ここって大事!

 

リアディレーラーです。(後ギヤの、チェーン脱線装置)

IMG_4566スポーツ用自転車の多くは、このような仕様になっています。

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ここは、様々なデザインや、取り付け方法がありますが、

カゴ付きの、一般車でも、子供車でも、仕組みそのものは同じで、

ハンドル部のシフトレバーを動かすと、この機械(ディレーラー)が動くのだ。

自転車というものは、グイグイと体重をかけ、足を回して動かします・・・。

張っているチェーンを脱線させる訳だから、大きな力と負荷がかかるのです。

それをかろやかに、シュパッ・シュパッっと送り流すのが仕事!

ディレーラーって、凄い力持ちであり、テクニシャンなんですね~。!(^^)!

 

この変速機の仕組みと流れを、もう少し詳しく(簡単に?)言えば、

シフトレバーを1cm引けば、ワイヤーが1cm引かれ、脱線機が1cm動く のである。

※(1cmは仮想数字です)

ここで注意したいのは、”各部が1cm動いているか?”という事。

①→②→③と伝達していくはずの能力が、もしも出来ないのであれば、

正確で気持ちの良い変速は不可能なのである・・・。

そこで、この点検や調整などをする”メンテナンス”が必要になる訳です。

とりあえず、上記の箇所が適切であれば、問題ないという事になる。

そう、「とりあえずは・・・。」

 (後半に続く)

 

☆つぶやき・・・

最近、元SMAPの木村拓哉さんのことが、どーこー言われているが、

私は、今もカッコ良く見えています・・・。

誰もがキャーキャー言っていた、人気絶頂期の頃より、

今の方が、ずっと良い感じの空気を漂わせていると思います。

メディアからは、悪者っぽいイメージばかりが聞こえてきますが、

私には、そんな言葉さえ、木村さんを引き出す♪BGMに感じ、

これからも、大活躍される姿を、想像せずにいられません。

木村拓哉さん・・・、やはり、違う世界の人だと思います。

 

(後半)

上記で例えた”1cm”ですが、この「正確な数字」という伝達は行われていても、

その伝達を発揮できない場合がある。

それは、取り付け部の歪みとたわみである!

 

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この部分、(以前紹介したハンガー部)。

ここが弱いと、1cmの信号が、誤った数字の信号になってしまうのである・・・。

いくら正確な数字を送っても、取り付け部がフラフラするのならば、

正確には受け止める事は出来ない・・・。

そこで、エンド部分の強化アップが大切になって来るのだ。

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END部分の強化アップパーツ

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どんなに高価なディレーラーでも、取り付け部が弱ければ、ダメですね・・・。

 

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特に、登り坂でギヤチェンジをする時(トルクをかけた状態でのギヤチェンジ)は、

”理論上”、上手く変速出来る訳が無いのだが、

”理屈”を通すならば、強化さえ施せば、素早いチェンジが可能になるのだ。

それが、このアイテムなのである!

 

商品名は”ディレーラーガード”と言い、変速機を外部から防ぐ役目があるのだが、

あえて名を変えるならば、

”ディレーラーストロンガー”と命名したいほど、サブ能力の方が勝っている。

当店では、隠れた名品です!

 

グランジ:R2ディレーラーガード

1800円

※(自転車により、取り付けが不可能な場合もあります)

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今月に、”諏訪養護学校・高等部”主催の、校外バザーが行われるそうです。

お時間がある方は、ぜひお足を運んで下さいませ。

♥2月10日 茅野駅前 ベルビア

♠2月11日 茅野会場 メリーパーク

♠2月11日 岡谷会場 レイクウォ―クOKAYA

詳しくは、こちら http://www.nagano-c.ed.jp/suwayogo/baza-chi.pdf