ロードレーサー

新しい、ロードレーサーをご提案いたします。

スコット、スピードスター(85.000円)

この金額で、内装ケーブルだ。

この”ブロンズカラー”が、シブイぜっ! !(^^)!

SCOTTのイメージカラー”イエロー”が各部に配色され、地味なようで派手

これこそ、大人のカラーリングと言えるだろう~。

 

この太刀を想わせるシルエットは、強さと怖さと怪しさを併せ持つ・・・。

競争機材である事を隠す(かくす)ように佇む、スピードスター だ。

コンポネーンツは、シマノクラリス2×8段変速。

上級機には見劣りするが、使い勝手においては、申し分は無いっ!

坂道だって、バシバシ走れる。長い距離だって、へっちゃらで走っちゃうのだ。

誰かと競争する訳ではなく、”自分のサイクリング”を楽しむ方には、モーレツにお薦めしたい一台です。

さあ、落ち葉の上を走ってみよう!秋のど真ん中を、颯爽と走ろうぜ!

良い意味で、日が沈む時間が早くなった。夕焼けや星空の下を走れるという訳だ。

暖かい服装で、外へ飛び出そう!小さな冒険を、楽しもう~。

スコット:スピードスター

販売価格:85.000円

朝の諏訪湖は、気持ちが良いですね~!

春夏秋冬、いつでも違う顔をしている、素晴らしい場所だと思います。

お気に入りの場所を探して、愉快なサイクリングをしてみましょう~。

 

トラブルに、対応~!

自転車は、”乗り物”です。外で使う乗り物です。決して”飾り物”ではありません。

乗れば、何かとあるものです。気持ちの良い景色や楽しい時間を過ごす事はもちろん、時にはトラブルもありますね・・・。うん。 それが、自転車という乗り物です!

当店では、こんな修理もします。

転んで、フォークが曲がった。(歪んだ。) (>_<)

でも大丈夫!こんなふうに、シャキッと、直しちゃいます。(^_-)-☆

この修復は、技術者として、”堂々の作品”とも言える修理内容なのですが、実はこの修理、少し問題があります・・・。

カタチある物が、「曲がってしまった」 という事は、今は安全を考慮し”交換”しなければなりません。 これ、現代においては常識で正論なのです

「直す・修正する」・・・これを、”技術力”(ぎじゅつりょく)だと学び、また実行している私は、ただの旧い人種なのでしょうな~。(^_^;)

今の時代です、「修正後の責任はどうするのか?」を問われる事もありますものね。そう考えれば、ヘタな事はしない方が、利口で賢いのでしょう・・・。

それでも、お客様の望みがそこ(修復)にあるならば、私は気張ってみたいと考えております。

そんな事で修理は、状況により、対応させていただきますので、お困りの方はご相談下さいませ。

気を付けて走っていても(使っていても)、大切にしていても、トラブルはあるものです。

何度も言いますが、自転車は、乗り物ですからっ!

サスペンションの、ネジ山修復(ヘリサート)だって、チョチョイのチョイです。

 

シンプルなパンク修理も、複雑な改造も、出来る限りの事は、お手伝いさせていただきます。

皆様はライダー。私はメカニック。お困りのことがございましたら、ご相談くださいませ。

ご依頼をお待ちしております。

”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長・高山真

 

プチっと、変身

朝晩、涼しくなりましたね~・・・というより、本当に寒くなりました。(>_<)

今年の秋も、既に深いところまで来ているのかな??

風邪などひかないように、暖かくしてお過ごしくださいませ。 =^_^=

 

さて、店長の愛車=ロードレーサー ”ピナレロ” を、少しだけ、カスタム(使い易く)しました。

なんと、”一本足スタンド”を付けちゃったぞ!。

「ロードレーサーに、スタンドなんて、ダサッ!、カッコワル~!」と言われそうだが、

とっても便利です。>^_^<

 

もう一箇所、こっそりカスタム(交換)していた所があります!

