ペダルの違い

お元気ですか?暑い日が続いてますが、体調を崩さぬように、お気をつけ下さい。

山は深い緑色になりました。雨上がりの朝は独特の香りがして大好きです。

日中は暑いですが、早朝は涼しく、真夏でも楽しいサイクリングが出来ますのでお勧めです。

皆様もぜひ、「早朝サイクリング」をしてみませんか。

「あ~信州に居て良かった…」と思えます。😊

さあ、今日もポジティブに、汗いっぱい掻いて、元気にまいりましょう!

本日の話題はペダルです

スポーツサイクルを効率よく走らせる為には、ビンディングペダルを使うのが良い事は、皆様すでにご承知だと思います。

専用シューズと合わせえて使うことが条件ですが、ロードレーサーでもマウンテンバイクでもその効果は絶大で、使わないのであれば、かなりの損になります。

メリットとしては、自転車と一体化する事で、自分の思い描くようにマシンコントロールがし易くなります。

MTBにおいては、荒れた凸凹道でも足が外れないから、踏ん張らなくて良いのでラクですね。

そして、ビンディングペダルを使う本来の目的でもある「効率の良いペダリング」においては、それはもう~想像以上の能力を発揮します。

普通にただ踏むだけでなく引っ張る事も出来るため、とにかくパワー伝達においては、素晴らしいものでございます。

これは「一体化=外れない」が功を奏し、踏みつける角度や引き上げる角度(位置)が、ライダーの好むところ(最大に力を入れられるところ)に合わせられる為です。

サドルに座った時ではなく、立ち漕ぎ時の方が、特にその有難さを実感するでしょう

すると次に感じられるのが、「上半身の使い方」が理解できます。詳しくは省きますが、この上半身こそ、リズム感あるペダリングが可能となり、スポーツ自転車を楽しく走らせる事に繋がります。

さあ!あなたもビンディングペダルにチャレンジしてみましょう~!

例えば、当店から霧ヶ峰へ向かうヒルクライム・サイクリングをするとしたら、ビンディングペダル無しの高級ロードレーサー(700×25C)と、ビンディングペダル付きマウンテンバイク(650B×2.1)ではどちらがラクでしょうか?

私だったら、「ビンディング付きのMTB」を選びます。その方がラクで楽しいです。

「マシンと一体感」こそ自転車遊びのオモシロさなので、やはり、ビンディング付きが良いですね。

 

そのビンディングペダルですが、各社様々な商品を出しており、まあどれを選んで良いのか???また同じメーカーでも、数種類もラインナップされていて…悩んじゃいますね。

シマノ製 SPDペダル PD-M9200 

マウンテンバイク等に使われる両面踏みのタイプです。

シマノ製 SPD-SLペダル PD-R550

ロードレーサーに多く使用されている、片面踏みのペダルです。

あなたはどちらが好みかな??

ちなみに店長は、ロードレーサーでも、マウンテンバイク用SPDを付けてます。

その理由は、「歩ける」から…。これはシューズとスタイルの話になるので、また次回にお話し致します。

 

~~ 臨時休業のお知らせ ~~~

7月26日(土)27日(

シマノバイカーズ参加の為、休業いたします。

https://bikersfestival.shimano.com/

今年も頑張って走って来ますっ! (^_-)-☆

 

 

猛勉強…。

先日はお休みを頂き、講習会へ参加してまいりました。

私自身、老舗ブランドが出す「新しい物」への関心は高く、興味津々です。

扱う以上(販売する以上)とにかく、まずは概要を頭にしっかり入れておかなくてはなりません。

という事で、各社のセミナー等には積極的に参加し、猛勉強している店長です。(^_-)-☆

カンパニョーロ・レコード13

触って、操作感を確かめて~~~。うんGOODです👍

親指レバーも期待通り。さすがカンパニョーロ

スマホを使って(アプリで)色々な事(セッティング変更など)が可能です。

リアディレーラーは、細かい所まで、きちんとデザインされておりました

直線が多いデザインがGOODです👍。さすが・カンパニョーロ

レコード13の中で、最も美しい部品がリアスプロケット!

