良いじゃんっ!

今日は、ウエアの紹介です。

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純粋な”サイクリング用ウエア”ですが、レーシングの香りは無いです。

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荷物を積んだ自転車(ランドナーかな?)で、

少年が望遠鏡で、何か見てますね・・・。

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星があるから、夜…という訳だな。

IMG_4850あっ!お月さまだ。(*^_^*)

「夜空にきらめく星を、眺める自転車少年・・・」

こんな純粋な心を、いつまでも持っていたいですね。=^_^=

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まっ黒いウエアの中に、ドラマが描かれている事が、ナイスです。!(^^)!

袖口や、バックポケット部には、カラフルな配色もあって、センスが良いですね~。

シックなプリントジャージは、カジュアルな短パンや、Gパンでも良く似合う。

いや、むしろ、それの方がカッコイイかも・・・ね。

ゆとりのあるシルエットも、実に有難い。

Tシャツのような感覚で、日常の普段着としても使えそうだぞ。

 

販売価格:9800円

 

 

 

ペダルと言えば・・・

ビンディングペダルのパイオニアである、LOOK

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シマノ(SPD-SL)やTIMEなど、各社により、デザインは少しずつ違うが、

靴底に付ける部品=三角形のクリートを、ペダル本体に咥える(はめ込む)、

この”仕組みとカタチ”は、全て「LOOKデザイン」と言っていいだろう。

先駆者であるLOOK社は、今も良い物を作ってます。

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写真の”KEO2”は、中堅グレードだが、

スプリングを採用しているため、

ビンディング力の強弱調整が出来る、優れ物だ。

上級のブレード(板バネ)タイプより、使い勝手は良いだろう。

例えば、レース時は強めの15Nmでしっかりとホールドし、

休日のツーリング時は、9Nmで、着脱をし易く(軽くして)おく。

つまり、幅広い使い方が出来るペダルが、KEO2なのだ。

言い換えれば、「初心者からベテランまで、対応する」~という訳です。

ちなみに、上級グレードは、板バネタイプの為、

スプリングの強弱調整が出来ないのである。それはそれで、シンプルだし、

割り切った感じは、トッポい香りもするので、マニアには受けるが、

「自分の硬さ」が判らない人にとっては、難しい物である…とも言える。

そこで、

”調整が出来るメリットがある”これこそが、KEO2としての使命なのだ。

 

回転部は、内側に大型シールドベアリング(丸い球が入っているもの)、

外側には、小型のニードルベアリング(円筒の形を並べたもの)を採用し、

回転部の滑らかさは、「実にお見事!」である。

ペダルという、構造的な事も考慮しつつ、

パワーの伝達効率と耐久性を高くしている事も、加えてお伝えしたいです。

装着感も軽く、カキ~ン♪と良い音がする。

小ぶりのデザインも、凄くカッコイイ~!

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国内外、いろいろなブランドやメーカーの自転車があるし、

部品(コンポ)としてはカンパニョーロやシマノやスラム・・・などもある。

何を所有していても良いのだが、

「ペダルだけはLOOKが好きなんだよね・・・」

な~んて言ったら、カッコいいじゃないか!(^<^)

「ペダルの歴史に触れているのさ・・・」なんて台詞が、似合う…かな?(笑)

 

LOOK KEO2 MAX 

重量 260g(左右セット)

販売価格11000円

GIOS

老舗のイタリアン・ブランド GIOS

クラシックな雰囲気がいいのです。

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上のパイプが、地面に対して水平でカッコいい!

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細身のクロモリ(スチール)フレームが、新鮮ですなあ~。

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袋状に作られたエンド部分も、個性的でナイスです!

