新種? サングラス

今日は、新種のサングラスの紹介です。

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自転車用(スポーツ用)のサングラス・・・。どこが新種なの??

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上から見ると、こんな感じです・・・。 良く、良く見て下さい。

通常のサングラスとは異なる、大きなポイントが、2か所あります。

 

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違い その① ノーズパットがありません。

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違い その② 頬骨で支える部品が付きます。(サイドパッド)

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実際に、装着するとこんな感じです。(解り易くするために極端な角度にて撮影)

 

ノーズパットを無くす事で、鼻骨への圧迫感を排除し、解放感を実現した訳だ。

また、汗の流れも自然で、ノーズパッド部に溜まる事がないのが良い。(空気が流れる)

さらに、装着後の跡(痕)がない事も付加価値として捉えたい・・・。

テンプル(アーム部)と、サイドパッドはあらゆる角度に調整可能で、

顔の大きさに合わせて、締め付け(押さえ込み)が効く。

 

このサングラスの商品名は、”AirFly” エアフライ

キャッチコピーは

” まるで掛けていないかのような、居次元のフィット感・・・”

「・・・。」 まあ、正直なところ、「掛けていないかのような~」はウソっぽいが、

ノーズパッドが無い事による、解放感とメリットは、確かにある!

 

実際に、レースの中盤などになると、ノーズパッド部は、汗の溜まり場になる。

時々、指を入れて、「ゴショゴショ」と拭いたり(掻いたり?)してるよね!(^_^;)

サングラスとは、「そういうものだ!」と思って来たが、

このサングラスは、その部分を改善した。またアイデアに、拍手を送りたい。

往来のような、耳と、鼻で固定する方が良いのか?

新しく提案された、耳と、頬骨とで固定する方が良いのか?

答えは、先になりそうだが、

このアイデアは、素直に素晴らしいと思う。

ぜひ、一度、店頭にて装着してみて下さい。

ご来店、お待ちしております。

 

ゴスペック エアフライ ”AF-101 ”

レンズ:ポリカーボネード

サイドパッド芯:チタニウム

テンプル芯:ステンレス

カラー:5色

販売価格:14750円

http://www.zygospec.com/airfly.php

 

 

子供車だって (*^_^*)

子供車もきちんと、ありますよ。

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男の子に、大人気!ブリヂストン”ファニーキッズ” 16インチ&18インチ

ポップなカラーリングが、カッコイイ~!

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可愛い”ハッチ” これも大人気~!

ハンドルグリップ(持つ所)は、極端に細く、握り易いのだ。

これをさらに、タカヤマチューンを施し、ブレーキのタッチは最高に、柔らかです❤

子供の手は、体は、とても小さいのです。※ぜひ、ここに注目して下さいませ。

 

♪ボウや~良い子だ、ネんねしな~・・・。

むか~し昔のことじゃったぁ~

ある家に、男の子が生まれたそうじゃ・・・

父親は、大そう喜んで、子供が3歳になった時に、自転車を買ってあげたとさ。

こだわって、選んだ物は、アメリカ製のメッキ調のピカピカ光ったBMX。16インチ

子供は元気よく、走ってくれる・・・と思い込んではいたのじゃが、

まったく、前に進ませる事が出来ないのじゃった。

「うんしょ、うんしょ。ドカン♪・・・。もうイヤだよ。」(>_<) 子供

我が子は、運動神経が悪いのか?と悩んだ父親は、

何でも扱う”街の自転車屋”に相談に行き、その旨を店主に伝えたそうじゃ。

 

その夜、父親は、愕然として下を向いたまま飯も食わずにおった・・・。

「お前さん、どうしたんじゃ?」

『じ、実はなぁ~・・・』

 

数日後、庭には、別の自転車に乗った子供が、楽しそうに遊んでいたそうじゃ。

「おとうたん~すいすい、はしるね~ちゃんと、とまるね~たのしいね~」=^_^=

両親も子供の笑顔を見て、大層よろこんだとさ。

めでたし、めでたし。

”古今東西 昔ばなし” 空想物語:作 Mrえむ

 

~~ 解説 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

かわいい子供の為に、親が厳選し、見つけた自転車だったが、何かが良くなかった。

それは、選んだ(買ってあげた)事が悪いのでは無く、

選んだ物が、子供に合っていなかった・・・という話。

・太いハンドルグリップ・・・。

・回せない、重いギヤ・・・。

・渋いブレーキ・・・。

・高いイスの位置・・・

全部がマイナス要素であった訳です。

アメリカ製の、CPメッキのBMXはカッコいいですが、

子供に適切なサイズでは無かったという事です。

もちろん、販売している以上、乗れる人もいるんでしょう。

しかし、乗れない事があるということも、これまた事実。

実際に、自転車を買い変えたら、簡単に乗れたという結論が出ているのですから、

これが、答えなのです・・・。

 

この話、実は私(店長)の話です.(^_^;)

長男に、当時イケイケだった、アメリカンブランドの子供車を与えたんですが、

ぜんぜんダメダメで、適当な日本製を与えたら、ブンブン走っていました・・・。

外国製は、BBハイトが高く、結果、イスの位置も高いため、

一人で乗り降りが困難であったし、コースターブレーキ仕様であった事もダメ。

「多少乗り難くても、我が子供は大丈夫!」と言って、カッコ良さを最優先!

