革サドル

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店内がクリスマスバージョンになりました。

街も華やかに装飾されて、ウキウキです。

ラジオからは、Xmasソングが流れ、なんだか賑わっている感じがして良いですね。

今年も残すところ、あと4週間。・・・やり残した事はありませんか?

「終わり良ければ、全て善し」です! ハリキッテまいりましょう。

 

今日は、

革サドルの紹介です。

代表的なメーカーは、「ブルックス」ですが、

これは、別ブランド ”GP”の廉価版・革サドルです。

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まずは、金額を発表~。8500円

本革一枚貼りの本格仕様で、この金額は、大サービスでしょう~。

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きちんと、張りの調整機構も付く。

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有名ブランドにも、引けを取らない、しっかりした作り込みで、実に良しだ!

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表面の鋲も、実に味のある叩き方をしている。

どこからどー見ても、一級品ですっ!

 

さて、革サドルを使う意味目的は、

カッコいい~とか、渋い~とかの、見た目以外に、

お尻に馴染み「自分だけのイス(もの)になる!」という事。

これが、大きな意味で目的で、魅力なのである。

そもそもサドル(イス)の使命は、”ユーザー様のお尻を快適に支える”のが一番…である。

昨今、最先端素材の軽量な物や、穴が開いた物や、医学的に作られた物などが多く出回り、

全て良い事ばかりの”肩書き”を持ち、何を基準に選んで良いのか?判らないくらいだ。

勇気を持って、購入しては見たが、「合わなかった(逢わなかった)」という事もある。

しかし、革サドルは、「馴染むまでの時間を楽しめる者」であれば、

合わないという事は無く(失敗は無く)、また愛着を持つ事が出来る優れたイスなのです。

「でも、手入れが大変なのでは?」・・・ですが、全く問題ない。

雨や、泥程度で傷む事は無い。そんなもの気にしない!普通に使えば良いのです。

革のメンテなんて、チャチャチャ…です!

面倒だったり、不安ならば、店長に任せとけ!

皆様は使うだけで良いのです。それだけだ。(シンプル~)

 

最先端の、空力に優れたカーボンロードレーサーに、この革サドルが似合うか?

・・・と言えば、かなり無理があるだろうが、

もしも、装着しているライダーが居るのなら、それはそれで、かなりカッコイイと思う。

「解ってるじゃんっ!」って、私には見える。

表面が擦れて、少し遣れた感じの物が、付いていたら・・・ゾクゾクってするな!

個性と、主張があって、ステキに見えるはずです。(^。^)y-.。o○

 

 

 

 

寒いっ!(>_<)

 今朝は、寒かったですね~。でもサイクリングしてます。オモシロイです。

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今期の店長は、「トレーニング要素」はいっさい入れていません。

服装は、ほぼ普段着です・・・。

自転車に乗って、どこかへフラフラ~っと走ることが楽しいのです。(*^_^*)

そして、気に入った風景を見ながら、温かい物を飲む事。「実に旨しである!」

(これが楽しみなのだ!早朝だからこその贅沢です。)

今日は、生姜入りの紅茶です!おやつは、ビスケット2個。グルメでしょ。(^<^)

今は汗をかかない程度に、気軽に乗る事が、愉快です。

暗い時から走って、だんだんに明るくなって、朝(日の出)を迎える行為が好きです。

完全装備で、目を尖らせて、走っていた時とは、全く違う「愉しみ方」を感じてます。

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    (以前の店長 冬服バージョン)

”速く走らせる事の魅力”は大事です。最も志の高い乗り方で目的でしょう・・・。

気に入ったロードレーサーで、ガンガン走る事は挑戦的要素もあり、

自分を高ぶらせること・・・カッコ良く言えば、モチベーション・アップになり、

ロードレーサーを操る我の姿に、酔いしれる事が出来ます。(ここ大事!)

自己陶酔は、”孤高の趣味”のガソリンであり、ターボチャージャーです!

春の自分を目指して、寒い冬を走る事。その思いと熱さを大切にしたいですね。

私も、改めてそれもやってみたいと思う時があります。(おお~、来た来た!)

