ちょっぴりカスタム

乗り易くする事。自分に合わせる事。そういうの大事です

ミヤタのMTB型・Eバイク=”リッジランナー”です。

これを少しだけ、カスタマイズ。

テーマは、「小柄な方でも乗れるように。」です。(^_-)-☆

まずは、ハンドル部。ポジションの見直しからスタート。

ステム交換(-10mm)とハンドルの天返し、両端切断により操作性を向上。

ハンドルを天返しすれば、通常よりも、ぐっと下げられ、綺麗なフォームが得られる。

これは、レーシングMTBの世界では、上級者がやる方法だ。

元々ハンドルが高いEバイクですから、小柄な方、女性には、このくらい下がる事で、「GOOD・POSITION」になるんだヨ。!(^^)!

そして次は、この「ごちゃごちゃ~」のスイッチを、スッキリ&使い易くするため、細工をします。

このような部品(マルチバーアダプター)を使って、

スイッチの位置を変更します。

バーの真横に来るスイッチは指が届かず使い難いので、この位置へ変更。

どーです!? 良い位置でしょっ!(^_-)-☆

ロックアウトも簡単です!

「小柄で、手が小さい方」だから、この位置なのです。!(^^)!!(^^)!

シートポストは、ドロッパーを外し、オフセットゼロのタイプへ交換。

ここまで落とせます。

これなら、小学生でもOK!です。( `ー´)ノ

 

 

もともと高性能な自転車ですから、さらに少しのアイデアをプラスすれば、もっと乗り易くなるんです。

皆様も、何かお悩みがございましたら、ご相談下さいませ。

お待ちしております。 店長

朝5時20分。暗いです・・・。夕暮れも早いですね。

ランプを付け、安全を確保して、サイクリングを楽しんで下さいませ。

岡谷サイクリング

岡谷市が、観光振興(かんこうしんこう)の一環として、

自転車のレジャー=サイクリングを提案しています。

題して、”岡谷サイクルツーリズム”

イメージを、動画で配信しております。

ぜひ、ご覧になり、心象を膨らませて下さい。

そして、岡谷の街を、探索&再発見してくださいね。(#^.^#)

もう一つ

サイクリングの楽しみ方(愉しみ方)は、人それぞれです。

つまり、ダラダラ、もたもた、降りて押したり、休んでばっかりでもOK!ってこと。

時間をたっぷり使って、美味しい空気を味わってくださいね。(^_-)-☆

 

~~年末年始のお休み~~

12月31日(木) 午前12時まで営業

1月1日(金)~3日(日) お休み

1月4日(月) 通常営業。

1月5日(火)営業します。

店長の自転車 2

前回、(6月21日)の続きとなります・・・。

 

店長の自転車は、各車カスタマイズされており、

ロードバイクに使われているクランクは、180mmに換装。

 

以前は、172.5mmを使用していましたから、+7.5mm。

このわずか7mm程度で走りが変わるから、カスタムは愉しい訳で…、

さらに、ギヤを楕円形(だえんけい)に交換したら、もっと良くなった。

と、お話させていただきました。

「性能アップの為にパーツを交換!」と、まあ~ここまでは、普通の流れなのですが、

店長の物語は、そこから先にあるのだ・・・。

 

脚にラクで自然な動きを作る楕円形のギヤ、”RIDEA”。

諏訪湖など、平坦な道路や、5~7%程度の坂道では『実にすばらしい~!』のだが、

10%を越える坂道に行くと、急に「不自然な感覚」に捕らわれた・・・。

(惰円ギヤに慣れた頃、ようやく気が付くのだから、鈍感で困ったものだ。)

