シマノバイカーズ

7月末に行なわれた、自転車レースイベント=シマノバイカーズ。

遅れましたが、参加のご報告です。

今年で第31回になるシマノバイカーズフェスティバル。

晴天に恵まれ、夏の青空の下、大変賑わっておりました。

シマノバイカーズは、笑顔で走っている人が多いのが特徴的なイベント。

順位を争う事だけが目的のレースイベントと異なり、運動会的な要素?があるからだと思いますし、

またそこには、リアルに応援してくれる仲間や、家族が会場に来ているから

自然に笑顔になっちゃうのだろうな~。(*’▽’)

各メーカーのブースも沢山ありました。

今年は、特に出展社も多く、また、配置も変わり、会場全体的に在り、お祭りっぽくて良かったと思います。

コースコンディションは、ベリーグッド👍

シングルトラックは、リズミカルに走り易く、楽しく安全でしたし、その他、全てのコースが抜群に良かったです!

我がチーム”PLUM Racing 自転車部 ”も堂々と出場~!

頑張って、走っちゃいますっ!

余裕でしょ!?

仲間が走る! 大声で応援しちゃう!

店長も、選手として出場…。鈍亀走りではあるが、MTBレースを満喫!

上りも平地も、他の選手にどんどん抜かされました…。(-_-;)

30年以上もレースに参加し続けておりますので、抜かれ方は上手いものです。

店長のマシン。

改良し、取り付けたDI2は、絶好調で、ギヤチェンジを思い切り愉しめました。

電子式ギヤチェンジ=”DI2”の変速スピードも最速に再セッティングしたため、

キビキビと、思い通りに動かせたのは、実に気持ち良かったですね。

今までは、自分の意思と指の動きが合わず、加えてペダルのリズムが合わずに、切ない思いをしておりました…。

しかし今回は大きく違いましたね。まるで「赤いヤツ」のように通常の3倍速で走れているかのような錯覚と100%の思い込みで、終始、「最高だぜっ!」と思いながら、マウンテンバイクの走りを愉しめたことを報告します。

経験を活かし、そこそこ下りも上手く走れたし、一度もハンドルから手が落ちることも無く、とにかく楽しかったぜ~!(*’▽’)

走り終わって、仲間で記念写真。

皆さん、良い顔してるでしょ!?。

夕暮れのウエルカムパーティーも楽しかったですね。

※(写真が全くないです。ごめんなさい…)

振る舞われたハンバーガー🍔も美味しかったです!

そして、サブイベントの、レジェンドライダーのスラロームは、実に楽しかったです。

ダートブロスの二人(塚本岳さん・柳原康弘さん)や、高松健二さん・栗瀬裕太さんが芝生の上で迫力の走りを披露!

当時の26インチのMTBで走っていたのがまたGOOD!

年甲斐もなく「ヤナギ~ 塚ちゃ~ん ケンジ~・・・」と大声で叫んじゃったよ。

もう~見ていて、大興奮!(^_-)-☆

マシンもクールだ。ヤナギの赤いKLEIN+TAICHIの赤サスはカッコ良かったぞ。

さらになんと、当時のIRC製の赤いダートブロスタイヤを装着していたんだよ~。

年式的にもかなり劣化しているだろうから、グリップ力なんてまず無いだろうけど、

それでも綺麗に芝生の下り坂を走っちゃうんだから、さすが帝王ヤナギだな。

塚ちゃんのマングースNXもGOOD!

檀拓磨さんのおしゃべりも、心地よく、本当に「夢の宴」でした。

レジェンドライダーにお会いし、走りを見て、また別の意味で、マウンテンバイクをやりたくなった店長でした。

仲間と過ごすキャンプも楽しいね~!( `ー´)ノ

レースやイベント参加の楽しみ方は、人それぞれ。

意気込みや、構え方、速度も、体力も、年齢も、みな違うし、気持ちの上でも年々変わって来ているのは事実。

もちろん、競技に参加する以上、それなりに一生懸命やるし、気持ちを高ぶらせて走る事は必用ではあるが、「身の置き方」を見直すと、ずいぶん楽になる事も判った…。

第31回シマノバイカーズに参加して、改めて自分なりのマウンテンバイクを楽しみたいと、心底に思いました。

自分の好きなマシン(自転車)で、存分に遊べる事。仲間と集い走れる事。

そして「昔も現在もレースに出場している事」を、堂々誇りたいと思う。( `ー´)ノ

次回があるのならば、今年以上の走りと楽しみを、味わいたい。

体力が落ちようが、テクニックが衰えようが、それら全て含めて

自身の楽しみであり、それをドカンと味わいたいと思うのだ。

暑く熱い2日間でした。

会場で声を掛けて下さった方々、お客様、業者の方、色々お世話になりました。

また来年、お会いしましょう~!