スポルティーフ

今日は、「スポルティーフ」の紹介です。

店長世代は、スポルティーフに憧れた(^^)ものですが、

このジャンルを知らない方々のために、少しだけ解説を。

”快的な走行”を目指して作られた、フランス流のサイクリング車を言います。

ロードレーサーに、ドロヨケや、フロントキャリアや、小型バッグを付けて、

小旅行やサイクリングを愉しむと同時に、美意識を追求した面もある自転車。

フランス語のsportif(スポッティーㇷ)から来ていると言われています。

 

サイクリングで荷物を載せるという線からは、ツーリング専用車=ランドナーがありますが

ランドナーという自転車は、「荷物をたっぷり積んで、冒険的に走り周る機材。」

対して、スポルティーフは、「お荷物は少しだけ載せて、優雅に快走する…セボンな乗り物。」

こんな違いでしょうか…?(^_-)-☆?

(さて、本題に入ります。)

この度、DAVOSから、スポルティーフ(フレーム)が発売されます。

DAVOS D-309 NEO・SPORTIF

一見、「ただのグラベルバイクじゃん!?」と思うかもしれませんが、

現在のニーズに合わせた、別物の自転車であり、

日本の風土に合った、現代版スポルティーフとして生まれて来ました。

スケルトン表を見ると、BB下がりが67mm。

つまり、低重心で足つき性の良い自転車である事が、判ります。

 

驚くのは、なんと、ケーブル類は、全て内装化されます。

 

この場所から、ブレーキホースも、シフトケーブルも、4本共に入れます。

完成時の「美しい姿」に感動するだろう~。

 

NEO・SPORTIFの素材はフルカーボン 重量は1577g(F/F)

現在に復活した、日本スタイルの快走車=スポルティーフ。

もっと優雅に、もっと快適に、そして日常を愉しむマイバイク。

今、求められているニーズの答えが、ここに在るようです。(^_-)-☆

 

DAVOS D-309 NEO・SPORTIF

フラットマウント・DISC台座 φ12mmアクスル

販売価格:170.000円(フレーム&フォーク)

対応ホイール:650Bと700Cどちらも対応

※(許容範囲=650B×2.0/700×50Cまで)

付属品:専用ヘッドパーツ・カーボンステム・カーボンシートピラー

発売予定日:2021冬

 

「スポルティーフ」・・・。

この単語は、実に音色(ねいろ)が良く、心地よいのです。

SCOTT・MTB

お待たせしました。SCOTTのMTBが入荷しました。

今回入荷した物は、入門機種、ASPECT(アスペクト)シリーズ

オイルDISCブレーキ仕様は、”ASPECT・760”

カラーは、控えめなマットブラックで、文字はゴールドだ。

実にビューティーです。(^_-)-☆

フロントのギヤ数は2枚仕様。リアギヤは8段変速。

こちらは、”ASPECT・770”。ワイヤー式のDISCブレーキが付く。

油圧に比べると、見劣り感がある?のは、否めないが、

日常使いとしては、全く問題はない。ここは、ご安心をっ!

スコットらしい明るいグリーンがナイスです!(^_-)-☆

同じく、”ASPECT・770”

紺色とオレンジ色が、カッコイイ~ですね。

770のギヤは、フロント3枚、リア7枚の、21段変速仕様。

変速機は、シマノターニーで操作する。

 

”770”に使用されているキャリパーはTEKTRO製のワイヤー式DISCブレーキですが、

シマノ・ターニーとの相性が、抜群に良い事をお伝えしたいです。

カチッとした感触と、ハッキリした制動力はGOOD!(*^^)v

レバーの引き=入力に対してのコントロール性能は、高レベルだと思う。

ステムの長さは60mmでかなり短め。今時のポジションです。

店長のような、前乗りオールド・ポジションが好きな人は、

+20~30mmのステムに変更すれば、納得の位置になるかもね。

SCOTT・ASPECT お勧めです。

 

★ASPECT・760 16段変速 オイルDISC  

販売価格:75.900円

★ASPECT・770 21段変速 ワイヤー引きDISC

販売価格:68.200円

・タイヤサイズ:27.5インチ(2.4幅)

・サスペンション SRサンツアー 100mm

 

寒いけど

寒くなりましたが、皆様お元気ですか?

