GIANT29er

GIANTから、レーシング・マウンテンバイクが発表されました。

XC レースに焦点を合わせた、最新のデザインを取り入れての登場だぞ!

GIANT・XTCバイクは、過去20 年以上にわたり、

世界のレースシーンで数々の勝利を重ね、

まさにシンボルともいえる最新型”ハードテイルXC バイク”です。

再設計をした、”XTC ADVANCED  29ER” は、前代のモデルと比べて、

細かいジオメトリー変更を行い、さらに軽量で高いパフォーマンスを誇り、

トレイル上で(レースで)あらゆる場面での素早い加速と、

応答性の高いハンドリングを実現します。

さらに、サイズ毎に、カーボンの積層をカスタマイズしたフレームは、

剛性を犠牲にすることなく縦方向の快適性を最適化しているそうだ。

(XTC・アドバンスド29erⅡ SLX12S)

スケルトン(数字)上においては、

ヘッドの角度、シートチューブの角度が共に「プラスに変更」され、

寝過ぎていたフォークと、シートパイプが見直されたという事だ。

解り易く言えば 、前期モデルに比べ、若干前乗りになり、

クイックなハンドリングと、登坂時のフォーム改善を実現した。という訳。

数字で言えば、わずか0.5~1°程度の変更だが、

「勝つためには、さらに何をすれば良いのか!?」を真剣に考えれば、

これも立派な進化と言えるでしょうね。

 

現在のクロスカントリーレースの世界では、

大口径ホイール(29インチ)でなければ勝てない…とまで言われており、

29 インチホイールの”スピードと安定性”そしてバランスには、感動の嵐だ。

GIANTの誇る、ザ・レーシングマシンに、

あなたも乗ってみませんか?

 

XTC・アドバンスドSL29erⅠ (10.1kg)

カーボンフレーム

ロックショックス SID(100mm)

シマノ:XT 1×12s

カラー:ブルー

販売価格:550.000円

 

XTC・アドバンスド29erⅡ (11.8kg)

カーボンフレーム

ロックショックス RECON(100mm)

シマノ:SLX 1×12s

カラー:ゴールド

販売価格:320.000円

 

ご予約、受け賜ります。

ゆっくりと。

ゆっくりと走れば、見なれた景色も、変わって(替わって)映ります。

夏には、青々していた田んぼも、姿が変わっていますね・・・。

苗が成長し、稲になり、もみ米が取られ、今は、藁になり横たわってします。

”普通の過程”ではありますが、そんな事でも、しみじみと思うのです。

夕焼けが、一瞬で終わる季節。日に日に、寒さも身にしみてきます。

また、それぞれに、心の隙間にも、痛みの風が入る事もあるでしょう。

人は、出来る事しか出来ないものです…。ならば、

”今の出来る限り”を、して行きましょう。

さあ~、今日も笑顔でまいりましょうかっ!

風邪などひかないように、ご注意くださいませ。

優しさ。

年齢が高くなれば、足が上がらなくなる…。

しかし、「自転車に乗りたいのよっ!」という声を聞く。

そんな方に、こんな自転車はいかがだろうか・・。

20インチの小さな自転車。

アルミフレームを採用し、車重は15.6kgという超軽量で、

”特別な装備”は省き、軽さと乗り易さにこだわったシンプルな物。


この自転車のテーマは”優しさ”。脚の出し入れがラクなるように、

フレームを極端に下げています。

地面から17センチ。家の階段と同じか、それ以下の高さである。

技術的には、もっと低い物も作れるだろうが、

”実際に道路を乗る”となれば、街にはあらゆる段差がある。

その為、この17センチが、最も良いというわけだ。

 

クランク長は152mmを採用し、脚の回転運動は約30センチ。

これは、上下に足踏みをする感覚で、膝(ひざ)が、無理なく上がるのだ。

もっと短いクランクを使えば、さらに小さい円運動で、

脚(股関節・膝)の可動域も小さくなる為、ラクにはなるが、

前進させる力は弱くなってしまいます。

自転車は乗り物。その為、この長さが良いというわけです。

 

高齢になれば、脚が上がらなくなったり、痛みが出たりしますね。

それは仕方が無い事…、誰もが通る障害です。

でも、そうなる前に、何らかの運動や、気にかける事により、

遅らせたり、克服出来たりするものです。

私は、回転運動こそ、最高の克服対策だと思っていますので、

ぜひ、”可動域の拡大” を提案させていただきます。

 

自転車に乗る事が出来るなら、

毎日数分間でも良いですから、ぜひ、乗って下さい。

脚の運動だけではなく、左右のバランス、緊張感という刺激など、

同時に得られるモノが、多くあります。

無理をせず、「最高の自分」で、日々を過ごして参りましょう!

 

マルキン自転車:ヒヨリ20

アルミフレーム

販売価格:41.000円

お~!ここまでっ!

”修理”の話です。

ロングライドのサイクリング(レースイベント?)の途中で、マシンに問題が発生~!

