セラ・SMP

 快適な自転車用のイスの代表。

そのデザインは、他社とはっきり区別が出来るほど個性的。

コンコルド(飛行機)を想像させるエアロデザインと軽さ。

そして、最大の特徴は、穴が、バックリ開いていること。

”セラSMP” (シリーズ展開中)

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現在、店長が、好んで使用している、スーパーサドルだ。(4年間使い続けてます)

尿道圧迫が無く、不安も不満もない、素晴らしいイスです。

バケットシートのように、お尻がズレない為、

ヒルクライム時でも、キック力が効率良く伝わります。

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”貸し出し用”がございます。ぜひ、使ってみて下さい。

きっと、感動するでしょう~ (^_-)-☆

まずはお試しくださいませ。

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その、王者SMPサドルの、廉価版が・こ・れ・だ

 

”HELL”(ヘル)

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上級のモデルは、表面がレザー(革)であるのだが、このヘルは”ポリウレタン”である。

クッション性も良く、快適なコンフォートサドルであるのだが、

競い合うほど真面目なレースに使用しても、素晴らしい性能を存分に発揮する・・・。

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立体的で曲線的で大胆なデザインは、上級種と同じコンセプトだ。

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”尾てい骨圧迫による腰痛”も無く、実にお薦めしたいイスです。

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何から何までスバラシイ、SMPサドル”HELL”だが、

あえて、悪い事を言うならば、

「表面がウレタンのため、高級感が低く見える」くらいだろうか? (^_^;)

それ以外は、モンクは無い。うん、まったく無い。

 

尿道圧迫が気になる・・・クッション性も欲しい・・・

そんな時には、この”ヘル”が、お薦めです。

ぜひ、ご利用下さいませ。

 

セラ:SMP HELL

カラー:3色 ホワイト/ブラック/ブラック&ホワイト

重量:280g

販売価格:13000円

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お願い” と ”ご連絡”

 

9月~10月まで、様々な事情により、休業をいただく日が多くなります。

特に、・日・祭日にお休みをいただく事があります。

商店としては、週末と祭日に休むのは、有るまじき事で、

私としても、実に心苦しく、後ろめたい思いでございます・・・。

このように、休日を取る事に対して、

ご指摘とお叱りを受ける事も覚悟の上、お願いを申し上げます。

秋の行楽シーズン、自転車に乗る機会も増える時にもかかわらず、

皆様には、ご迷惑をおかけしますが、

ご理解のほど、よろしくお願い致します。 店長

 

●9月

 3日(土) 休み。

 4日() 休み。

11日() 地元行事 協力・参加の為、休み。

21日(水) 講習会参加 休み。

 

 

 

白樺湖のイベント 

 

9月3日(土)4日()に行われる

白樺湖のオフロードサイクルフェスティバル。

http://shirakabakocycling.com/

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               ※(写真はイメージです)

募集期間が延長されているぞ~!

まだ、エントリーをしていない方々。ぜひ参加してみませんか?

家族で、友人で、カップルで、

レッツ・エンジョイ・オフロードサイクリング!

募集期間 8月31日まで (スポーツエントリー)

https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/65414

 

さわやかに、クルクルクルっと、高原に作られた専用コースを走ってみましょう!

白樺湖が、皆様をお迎えいたします。

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「ようこそ、夢の花が舞う、白樺湖へ」

参加要項

http://shirakabakocycling.com/

 

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お願い” と ”ご連絡”

 

9月~10月まで、様々な事情により、休業をいただく日が多くなります。

特に、土・日・祭日にお休みをいただく事があります。

「なに~!商店のくせに、週末に休む?・・・やる気が無いのか!?」と、

ご指摘とお叱りを受ける事も覚悟の上、お願いを申し上げます。

秋の行楽シーズン、自転車に乗る機会も増える時にもかかわらず、

皆様には、ご迷惑をおかけしますが、

ご理解のほど、よろしくお願い致します。 店長

 

●9月

 3日(土) 休み。

 4日() 休み。

11日() 地元祭事 協力・参加の為、休み。

21日(水) 講習会参加 休み。

 

 

 

 

GT:トランセオ

魅力的なクロスバイクが、入荷しました。

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GT社(アメリカ)のワイルド系クロスバイク。トランセオ

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フレームの曲線が、美しい・・・。

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GT社らしい、”トリプル・トライアングル”という「作り方」をしている。

これは、

「高い剛性と、振動吸収性能を両立させるための・・・」とメーカーは謳っているが、

そんな事はどーでも良いのだ。

このデザインがGTらしくて、カッコいいのさ!(単純明快)

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♪ジャ~ン! フロント・サスペンションを装備。クッション付きだぜ~!!凄いぜ~!