 

クロモリ(スチール)を得意とする、GIOS。

得意な科目をさらに伸ばす!」 ←この姿勢が良い。

ビジネスとしては、”隙間を埋める商品展開”こそが、大事とされているし、

GIOS社にしても、カーボンも、アルミもラインナップしている。

そーいう意味では、他社となんら変わりは無いのだが、

しかし、クロモリ(スチール)バイクの充実度は、高く濃い。

一度は乗っていただきたい、バイクGIOSです。

最先端のカーボンレーシングバイクとは異なり、

優雅に、大らかに、肩の荷をおろして、気持ち良く乗る事が出来る・・・。

もちろん、カーボンバイクでもアルミバイクでも、

楽しいサイクリングは出来るのだが、

スチール素材の持つ、吸い付き感と素直な乗り心地は、

競う事を忘れさせ、自分との対話を優先してしまうほどだ。

”シマノ105”という超真面目なコンポは、トラブルも、癖もなく 、

余計な心配事が無く、乗る事に集中出来るのも嬉しいじゃないか。

 

ハンドルバックにサンドイッチとホットコーヒーを入れて、

初夏の峠に出かけたい~。汗をかき、火照った体にもかかわらず、

温かいコーヒーが、やけに美味かったりするのだ。

谷間では、「ヤッホー」なんて叫んでみたりしてさっ!

時には、そんな、オールドなサイクリングを楽しみたいじゃないか。

 

FELLEO 105 168000円

 

 さて、

クロモリフレーム・・・。やっぱり良いのです。

現在、店長の乗っているロードバイクは、

旧型のクロモリバイク(仏・ジタン)に乗っているが、とても素直で良いのです。

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しなりとか、振動吸収が・・・とか、そういう事もあるのでしょうけれど、

一文で言えば”素直さ”が、良いのです。

もちろん、最先端バイクに比べれば、見劣りもします。

数字的な性能を上げれば、どー考えても、低レベルです。

剛性も、加速も、重量も、・・・。

でも、そんな事、求めておりませんし、

今の私は、そもそも、最先端マシンから、少し遠ざかりたかったから、

クラシックなジタンに乗っているのです。(ちょっと、意味深・・・)

旧型の、8段ギヤのカンパニョーロは、癖が強いし、

シフターは、硬い鋼を押すような「バチンバチン」としたタッチで、

操作性は、とてつもなく”重くて渋い”のです。

アウター×ローは入らないし、変速のタイミングにも気を使います。

調整もこまめにしないと、いけませんし、いちいち、自己主張してきます。

でも、愉快です。(*^_^*)

 

私(店長)の心身が、枯れて来た? ゆるい? ぬるい? 錆びて来た?

いえいえ、むしろ、走る事、自転車に乗っている事が、

楽しくて仕方がありません。かなり、前向きです・・・。\(^o^)/

クラシックな物に触れると、”最先端の優秀さと有難さ”に気が付きます。

「再発見…とか、新鮮…とか、」そんな事じゃありません。

機械の、機械としたところが、感じるから良いんです。

機械の冷たさが、程よく馴染むから、気分が高まるのでしょう

 

「カッコつけたい自分から、カッコが付く自分になる」

これが目標でしたが、そんな事は、自分で確認出来る事じゃない。

だったら、

「いつでもカッコ良くを、カッコつけていく事が、良さそうだ!」

という言葉遊びのような、ボワ~んとした煙のような目標が出来たのだ。(^_-)-☆

 

自転車の主人公は、自分です。

自分を解き放せる為に、愉快な時間を過ごしたいのです。

 だからと言って、偏った考えはありませんし、

クラシックなクロモリだけが良い訳ではありません。これは充分解っています。

今計画中の、カーボンフレーム&オイルDISCブレーキ&電子式メカ”DI2”

この、次期NEWマイバイクを、どの方向へ発射させようか? ・・・模索中です。

 

愉快な、最先端のカーボンバイクを作りたいですし、ご提案したいと思ってます。

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「スペックや数字なんて、ただの飾りです!誰かさんには、それがわからんのです。」

媒体に惑わされず、焦らず、のんびり、自分を見つめて走りましょう。

 

 

 

 

 

 

折りたたみ自転車

高性能な折りたたみ自転車と言えば、

DAHON

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このモデルは、HORIZE(ホライズ)

ダホンのラインナップでは中堅的な位置ではあるが、

その性能と、ルックスは、TOPクラスで、最高にナイスなのだ。(^_-)-☆

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直線的なデザインと、タイヤの太さ、実に男らしいではないかっ!

 

折りたたみの性能は抜群で、秒速でこのサイズにトランスフォームする・・・。

乗車時のポジションは、実に素晴らしく、

コンパクト自転車&折りたたみ自転車とは思えないほど、安定性能が高い。

快走、快適、快感が得られる、スーパー自転車が、DAHONホライズなのだ!

