読書・・・。

私は冬になると・・・というか、暇になると本を読みます。

学生時代は、本を読むなんて、大嫌いだったのですが、今は好んで読んでいます。

ビジネス書でも良いし、自己啓発本でも良いし、小説でも良い。

時には、ファッション雑誌であったり、時には漫画でも書物であれば何でもです。

特に、ジャンルは決めてませんが、夜は、読みふけっています。

休日は、気が付けば一日終わっていた・・・なんて事が連続しています。

何かを勉強している訳ではありません。あくまでも娯楽です。

ただ、集中力が無い私ですから、「一冊の本を一気に読破」は出来ません。

適当なページを読んだら、違う本を読んで、また次の本を読んで・・・

結局10冊以上混ぜ混ぜで読んでいる状態です。

これが良いか悪いかは判りませんが、私はそういう読み方をしています。

 

この読み方は学生時代から変わっていません。

・・・というか、その昔は先生から頻繁に注意(指摘)されていました。

「本の価値が下がるような読み方をするな!それじゃ何の意味もない!」

意味のない読み方???あっそう。それなら、きちんと一冊読んでみましょう~

という事で、チャレンジしてみたのだが・・・。まあ、無理でした。(ペロ)

そんな事で、「価値の無い読み方」を現在もしている私ですが、読書は好きです。

 

作者のメッセージ性が強いと、「ナニ言ってるんだ!?」と途中で放り出し、

次の本を読み、また同じように途中でつまずき、また違う本へ・・・(その繰り返し)

そして、回って回って再び、放り出した本を読むと、「あっ、そういうことね!」

と妙に理解し、作者のメッセージを素直に受け止められたりするのだ・・・。

これは、”お前の捻くれた性格だ”と言ってしまえば、それまでだが、

私の編み出した、必殺技の読書方なのだ・・・。(という事にしておこう!)

 

さて、本題です。タイトルの”読書・・・”は、あまり関係ありません。

実は、苦手なモノを無くす方法を考えています。

苦手・・・いろいろありますよね。喋る事、食べ物、外国語、運転、スポーツ・・・etc

ただ、この”苦手”という言葉を安易に使っている人が多過ぎる。(私もそうだ)

人前で喋る事は、いろいろな要素が絡み、結局「苦手」と言えば終わりです。

食べ物(好き嫌い)は、苦手と言ってしまえば、逃げる事が出来ます。

外国語は、そもそも苦手というより、それ以外の理由で書けないし話せません。

運転は、自信がありませんので、苦手と言えば逃げられる環境です。

スポーツは、得意の逆が苦手なのか、嫌いな事が苦手なのか?

でもその一言で終わりです。

そうなんです・・・”苦手”と言えば、その件と話は終わるのです。

実に便利で、なんて都合のいい言葉でしょうか!

 

良いのか?これで。

もちろん本当に苦手はある。それは良く解る。解った上で、どうにかしたいと思うのだ。

言っても、上記に上げた例だけでも5個もある。一気に無くす事は無理だ。

ここで、提案!

無くす事より、克服する事に気持ちを持って行けば、上手くいくのでは?

と思うのだがどうだろうか?

人前で喋る事は、恥ずかしいし、緊張もする。自信も無いから、逃げ出したくなる。

この気持ちを無くす事は、難しいし、・・・ちょっと無理だ。

だが、いかにして、「喋る=伝える事が出来る」というポイントだけを考え

練習を1000回すれば、多少は克服できるのだと思う。

外国語も、運転も、スポーツも、食べ物も・・・全て。

苦手を克服する努力=慣れです。

慣れれば、それで良いのです。(なんだ、それだけか!)

それも、その人=個人のやり方でOK。

 

自転車で坂道を登る事(ヒルクライム)が苦手と言って、

坂が好きな「友人の知人」と一緒に走ったら、苦手どころか嫌いになった・・・

誰かと一緒に走ったら、自分のレベルが低くて、ガッカリした・・・

気にするなっ!

楽しければ良いのだ。

どうってことない。それだけだよ。

苦手なんかじゃない。比べたら、その人と違っていただけの事。

苦手なんかじゃないんだよ・・・

もしも、苦手と思ってしまった人がいましたら、忘れて下さい。

その「苦手」という言葉を捨てちゃって下さい。

もしも、忘れられないとか、捨てられないのであれば

ゆっくり、少しずつその場面を克服して行きましょう!

それだけの事。そう、それだけの事です。

 

春が待ち遠しいですね~。