足元は、しっかりと秋になりました。

道端の雑草は、枯れて小さくなり、また所々に落ち葉が集まっています。

10月最後の週末です!

外に出かけて、ぜひ、秋を堪能してくださいね。(^_-)-☆

色々な景色、空気の匂いを楽しみましょう!

 

技・術

ハロウィン🎃ですね~。👻

店長世代は、ハロウィン?なんて、子供の頃には無かったものですし、

その為というか、この行事(習慣?)の楽しみ方がイマイチ解らないけれど、

それでも、「子供のオバケ👻が出て来て、浮かれ舞い立つ感じ?」は、素直に笑えて楽しそうだと、思います。

怖いのは絶対イヤだけど、可愛いオバケなら、とりあえずOKです。

「ス~テ~キな~ハ~ロ~ウィン♬」楽しく過ごしましょう。

脳内BGM♪「これがハロウィン」ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

それぞれに、秋を、愉快に過ごして下さいませ。

さて、(話は大きく変わって)

自転車屋の仕事は、地味ですが、腕(技)が要求される事が多いです。

ホイールの修理は、この細い棒(スポーク)を組み替え、

”ニップル”と呼ばれるネジの締め付け具合※調整します。

決して「〇〇N/mで締まればハイ終了~!」と言う訳ではありません。

技術者、一人一人の感と勘により、修理は完成されます。

この「ホイール」というパーツは、”完成した容姿”ですが、

いつまでもその容姿=”完成状態が保たれる”ことはありません。

常に技・術を入れ続ける事で、さらに活き活きとしたホイールに成ります。

これら自転車の部品(ホイールに限らず、)全てにおいて言える事ですが、

販売する以上は、修理への対応こそが最も大切な事であり、店と技術者の本分

であり、責務だと私は考えています。

”クソまじめ”が通用する時代ではありませんし、

青臭く、古臭い事だと、笑われるかもしれませんね。

店は、扱う商品、商売の仕方、やり方、販売方法も、考え方も全て、

数年単位で、臨機応変に、変える事が戦略必勝法だと聞きます…。

私も、その通りだと、机上では思いますが、

”直せる人がいる自転車屋”に憧れ、それを目指している身としては、

どうしても、一本通したい想いと、心があります…。

作り出し、組み立て、形にするのもですし、

それを、使い続けるための”直せる技”は

大切にしたいであり”真心”です。(^_-)-☆ なんちゃって…

さあ、今年の秋を、楽しんでまいりましょう~。

テール・ライト

 

早朝、夕方。暗いですネ~。

路面を照らす”前照灯”も大切ですが、

自分の存在を知らせる事も、安全確保には、大切です。

テールライトの紹介です。

お薦めしたいのは、CATEYE・VIZ300

広い角度で、照らす為、とにかく目立つ。

しかも、凄く明るいので、「私、今、ここに居ますからっ!」というメッセージを強く押し出す(伝える?)事が出来るんだ。

明るさは、昼間でも視認性とその効果(安全性)が高い!

昼間に使うデイライト(昼間走行灯)としても、充分に役立つ!!

半透明のボディは、約360度に渡り、光を放つから、

前、後、横、どこからでも自分の位置を確認され易く、

その結果、”安全”というわけ。

USB充電式で、電池交換の出費が無いのも良いね。

点灯:約5時間
点滅:約45時間
グループライド:約8時間
デイタイムハイパーフラッシュ:約10時間

これは、お勧めしたい スーパー・テールライトです。

 

CATEYE VIZ(ビズ)300

販売価格:4.400円(税込み)