大きな小モノ

これ、な~んだ!?

ヘンテコな形のものですなあ~。

これ、とても”実力”のある凄いヤツなんです。!(^^)!

答えは、リアディレーラーとフレームエンド部分に装着し、

保護&強化をするための部品。です。

 

始めに、取り付け方を、説明します。

これは、標準の状態。

まずは、クイックリリースレバーの”調整ネジ”を外します。

そして、このように、装着します。「ヨイショッ」 これで完成。

上と下の写真を参照すれば、お解りになるかと思いますが、

フレームのエンド部分(面)と、ディレーラーのネジ穴部分を使い、

この2面を、コの形で繋ぎ、強化する。というわけ。(ブリッジ効果)

これ、どのくらい凄いのか?

「変速性能が大きく向上します!」

エンド部分が強化されたことで、歪み、たわみが無くなるのだ。

シフト操作時のモタツキは軽減され、素晴らしい動きに変身します。

特に、DI2(電子式変速機)などには、ドラマチックに変わります。

自転車メーカーにより、エンド部は様々な形状があり、

また、リプレースハンガーの形によっても、歪みやたわみが大きい物もある・・・。

これを改善し、ダイレクトな操作が可能になる凄い部品が、今日紹介している物です。

時に、自転車が倒れたくらいで、簡単に曲がってしまう事もあるエンド部。(-_-;)

これも改善できちゃうから、一石二鳥の部品ってわけ。

大きな小モノ=小さな大モノ。それがこのR2ディレーラーガード。

店長も使っているこの部品。ウルトラお薦めです。(^_-)-☆

 

grunge R2ディレーラーガード

販売価格:1980円 ★shadow用もあります。

※自転車により、取付が不可能、または加工が必要です

サイクリングが、気持ちの良い季節ですね。

朝は気温も下がり、温泉街の湯気が、うっすら見えるようになりました。

そんな事でも、ちょっぴり感動するから、不思議です…。

皆様も、小さな発見を楽しんでみてはいかがですか。

カーボン・ステム

今日紹介するのは、これっ!

OnebyESU(ワンバイエス)のカーボン製ステム。

この曲線が、美しいのです。(^_-)-☆

特徴としては、上面が平たく、スッキリとしていること。これにより、ハンドルクランプ(取付)位置が下がり(オフセット9.1㎜)、ポジションを、低く抑えることが出来るというわけ。

一般的には、このように、ハンドルクランプ部(ネジの部分)は、上面より飛び出すデザインが多い。

それに対し、紹介しているカーボン製ステムは、真っ平なのだ。

デザインも、ポジションも含め、自転車のスタイルを引き立たせる、素晴らしいパーツなのですよ!

個性的で、カッコイイ~ステムをお探しの皆様、このワンバイエスはいかがでしょうか?

お薦めです。!(^^)!

 

OnebyESU カーボンスージー・ステム

フルカーボンモノコック

長さ 100mm ボディ角度79°

   110mm ボディ角度84°

   120mm ボディ角度84°

オフセット 9.1mm

重量 116g

販売価格 24.000円

マングースMTB

風景は、すっかり秋ですね。(#^.^#)

皆様の”目に留まった”風景は、どんなものですか?

朝、明るくなる時間が、どんどん遅くなっております。

ライト🔦を付けて、安全を確保して走って下さいね。

脳内BGM♪ 君にWoo(よろしくメカドックED)

「♪ヘッドライトが~君のステージ~」 良い曲なんだなっ (^_-)-☆

さて、今日紹介するのは

MONGOOSE TYAX27.5 PRO

27.5インチのマウンテンバイクです。

取り回しが良さそうなスケルトンが、GOODです!

27.5×2.6幅のセミファットタイヤを履く。

大地をガチっと掴み、蹴り出す。ワイルドな走行が楽しめそうだ。

完全に”ダート走行”を意識した性格のマシン=TYAX・PRO

ワンタッチでサドルが上下するシートポストが付く。

ダートを攻め込む時は、一瞬でサドルを下げられるのが良いね。

コンポは、シマノSLX 1×12SPEED

フロント・ギヤ=30T リアギヤ=11~51T

どんな坂道でも、どんな路面でもガンガン行けるぞっ!

フロントフォークは、ロックショックス JUDY・SILVER

ブレーキは、安心のシマノ製のOIL・DISCを採用。(*^^)v

 

TYAX・PROは、登りも下りも楽しめる、クロスカントリースペシャルだ。

オーソドックスなアルミフレームモデルではあるが、

このサイズ感…というか、スケルトン(寸法)は、まさに、ダート走行の為に生まれたものである。

リアタイヤの位置が解り易いから、思いのままに走らせることが可能だぞ。

スイッチバックや、タイトなコーナーでは、「ビュン・ビュン」とリズミカルに舞う事が出来る。

腕に覚えのあるライダーならば、転倒ギリギリまで倒しこんで、遊んじゃうだろうな~。

セッティングとしては、

セミファットタイヤの特徴を生かし、タイヤの空気圧を少なめにして走る事で、

グリップ力も、クッション性能も「おおお~💛」となる。

「速度やタイムがどーこー」よりも、ダート走行のオモシロさを正面から教えてくれるから、凄いのだ。

さっすがTYAX・PRO。さすがMONGOOSE。

 

もしも、クロスカントリーレースに出場するならば、

ハンドルのステム長を伸ばし、(標準は60mm)少し前乗りにし、

タイヤを少々細目(2.2幅)に交換すると、走りが変わります。

セッティング次第では、良い成績を目指せるマシンに変身できるぞ!

 

MONGOOSE TYAX・PRO

販売価格:176.000円(税込み)

朝の空が、とてもキレイです。(#^.^#)

もちろん、「たかが、空の色…」なのですが、

見上げる事が、私はとっても愉しいです。

よろしければ、皆様もぜひ見て下さいませ。

 

タカヤマサイクル 店長:高山真