特に裏側から見たところが良いです。「ただの部品」ではなく、「芸術品じゃん!?」として感心してしまいました。実にステキです! 切削技術の高さが判ります。

カーボンクランクも素晴らしいです。

個人的には「磨きの美しいアルミ製が好き」ですが、

新型のレコード13に、その話を持ち込むのはナンセンス。究極を目指すレコードに、旧型の話は必要ないのです。

現在の最高の技術性能、そして美しさがレコードに与えられた使命です。

性能だけでなく、デザイン(美しさ)の追求も忘れていないのが、イタリアンブランドのカンパニョーロです。

これは、もう本当に欲しいです。

購入できるのであれば、無理をしてでも手に入れたいコンポーネント=レコード13です。

さて、話は変わって

このカンパニョーロ・レコード13をはじめ、シマノDI2、スラム等、これからは電動コンポが主流になって行く事は間違いありません。

レーシングバイクにおいては、往来の「ワイヤーで操作するアナログコンポを開発する事」はおそらく無いと思います。

いろいろご意見はあると思いますが「そういう時代に突入した」と、自覚しなければいけないと、私は思います。

スマホを使って(アプリで)色々な事(セッティング変更など)が出来るのも、「時代」でしょう。

ユーザー様が自らセッティングをしたり、アップデートしたり、それはそれで便利で楽しい事が凝縮されておりますから、「スマホと自転車の繋がり」はますます増えて行く事は間違いありません。

頭を切り替えて、新しい物事に関わって参りましょう。

 

~~ 臨時休業のお知らせ ~~~

7月26日(土)27日(

シマノバイカーズ参加の為、休業いたします。

https://bikersfestival.shimano.com/

参加マシンは、GIANTブラックアンセム 新型XTR(DI2)仕様

今年も頑張って走って来ますっ! (^_-)-☆

新XTR

暑いですね。体調を崩さぬようにお気をつけ下さい。

動物の出没情報が、頻繁に聞かれます…。山に入る際は暑さと動物対策も抜かりなく。

(今朝はリス🐿に遇いました。ちょんちょんと走る姿は可愛いものでした)

さて、本日の話題は新型のXTRです。

 

XTRはシマノ社のMTB最上級コンポーネント。

この度、無線式の電子式ギヤチェンジシステム=”DI2”になって新登場です。

新型のブレーキレバー”BL-M9220”

レバーの形状が絶妙で、指のかかりが抜群。さすがXTR!

サーボウエーブ機能が付いており、制動能力においてかなり優れている。

ブレーキホースもハンドルに平行しているところも大きな特徴だ。

ブレーキは4ピストンの”BR-M9220” エンデューロレースに理想的なダウンヒル対応のパワーブレーキ。

上で紹介した”BL-M9220”との組み合わせにより、同社最大の制動力となり、高速時でもラクにスピードコントロールが可能。

事実、ワンフィンガーでも、ジャックナイフが可能なくらい充分な制動能力があります。

新型のシフター”SW-9250” シフターの取り付け角度+左右の位置だけでなく、

2つのスイッチの角度と向きも別々に調整可能で、ライダーの好みを必ず見つけられる仕組みになっている。これは実に親切な設計だと思います。

シフトボタンのタッチは軽く、ほど良いストロークとクリック感で使い易いです。

店長の不自由な親指でも、不満なく押せるほど、素晴らしいです👍。

無線化されたスイッチ

当然ですがワイヤーや電線はありませんので、見た目はスッキリです。

リアディレーラーも無線でスッキリ。

この中に専用のバッテリーが搭載されます。

充電する時は、下部のカバーを外し、取り出して専用の充電器にて対応します。

写真のギヤは、最小ギヤ9T~最大ギヤ45Tの12速仕様。

9Tはかなり小さいですね…驚きです。私個人的には、大きいギヤの方が伝達効率は良いと思っていたけれど、どんどん進化しておりますね。

シマノ社の言うには「9-45T のカセットスプロケット+小型チェーンリング+ミディアムケージのXTRリアディレーラーを組み合わせることで、500%のギアレンジを犠牲にすることなく、軽量かつ万全を期した選択肢を提供可能…」という事らしい。