店長の走り方(ライディングフォーム)は、雑誌で紹介されているような、

”きれいなフォーム”では無い。

”前乗りで、イス高め。足首まで使うぺダリング。

加速時や、立ち漕ぎ時では、極端に自転車を左右に振るのが好きで、

上り坂は10分程度ならば(短い時間ならば)、立ち続ける。

「イスに座ると、上手く走れないし、逆に疲れちゃうから」という理由だ。

もちろん、ロングライドなどでは、「どのような道が解らない」から、座る事もあるが、

毎日走っている道や、知っている道は、立ち漕ぎがメインとなる。

急坂は立ち漕ぎ。

店長のぺダリングは、一番下に伸びきった時に、「ギュワ」っと引き上げるタイプ。クリートが外れるんじゃないか?と思うほど、その一瞬に力を入れる。

直線では、「引き上げて、引き上げて、引き上げて、引き上げて・・・・」

そして

カーブでは「踏み蹴飛ばして、踏み蹴飛ばして、踏み蹴飛ばして・・・」

その繰り返しなのだ。

 

急な坂道を楽しく乗る方法として、自分で見つけ出した独自の乗り技”

ここに、「違和感」が発生する原因があった・・・。

「平地では、普通に踏み込み、坂道は引き上げる」このぺダリングの為、

惰円形のギヤでは、歯の位置が、自分の望んでいる場所に来てくれない(合わない)のだ。

平地では良かったものが、登り坂でのフォームでは、ペダルを引き上げる時に”最善なギヤの位置”ではない為に、

パワーが抜けて、「♪カックンカックン」としてしまう…ということ。

真円だろうが惰円だろうが、前ギヤの役目とは、「後のギヤに自分の力を伝達する為のもの」である。

つまり、♪カックンカックン しているという事は、

後輪をきちんと回すことが出来ていない為、上手く走らせられない。

という訳だあああ~。

 

・・・と、答えが解ったところで、どうするのか???

答え:「カックンカックンしないように乗ればいい。」

つまり、普通にペダルを踏めばこのギヤの性能を充分に発揮できる、ということだ。

(なんて、ツマラナイ結論なんでしょう・・・。)

180mmロングクランクという強力な武器を入手し、

それを、さらにパワーアップさせようと、惰円ギヤを装着した。

この組み合わせは、誠に正しいと思う。皆様にもお薦めしたいパーツです。

ただ、店長の独特なぺダリングとの組み合わせには、少々問題はあったけれど、それはそれ。

惰円ギヤの性能は、とても良く解った。(^-^)

これはいい。

 

今日は改めて、純正の真円ギヤに交換して走ってみたが、

半年使った惰円ギヤに慣れた脚と頭が、妙に変な感じで、自身の問題と課題が浮き彫りになった。

さらに、シューズの問題も見え始めて・・・

これだから、趣味は深いし、答え探しがオモシロいのだなあ~。

 

さて、

自転車のアドバイスを聞きたい時、雑誌の世界や、情報はもちろん、

”選手の話”や”競技経験者の話”は、実に説得力がある・・・。

クランクの長さやギヤの話も、もちろんそうだ。

でもね、

部品選びに間違いがあったとしても、堂々と試していただきたいと思うんです。

自分で、「こうしたらどうかな?」と思ったら、やってみて欲しいのです。

 

”先人の知恵”は尊いが、自らの経験は高尚なのだ。(by店長)

「越えて行け!」 Go over!

自転車を飾る

スカッと晴れた青空。少し汗ばむ陽気。初夏を感じる今日この頃ですね。

梅雨前の、一番良い時期です。

ぜひ、この”素敵な一瞬”を、充実させて、お過ごしください。>^_^<

さて、

今日は、”自転車をディスプレー(飾る)を愉しむ”、お話しです。

以前にも、紹介しましたが、(2019年 2月24日)記載

玄関先、ガレージ内、家のリビング、自分の部屋などで、

自転車を”スマートに、カッコ良く自転車を置く事”を提案させていただきました。

※(ミノウラ DS-2200)

その時、(2月24日)の文章中(後部)で、

半畳のご提案」をしましたが、その内容を具体化したものが、↓これです。

(写真は、店内にて撮影)

文章中では”ラティス”という、洒落た物を提案しておりますが、

これ(写真)は、段ボールを使った、簡易式なもの。

もちろん、ラティスや木材板を使用する事が一番カッコイイし、

お薦めしたいのだが、「まずは手始めに、やってみましょう~」という事で、”段ボール”で作ってみました。

少々、安っぽさは感じるけど、”空間利用”という意味では、なかなか良い出来栄えです。(と思ってます。)

絵具でカラフルにしても良いし、切って貼っても簡単だし、お薦めです!