さらに、太めのタイヤ(35mm幅)が、路面の震動をしなやかに吸収してくれます。

セミブロックパターンを採用し、土手やあぜ道などの走行もOKだ。

制動機は、DISCブレーキを採用し、全天候に対応した優れ物が付く。

 

このクロスバイク・・・、

本格的なマウンテンバイクに比べて、オフロード走行性能は高くはないが、

ジャリ道や、凸凹した路面では、抜群の走りを魅せる。

実際に、街中を走ってみれば、

アスファルトの波打ちや、割れ。歩道と車道の段差や、小石が転がっている道隅など、

想像以上に”荒れた道”や”悪い道”が多いのである。

その為、このような”強さ”を持った自転車が、使い易いという訳だ。

 

ドロヨケを付けて、カゴも付けて・・・などなど、

”日常の使い易さ” を重点に置いて、カスタムするのも良いだろう~。

 

タイヤが細く、軽量なバイクも、それはそれで魅力だが、

タフさ”があるバイクって、やはり好きです。

いかがでしょうか?

 

GT:トランセオ

カラー:ガン(ブルー)・ホワイト

サイズ:4種 380・420・470・520mm

重量:13.1 kg

販売価格:54800円

 

 

 

「つづき」

♪キラ~ン☆

店長の心に

「元気の神が、舞い降りて来たぁ~」

※ 昨日の続きです・・・

 

シマノバイカーズ・クロスカントリーレース

いよいよ、競技開始~。よーいドン♪ で、スタート!

(いつもながら、ドキドキ♡する瞬間です・・・。)

まずそこで、のんびりとスタートし、軽いギヤでクルクルとペダルを回してみた。

毎年、毎回、最後尾スタートなのだが、”やる気”も”勝つ気”も多少は秘めていたのだが、

今回は、それがまったく無いので、気分はラクラク~。(^。^)y

レースでのんびりは、”不謹慎” かもしれないが、

ここは経験豊富の私です。それこそ”年の功”であり、

どんなに遅くとも、迷惑をかけない自信がある。

だから、気にしないっ!

そんな事で、スタート直後から”登り坂道”になるのだが、

”速く”ではなく“ラクに”を意識し、クルクルと♪ルンルンで走ってみたのだ。

スタートして1分・・・凄い事に気が付いた・・・。

「軽すぎるくらいのギヤで走ると、疲れ無いのです!」

※(軽過ぎるギヤっていうのがポイント!)

・・・そんな事、今更言うまでも無く、当たり前なのですが、

「レース中に軽すぎるギヤを踏む」は、普通考えられませんし、

私は、今まで、それをやった事は、無かったのです。

だって、

「何時も追い込んでいてこそ!」のレースなのですから、ラクはダメなのです・・・。

しかし、今回は気持ちが別のところに在っため、その”ラク”をやってしまったのだ。

 

「うお~イイ感じだ。スバラシイ!」!(^^)!

 

「でも、でも軽すぎるから、一段だけ早いギヤに入れてみようかな?」と考え、

♪ガチャン ←(ギヤチェンジの音)

すると、ビュンっと、加速を感じられ、とても愉快だった。「おお~最高!」

さらに、もう一段はUP出来るかな? おお~イイ感じじゃん!「ナイス!」

もう一段UPはどーだ!? ♪ガチャン 「あっ!ダメだ、重い、戻そう・・・。」

な~んて、試しながら走ったら、

すごく楽しいライディングが出来て、本当に愉快だったのだ。

気が付いたら、登りきっていた。

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シングルトラック(登山道みたいな感じの道)では、

なるべく速度を一定にする事で、”安定性”を保つことが出来る事に気が付いた。

今までの店長は、「ドン、ガバ、シュパ、バン、キュッ」というような走りが好きで、

安定性の無い?、「無駄な突っ込みと派手なアクションこそ爽快!」と思い込んでいた。

しかし今回は、それをやらず、遅い速度で(トロトロと?)走行しました。

すると、コースの、まで、見る事が可能になる・・・。

無駄に高過ぎる速度では、前走車(者)にぶつかりそうになり、

急ブレーキの繰り返しで「オットット」となるけど、

低い速度では、それが無いのである・・・。

レースというものは、遅い人も居ます。

初心者と思われる人も一緒に走るコースですから、

その人達には、優しく接する事も大切!