そんな訳で…早速この仕様で試乗車を作ってみました。

ぜひお試しくださいませ。お待ちしております。

新型のXTRがどれほど素晴らしい物なのか?大きな期待をしている店長です。

明日から7月です。暦の上でも夏がやって来ますので、体調を整えて楽しい季節を満喫して下さいませ。

艶のピナレロ

私事ですが、忙しさと年齢のせいか?最近疲れが抜けなくて、朝の目覚めの悪いこと&怠いこと…。(-_-;)

「あ~休みたいなぁ~…」と甘えを口に出したくなりますが、「負けんじゃねえよっ!」と我に言い聞かせ、「ファイト一発!」の気分で立ち向っております。(ってどんな気分じゃ?)

そんな事で、梅雨時期ですが、雨が降って無ければ、走ってます。

店長のマシンは、ドロップハンドルに交換したMTB=GIANTアンセム。

里山ライドでは、抜群の「オモシロさ」を感じております。( `ー´)ノ

でも深い山奥まで行くことは避けてます。クマ🐻やイノシシ🐗出るって言われているからね。

それでも凸凹道を感じたいので、リスクを最小限に抑えて、一人自転車遊びを愉しんでおります。

オフロード走行は、ワイルドで気分も高揚しますし、テクニックも体力も身に付きますのでお勧めです。

皆様も無理をしない程度に、楽しく走らせて下さいませ。

それでは今日も一日、笑顔でまいりましょう~!

 

さて本日の紹介する物は、ピナレロ社のレーサー”RAZHA”

ONDAフレームがカッコイイ~

同社のFXシリーズのような流線形フレームは、現代の最先端であり、ハイクオリティ&ハイパフォーマンスであることは誰もが承知。

にもかかわらず、その裏では今も人気が衰えないのが「ONDAシルエット」を持つレーサー=RAZHA(ラザ)なのだ。

前後のフォークが「グニャ&グニャ」っと曲がった独特のスタイルは、どこから見ても「あ~ピナレロだぁ~!」と判る、実に個性的なスーパーバイクなのです。

このONDAデザインはDOGMA65と同じシルエットで、「当時の最高級マシンと同じ」という所にも価値があり、また旧っぽさを感じさせない大きな理由だと思われます。

フレームは左右非対称(アシンメトリック)というのも特別感があって良いですね。眺めていても、触っていても、「ムフフフ…」と笑みを浮かべてしまうのは、オーナーだからこそ許される愉しみですぞ。

左右のチェーンステーの太さが違います

チェーン側は太く、剛性が高い構造になっております。

このパイプを触ると左右非対称がよく解ります。

乗車時左はモコッと膨らんであり、右はスッとしております。

走行中に疲れた時、この辺を触れると、「俺とお前は特別なんだぞっ!頑張れよ!」と自転車から励まされるような気がします…。こういう所(思い込めるところ)も凄く大切。

このRAZHAの艶のあるONDAデザインは、自転車好き(マニア)としては、どうしても欲しいし語りたい…。そして私も込み上げる気持ちをお伝えしたいのです!( `ー´)ノ

上でも言いましたが、グニャっと曲がったデザインがGOODです👍

「ハンドリング・バイ・ピナレロ」の伝説はここから誕生しました。

リアもONDA。振動吸収性も高く、妖艶さもあるフレームだと思います。

クリアランスも広く、タイヤは700×28Cに対応します。

 

RAZHA 12S ¥340,000

T600カーボン採用のフルカーボンロードレーサー。

ピナレロのらしいONDAデザインが大きな特徴で、

フロントフォークは上下のベアリングサイズが違うテーパーヘッドを採用し、ブレーキ制動時に最大の剛性と安心感を提供します。

コンポーネントはシマノ105(12S)を搭載し、扱い易さは抜群。

ビギナーからベテランから、納得の仕様です。

そしてこのRAZHAはカスタムしても楽しいですぞ。

DOGMA65と同じシルエットですから、過去のトップレーサー仕様にしてみるのはどうだろうか…

ハイトの高いホイールや、エアロハンドルなど付けたりだけでなく、電子式ギヤチェンジ=DI2をつけたり、またまたイタリアっぽくカンパニョーロコンポに乗せ換えるのもまた愉しいだろう。

