大丈夫です。

気になる・・・。

 

@店員 :「何かお探しでしょうか?」

$お客様:『大丈夫です。』

#店員 :「ご注文はお決まりになりましたか?」

$お客様:『まだ、大丈夫です。』

「・・・・。」大丈夫????

う~ん、何が”大丈夫”なのか?私には、この会話が解らないし、成り立たないし、

そもそも、言葉の意味が伝わらない。

最近まで、

「強くて、確かな事」とか、「無理をした上での強がり感」のようなニュアンスで、

「大丈夫!」と言っていた私であるが、

”大丈夫”という単語は、何時から”断る”言葉になったのだろうか???

 

「重いけど、大変だけど、平気?」に対しての答えとして、

『ああ、大丈夫だっ!任せておいてっ!』という事はある。

これは、遠回しに、”相手の手助けを断っている。”とも言えるから、

大丈夫の意味は、

「あぁ、気にしないでくれ。私は一人でも問題ない!」と言えるのかな??

しかしだ、お店や、カフェなどに入り、店員に声をかけられた時、

「大丈夫です」は変でしょう~。絶対に認めたくないぞっ!

・・・そう思うのは、私だけでしょうか?? 皆様はどう思いますか。

(店長~・・・旧いし、固いからさあ~ (-_-メ)

 

さて、(ここから本題です) =^_^=

先日、自転車協会の、講習会に参加しました。

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地域を飛び越え、多くの人が集まり、

スポーツ自転車の事を中心に、さまざまな事柄を勉強します。

自転車(ハード)の知識以外にも、交通安全の事や交通法規などについても、

自分を”ブラッシュアップ”します。

一定以上のレベルに達していても、さらにその上を目指すのです。

この言葉とおり、”磨きあげる事”を善とする、プロショップの集団です。

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販売店として、皆様に役に立つ為に、勉強します。

しかし、このスキルを持っていても、特別カッコイイ事はありません。

これを武器に、何かと闘う事もありません。大きなメリットもありません。

ありませんが、この地味な机上の勉強が、明日の自転車業界を引っ張ります!

 

志の高い、素晴らしい販売店が、全国の会場で、学んでいるのです。

 

大丈夫です!

自転車は乗り物です。飲み物でもありませんし、アクセサリーでもありません。

私達は、自転車を通じて、皆様と共に歩みます。

いつでも寄り添い、困った時には、力になれます。

 

大丈夫です!

リーダーシップを発揮するショップは、まだまだ居ます!

強くて確かな事を、お約束できるショップ軍団。

 

タカヤマサイクルも、その一店だと、自負しています・・・。