寒かった~。(+_+)

今朝は、寒かったですね~。

朝5時に起きたら、空の星が、キラッキラ- 輝いていました。

厚着をしていても、視覚から”寒さ”を感じてしまいます…。

IMG_5274

今シーズン初の、凍りです。ひえ~~~。(>_<)

IMG_5272

畑は、霜が降りて、真っ白です・・・。

IMG_5263

街路樹が、色付き、秋の訪れ、いやいや、冬の気配をしみじみ感じますね。

IMG_5268

本当に寒くなりました。

温かい服装で、サイクリングを楽しんで下さいませ。

 

季節の変わり目で、寒暖差も、天候も、激しく変わります。

気分も、下がりっ放しになる時期です…。

体調管理を心掛け、風邪などひかないように、楽しい秋をお過ごしください。

 

男のGT

 GT。この「ジーティー」という発音に、私の心が躍るのだ…

japan jpg

”GT”とは、クルマの種類をいうもので、

Grand Tourer グランドツアラー。 または、

Gran Turismo グランツーリスモ である。

長距離ドライブを心行くまで愉しむ為の、”特級な快適”さを持つクルマである。

内装は、ラグジュアリーあったり、スパルタンでスポーティーなものであったり、

車種ごとに、個性が出され、ドライバーを楽しませる、演出がされている。

そして、スポーツカーと同等、もしくは、それ以上の動力性能運動能力を持ち、

「その気になれば…」という、闇の顔が見え隠れするのだ。

魅惑的な容姿は、ワンクラス上の風格を持ち、色気気品高級感のオーラを放つ。

大人の欲張りなクルマ。 それが、GT

 

誰にも流されない、孤高の者や、群れを嫌う”一匹狼”と呼ばれる、

獣の心を持つ大人の男には、問答無用に似合うのが、GTだ!

余るほどのパワーと高級感を、”我が配下に置く事”を喜びとし、

時に優しく、時に激しく、真っ直ぐな目と心を持つ者にこそ、相応しい。

GT・・・。実にエキゾチックなワードである。

 

さて、本題に入ります。(前置きナゲ~よ!)

GTと言えば、

マウンテンバイクメーカーの、GTですよねえ~! (^_-)-☆

IMG_5254

GT(アメリカ)社の2018年のマウンテンバイク、

NEW・アグレッサーCOMPが、入荷しました。

IMG_5257

独自のフレームデザイン”トリプル・トライアングル”が、同社の大きな特徴である。

旧型に比べ、低重心化されたフレーム(寸法・測定値)を採用。

これをGT社は、”プログレッシブ・ジオメトリー”(P・Geo)といい、

全てのGTマシンに、この”P・Geo”を取り入れているのである。

具体的に言えば、BBハイト・TOP長など細かく変更され、

現代レベルでの”乗り易さと使い易さ”を目指したのである。

また、MTBは、オフロードや山岳道だけではなく、街乗りも当然のものだから、

”新しい走行形態”に合わせて来た…という事も、うかがえる。

IMG_5255

メカニカル・DISCブレーキを搭載!制動力も、バッチグ~!

IMG_5256

カラーセンスも良いねえ~!

GTのイメージ色である「ブルー」を、何気なく入れて来る辺りは、

”アメリカンMTB”としての個性を引き出していると思う。

 

ケーブル類は、流行りの内装式にせず、同社の上級機に倣い、

フレームに沿わせ、外留めする”フルアウター方式”を採用。

(このワイルドさが、男心をクスグリます。!(^^)! )

コンポはシマノアルタス 3×7スピード。

気になる販売価格は、53.800円

使用している部品などは、マニア目線からは見劣りするが、

このクラスは、街乗りとしてMTBを選ぶ方々も多いため、

価格の安さをはじめ、使い易さや気楽さも、重要なポイントである。

しか~し、使っているフレームは、上級機同様の、

6061-T6という、熱処理されたアルミ合金である。

「強度と、耐食性(さび難さ)に優れているのだあ!」どーだ。(^<^)

と、このくらい知っていれば、とりあえず自慢は出来ると思います。

 

男のGT・・・。いかがだろうか。

 

GT アグレッサー コンプ

カラー2色 ブルーシルバー / ブラック

サイズ4種 355(XS) 380(S) 430(M) 485(L)

販売価格 53.800円

 

”男のGT”

昔読んだ、クルマ雑誌で、「特集、男のGT」というタイトルがありました。

それを、強烈に覚えているので、GTというと、

ついつい出て来てしまう、店長でした。(^_^;)

 

 

変わり種

復活~! 前後異径 小型クルーザー

アメリカの老舗ブランド ”シュウイン” の名機であり、名車である。

IMG_5240

 

スティングレー

70年代の、アメリカ映画(ドラマ)に出て来た、オシャレな自転車です。

”チャーリーズエンジェル”とか、”白バイ野郎ジョン&パンチ”…などの

海岸や、ビーチサイドのシーンに出てきた記憶が・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=VTDOLoDiOcg

 ”CHiPs” OP曲…この軽快な音楽が、大好きでした。!(^^)!

