AirGPSコンピューター

先日紹介しました、CATEYE製GPSサイクルコンピューター

”AirGPS”が、発売されました~! v( ̄Д ̄)v イエイ

とにかく、シンプルで、使い易いのが特徴です。

スマートフォンで、走った事(内容)を確認出来ます。

 

使い方は、とても簡単。難しいと思わず、やってみましょう~!

しかし、どーしても苦手とか面倒いう方も居ますよね。店長もそうです…。

でも大丈夫。順番通りに進めればOKです!まずはチャレンジしてみましょう。

 

まずは、タカヤマサイクルで買う…。ここが一番大事。(^_-)-☆

①箱(パッケージ)から出す。

「おお!これは誰でも出来るね。」

②付属のUSBケーブルで充電する。

「よく解らないままでOK。まずは15分充電しちゃおう!」

③その時間に、付属の紙の説明書を2分ほど見る。

「なになに、えっ?オンラインマニュアルだって??難しそうだな…大丈夫かな~」

④付属品の取付部品を自転車(ハンドル)に付ける(工具不要)

「気分を取り戻し、簡単作業を! バンドを巻いて、ダイヤルをクリクリして、1分で完了です。」

⑤専用のアプリをスマートフォンにダウンロードする。”Cateyecycling”

「ドキドキしますね~。まずは、スマホのカメラを起こして、紙の説明書のQRコードをかざし、ダウンロードして~~ハイ終了。そしてCateyecyclingを起動してオンラインマニュアルを見る…。え!?どこを見るの?? はい”セットアップ”という項目です。」

⑥適当に充電したら、セットアップ(スマホとペアリング)する。

「書いてあるままに、えっと、えっと…っとやれば2~3分で終了します」

⑦さあ!出発です。ボタンを押してレッツGO ~!

オールド世代のみなさん。シンプルイズベストを信念に持つ皆さん。

時代はスマートフォンとGPSです。

この機会に、ぜひ使い始めて下さい。

難しいと思うのは、はじめだけ。やってみれば、な~んだっ!ってもんです。

使い易いからこそ、使い倒せるのは、ちょっと征服感もあり、気持ちが良いものです…

簡単操作のAirGPS。お勧めです!

詳しくはこちら

https://www.cateye.com/jp/products/computers/CC-GPS100/

105・DI-2

お元気ですか?

今朝は、涼しかった(寒かった)ですね~。

店長の服装は、アロハシャツに短パンという、サマーバケーションスタイルですが、季節も考え、そろそろ終わりにしようかな…(-_-;)

今週はお彼岸です。完全に秋です…。

季節の変わり目です、お風邪などひかないようにお過ごし下さいませ。

 

さて今日は、新製品のお話です。

NEWシマノ105

シマノ105と言えば、「リアルスポーツサイクルの入門用グレード」と謳われてきたし、

「まず、この105を使っていれば安心で大丈夫!」と噂されておりました。

兄貴分のDURA-ACEとURTEGRAと混ぜて使うことが出来て、

「上級機と同じ仲間」ということも、その理由だと思います。

また、使い勝手の良さもあり、その使い道は、レース参加の人も居れば、サイクリングに使用する人もいて、様々なシーンでの対応と可能性、また

「ハイクオリティ&ラグジュアリー」感をバーゲン価格で入手できる、ナイスな立ち位置であるのが105です。

この度、その中堅ロードコンポ105が、電子式ギヤチェンジシステム(DI2)にアップデートされ、発売されましたので紹介いたします。

「DURA-ACE」、「URTEGRA」と同じく12速のセミワイヤレス仕様を与えられたNEW105

105では、リアスプロケットは11-34Tに加え、 さらに軽いギア比の11-36Tも用意されているのだ。

それにより、フロント50×34Tと、リア11-36Tの組み合わせでは、

インナー×ローでギア比0.94となり、脚がクルクル回せるようになる為、かなり軽い乗り味が可能となりました。

「激坂道だって、屁の河童っ!」ということですなぁ。

34Tでも十分ラクだと思っていたが、36Tが出て来たという事は、

山岳サイクリングや長距離の旅行、フロントがシングルギヤ仕様にも対応してきたという事ですな。

またギヤだけじゃなく、他にも初心者や子供にも使い易くなるような、設計がされており、

いかなる場合の使い方にも対応していく姿勢があります。

やはり105の立ち位置と存在は、レーシングだけじゃないという事です。( `ー´)ノ

 

”速度コントロールできる領域の改善”