現在、価格が見直され、大幅に買い易くなったRAZHA。

¥429,000  ¥340,000(2025年4月 価格改定)

このRAZHAは、ピナレロバイクのラインナップ上では廉価の位置ではあるが、

間違っても「ただ安いだけ」というイメージを持たないで頂きたいです…。

ONDAデザインだからこその魅力を、高いところで持っていたいですね。

堂々と「これが良いんだっ、好きなんだっ!」を口に出していきましょう。

ピナレロ・ファンの皆様だけでなく、ロードレーサーに興味のある方は

ぜひ入手して、その世界感をどっぷりと味わって下さい。

その為には、ご来店いただき実車を見て、まずはうなずいて下さい。

「買う買わない💰はあとの話。まずは惚れるかどうかだろっ!?」by店長

皆様お待ちしております。

https://www.riogrande.co.jp/pinarello/bikes/razha-12s-2/

ミニベロ

皆様、お元気ですか? 梅雨時期ですが、体調とご気分はいかがでしょうか。

行動もやる気も?気候に左右されがちですが、心は元気にまいりましょう!

早朝サイクリングは気持ちが良いですね~。

この日は2匹のタヌキ🐻に出会いました。そんな小さな事も楽しいです。

砂利道でもグラベルキング(700×26C) ならヘッチャラ!

気が向けば、どこだって行っちゃうのだ ( `ー´)ノ

皆様にも、早朝サイクリングをお勧めしたいです。

梅雨の晴れ間を活用し、健康と笑顔を、保ってまいりましょう!

脳内BGM♪ ドラマチック・レイン

さあ、今日紹介するのは、店長の大好きな小さな自転車=ミニベロ

ライトウエイ グレイシア

メカニカル感たっぷりの見た目もカッコいいDISCブレーキ仕様です。

もちろん制動力もGOOD👍

展示中の自転車は、別売りの部品を付けて、ハンドルの位置を高くしてあります。

デザイン的には小さくて可愛いのがミニベロ。その為ハンドル位置も低くなっている。

その為170センチ以上の人が乗ると、どうしても前傾姿勢や窮屈を感じるのなのだが、

この部品を付けるとスバラシイ乗車姿勢が取れるっていう訳 ( `ー´)ノ

また初心者の方や年齢の高い方が乗った時にも、このハンドル位置はかなり優しいと思います。

フロントチェーンリングは48Tのシングルギヤ

アルミのカバーが付いていて、実にお洒落だぞ。

リアのギヤはシマノ製8段。RメカはALTUS。

ホイールがピカピカ光っていて、実にビューティーだね。

タイヤは20×1.95の太めのタイヤが標準装備。

段差に弱い小径自転車=ミニベロですが、この太さなら街中の凸凹なんてへっちゃらだ。

このフレームデザインも良いですね~。(^_-)-☆

ミニベロの魅力はスポーツ自転車なのだけど「一生懸命にならない一歩手前」の感覚がオモシロいのです。

「ゆっくりとエレガントに風を感じる」ってとこかな。

くれぐれも「自転車なんて何でもいいや…」っていう安っぽさ(易っぽさ)でななく、

凄くこだわった上で、この可愛いスタイルを選び、所有し走らせる事が喜びなのです。

もちろん高級&高性能なカーボンロードレーサーも大いに魅力です。

でも、それはそれ。老若男女、誰もが自分の時間を愉しめるならば、それが一番大切な要素です。

カスタムも楽しいミニベロ・グレイシア

ハンドル位置だけではなく、タイヤ・サドル・グリップの色を変えたり、

Fギヤを大きくしてスピードアップを図ったり、

さらにはダブルギヤに改造して、様々な道(勾配)に対応させてみたり、

ドロップハンドルに交換してみたり…などなど色々やりたくなっちゃうのもミニベロの魅力。

ぜひ、ご来店いただき、実車を見て下さいませ。

お待ちしております。

RITEWAY GLACIER

カラー7色展開中

販売価格:83600円

https://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/glacier