IMG_5241

特別仕様の、イエローモデル(レモンピーラ―)もあります。

 

前後にクッションが付き、

フワフワというか、グニャグニャとした乗り心地が愉快です。

前タイヤが16インチ。後タイヤが20インチです。

ブレーキは、前がドラム式で、後がコースターブレーキ。

コースターっていうのは、後ろへ回すと止まる仕組みのもので、

その為ブレーキワイヤーなどが無く、シンプルなルックスで仕上がるのだ。

最初は「難しい」と思うが、コツをつかむと、自然に操作出来る。

クルーザースタイルの自転車には、良く似合し、

このクラシカルな感じがまさに70年代!

悪ノリして、ハンドル部に、大型のラジカセ♪を付けたら、似合うかな?

BGMは、70年代の♪ディスコミュージック

・ハローミスターモンキー https://www.youtube.com/watch?v=mE4zZCiLF0M

・君の瞳に恋してる https://www.youtube.com/watch?v=S-pakyYbQBs

 

スティングレーで、太陽の眩しい日に、スワ湖を走らせてみたいですなあ。

 

~~~ 妄想小説 ”スティングレーとスワレイク ”~~~~

 

お気に入りの”MA-1”ジャンバーと、ビンテージのジーンズ。

左ひざに赤いバンダナを巻き、アクセントを。

足元は、使い込まれたワークブーツ。腕時計は、特大のDESEL。

目元は、レイバンの”ウェイファーラー”。秋冬には、濃い色が似合うのだ。

少し冷たい風が、気持ちが良い・・・。

MINATO(湊)付近のレイクシュア(湖岸)で、自転車を停め、

鳥が飛ぶ姿を眺めながら、プシュッ♪と缶を飲み干す・・・。

「嫌な事が重なった一週間だったけど、気持ちを切り替えて行かなくては…。」

ポケットからスマホを取り出し、ラジオを聞きながら、また走りだす。

気が付くと、目線が上を向いている。「うん…元気が出て来た証拠だな。」

同時に、皆の目が僕を見ている事に気が付く・・・。

正確には、この自転車スティングレーを、見ているのかもしれないが、

注目される事は、少し嬉しかったりする・・・。=^_^=

 

昼食は、期間限定の、スペシャル・ハンバーガーだ。

諏訪湖に浮かぶ、ヨットを眺めながら食べるのは、最高に気分が良い。

ハンバーガーを口に近付ける度に、DESELの時計が、目に入る。

「・・・・。そう だ・よ・な…」

 

楽しい時間でも、不愉快な時間でも、同じタイムカウントである事に気が付くと、

さっきまでの悩みなどが、バカらしく思えてきた。

「そうだ!やれる事を精一杯やろう!一挙手一投足を、大事にしよう!」

 

スティングレーのWクッションが、大らかな心を作り、胸を踊らせるのであった。

 

 

こんな自転車も、良いんじゃない!?

シュウイン スティングレー

カラー2色 イエロー レッド

販売価格 50.000円

 

メンテナンス・タワー

メンテンスに、最適な”簡易式スタンド”の紹介です。

IMG_5237

 

ギヤの調整や、注油などの作業時にとても便利です。

IMG_5236

車に積んだり、家の中でも不要時には、このように折りたたみ、片付けられます。

IMG_5235

組み立ては簡単。ネジ2か所だけでOKだ。 !(^^)!

IMG_5234

サササッっと組み立てると、ハイ完成~!

IMG_5239

これで、販売価格は、なんと4.000円

自転車趣味人ならば、一本は持っていたい、メンテナンス・タワーです。(*^_^*)

GAN・DISC 入荷!

ピナレロ(伊太利)の2018年モデル

新型”GAN・DISCブレーキ仕様” が入荷しました。

IMG_5219

艶消しブラックに、グレーのアクセントが渋いですね。(BOBカラー)

IMG_5224

ステム部が、エアロしています。 カッコいい~。!(^^)!

IMG_5223

横から見ても”エアロ”です。GANのフレームにピッタリのデザインです。

IMG_5216

スペーサーも、流線形です。(カーボン製品)

IMG_5217

ステムの固定は、後ろから押しつける仕組みだ。(写真は、締めていない状態)

トルクスのネジは、ステム表面と”ツライチ”で隠される。 ナイス!(^_-)-☆

IMG_5214

このネジ’は、カーボンコラムに直接当たる訳ではない。安心して下さい。

写真の”アルミ製部品”を押して、フォークコラムを締めつける構造です。