これを感じた時、再度、ひと皮剥けるのでしょう・・・。

気軽に乗る楽しさと、目を尖らせて走る愉しさ…は、違うようで実は同じです。

えっ?共通点ですか?・・・それは、自転車に乗っているという事です!

乗って愉しいならば、全て善し!数字的な結果はどーでも良い。気にしない!

私も、皆さんも、ライダーです。数字を競うレーサーではありません。

一緒に自転車を楽しんで参りましょう~。

 

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薄氷が張ってますよ。

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霜も降りましたね~。

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 こんな時には、この手袋が良いのです、イントロ:ステルス3D

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羽毛入りのグローブは、指先まで、ホカホカ♨です。

手首に冷風が入らないから、凄く良いのだっ!

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まさに、グッド! !(^^)

ゆっくり、安全に走りましょう。

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店長の、「防寒対策はこれだっ!」

・ホカホカグローブ

・アンダーキャップ(防風の帽子)

・フェイスマスク(顔の保温&冷気を吸い込まない、風邪対策)

・サングラス(透明を使用。ゴミやホコリが入らない)

これ以外は、全て、普段着です

・ヒートテックの下着(肌着)

・タートルネックの服

・裏起毛のトレーナー

・ダウンのベスト

・仕事用ジャンバー

・風を通さない、温かいジーパン

・ソックス2枚履き

・スニーカー(サイズを大きくして、2枚ソックスに対応)

※(シューズカバー付けてない。スニーカーでも、今のところは問題ナッシング)

 

「暖かくして走ろうぜっ!」

 

 

真っ暗です・・・。

 

朝の5時は、真っ暗です・・・。

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ランプの光が無ければ、何が何だか判らない。

当然、これが自転車である事は、周囲の人には絶対に判らないと思います・・・。

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ランプの明かり以外、見えませんね~。

例え、道に凸凹があり、気が付いたとしても、時には避けられない場合もある。

ランプの光が届く範囲なんて、実に狭いものです。

そして、暗闇を走る事は、自分だけではなく、相手や周囲に対しても、

”何かしらのメッセージ”を送る必要があります。

「僕は、ここに居るから、あなたも気をつけて下さい。」とか、

「道路のどこに人は居るのかな?何かが在るのかな? 他の人は、見てるかな・・?」など、

注意に注意を払う事。それが事故を起こさない為の方法です。

僕らに出来ることなんて、ライト(ヘッド&テール)を点ける(付ける)事だけです。

それを知れば、無灯火なんて、考えられないですね。気を付けましょう。

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数十分走っていると、空が明るくなって来ます。

この、サンライズオレンジが、心に沁みます・・・。私はこの色が大好きです。

思い出のカクテル、”テキーラサンライズ”を想像しながら、もうひと走りです! *^_^*

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日の出です!。スカッとした眩しい光を全身に浴びて、元気を注入~!

さあ、今日も一日、頑張りましょうか。

 

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 そうそう!冬用の手袋ですが、 この隙間、ここが寒いのだ・・・。

この隙間から、冷気が入り込み「寒いっ!」となってしまう。

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やはりこのグローブでなくちゃね~。 イントロ ステルス3D

手足は暖かくして、走りましょう。

 

ペダル③

今日もまたまた、ペダルの紹介です。

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TIOGA スパイダーDAZZ・MX(ダズ・エムエックス)

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スパイダー(蜘蛛の巣)デザインのMTB用ペダルです。

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この薄さがクールです。

中央部が凹んでいる。踏み心地も、ベリーグッド!

ピンが立ちあがっているので、靴底に食いつき(刺さり込み)、驚くほどグリップが良い。

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大きさはこんな感じ。

回転部は、自己潤滑性能のある樹脂製ブッシュ”DUベアリング”を2個使用しており、

シールドベアリングと、ほぼ同じ回転性能を実現しています。

(・・・と、カタログには記載されている)

 

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白色もある。

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TIOGAの文字が、立体っていうのがカッコイイ~!

 

さて、・・・世の中、DUブッシュや、ドライベアリングが主流となりつつある中で、

旧い頭の店長としては、

「回転部は、丸いボールベアリングが入っていてこそっ!」と思っています…。

皆様も、そうじゃないですか?