新型105ブレーキシステムは、レバーの動く範囲が少しだけ拡く(多く?)なったことにより、

コントロール範囲が拡張され、より繊細なブレーキ操作(制御)が出来るようになりました。

(パッドがローターに接触してからのコントロール性能の話です)

でも、拡くなったからと言っても、レバーに指が届かない訳じゃないし、

逆に、握った時に指が挟まる訳でもないから安心して下さい。(^_-)-☆

レバーを握り始めてから、車輪が止まるまでのトラベル量が少し増えただけです。

これにより、急激なブレーキ制動力が緩和され、マイルドな味付けになったとい思って下さい。

感覚的には、奥の方でグググ~って効く感じです。※(ここすごく大事)

 

そして、レバーのリーチアジャスターによる調整幅は16.4mm。

最拡大時より、指一本分をハンドルに寄せられる為、手の小さい女性やお子様でも安心して握ること(操作)が可能なのです。

ブレーキ(キャリパー)のピストンが動く量が増えたことにも注目。

往来に比べて、パッドと円盤のクリアランスを10%広げたことで、

不快な音鳴りの発生も軽減されています。

これ、DISCブレーキ経験者(ロード、MTB共に)なら理解できると思いますが、

実際に下り坂などで走っていると、摩擦により円盤が微妙に変形し、

「♪シャン・シャン・シャン…」と円盤がパッドに当たるようになってしまいますよね…。

この対策として、「隙間を広くし、円盤に当たらなくした」、という訳。

105というグレードでは、シビアなコントロールがどーこーよりも、

コントロールのし易さ快適さ(心地よさ)を追求したという訳です。

夢の電子式ギヤチェンジシステム”DI2”。

つい昨日まで、「DURA・ACE、URTEGRA」の上級2グレードしかなく、高級品であった”DI2”

大変使い易く、良い物であることは知っていたし、「いつかは使いたいな…」と誰もが思う”DI2”は、

デュラとアルテを使える特別なユーザーだけに許されたものだと思っていた。

それだけにサイクルファンには憧れの存在だったことは事実…。

それがついに、普及クラスの105までが、その波に乗ってやって来た。

これにより、最先端システム”DI2”が、グッと身近な存在になり、手も届きやすい物となった事は、大いに喜びたいところです。

気になる販売価格は、バッテリー、チャージャー、コード、フルセットで約21万円 ※(選択部品により価格が変わります)

これはもう、買うしかないでしょう~!(^^)!

 

優秀なDI2を、リアルレーシングの世界だけではなく、サイクリングや日常使いという提案が、理想を語るだけでなく、形の上でも可能になりました。

もちろん価格が安い分見た目(大きさ、表面処理、材質)や重量などは、劣りますが、

変速性能やブレーキ性能は、大差なく気持ち良く使用できます。

 

新しい105”DI2”は、いかがでしょうか?

夢の電子式ギヤチェンジシステムを、貴方の自転車にも、ぜひインストールしてください。

最先端のDI2仕様で、快適な未来の走りを手に入れましょう~!

詳しくは、店長までお問合せ下さいませ。

お待ちしております。(^_-)-☆

 

新Eバイク

パナソニックから発売された”Eバイク”の紹介です。

日本のフィールドを遊び尽くす為の機能を搭載した、本格的なE-MTB。

”XEALT・M5”(ゼオルト・エムファイブ)

まず注目したいのは、バッテリーがフレームに内装されている事。

このように、下側からバッテリーを装着する仕組みだ。

この一体感は、実に美しいです。また、ぶ厚さがE-MTBとして存在感をボリュームアップしてますね。

最も注目したいのは、ドライブユニット”GX”(モーター)だ。

「電動アシスト・マウンテンバイクの大切な事は何だ?」を徹底的に追及を重ね、開発されたGXドライブユニットは、”XEALT”専用!

踏み出した瞬間に素早くスピードに乗り、急勾配では圧倒的なパワーを発揮します。

なんと、最大トルク90Nm 数字の上でも、説得力がありますね。

そして最も語りたいのがAUTOモード これが凄いっ!!!!

踏む力に応じたアシスト力で、最適な走りアレンジし、オフオード走行を好むライダーをどっぷり楽しませてくれるという、賢い機能です。

コーナーリングや滑り易いデリケートな路面ではアシストパワーは弱めに…、そして急勾配では強い踏み込みに応える時、強力なアシストパワーを発揮するという、実に一体感のある、自然なアシストフィーリングを体感できるというわけです。

具体的な話をすれば、

オフロード(シングルトラックなど)の、鋭角な登りコーナーを回ろうとする時には、往来のEバイクではペダルを踏みこむと、「ブワッ!」っと想像以上のパワーが出てしまいます…。その結果、外に膨らみ、狙ったタイヤライン(コース)を描けない事があり、それはそれで楽しいながらも、少々ストレスを感じるのは正直な所…。その為、走行中にアシストモードをLOW(低、弱)にしてモーターのパワーを抑え、直進時では再度MID(ノーマル、中)に戻したりと、切り替え作業が忙しい思いをしておりました。※(店長経験談)

それが、この新AUTOモードの誕生により、この辺りの悩みが解消されたという訳だ。(^_-)- ☆嬉しいじゃないかっ!

