エアロ・ヘルメット

エアロタイプのヘルメットが、流行です。

KABUTOブランドから発売中の ”aero-R1”

この完成度は、特別に高い!\(^o^)/

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メガネとの干渉を考慮した、専用シールドが標準装備!

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画期的な空力機能”ウェイク・スタビライザー”

ヘルメットの後部に発生する乱気流を整え、

空気の流れを自然に流す、KABUTO独自のデザインで成形されている。(特許)

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ヘルメット内の、頭部の熱を、効率良く送り出す、大きな開口部。

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エアシールドが不要な時は、この位置にする事が出来る。

IMG_5201もちろん、外して使う事も可能です。

このヘルメットの凹みが3つあり、マグネットで付けるだけです。

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バイザー側にマグネットが付きます。

 

”エアロヘルメット”のメリットは、文字の通り、空気抵抗が無い事である。

そもそも、今までは、ヘルメットとしての強度を保ちつつ

穴の数を増やして、積極的に空気を入れ、冷却をする事が、

最高の開発技術であったのだが、

時は流れ、

”空気の存在”を味方に付けよう~。となったのだ…。

 

エアロヘルメットを作るには、

ベンチレーション用の穴を塞いで、”丸い流線形”や、”水滴型”や

エイリアンの頭のように細長くに作れば、簡単で良いのだが、

ヘルメットは、やはり、総合的に使い勝手が良く、また快適でなくてはならない。

そこで誕生したのが、この ”エアロR1”である。

 

エアロヘルメットの特徴である専用シールドですが、

「いかにも・・・」と思えてしまうかもしれないが、

メガネを使用している人にとっては、実に有難い装備品でもあるのだ。

度付きのサングラス(EYEジャケット)を準備しなくても、

普段使っている眼鏡のままで、このシールドを付ければ、

風の巻き込みや、虫の侵入を防いでくれ、

サングラス装着のメリットである”目の保護”に、十分役にたつのである。

もちろん、サングラスを付ける事は、日差しから目を守るとか、

見た目のカッコ良さとか、ファッション的にも必要である。これは間違いない。

しかし、私(店長)も、時々「サングラスが面倒だな…」という時がある。

「眼鏡のまま、」もしくは「付けずに自転車に乗れたら良いのに~」と思う事がある。

さらに自転車用のサングラス(空気の巻き込みなどの性能を重視したモノ)ではなく、

ファッション的に優れた”ポリス”とか、”レイバン”…などの、

スポーツから離れたカッコいいサングラスをして、自転車に乗りたい時もある。

その時、このようなシールドがある事は、大変嬉しいのだ。!(^^)!

 

大袈裟すぎない、エアロヘルメット。

注目して欲しいアイテムである。

 

OGK KABUTO ”aero-R1”

カラー6色

販売価格:19.000円

 

 

 

一緒に揃えましょう。

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自転車を買ったら、一緒にそろえたい用品あれこれ。

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ヘルメット・グローブ・ランプ・カギ・バッグ・コンピューター・・・・

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スタンド・ドロヨケ・ポンプ・ボトル・ケミカル類・・・・。

 

一人一人に合った、必要な物事は何か?

適切なアドバイスが出来ます。 (*^_^*)

一緒に、ご利用下さいませ。

1-1/8コラム

今日は、サスペンションの、紹介です。

MANITOUの26インチ サスペンション

マーべル・コンプmarvelcomp120_img

MARVEL COMP マーベルコンプ
価格 46.000円(税別) 

現在、MTBと言えば、27.5インチ(650B)が主流でありますが、

ここに来て、また、29インチも復活して来たりしております。

また、取り付ける規格(正しくはコラムのデザイン)も変わり、

ヘッドベアリングは、テーパーとか、ナントカ…とか、

ハブの幅が拡がった”ブースト規格”が、どーこーとか、

アクスルシャフトが~~~とか、企画と仕様が乱れております。

そんな事で、自転車を外から見ただけでは、

何が適合するのか? 何をお薦めして良いのか?