これがダメだったと、深~く反省しました。

あの時以来、皆様には、同じ経験をさせまいと、

子供車には気を使い、販売や修理をしております。

 

「自分の子供には、他人とは違った珍しい物を!」という親の気持ちは解ります。

私もその一人ですから、本当にそう思います。(^_^;)

しかし、乗れなくては意味がない。しかも安全に、快適でないのなら、なおさらだ。

子供は何が良いのか?悪いのか? 解る訳がなく、与えられた物を使います。

だからこそ、大切な事を見落とさないようにしなければなりません・・・。

 

「子供はすぐに大きくなるから・・・」とか、

「良い悪いが解らないから、何でも良いんだ・・・」とか、

「安けれりゃ、良いじゃん!・・・」とか、

それもご意見であり、お考えである事は、解ります。

け・ど・ね・・・。

 

タカヤマサイクルは、これからも、安全と乗り易さの追求をします。

 

カーボンホイール

カーボン製品を扱う日本のブランド”BOMA”社から発売中の、

ロードバイク用、高級・カーボンホイールです。

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TH-9W クリンチャー(WO)

チューブを入れる、普通のタイプ。一般的には、こちらの方が使い易いかも。

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この度、マイナーチェンジをしました。NEWモデルという訳です。

ハブとスポークが黒色になり、精悍になった。(色だけの変更ですよ。)

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リムのハイト(高さ)は、前が38mm 後が50mm

リム幅は、21mm

スポークは金属製品を使っている為、信頼度が極めて高い!(ここ大事)

テンションが効いているから、カッチリしたホイールに仕上がっているという訳だ。

フリーボディー(パチパチ音がする部品)のツメは3枚。ノッチ数は24。

べアリングは、日本製の超高精度カートリッジ式を使用。

分解は極めて簡単。その為、メンテナンスはラクラクです。

 

クルクル回る。とにかく回るのが、ボーマ。ハブの工作制度が良いのだろう。

フリーボディの逆回転時の抵抗も、まったく問題無い。

”高級”と言われている老舗ブランドや、最近の新しいメーカーのホイールなど、

この逆回転時にチェーンがたるむほど回転が重い(渋い)ものが多い中、

ボーマのハブ(ボディ)は、素晴らしい性能を誇る!

先にも言ったが、ベアリングはカートリッジ式を採用している事も注目。

シマノや、カンパニョーロなどに見られる、”カップ&コーン”式(調整式)の方が、

メカニックの性能差が出るので、技術自慢の店長的にはオモシロイのだが、

一般ユーザー様から見た場合、安定した性能というのは、それはそれで良いのだ。

 

店長自身が使っているホイールも、同社BOMAのカーボンホイール。

チューブラー(のり付けタイヤ)仕様で、かれこれ6年間使っている。

カーボンホイールとい言えば、

「熱に弱い…だから下りに注意…。結果、カーボンは弱い…」など、

いろいろ言われているが、一度も、大きなトラブルに出会った事は無い。

峠道で、積極的にブレーキを繰り返し、または引き摺り、

過酷な条件になるように使用してみたが、熱による変形も無く、

また、ブレーキも一定の制動力を保つし、全く問題は無い。

少しでも変な事があったら、「ボーマにモンクを言ってやろう~(-_-メ)」と

悪の心で企んでいたが、悔しいけど、何も起きずに今に至っている・・・。

パンクをしたまま、霧ヶ峰から帰って来た事もあるが、

ホイールが痛む事も無く、スポークの緩みすら無い。

つぶれたタイヤの「♪ガタンガタン」の振動で、歪むか傷むかと不安もあったが、

まったく問題無かった。

http://www.takayamacycle.com/?p=460 ←(過去の記事より)

少なくとも、BOMAホイールを使う限り、

世間の言う、“弱い”というキーワードは、一つも感じた事は無いです。

もちろん、高価な商品だけに「デリケートなモノ」という認識が、頭の隅にあるけど、

必要以上に、神経質になった事は、一度も無い。

 

最高峰のカーボン技術を持つBOMA社の放つ、スーパーホイール!

この一品をお薦めしたい。いかがだろうか?