クランク長を、変えてみたのだ。

”180mm”という、長い物です。

一般的には、170mmが、ひとつの基準ですから、10mm長いという訳。

このクランクという部品は、身体に合わせる事で、効率の良い走りが出来るのだ。

例えば同じ人間ならば、短ければ、シャカシャカとペダルは回し易いが、力が入らない。

逆に長ければ、力が入るが、高速回転には不利になる。

違う例を上げれば、小さな歩幅で、トコトコと歩くか?、大きな歩幅でドンドン歩くか?この違いだと思っていただければ良いかと思います。

(これ以上の説明は、難しくなってくるので、スルーします。)

店長のライディングスタイルは、前乗りで、「ドカン・ドカン」と踏み下ろすスタイル。

流行りの?ペダル回転数(ケイデンス)を高くする事はせず、「マシンは踏み込んでこそ!」を貫く。(`´) 前乗りは体重を下方向に落とし易い為(ペダルに乗せ易い為)、立ち漕ぎや、登り坂に強いフォームという訳。

そういう理由から、クランク長は175、または172.5mmを使って来た。 (ちなみに、MTBは175mm)

しかし、なんだか、まだ窮屈というか、股関節が回りきらないような、そんな不満と違和感を、意識するようになった。

「もっと強く叩き付けたいっ! ブン回したいっ!」という思いが日に日に強くなり、今回の交換に至った訳である・・・。

使ってみての、感想は、・・・・「予想的中~!」

大きな円運動を起こすことが出来るので、とにかく脚が伸びて気持ちがイイ。

体の各関節も、大きな動きをしているから、「全身を使ったなあ~」という気持ちにもなる。

もちろん、デメリットもある・・・。想像通り、「クルクル回せない」のです。

ペダルも地面に近づいたから、接触にも気を付けなくてはならないし・・・。

「いつもと違う、新たなぺダリング方法とフォームが必要になるなぁ・・・」と感じたのは事実です。(-_-)

しかし、それも乗り始めの15分くらいで、1時間後には、慣れてしまった・・・。

元々、私は体が硬く、柔軟性が無いところに加え、始めて乗った日の気温は、峠で4℃という低温であったから、その寒さが体を硬直した為もあり、マイナス面をまともに感じたのだろう・・・と思われる。(・・・どうかな?)

とりあえず、速さの追求は、後回しにして、

長いクランク交換による運動効果と、内面的な気持ち(喜び)は、どこにあるのか?

じっくり、その効果と効能を探っていきたいと思います。

ひょっとして、近い将来、「長いクランクが速い!」となるのかも、しれませんヨ。

秋、真っ只中です。

元気良く、秋を探しに行きましょう~!

自分が使うこと。

お薦め商品。ボトルゲージ

オフロード走行用に、開発された、メイドイン・ジャパンのボトルゲージだ。

独自のデザインが、ホールドする力を、増幅させている。

最近流行の、グラベルツーリングは、未舗装を走ることが大前提。当然 振動の多い悪路を走行すれば、ボトルが「ポロンッ」と落ちる事もある・・・。

このグラベル専用に開発されたボトルゲージは、そんな心配がないという訳だ。

飽きに来ない、針金タイプのデザイン・・・。落とさないというシンプルな目的。人や流行に流されずに、長く使えるもの。DAVOS グラベルゲージ  「いいじゃないかっ!」

 

これは、ペダルを外側に出す、部品です。

普通は、こんな感じですよね~。

このアダプターを使うと、”20mm”、外に出せるんです。

フレームのデザインにより、踵(かかと)が、フレーム(チェーンステー)に当たる時や、

シューズの内側が、クランクアームに当たる時など、とても便利な部品です。

人の体形や、癖(くせ)は、それぞれです。「あなたの走行やスタイル」において、少しでもマイナス面があるならば、こんな部品で、解決して行きましょう。

ペダルがしっかり踏めることは、自転車に乗る楽しみを、最大に引き出します!

”BIKEFIT 20mm ペダルスペーサー”

ヒラメ、ポンプアダプター

空気入れの先端まで、こだわる貴方に、お薦めしたい、超マニアックな部品がこれです。

レバーの操作感覚が、とにかく気持ち良く、ハッキリした手応えに感動するでしょう!

ポンプは道具です!男としては”道具の使い方”が上手いヤツほど、カッコいいのだ。

空気入れを、もう一度、見つめ直しましょう。

もういっちょ、ポンプのヘッドをご紹介!