スピードセンサーは、このように付きます。

マグネットはスポークに。センサーはフレーム側にねじ止めされます。

「調整がラクチン!」 解り易くて、良いですね!!

液晶ディスプレーは、モード(ハイ・オート・エコ)により色が変わり、雰囲気を高めてくれます。

白黒のものより、ずっと楽しいですし、カッコイイです。

(昭和の宇宙刑事世代としては、なんとも嬉しいのであります。)

Fギヤは、ダブルガードが付き、チェーンが外れる事はない!これ大事っ。

ブレーキレバーは、シマノ・SLX。当然ですがオイルディスクです。

Rディレーラーは DEORE。ギヤは10~51T 12段変速だ。

500%を越える、ワイドレシオ・ギヤで、どんな坂道でも走破出来る!

いかがだろうか 新型のマシン、パナソニック”XEALT”・M5

最先端の技術が組み込まれた、Eマウンテンバイクです。

販売価格:442.000円

サイズ2種:360mm 420mm

カラー:ブラック

※(写真のシルバー色は限定販売。通常はブラックのみ)

さあ!Eバイクで、秋のアクティビティーを、満喫しましょう!

コラテック・ロード

コラテック(ドイツ)のロードレーサーの紹介です。

ドロミティ・DISC

曲がったトップチューブと、扁平形状のシートステーを採用し、

アルミバイクとしては、振動吸収性がとても高く、快適さ目指した一台です。

シマノ105 オイルディスク・ブレーキを搭載。

ホイールの固定は、φ12㎜アクスル仕様で、剛性はバッチリ!

フロントフォークは、カーボン製。軽い上に、振動吸収性能が高いのだ。

※(今更ですが、ちょっと解説を…)

まずはハンドリングの面から見ると、

「シュパッ、シュパッっ」と、素早く急激なハンドル操作をした時、

この”重量面での軽さ”は、機敏さに大きく貢献してくれます。

またφ12㎜アクスル仕様で、ホイールがしっかりと装着出来る為、ねじれが少なく、さらに機敏さとダイレクト感を受けます。

急に現れた障害物や凹みなどを避ける時、わずかな”ワンテンポのズレ”が有無で気持ち良さが違います…。

自分の意思で素早く、思い通りに動くのは、良いですね。

そして、振動吸収性能…。連続する石畳のような場所や、荒れたアスファルトの上では、特に(すぐに)感じることが出来るんだ。

素材がクロモリやアルミのフォークだと、「♫ガガ~」になり、いつまでも共鳴して、♪ブルブルした振動が続き、手(体)に痺れが伝わり、ちょっと不快です…。

対して、カーボンは、パタパタパタ…と軽い振動で、共鳴も一瞬で終了する為、快適という訳だ。

これは、実際に道路を走る事=サイクリングの時間が長ければ長いほど、路面に影響されて疲労に繋がる為、やはりカーボン素材の特性を生かしたフォークは、有り難いという訳だね。

※(カーボンフォークの説明終わります)

ヘッド周辺は、美しいカーブで形成され、実にビューティーに仕上げられている。

ケーブル類は、フレームに内装され、スッキリとしたデザインです。(^_-)-☆

コンポは、シマノ:105(R7000)フルセット。

シートステーの取り付け位置が下がり、攻めてる感じで良いですね!

タイヤとフレームの隙間は広く、700×28Cまで装着可能です。(グラベルタイヤも付けられるぞっ!)

リアエンド付近には、アイレットがあり、荷物載せ(リアキャリア)の取り付けも出来る。

真剣さと実用性を兼ね備えた、一台です。

さあ!爽やかな秋空の下、サイクリングをしてみませんかっ!

このドロミティDISCは、早さだけでなく、軽さ、快適さも追及した贅沢なアルミバイクです。

リアキャリアを付けて、通勤カバンを縛り付け、颯爽と会社に行くなんて考えただけでカッコイイ~!