イベント中ですから、先を急ぎたい~・・・けど、どうしようもない。

なんとか、ここまで(当店まで)到着出来たということでした。

まあ、そういう事も、ありますね。

そんな事で、「緊急に修理をしました~!」というお話。

結論を言えば、頭を抱えるほど、複雑な修理では無かったです。

ただ、「ああ~、こういう事もあるよね・・・」という内容なので、

皆様にもお伝えしたいと思いましたので、紹介します。

なんと、DISCブレーキのパッドが擦り減り、限界を超えてしまった。

その結果、DISC(円盤)を削ってしまい、ここまで摩耗したというわけ。

ここまで削れた物は、とても珍しいです・・・。

キャリパーのピストン部の頭も、少しキズが入っていたが、

なんとかセーフ!(ふう~)

新しい、パッドと円盤に交換し、再スタート出来ました。

(良かったね)(^-^)

 

さて、

DISCブレーキの構造・特性上、外から見たのでは、

どのくらい擦り減ったのか?判らないものだ。

その為、「まだ使えるだろう!往けるだろう!」と思い、

そのまま走ってしまう事が多い。

もちろん、車輪を外し、点検すれば簡単に解る(見える)のだが、

長距離を走れば、汚れも酷く、見難いし、見えないし、

先を急ぎたいから、確認もしないのが本当の所だ。(・・・ダヨネ)

その為、どうしても、このような事態が起きてしまう。(^_^;)

また、もしも気が付いても、交換したくても、

”サイクリング中に、自分に合った補修部品が入手できない場合もある。

長距離、しかも夜中に走るのであれば、店は閉まっているから大変困るであろう。

そんな事で、

愛車の弱点である箇所のスペアパーツを持つ事をお薦めしたいです。

 

昔話になるが、店長がヤングな頃は、

”ランドナー”という自転車で日本中を走っていた。

長距離ですから、先々では当然トラブルも多々あった。

その時は、各地の自転車屋さんや、鉄工所?みたいなところで、

修理や修復をしながら、旅を続けた思い出がある・・・。

何度か繰り返して行くと、自分の自転車の弱点である場所が解る。

それは何かと言えば・・・

自転車は、タイヤとブレーキのトラブルが先頭に来る。

パンクとブレーキの修理・調整が出来れば、走行は可能になるものだ。

もちろん、チェーンや、変速機、ホイールなどにも問題が出た事はあるが、

ただの少年ライダーであった自分には、そこまで修理は出来ませんでした。

でも、「進む、止まる」だけは、自分で何とかしたかったです…。

そんな事で、

まずは、上記の2点は、注意をして(心して)、旅に出た方が良いですよ。

というアドバスを贈りたいと思います。(^。^)y

自転車屋さんにより、修理の仕方、内容は異なるが、

アイデアで、走行可能にしてくれるメカニックも居ます。

イヤなトラブルを、小さなハプニングに替えてくれる人も居ます。

私も、その一人でありたいと、いつも思っていますので、

どうぞ、お困り事がありましたら、お声をかけて下さい。

特に旅人には、前に進ませてあげたいと思っております…。

「皆様の、自転車のある風景を応援します。」

 

”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真

 

電動スポーツ

新しい、電動スポーツ自転車が発売されました。

ミヤタ(日本) EX-CROSS E (160.000円

リーズナブルな、”Eバイク・タイプ”という設定。(かな?)

後の軸にモーターを付けた、仕組みだ。(リアモーター)

”SR SUNTOUR”製品のモーターユニットを採用している。

ディスプレー部は、非常に見易く、シンプルで良いね~。

 

この電動自転車は、カゴ、ドロヨケ、スタンド、チェーンカバーなどが、

標準装備され、通勤通学にも、すぐに走り出せる設定だ。

 

実際に乗ってみると~、

漕ぎ出し時には、とても強いトルクを感じる・・・。しかし、

すぐにパワーダウンしてしまうのが、やや問題点である。

一漕ぎ目の、強過ぎるほどのトルクが、一瞬にして抜けるのは、残念…。

「もう少々“伸び感”があっても良いのになあ~」と感じたのが、

私のファースト・インプレッションでした。

 

これは、私(店長)が期待を大きく持ち、乗りこんだから思う感想であり、

普段、同社の上級機”シマノステップスを搭載した、リッジランナーEバイクに乗っているから感じた事も、かなり大きい事をお伝えしたい。

走りなれると、このバイクのコツというか、走り方が解った。

ディスプレーに表示されている、”速度とトルク表示”を見ながら、

スパスパっとギヤチェンジのタイミングを図れば、

それはそれで、オモシロイ乗り物でもある。「うん、これは♪ナイスです!」

この見極めと、テクニックを身に付ければ、かなり軽快に走れるのではないか?と思う。

 

実際に、勾配10%くらいで、速度が10km/hで走る状では、

「♪おいおい、良いじゃん!」と感じたし、その為の乗り物だと確信した

失速感は、普通の電動アシスト車と思えば、何も不満は無いし、

16万円という金額を考えれば、モンクはない。

そうりゃそうだ。倍以上の金額である、高価な”スポーツEバイク”と比べて同じ性能であったら、困るものね。

 

ミヤタ:EX-CROSS・E

最大トルク60NM

走行距離65km(TOURモード時)

重量:23.6kg

カラー:2色 ブラック シルバー

販売価格:160.000円