休み。

いろいろな意味で、目線が違って、照れちゃうかもしれません (*^_^*)

子供の頃は、コーヒーなんて絶対飲まなかったのに、今はブラックだもんね。

大人になったな~(・・・クスクス)

あの”よろずや”で買った、HI-Cオレンジの味が、思い出されるかもネ・・・。

さあ~、もうひと走り。大好きだった、あの子の家も気になるな~。(クスクス)

な~んてね。

秋と冬のサイクリングに、この”ドレソン”は、良く似合うのだ。

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小さいフレームもあります(380mm)。身長140センチくらいから、乗れちゃうぞ!

成長に合わせて、長く使える自転車です。

お子様へのプレゼントに、最適ですよ。クリスマスも近いし…いかがでしょうか?

 

コーダーブルーム:ドレソン

カラー2色:マットブラック/ダークブルー

販売価格:42000円(税抜き)

http://khodaa-bloom.com/bikes/dreson26/

 

うん、これぞサーリーだ。

”サーリー”というブランド。凄く良いものが沢山あります。

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これは、700C(27インチクラス)のツーリングバイク(フレーム)です。

水平なフレーム(ホリゾンタル)は、クラシカルで、雰囲気がたまらなくカッコイイ。

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STRAGGLER(ストラグラー) 色も良いね~!

同社の代表バイク、”クロスチェック”の兄弟になります。

 

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前後から、スクリュー(ネジ)でテンションがかけられる、ユニークなエンドデザインだ。

シングルギヤでも、多段ギヤでも、内装ギヤでも、なんでも使えちゃうぞ。

 

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DISCブレーキ専用になります。

クロスチェックのDISCブレーキバージョンという訳だが、

ストラグラーのフォーク剛性は、かなり高い(硬い)です。

DISC特有のしなりを計算に入れたチューンが、素晴らしい!※(ここ大事)

 

タイヤサイズは、700×45C(45mm幅)まで入ちゃう。

アイデアしだいで、どんな自転車も作れちゃうから凄いね~。

一応、メーカー設定は700C(27インチ)だが、

ここで、26インチとか27.5インチなんかのホイールで作っても良い訳だ。

理論上、”BBハイト”が下がる(ペダルの位置が地面に近くなる事)けど、

たかが数ミリ、どーって事ないよっ!(^。^)y-.。

 

このスーパーフレームで、何を作りたいかと言えば~、

そうです!”パスハンター”ですよ。\(^o^)/

山道を担いだり、押したり、気ままに遊ぶ自転車です。

う~ん・・・

ハンドルはカモメのようなデザインで~

シフターは、スターメ―アーチャーのサムシフターが良いかな?

いや、やはりダイアコンペのWを・・・・。

サドルは、ブルックスの~・・・そうだ、スプリング付きにしょうっ!

ギヤクランクは、たしか物置に在ったスギノのプロダイかTAの~

Fメカは、旧型カンパだな。レコードだぜ!何年式か解んないけど・・・。

Rメカは・・・おお!サンプレックスのスーパーLJ。うんこれにしようっ。

な~んてさ、妄想だけでワクワクしちゃうんだよね~。

(↑意味不明・・・マニアック過ぎるんだよ・・・)

 

まあ、難しい話は置いといて、(おいおい、自分で言ったんだろ?)

お客様の予算に合わせて、組み立てられるのが良いのだ。

タカヤマサイクルとしては(店長としては)、このサーリーに、

シマノ・ターニー(シマノ社の最低グレードパーツ)で組んでも、良いと思っている。

tourney

趣味人とマニアックな人には、到底理解は出来ないだろうが、

これが、「まじに面白い」のだ。

安っぽさというのではなく、解っているからこそ出来る”遊び”なのだな。

「サーリーに、ターニー・・・!?あはは、やるじゃん!」みたいな感じ。

もちろん、高級な部品で作れば、それなりの品格を持つマシンに仕上がる・・・。

 

自転車自慢は、愉しい。高級な自慢でも、高尚な自慢でも、良いのだ。

サーリーって、どちらも出来ちゃうから、面白いのだな~。

 

サーリー:ストラグラー(フレーム&フォーク)

カラー:2種 グリッタードリームズ(写真)/クローゼットブラック

素材:CR-MO

販売価格:72000円(税別)

TSマーク・・・

今日は、ちょっと、言い難い話題です・・・。(かなり長い話です)

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”TSマーク”ってご存知ですか?