 

春です。ここで一発、良いホイールを購入し、気分を一新。

”山道の王者”を目指そうぜ~。  ・・・なんちゃってネ (^_^)

 

BOMA:TH-9W クリンチャー(WO)

重量:前後セット 1650g

ーボディ:シマノ 8・9・10・11速対応

販売価格:153000円 (専用ブレーキシュー付き)

 

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営業時間が夏時間になりました。

AM8:00~PM8:00(20:00)

会社帰りにごゆっくり、ご来店下さいませ。

 

※通学・通勤用自転車 SALE中です。

ご利用下さいませ。

 

 

アルベルト

「こだわりたいんです。安全には・・・。」

 

テレビCM見ましたか?https://www.youtube.com/watch?v=iik_uYivJQQ

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この、テレビCMでもおなじみ、ブリヂストン”アルベルト”

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「私の自転車なのに、なんで・・・」

『こだわりたいんです。安全には・・・。』byおとうさん

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アルベルト。良い笑顔と、優しい心、ステキな青春・・・。

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いろいろな自転車がある中で、とにかく、まずお薦めしたい通学用自転車はアルベルトだ。

アルミの車体。ベルト駆動。オートランプ。ハンドルロック。分厚いタイヤ。5段変速・・・

どれをとっても、一級品の塊である。

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フローティング機能付きで走行が軽い軽い!

※(内部に遊星ギヤが組み込まれていて、効率良く駆動を伝える)

フワッとしたぺダリングで、だらだら上り坂で、性能をバッチリ発揮する!

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その性能を支えるのが、この5段変速機。

「絶対に壊れない」仕組みだから、365日活動する学生さんには持って来いなのだ。

 

「安全、安心、快適」この3つが最も大切な要素。

そこに、さらに『満足、納得』が付けば、何も言う事は無い。

「安さ、安さ・・・」と、価格が最大の関心事になっている風潮はありますが、

大切な事や思いを、しっかり載せた自転車選びを、して下さいませ。

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「通学自転車選びは、親の責任だと思う。」

そうかもしれませんね。タカヤマサイクルが、お手伝いさせていただきます。

 

 

 

バーテープ

ロードバイクのハンドルに巻く、テープの紹介です。

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FIZIK(フィジーク) クラシック 3mm厚

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3mmの厚さがあるため、ベリーグッドなクッション性能を誇る!

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穴あけ加工され、通気性も良く、汗による滑りが無い。

エンボス加工(押し付けた表面加工)により、細かい模様が入り、繊細な感触を提供する。

FIZIK独自の”2層構造”が、独特な握り具合を約束!

表面も丈夫で、耐久性能(擦り切れる時間)も長く、高い。

しっとりとした、クッション性能をお探しの方、

ぜひ、一度このフィジーク・クラシックを使ってみてはいかがだろうか?

 

さて、このバーテープというもの、

実は何が良いのか悪いのか?さっぱり解らないのがホンネである。

私、店長個人的には、巻きあげた後の状態で、

細身であり、クッション性があるかないか?くらいの物を好む。(DEDA製品など)

クッション性がまったく無いモノを好む人もいれば、

こんなに厚くて、フワフワなの?というくらいの人もいる。

表面がザラザラした物を好む人もいれば、

ビニールテープのようにツルツルした物を好む人もいる。

さて、何がベストなのだろうか・・・???

フレームや、タイヤのと相性もあるかな・・・???

・・・などと疑問を投げてみても、その明確な答えは絶対に無いわけで、

結論的には、”人それぞれの好み”となるのだな。

皆様は、何が好みですか?

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ハンドルの形状や、太さも大きく影響する。

ステムとのクランプ部が31.8mmが全盛の今、

上部箇所がそのまま太いモノもあれば、細身になっているモノもある。

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ドロップハンドルは、このフラットな場所も握ることがある。

太い所に、厚いテープを巻けば、さらに太くなる訳だ。

店長は、この箇所をほとんど握らない為、大きな影響は無いが、

「手の小さな人がこの部分どしっかり握るのであれば、太すぎてはダメだろう~」

と言えば、

「いや、ここの部分は握り込んではいけない。手を添える程度が良いから、

テープが太くても構わないのだ!」 という意見もある・・・。

やれやれ、何が良いのだろうか???

MTBのハンドルも、グリップも、同じであり、

やはり、試してみて、好みで決めるしかないのだな。

 

「あ~言えば、こ~言う」のが、趣味の世界。

自転車全部がそうですが、このバーテープもまた、ラビリンスなのだろう。(^_^;)

これも、また面白いのかも?しれないですね。

 

fizik クラシック:

カラー:8色 オレンジ・ブラック・アップルグリーン・レーシングイエロー
       ブライトレッド・ピンク・ホワイト・メタルブルー

販売価格:2100円