判らなくなっております・・・。(>_<)

この進化に、皆様も戸惑っておられると思います。

私も大変、困ってます・・・。(^_^;)

販売店(専門店)としては、瞬時に判らない事は、大きな恥ではありますが、

サスペンションの事をお話しするには、

各ユーザー様やお客様に合わせて、

事前に、個別に、知識を入れておかなければならないのです・・・。

そんな事で、店頭でサスペンションの話をする時は、少しお時間を下さいませ。

よろしくお願い申し上げます。

 

さて、本題に入ります。

26インチの、

しかも旧型の規格(1-1/8ストレートコラム)をお探しのユーザー様に、朗報です。

 

私も含めて、旧いMTBを所有している方は、まだまだ居ます。

上でも記しましたが、最近は進化した”新規格”であるのですが、

「手持ちのMTBを何とか復活させたい。しかも、そこそこ良いヤツで!」

と思うユーザー様も多いはず。

うふふ・・・出てるんです。マニトウ社から!(^_-)-☆

”アンサーマニトウ” …この文字に、ものすごく憧れた世代としては、

この・・・「マニトウ」の響きが、心に響くんですよね~!

残念ながら、ブレーキは”DISC専用”であるので、

ホイール(正しくはハブ)と、ブレーキの交換が必要になるが、

それでも、26インチMTBが復活するなら、大歓迎だぜ~!

いかがだろうか?

ぜひ、マニトウ マーべルコンプを、ご検討下さいませ。

 

カラー:マット ブラック
ストローク:120mm
対応ホイールサイズ:26インチ
ステアリングコラム:1-1/8“ (アルミ)
インナーチューブ径:32mm

スプリング:TS AIR
コンプレッションダンパー:TPC Technology Absolute+ XC Stack
リバウンドダンパー:Adjustable TPC
ディスク台座:POST MOUNT
対応ハブ:100x9mmQR タイプ
重量:1798g

注目の一台…。

当店の扱うブランドに、BOMA(ボーマ)がある。

繊維商社が前身である為、

材料である”カーボンシート”を自社内で生産し、

最高のクオリティを追及している、自転車フレームメーカーです。

当然ながら、ボーマ社は、”繊維の魔術師”な訳ですから、

企画開発をすべて自社で行い、車体に見合った繊維のシートを作り、

製品化してしまう、凄いメーカーなんですね。

このBOMA、

毎年、何かしら、飛び抜けた事を仕掛けて来るから、オモシロい。

もちろん、感性に合った素晴らしい時もあるし、そうで無い時もあるが(失礼)、

「今、必要なマシン」を作る姿勢は、いつでもワクワクさせてくれるのだ。

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来季の新モデルとなる”シエル”の情報が入って来たのでお伝えしたい。

偶然にも、乗車する(試走する)機会があったので、

このインプレッションも、同時にお伝えしたいと思います。

 

① 超軽量なフレーム&フォーク

480mmサイズで、1135gという、「マジかよ?」という軽さだ。

完成車重量としては、6.63g(9000デュラエース)。ため息ものです。

②不思議な乗り味

第一印象は「パリッとしている」です。・・・簡単に言えば、いのです

でも、いのではなく、「これでもか~!」というい剛性でもなく、

踏んだ瞬間に、車体が前に進み出す、超クイックな出足を感じました。

軽量フレームにありがちな、フニャリ感は、微塵も無いのです。

(詳しくは③↓で・・・。)

③ 横剛性が高い!

店長の乗り方(スタイル)は、車体を横へグニャグニャと曲げる、走り方をする。

ヒルクライム時は、ペダルを斜めから踏み付け、

無理やり、フレームを捩じらせる走り方を好むが、

この”シエル”には、その曲がりを感じないのだ。

・・・というか、曲がってくれないから「・・・・。?」であった。

この「・・・・。?」であるが、どんな変な踏み方をしても、

どんなヘンテコな回転を与えても、加速に繋がってしまうので、

正直、「分からない」が、この回答である。

 