 

自転車整備士が、

点検整備した安全な”普通自転車”に貼るシールのことです。

この「TSマーク」には、傷害保険と賠償責任保険が付帯されています。

この制度は、自転車の定期的な点検整備をして、

自転車の安全な利用と、自転車事故の防止に寄与するとともに、

万が一事故に遭った場合の被害者救済に資するために設けられたものです。

(TSマークの付帯保険の有効期間は点検の日から1年です。)

簡単に言えば、

「安全な自転車で乗る為に定期点検を受けて下さい。その代り保険も付けますよ!」

これが、TSマークという事です。

詳しくは、

日本交通管理技術協会 http://www.tmt.or.jp/safety/index7.html#01

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賠償保障が、最高5000万円の赤いTSマーク

 

このTSマーク・・・冒頭にも言いましたが、ちょっとお伝えし難いんです・・・。

協会によれば、

「誰でも、どんな自転車でも、整備士が安全であると認めれば、貼ってもらえる」

という事であるが、ここが大きな問題。

TSマーク、それは安全車両であるという証明証。

資格と責任を持った安全整備士が「よし!これなら安全だっ!事故は起きないぞ!」

と、車検をする訳です。 つ・ま・り

私達が責任を負って(持って)時間をかけ、各部をチェック&修理調整をする訳です。

こうして、「整備された安全な自転車」に、”保険付きTSマーク”を貼る事が出来ます。

※(クルマの世界で言えば、自賠責保険(強制保険)のようなものだと理解下さい)

 TSマークを貼ってある自転車と所有者は、品格が高く見えます・・・。

さて、

それで、何が言い難いのかといえば、

①”整備費用は別”である。場合により想像より高価になる事もある。

②車両によっては、張り付ける事が出来ない。

③整備店の基準により、自転車の性能が大きく違う。

④乗り手の個人差により、取り付けが出来ない。

⑤保険目的の方もいるが、車検が優先である事。

 

例えば・・・

「TSマークを下さい」と1000円札をペラペラ持って来る人がいるが、

簡単にステッカーを買うつもりで来店されても、困るのだ。

上でも記したが、整備をしなくてはならないのです。

「大丈夫、普段乗ってますから安全ですからっ」と言うユーザー様がいるが、

それは違うという事です・・・。(これ、皆さん、解りますよね?)

もちろん、当店で販売した物でも、新車時ならば整備費用は0円だが、

使用期間があるならば(経過により)有料点検と整備・修理費用がかかります。

ブリヂストンの高額商品でも、転んだり、ぶつかったり、何かあれば不具合が発生します。

それを無視して、「OK~! TSマーク貼っちゃうよっ!」は無理な話です。

ブランドは関係なく、当店で販売した以上、そのお客様を贔屓目(ひいきめ)で思い、

無料にて点検を実施する場合もあるが、”TSマークを付ける事”とは異なります。

もちろんシールを貼っても、問題無い点検レベルだと自負しているが、

ここは、基準を明確にしている私です。

 そして、

他店購入車、通販や量販店で買った自転車を持ち込むケースがあり、

これが一番の問題です。

さらに”新品の自転車”を持ち込む人もいるが、これもまた、大きく困るのだ。

見た目は安全かもしれないが、安全で無いかもしれないからです。

新車なのに、整備費用が掛かるの?(怒!)と疑問を抱く方も多いでしょう・・・。

また作業場内で、点検項目をチェックする事は簡単ですが、

素材や、部品の組み合わせ等を見て行くと、

「ダメだよ、こりゃ!」という物がある・・・。

実際に走らせてみれば、ブレーキが効かないなんていうのは沢山ある。

作業上の点検では、ブレーキレバーを握れば、ゴムは車輪を挟む為、

構造的には問題ないが、やっぱり走れば(動けば)効かない=危険であると言えます。

「メーカーがそれで良いと判断し、販売している訳だから、問題無いじゃん!?」

という方も居るはずですが、昨今粗悪品が多く出回り過ぎ、

「売る事と買う事と安全・安心」のバランスが崩れています。

つまり、そのような車両に、TSマークを張る事は出来ませんし、

私は拒否します。

ユーザー様は、「購入店を信用して買ったのに・・・ぶーぶー」でしょうが、

「A店では問題無い」と言っても、「B店では問題ある」という場合はあるという事です。

これではユーザー様は悩んでしまいますね・・・。(だから、言い難いんだけど・・・)