軽量なアルミの車体は持ち運び時にも、強力な武器となるはず。

 

あなたの生活に、ぜひ、「折りたたみ自転車」を取り入れてみて下さい。

行動範囲が、ぐっと広がるはずです。

優雅なサイクルライフを、おくりましょう~。

 

DAHON:ホライズ

重量:12kg

販売価格:79000円

 

ここって大事!

 

リアディレーラーです。(後ギヤの、チェーン脱線装置)

IMG_4566スポーツ用自転車の多くは、このような仕様になっています。

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ここは、様々なデザインや、取り付け方法がありますが、

カゴ付きの、一般車でも、子供車でも、仕組みそのものは同じで、

ハンドル部のシフトレバーを動かすと、この機械(ディレーラー)が動くのだ。

自転車というものは、グイグイと体重をかけ、足を回して動かします・・・。

張っているチェーンを脱線させる訳だから、大きな力と負荷がかかるのです。

それをかろやかに、シュパッ・シュパッっと送り流すのが仕事!

ディレーラーって、凄い力持ちであり、テクニシャンなんですね~。!(^^)!

 

この変速機の仕組みと流れを、もう少し詳しく(簡単に?)言えば、

シフトレバーを1cm引けば、ワイヤーが1cm引かれ、脱線機が1cm動く のである。

※(1cmは仮想数字です)

ここで注意したいのは、”各部が1cm動いているか?”という事。

①→②→③と伝達していくはずの能力が、もしも出来ないのであれば、

正確で気持ちの良い変速は不可能なのである・・・。

そこで、この点検や調整などをする”メンテナンス”が必要になる訳です。

とりあえず、上記の箇所が適切であれば、問題ないという事になる。

そう、「とりあえずは・・・。」

 (後半に続く)

 

☆つぶやき・・・

最近、元SMAPの木村拓哉さんのことが、どーこー言われているが、

私は、今もカッコ良く見えています・・・。

誰もがキャーキャー言っていた、人気絶頂期の頃より、

今の方が、ずっと良い感じの空気を漂わせていると思います。

メディアからは、悪者っぽいイメージばかりが聞こえてきますが、

私には、そんな言葉さえ、木村さんを引き出す♪BGMに感じ、

これからも、大活躍される姿を、想像せずにいられません。

木村拓哉さん・・・、やはり、違う世界の人だと思います。

 

(後半)

上記で例えた”1cm”ですが、この「正確な数字」という伝達は行われていても、

その伝達を発揮できない場合がある。

それは、取り付け部の歪みとたわみである!

 

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この部分、(以前紹介したハンガー部)。

ここが弱いと、1cmの信号が、誤った数字の信号になってしまうのである・・・。

いくら正確な数字を送っても、取り付け部がフラフラするのならば、

正確には受け止める事は出来ない・・・。

そこで、エンド部分の強化アップが大切になって来るのだ。

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END部分の強化アップパーツ

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どんなに高価なディレーラーでも、取り付け部が弱ければ、ダメですね・・・。

 

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特に、登り坂でギヤチェンジをする時(トルクをかけた状態でのギヤチェンジ)は、

”理論上”、上手く変速出来る訳が無いのだが、

”理屈”を通すならば、強化さえ施せば、素早いチェンジが可能になるのだ。

それが、このアイテムなのである!

 

商品名は”ディレーラーガード”と言い、変速機を外部から防ぐ役目があるのだが、

あえて名を変えるならば、

”ディレーラーストロンガー”と命名したいほど、サブ能力の方が勝っている。

当店では、隠れた名品です!

 

グランジ:R2ディレーラーガード

1800円

※(自転車により、取り付けが不可能な場合もあります)

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今月に、”諏訪養護学校・高等部”主催の、校外バザーが行われるそうです。

お時間がある方は、ぜひお足を運んで下さいませ。

♥2月10日 茅野駅前 ベルビア

♠2月11日 茅野会場 メリーパーク

♠2月11日 岡谷会場 レイクウォ―クOKAYA

詳しくは、こちら http://www.nagano-c.ed.jp/suwayogo/baza-chi.pdf