④ BBハイトが低い。

ハンガー下がりは、70mm。BB部が地面に近づき、低重心化されている。

これは店長の好みであるが、時代も、それを要求しているのだと思う。

⑤ 突き上げ感が少ない。

これは、タイヤのサイズや種類の影響にもよるので、正確な事は言えないが、

軽量で、硬いフレームにありがちな「カンカン」としたものがない。

もちろん、「♪ガツン」とか、「♪ドカン」はある。

軽すぎる車体が、それを意識させてしまう要因かもしれないが、

「ガラスの板を叩くような、緊張感」は、このバイクには無い

当然、レーシングバイクですから、何でも吸収する訳でないし、

「凸凹の路面を舐めるように走る・・」なんて事も、無いっ!

そもそもこの”シエル”に、快適さを、期待していなかったが、

以外にも、好感を持てたのは、「私の贔屓目」であろうか。

BOMAの得意とする「繊維の組み合わせ、編み方など」から、

「振動をどこかへ逃がす仕組みになっているのかな?」

と、走行中、ずっと頭をひねらすバイクであった・・・。

 

総合評価:「かなり気になる~!」

 

上手く表現が出来ないが、「乾いた、硬いポッキー」のようなイメージだ。

カリッと歯を入れたいが、想像以上の力で噛む事になる。

そんな感じである。(これで解るのか?)(-_-;)

シエルには、「強度の違う繊維を、斜めに入れて~」という、

専用のカーボンシートを作成したらしい。

(これは、T社も採用しているので、技術提携しているという事かな?)

正直に言えば、

こんなロードレーサーに乗った事は無い・・・。

「凄い」という安易な言葉を使いたくないが、

漢字で表現するならば、この「凄い」言葉以外は無い。

DISCブレーキだとか、振動吸収に優れたロングライドバイクだとか、

今、流行りのキーポイントは、このフレームからは見つからない。

では、「軽さの追及を目指しただけか?」と言えば、全く違う。

硬さと、軽さ、そして人が乗って、道路を走る・・・。

このトータルバランスこそが、「なんだか気になる~」なのだと思う。

 

この”シエ”ルには、優しさなんてものは無い。

”シエル”は、未来を走る、「レーサー」である・・・。

久しぶりに、「カミソリの刃を素手で持つ雰囲気」を味わった。

フレームは、表面に化粧カーボンを張る事は無く、

UD剥き出しという所も、凄みを感じてしまう。

この、正直な姿勢を、ボーマ社には貫いてもらいたいと願う。

 

金額は、「28万円。」

他社に比べれば、決して高価すぎる訳ではないが、

「ボクもアタシも~」と、ポンポン買える人は少ないだろう。

けれど、

「今の自分を越えたい!」と強く願う人には、

お薦めしたい一台です。

 

発売は、まだ先になるらしいが、

今からアンテナを張り、情報を収集していただきたい一台です。

おそらく今後、あらゆる場所で、このフレームの話を聞く事になるでしょう。

プロレベルの各者の言葉に、ぜひ耳を傾けてはいかがだろうか・・・。

 

(今日は、注目の一台を 紹介いたしました。)

 

良いじゃんっ!

今日は、ウエアの紹介です。

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純粋な”サイクリング用ウエア”ですが、レーシングの香りは無いです。

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荷物を積んだ自転車(ランドナーかな?)で、

少年が望遠鏡で、何か見てますね・・・。

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星があるから、夜…という訳だな。

IMG_4850あっ!お月さまだ。(*^_^*)

「夜空にきらめく星を、眺める自転車少年・・・」

こんな純粋な心を、いつまでも持っていたいですね。=^_^=

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まっ黒いウエアの中に、ドラマが描かれている事が、ナイスです。!(^^)!

袖口や、バックポケット部には、カラフルな配色もあって、センスが良いですね~。

シックなプリントジャージは、カジュアルな短パンや、Gパンでも良く似合う。

いや、むしろ、それの方がカッコイイかも・・・ね。

ゆとりのあるシルエットも、実に有難い。

Tシャツのような感覚で、日常の普段着としても使えそうだぞ。

 

販売価格:9800円