どちらが良いか悪いか?という話は別にして、

最高性能である”安全”を無視して、基準を甘くする事は間違っていると思います。

TSマークって、そのくらい大げさで偉大なものなのですよ。

※安い自転車だから、他店購入者だからダメだと言っている訳ではありません。

どこで買おうが、「ユーザー様が、それで良し!」と思い、

購入を決意されたのですから、胸を張って、堂々と乗りまわして下さい!

ただ、安全である標を、当店でお渡しする事が出来ないだけです。それだけです。

 

さらに、車両(種類)によっても、付けて良いもの悪いものがあります。

時々「えっ?」と思う事もある車両として、

”BMX”や”ダウンヒルバイク”に、このTSマークが付いているものがあるが、

これもお店により判断が異なるところです・・・。

確かに、「一般道を走る為の基準を満たしていれば良い」のだけれど、

常識的に考えて(何が常識かは別)、タカヤマサイクルでは貼り付けは出来ません。

 

「ロードレーサーでビュンビュン飛ばして走るつもりで、

何かあったら大問題だから、TSマークを貼って、保険加入を・・・」という

場合もあるでしょう。点検上、TSマークを貼る基準は満たしているし、

車両的にも問題が無ければ、業務上は、取り付ける(貼る)事は可能ですが

安全走行とは何か?を自分に言い聞かせ、とにかく気を付けて欲しいものです。

 

店長のロードバイクやMTBは、ブレーキが効かないようにセッティングしてある。

効かない訳ではないが「かなり甘く、奥の方でキュっと効く・・・」感じだ。

皆さんが触れば、「危なくないですか?」と問われるほど、深い位置で効く。

これに、「TSマークって貼って良いのか?」と問われれば、

「・・・・。」である。 だから、貼って無い。

自転車のセッティングは、人それぞれです。特にブレーキ・・・。

自転車歴●●年以上で、一度も事故を起こさない人のベスト・セッティングが、

それであり、安全基準を満たしてないとは、言い切れない状態もあります。

それでも、残念ながらTSマークを取り付ける事は出来ません。

厳しいかもしれませんが、そういうものです。

マークは車両に付けるものです。・・・ユーザー様を信用していますし、

絶対に無理な事をしない方(人)だと解っていても、

もしこの自転車に、他の誰かが乗って事故が起きた時は、問題になります。

「ブレーキが効かなかった!」という事になります。

 

TSマーク制度。ユーザー様は基準が見えないだけに、難しい問題である。

協会として言える事は、

お願いだから、安全な自転車で乗って下さい。

安全は定期点検するしかないのだから、認定店でぜひ!」という事である。

 

皆様にお願いです。

自転車を所有している皆様、ぜひ購入店で、点検を受けて下さい。

出来れば、TSマークを貼って貰いましょう。

残念ながら、貼る事が無理だった場合でも、良いんです。

ブレーキの性能が悪いなら悪い…タイヤが減っているなら減っている…

ユーザーとして、不具合箇所や不良個所、特殊箇所を把握しているだけでも、

安全を考える(思う)きっかけになります・・・。

会社などで、定期的な健康診断をすると、いろいろ思う事がありますよね。

血糖値が高い、尿酸値が高い・・・など、知っているだけでも違うもの。

「健康を手に入れよう!」って思うきっかけになる事と同じです。

 

安全車両に乗る事は、マナーの条件です。

整備(メンテナンス)の必要性は、大切なんです。

 