速い人も遅い人も混合するコースでは、これは最も大切な事ですよね。

もちろん私より、速い選手が後ろから来れば、さっと譲り、(時には止まって、)

狭いシングルトラック(コース)で、誰にも迷惑をかけない行為も出来た。

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足に応える、だらだらしたゲレンデの登り坂も、コツをつかむと実にラクに走れた。

普段の私は、このようなメリハリが無い芝生の登りが好きではないし、憂鬱なのだが、

今回は違った。逆に”面白い”とさえ感じられたほど、愉快だった。

「ラインが見えた。」と言えば良いのだろうか・・・

決めたポイントとポイントを結ぶと、驚くほど「すうぅ~~~」と走れたし、

”足に来る辛さ”も感じないまま、登りきれた(走りきれた)のである。

もちろん、決して速く走れている訳では無いが、

遅いとは言え、ネガティブな気持ちが無いので、

つまりは、

”愉快”なのである。

周回コースですから、この場所は何度も走る事になるのだけど、

「うおっ♡ 来た来たこの場所~ こうして、こうして走っちゃうもんね~(^<^)」

と、ユーウツ気分であった区間が、

完璧に楽しみの一つに変えられた事は、大きな変化と収穫だった。

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下り坂では、自身の普段の速度より少し遅く(低く)、また、

一定のスピードを保つ事で、不安と恐怖感が無くなったのにも驚いた。

その先の、またその先のカーブや、危険個所(注意する場所)に、

頭が集中できたことも、良い発見でありました。

こんな事柄は、MTB愛好家や、

レーサー(レース経験者・体験者)には当然知っているし、大前提なのかもしれませんが、

知らない人や、忘れている人も多いはず。

先にも言いましたが、初心者と思われる人も居る訳です。

「何でこのラインに~」とか、「おいっ!ここはそうじゃないだろう!(怒)」とか、

ベテランライダーや下りが得意な人から見ると、色々思う所はあるのですが、

高速ダウンヒル時では、前走者との”接触が最も怖い”のです・・・。

初心者(と思われる人)は、自分の走りがいっぱいいっぱいなのですから、

自然に(勝手に)速度が出過ぎる”ダウンヒル時”(区間)では、

コースのラインやブレーキポイントがどーこーなんて、絶対に判断出来ないのです。

だから、速い人も遅い人も混合するコースでは、

「後の人が注意をする!」そして、「見守る。」

広く安全な箇所では、一気に、華麗に抜き去る!そこが経験者なのだな。

どーだ。カッコイイ~だろう!?(どーかな?)

 

そんな事を思いながら、ゆっくり、その場の雰囲気に身を置いて走ると・・・

 

楽しい~ \(^o^)/

なんて楽しいんだろう。

 

気が付いたら、終了の時間になっていた・・・。

正直、「もっと走っていたいな~!」って、

レースを始めてから、初めて思いました。

また、それをレース参戦中に、改めて気が付いた自分に、

「今まで何をやってたんだろうか・・・」と我を責めてしまったほどだ・・・。

レース=”競技”である以上、タイムや順位を追いかける事が、正論ではあるし、

いろいろな意味で、”自分自身にチャレンジすること”も大事なのですけれど、

高原リゾートに作られた、専用コースを堪能し、味わう事を、忘れてはいけない。

MTBを、アウトドアスポーツ・レジャーとして、思い切り楽しむことに、

気持ちを置けたら、もっと愉快なはずである・・・と思うんだ。

皆さんは、どうですか?

 

イベントに参加するにあたり、目標はそれぞれで良いのは承知…。

「速さ、タイム、順位」というコンペティション部分も大事な要素である訳だが、

こればかりを追いかけていると、辛かったり、辞めたくなってしまう時が来る。

時には、”愉快な走行会”として考え、初心に戻ろうではないか!