IMG_5220

最も大きな特徴としては、このブレーキ。油圧式です!

IMG_5222

油圧式(オイル式)は、操作に無駄がなく、ダイレクトに「ギュワッ!」っと効く。

レスポンスの良さと、ダイナミックな効き具合が、最大のメリットです。

その、制動力を、正確に伝え、活かす為、

ピナレロのフレームは、”DISCブレーキ”の専用設計なのだ!

ディスクブレーキの構造上、取り付け側に負担が掛かり、

往来のような「フォークの左だけが歪む」なんて事は、GANには無い。

剛性を読み、左右非対称のフレーム作り(アシンメトリック)を推奨し、

実践して来た”ピナレロ社”だけに、そこはしっかりと考えられている。

また、それに従い、ホイール(ハブ)は、

Φ12mmのアクスル(太いシャフト)にて固定される、専用品を採用。

この”GAN”に採用されたのは、”フルクラム社”のもので、

決して”軽量な製品”ではないが、剛性感だけは数倍も良い!

「ハンドリング・バイ・ピナレロ」は、このホイーからも窺える。

乗れば、ついつい、無駄にハンドルを切って、

タイヤを歪ませるほどの「派手なアクション」をしたくなるだろう。

そのくらい、「 ”剛性”が高い=操作がオモシロい 」と言えるのだ。

GAN・DISCは、専用のフレームとホイールの相乗効果から、

歪みは無縁で、素晴らしい完成度を持っていると断言できる。

さすが、王者ピナレロである。

 

さて、このGAN・DISC は、

先日、紹介した”GAN”と、 http://www.takayamacycle.com/?p=11167

 

「双子」である。

ブレーキが違うだけで、他は、ほぼ同じ とお考え下されば良いのですが、

「目指している物」は、異なります。

 

リムブレーキの”GAN”は、重量面(軽さ)でのアドバンテージが高く、

また歴史的にも、長く使われて来た”構造”だから、不安要素はどこにもない。

 IMG_5233

ワイヤーで引くという、シンプルな仕組み上、

作業性という”技能面”から見ても、とりあえず不安は無いだろう…。

 

対して、

今日紹介している”GAN・DISC”は、

機材的に先端を行く”スーパーマシン”である。これは間違いない。

走る事以上に、大切な性能は、ブレーキングである。

天候に左右されず、安定した速度コントロールが出来る事は、

何より有利で優れた性能だ。

オイル式だから、引きも軽く、ダイレクト感もあり、操作が楽しい。

お薦めする理由は、十分にあります。

 

あえて、ネガティブな事を言うならば、

”DISCロード”の流れが、激しく、早く、

新しい規格(基準)で、ズバズバと”進化”と”変化”をして行く事が、

「保守派」の方々には、到底受け入れられないと思われる・・・。

確かに、ディスクブレーキの取り付け寸法(規格)や、

ホイールの種類も、安定せず、

さらには、

オイル式DISCブレーキのメンテナンス(エア抜きやセッティング)なども、

ショップでも、「可能・不可能」が、ハッキリと分かれるほど、

技術力差が出た ほどだ・・・。

だから、「面倒だな~関わりたくないなあ~」、という人も、たぶん多いだろう。

 

でも、大丈夫!

現在は、世界基準となる”統一規格”が出来上がり、

また、作業性も大きく進化し、誰もが安心して使用できるはずだ。=^_^=

当然だが、このGANは、全てが新規格で完成されていて

購入後も、絶対に後悔はしないものである。

先を読み、挑戦を続けるピナレロ社・・・”質実剛健のマシン作り”は、

さすが世界ナンバーワンの、レーシング・バイク メーカーでありますなあ~。

IMG_5101

私(店長)個人的にも、この”GAN・DISC 2017モデル”を所有しているが、

悪い所が見つからないほど、気に入っている・・・。

(ぜひ、試乗して下さい。)

 

”GAN” VS ”GAN・DISC

「では、どちらが良いのか?」と言えば、どちらも良いのです。(^_^;)

どちらのマシンも、素晴らしい特徴を持って、堂々と違いを武器に、展開中です。

これから先、どちらか一方に、取って代わる事もないでしょう。

・リム式ブレーキを選ぶ事は、”徳を得た王道”であり、

・ディスク式ブレーキを選ぶ事は、”挑み続ける覇者道”…な感じだろう。

 

ピナレロ:GAN DISC  

メインコンポ シマノ 105

ブレーキ ST-RS505 油圧DISC

販売価格:398.000円