今回の話題は、グレーな部分(あいまい)な事が多いので、

お店としては、出来るならば避けて通りたい内容ではあるが、

あえて、お伝えいたしました。

ここまで深く、神経質に考える事は無いかもしれませんが、

”車検と保険=安心を身に付ける事”は、安易に考えてはいけないんですね。

 

以上、カタブツ店長の、メッセージでした。

※保険については、また今度、詳しくお伝えいたします。

秋ですね~

秋ですよ・・・

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葉が色付いてますね~。

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”お寺様”のお言葉です・・・

もみじの葉が紅くなり、山肌が深い色に染められて行くようすから、秋を感じるのですね。

心で見る(感じる)秋を、愉しみたいですね。

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庭先の樹も、秋色です・・・。白い壁に見事にマッチ!似合い過ぎです。

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路地裏探検です・・・ここに入っていくと、何処に行くのかな?

タイムスリップしたら、どーしよ~・・・な~んてね。

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道端に、面白いものを発見~!水車もありますね~。赤いポストも良い感じ!

全部この家の方が、手作りなさっているんですって。器用ですね~。

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あれれ!? 中に居るのは、キューピーさんではありませんかっ (*^_^*)goo~!

速度を落とすと、いろいろなものが見えます。

スピードを出して、夢中に走っている時は気が付かなかったです~。

 

「前しか見ないぜ!」とか、「我武者羅(がむしゃら)」はカッコ良いけど、

余裕を足すことで、喜びが増える事も、あるようです。

 

秋の色を感じて、今日も一日がんばりましょう~。

 

 

マングースのクロスバイク

”MONGOOSE”がタカヤマサイクルに帰ってきた。

第一弾は、クロスバイク

価格からお伝えします。・・・なんと47000円ですっ!

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シンプルだが、実用的にまとまった、完成度の高いタウンバイク。

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ヘッド周りも、クラスを越えた美しさを誇る。

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コンポーネントはシマノALTUS。低グレードだが、全く問題ない。

Fギヤは大きめの48Tを採用。スピードもグングン出せるぞ~!

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シフターもデジタルタッチ(感覚)の”ラピットファイヤープラス”を採用。

カチっと決まるギヤチェンジは、スポーツバイクを乗る上で最も大事な要素だ。

V型ブレーキも抜群の制動力を誇る。

 

マングース・・・アメリカンバイクの、もっとも”アメリカン”な雰囲気を持つブランド。

BMXを中心に、MTBやクロスバイク、ファットバイクなど手掛ける。

このブランドが放つ、大人のタウンサイクリング車が ”ARTERY=アーテリー”

今回紹介しているバイクは、シリーズ中”もっとも低位置”であるアーテリースポーツ。

後ギヤは7段を採用。上級車は9段、8段を使用しているのに対して、

少し見劣りするかに感じるが、何処にもその不満さを思わせないのが良いですね。

もちろん、誰もが、多段が良いのは解っているけど、

「スポーツ自転車の楽しみは、数字ではないんだよ!」というメッセージが見える。

バルブ(空気を入れる口)は、アメリカンバルブ(シュレッダー・米式)で、

空気の保持力も抜群に良い。

ドロヨケ、カゴ、を付けて、通勤通学にも良いだろう~。

これから、スポーツ自転車に乗ってみたいなあ~という方、

選択の一つに、このマングース・アーテリーを入れて下さい。

 

店長のような、ふら~っとサイクリング、1~2時間なんていうのにはベストマッチ。

凸凹も気にならない太めのタイヤ、スピードの出るギヤ、ラクラクポジション。

「ザ・自分の自転車」←と大声で言いたくなるくらい、気楽で付き合い易いバイク。

 

「趣味は・・・夕暮れの、黄昏時間を愉しむ事です!自転車で散走(散歩)して、

コンビニで買った温かいコーヒーを飲みながら、一番星を見る事ですね・・・」

な~んて、酔いしれる事も、良いではないですか!?

高価な自転車ではない事の良さ=気ラクなところも、また良しなのですよ。

 

MONGOOSE:ARTERY SPORT

タイヤサイズ:700×35C

変速段数:3×7SPEED(21段)

カラー:ブラックのみ

サイズ:S/M ※(ほとんどの方がMで良いと思います。)

販売価格:47000円(税抜き)