もちろん、「速さこそっ!順位こそっ!」もOK。

「辛さも苦しさも、楽しさの要素」であるならば、ぜんぜん問題無い。

GOGO、イケイケ、レーシング~だね。頑張って下さい。応援します。(^_-)-☆

 

世の中には、沢山の自転車イベントがある・・・。

レーシング、サイクリング、ツーリング、ファンライド・・・etc

さらには、今回のような、有料にて参加する”大会形式”もあれば、

個人的に計画する、プチ・トリップ的なサイクリングも、

ある意味、しっかりしたイベントだ。

速く走る事もいいが、もっと、雄大に、軽やかに、笑顔で、愉快に、大らかに。

そんな感じはいかがだろうか・・・?

苦しいことなんて、何もない。辛い事は何もない。

ネガティブな気持ちは、置いて行こう。

走ったそこにあるのは・・・。なんだろう?(答えは何でもいいや。笑)

 

シマノバイカーズフェスティバルに参加して、気が付いた事は、

「要らない物は、背負わない」という事だ・・・。

笑顔で走っている人の眩しさを、自分に置き換えてみる事だ・・・。

そして、

『マウンテンバイクが好きです!』が、確認出来た事だ・・・。

 

速度を落とそう~!

軽いギヤを踏もう~!

もっとゆっくり、ゆっくりサイクリングを楽しもう~!

景色も温度も空気の匂いも、呼吸の音も、チェーンのノイズも、しっかり聞こう~!

せっかく、好きな自転車に乗っているんだから、愉しまなくっちゃね(^_-)-☆

 

来年の参加が、今から楽しみだなあ~。

 

 

考え方、捉え方。

皆様、お元気ですか?

HPの更新が滞っておりますが、店長は元気です。

修理、OH、組み立てなどの”作業”に、追われておりますが、

間もなく、落ち着くと思います。

そんな事で、滞っている言い訳をしつつ、ブログの更新です・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (^_^;)

さて、

7月に行われた、シマノ・バイカーズフェスティバル。

この時のお話に、もう少しだけ、お付き合い下さい・・・。=^_^=

 

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http://www.youtube.com/watch?v=ZFhvWVdNmbQ

 カッコいい? イメージ動画です。\(^o^)/ 作者:okuriさん

 

シマノ社が主催するMTBイベントの歴史は長く、26年にもなる。

リエックス、キッズメドウズ、富士見パノラマ と開催場所が変わり、

四半世紀も続けていれば、イベント内容も少しずつ変わって来ている・・・。

それはそれで良い事だ。

時代背景も、選手層や参加者も、マシンも性能も、極端に大きく変化し、

考え方も、全く違って来ているのだから、

変化して行く事が、”正議論”であるし、そうでなければならない・・・。

 

しかし、

その変化に付いて行けない人が居る。

そう・・・。私(店長)です。

レースが、大会が、素直に楽しめなくなって来ているのだ・・・。(>_<)

これは、体力や気力的な事が大半を占め、

自身のモチベーション低下が要因している事が、原因で事実・・・。

また、MTB創世記からの、”旧き良き時代”が頭から離れず、

さらには、自分自身に、良くも悪くも”慣れ”が生まれ、

レースに対して、「適当に誤魔化す」みたいな感じで、

「投げやり」というか、「いい加減」になって来ているのである・・・。

”勝つ気がない・・・、走れない・・・”のに、

レースイベントに出る必要があるのか??

そんな自分が、参加をする事は良いのか・・・?

などと考え込んでしまうと、ノイローゼになりそうです。(-“-)

 

それでも、毎年参加しているのは、

「自分なりの楽しみ方」が、何となく、

そう、何となく解っているからです・・・。

 そんなことで、今年も仲間と一緒に参加させていただきました。

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今回も、

マウンテンバイクで、専用のオフロードコースを、何周走ることができるのか?

という種目(クロスカントリー・エンデューロ)に参加しましたが、

これが、実は想像以上に、キツイのだ。

ギラギラの太陽、その炎天下、自身にムチ打って走るのですから~(>_<)

 

しかし・・・この考え方に、大きな問題があった。

そうなのだ。ナニも、「ムチ打つ事は無い!」のである。

どーして、無理するのだろうか? どーして、キツイと考えてしまうのか?

マイナスイメージ(ネガティブ)ばかりを思いこんで、

本来の目的と意義を忘れてしまっていた私でした・・・。

 

 ♪キラ~ン☆

店長の心に

「元気の神が、舞い降りて来たぁ~」

 

明日の投稿へと続く・・・