帰りにスーパーで買い物をして、荷物を積んでいる姿も、なかなか良いのではないかな。

バッグを背負い、着替えをもって、少し遠い温泉♨に行くのはどうだろう~。

露天の湯船に落ちる葉…絵になりますし、何より気持ちが良いよね。

タイヤを変えたら(太く凸凹が付いた物に交換)砂利道走行も楽しいだろうな~。

廃道や旧道巡りも良いね。心霊スポットなんて…どうかな…。

はお花見も行きたいし、は紅葉も見たいし、は高原の風を味わいたいし、は、凍った湖を見てみたいし…。

春夏秋冬楽しめるバイクです。

 

DOLOMITI DISC

ハイパフォーマンス・アルミロードバイク「DOLOMITI」のDISCモデル。

シマノ製油圧ディスクブレーキをアッセンブルし、軽さ、乗り心地に天候、コンディションに左右されない制動能力を実現。

デザインは、前方部が太く扁平し、ラウンドしながら細くなるトップチューブと、扁平形状のシートステーにより、振動吸収性がとても高く、アルミロードバイク特有の振動の伝わりを減少させ快適性を向上しています。
溶接部の下げに施したスムースウェルディング加工は、まるでカーボンフレームのように滑らかで綺麗な仕上がりとなっています。

コンポーネント ・ ホイール : 105 / SHIMANO WH-RS171

販売価格 ¥205,000(税抜)

※ブラックも展示中です!

ご来店お待ちしております。

SCOTT ロード

スコット社(USA)の、ロードレーサーが入荷しました。

SPEEDSTER 40 (スピードスター40)

艶消しブラックフレームに、ブラウンカラータイヤが、シブイです!

SCOTTの文字は、✨キラキラ輝くクロームメッキ調だ。

フレーム上部も同じく、キラキラ✨シルバー色で、カッコイイ~。

SCOTTの文字と、同じ色です。

ケーブルは、全て内装化されてます。

こんな感じに、フレームに入ります。

タイヤは、700×32C(32mm幅)の太めの物が付く。

カテゴリーはロードレーサーですが、荷物をしっかりと搭載しての長距離サイクリングや、軽いダート走行(グラベル風な走り)にも対応します。

流行の、ブラウンカラーのタイヤが装着され、センスも良いですね。

ブレーキは、ワイヤー引きの、メカニカルディスクブレーキだ。

ホイールの取付は、φ12mmアクスルシャフトで、剛性バッチリです。

SPEEDSTER40 販売価格 143.000円(税込み)

 

※スピードスターの位置付け…。

SCOTT社には、様々な自転車が展開(販売)されており、

軽量で速いロードレーサーが欲しいなら、カーボンモデルという選択肢も有ります。

今日紹介しているSPEEDSTERは、しっかりとした造りのアルミフレームを採用したロードレーサーです。

ついつい価格の安さ=求め易さばかりが目に入り、

その流れで下級グレードのスピードスターを選んでしまうのですが、これは本望ではないとお伝えしたいです…。

タイヤの幅からも想像できるように、道路の段差や路面のひび割れなど気にせず、ガンガン走るライダーには、あえてこのような強いマシンが必要なのです。

アルミフレームを軽量化させようとすれば、肉厚を薄くする事が優先され、それでは強度を落とす事になり、ハードな使用には向きません

日常使いも、長距離旅行も楽しむ為の、丁度良い強度こそ、SPEEDSTERの使命です。

実際に、長距離サイクリングを楽しむ場合、その先は未知のものです。

フレームの強度は、衝撃と体重+荷物に耐え得る性能が必要です。サイクリングの途中で破損したら、困りますものね…。

ブレーキも、強さを求め、DISCブレーキ化を実現しました。ホイールの固定はφ12mmシャフトで剛性バッチリ。ブレーキとの相性も◎です!

タイヤが強い(太い)のも大事ですね。初めての街で、いちいち路面を気にしていたら、何も楽しめません。

道には、砂利(石ころ)も雑草も有るでしょうし、想像できない異物も?沢山転がっています…。

自転車に乗るという事は、そういう事です。様々な障害に対して、乗り越える必要がありますし、その為の準備と構えが、SPEEDSTERという訳です。

さあ!新しい街へ飛び出そう!知らない町で、ステキな景色を発見しよう!

ハンドル高め、ケーブル内装のSPEEDSTER。お勧めです。

 

スピードスター40に使われているコンポは、シマノ・クラリス(2×8速)

位置付けとしては、先日紹介しました、スピードスター30の下級モデルとなり

ます。http://www.takayamacycle.com/?p=16684

変速段数が違うだけで、ほとんど同じとお考え下さい。