しかし、時は進み、「今日はそういうもの」ですから、

ここは素直に受け入れてまいりましょう。

力が掛かる部分だけに、「堅くて球い金属のさぁ~…」とツッパって言いたいですけど、

新しい技術や、革新とは、そういう事だと思います・・・。

飛んで、跳ねてを繰り返す、体重以上の負荷が掛かるMTBペダルだから、

”DU”が良いのかもしれませんね・・・。

もしも、回転が悪くなったら、DUブッシュを交換するだけですから、

往来のメンテに比べたら、逆に簡単かもしれません。(いや、間違いなく簡単です)

趣味とは、「手間が掛かって、難癖がある方がオモシロイ!」・・・というのは、

旧いだけの感覚だけかもしれませんね~。・・・(^_^;)

良いモノは良いし、シンプルで性能が良いならば、なお良いのですから。

 ・・・という事で、

このペダル、店長も明日から使ってみる事にします。

性能も良いが、スパイダーデザインが、カッコいいもんね~!

 

TIOGA DAZZ・MX

重量:438g(ピン付き状態)

販売価格:4.000円

ミカシマのペダル②

今日から、12月(師走)ですね。

気持ちだけが忙しく、また気持ちだけが空回りしてしまう時期です。

一呼吸をおいて、落ち着いてお仕事など頑張って下さいませ。

また、くれぐれも、お身体に気をつけて、年末を楽しんで下さい。

さて、

前回に続いて、今日も、ミカシマ(三ヶ島)ペダルの紹介です。

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定番商品であります。”シルバン・ストリーム”

シルバンシリーズ中、最も小型で軽量な、両面踏みペダルです。

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前回紹介しました、オールウエイズと同様に、凹んでおります。

これが、抜群のフィット感をもたらすのだ。

クラシカルで、飽きのこないデザインは、どんな自転車にも似合う。

もちろん、流線形のロードバイクにも、バッチリ合う!

幅は、79mmで、足の幅とほぼ同じという所がポイント。

「軸に乗せる」の意味・・を知る者は、これを選ぶ人が多い。

このペダルは、ずいぶん前から販売されているが、

今もなお、一定の販売個数があるというのは、

誰からも、良いモノはきちんと受け入れられ、指示されているという事だろう。

 

MKS:シルバン・ストリーム

重量:343g

カラー:シルバー / ブラック

販売価格:3.330円

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続きまして、また同じく”MKS”のペダルです

 

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これは、上で紹介したシルバンストリームの、横幅が長くなったもので、

”BM-7”です。

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比べてみると、ケージ(周囲)の部分が違います。

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左右に広い為、ペダルから足が落ちにくいのが良いです。

上で紹介したストリームは、足(素足)のサイズであり、

このBM-7は、靴底の大きさに合っています。

見た目の”スタイリッシュさ”を求めなければ、

この横幅が広い(長い)ものが良いし、お薦めです。

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ペダルらしいデザインも、グッド!  なんだかホッとします。

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同様に、中央部が凹んでます。

 

今回、紹介したペダルは、横幅が違うだけなのだが、

ここの足載せ部品(ペダル)には、様々なデザインがある。

凸凹していたり、ツルっとした物だったり、

ピンがシャキーンと立ち上がっていたり、ギザギザしていたり、

面積がものすごく広かったり、逆に狭かったり・・・etc

各自の好み?によって、選択する事をお薦めします。

 

 横幅が欲しい人も居れば、縦幅が欲しい人も居るでしょう・・・。

机上で言うならば、

”縦×横=接地面積” これが同じならグリップも同じ…という理論もあるが、

こればかりは、完全に個人の好みで分かれるで、自分の感覚を信じたい。

私(店長)自身、ロードならば、縦長。 MTBならば、横長を好み、使っている。

同じ自分でも、違うんだから困っちゃう・・・。

またその時に履くシューズにより、「あれれ?」となってしまい、

靴底のデザインや柔らかさとの相性もあるから、本当に困ってしまうのだ・・・。

「好みによって・・・」というワードは、

実に都合よく、便利なだけに、なんとも、説得力に欠けるが、

ここは、ぜひ、販売店と多くの会話をし、

あなたに合った、ペダルを選び出して下さいませ。

 

MKS:BM-7

重量:366g

カラーシルバー / ブラック

販売価格:3.580円