ミニベロなどの小径車にも使い易い、小型ポンプヘッドだ~!

仏・米 どちらにも対応し、使い方は、”1-2-3”のスリーステップで装着可能!

使い難い道具は、”使い易くする”・・・。 自分に合った部品をチョイスする事こそ、その人のセンスの良さが出るのだ。

 

自分が使う事。道具を使う事。それをもう一度、見つめていただきたい・・・。

スマホも…、包丁も…、クルマも…、歯磨きも…、

道具を上手く使いこなす事は、”良く生きている”という証拠です。(^_-)-☆

いよいよ、葉が色付いて来ましたね・・・(*^_^*) 秋を感じる、一瞬です。

寒さが肌に感じる季節です。風邪などひかないように、楽しい秋をお過ごしください。

 

 

お薦め商品

お薦め商品

① アナログ式・エアーゲージ

「僕にとって、タイヤの空気圧を計る事は、儀式なんだ・・・」。 

そんな言葉が、この計測器には似合うし、言ってみたいっ! (`´)

いや、実際「ビシッ!」っと針が動く様は、否応なしにカッコいいし、説得力もある。

店長も、30年近く使い続けているが、今もピシッと、動いている。

(ガラスは割れているが、全く問題ない~!)

こちらのモデルは、低圧に特化した、計測器です。

ファットバイクや、マウンテンバイクなど、超低圧で設定したい時には、こちらの物を、お薦めします。

最高でも、3bar。 MTBライダーの皆さん。ぜひ持っていて下さい。

オフロードを走行するには、ライディング・テクニックをはじめ、バイクの性能や、サスペンションのセッティングも大事なのだが、それ以上に、気配りたいのが、タイヤの空気圧です。 0.3bar違うだけで、「おおお~!」\(^o^)/ と感動するくらい違うのだ。

空気圧の管理、これこそが、皆様のできる最高のメンテナンスであり、最上級のチューニングなのです。

「何をいまさら・・・」ではあるが、基本に戻って、”空気圧力管理”を楽しもうではありませんかっ!

パナレーサー: BTG-F タイヤゲージ

販売価格:2.848円

 

さて、話を飛躍させてしまうが、

「ロードレーサーは、100PS=7bar以上」 誰が言ったか???、それが基準となっているが、私に言わせれば、そんな事、守らなくたっていい。事実、私(店長)は”70PSI=5気圧”が好きで、使用しているし、それが良いという、答えを持っている・・・。

もちろん、タイヤメーカーは、指定空気圧を示している訳だし、その数字こそが、最高性能を出せる事は、間違いないのだろうが、人により、機材により、それは変わるのだと、大声で言いたい。

昨今の自転車部品(フレームやホイール、ハンドルなど)が良くも悪くも高性能になった。その高性能な物ばかりで集めた自転車は、どこかで”喧嘩”をし始める・・・。

ライディングスキルの高いプロライダーは、その喧嘩を上手く収めることが出来るので、マシンの”相乗効果”を、発揮できるのである。・・・しかし、私達一般ライダーは、どこまで機材と上手く付き合えているか、正直なところ、解らないのです・・・。

それを知るために、まずは体験していただきたいのが、”タイヤの空気圧を下げてみる事」。グリップ力も上がるし、乗り心地も良くなる。  「リム打ちパンクが怖い?」 そんな事覚悟の上です! 走るためだけに生れて来たロードレーサー。その奥行きを知りたいじゃないか! それに慣れてきたら、また、圧力を上げてみる。そこにまた、新たな発見があるだろう。

そんな事を言うと、変わり者扱いされてしまうが、自分の”好きな数字”と乗り方は、”自分で探す出す”しか、手段がないのです。だから、趣味はオモシロイのだ。

最近は、「失敗したくないから・・・」と、皆と同じ事や、誰かの言葉を頼りに、何かを決めている方々が多いが、型破りな考えと実践こそ、答えを出す近道でもある。

もちろん、基本に忠実である事は正論だが、間違いや失敗を知らずに、頭でっかちに語る事は、実に空しい。

 

夕焼けがきれいですね。秋を楽しんでまいりましょう。

脳内BGM♪夕焼けの歌byマッチ