ぜひ、皆様も、チャレンジしてみて下さい!

乗るだけじゃない、オモシロさが、ここにはあります。(^_-)-☆

 

スタンドの販売メーカーである”ミノウラ”では、このような各種機材を紹介しております。

フカヤ・ブログ ←各種スタンドの紹介です。ぜひご覧くださいませ。

 

自転車は、「乗ってこそ!」 だと思うし、「乗る事が一番」である事は重々承知。

それを解った上で、あなたの”サイクルライフ”を充実させる手段と方法として、

ディスプレー(飾る)を、ご提案したいのでございます。

ぜひ、あなただけの空間を、魅せて(見せて)下さい。

 

ミノウラ:DS-2200 ディスプレイスタンド(NEW)

販売価格:13.800円(税抜き)

ペダル(続き)

お薦めペダルの紹介です。

当店の、定番商品 PRIMO”スーパーテンダーライザー”

表面が凹んだデザインにより、左右の隅が盛り上がる事(傾き)で、

ペダルがシューズに吸い付くのが、特徴です。

私自身(店長)の昔話になるが、

このスーパーテンダーライザーを使った時から、急激に操作テクニックが上達したのだ。

初めて「MTBに乗れているな~操っているな~」と実感したほどです。

ペダルに付いている傾斜と、スパイク(高いグリップ力)のお陰で、

リアタイヤのコントロール(持ち上げたり、左右に振ったり)が出来て、オモシロかった。

そしてなにより”ペダルとの会話=マシンとの一体感”という、大切な要素を、

しみじみ解らせて(教えて)くれた、特別なペダルです。

そんな事で、どうしても、お薦めしたい、絶品ペダルなのです。

幅にも注目!広いです!

縦横の長さが、しっかりあるので、きちんと踏めるのだ

MTBがお好きな皆さん、ぜひ一度、スーパーテンダーライザーを使ってみて下さい。

販売価格:3800円

 

MKS(三ヶ嶋)”グラファイトXX”

BMX用の、樹脂製ペダルです。

3種類の異種形状の突起物が、片面に21か所にあり、抜群のグリップ力を誇る!

また、上で紹介した”プリモ”と同じく、表面は凹み(傾斜)があり、

足全体で踏見込み易い設計となっている! GOOD !(^^)!

もちろん、横幅もあるから、幅広のスニーカーでも相性が良い。

 

さて、”樹脂”と聞くと、「安っぽさ」を想う人も居るかもしれないが、

軽さや耐久性、安全性(スネをぶつけた時のダメージ)も考えれば、

樹脂が悪い訳ではないし、樹脂のメリットの方が大きい場合もある。

このペダルは、MTBだけじゃなく、ロードレーサーにもクロスにも似合うはずだ。

MKS:グラファイトXX 

販売価格:4850円

 

さてさて、前回も、ペダルとシューズの相性に付いて、語りましたが、

改めて、ペダルを見直して頂きたいと思います。

そして靴底の種類にも、注目して頂きたいと思います。

固定された台の上で、ただ踏み込んで走るだけの人ならば、

そんな事柄は、何も考えずに良いのですが、

あなたが、道路(信号も段差もある一般道)を愉快に走りたいのなら、

ペダルは広く滑らないこと。シューズは柔らかく、靴底も平面で柔らかい物が良いでしょう。

これが、タカヤマサイクルが提案する楽しい自転車の乗り方であり、「踏み易いペダルとは」の、一つの答えです。

ペダルから伝わるマシンの挙動と、メッセージを、汲み取れれば、

「自転車との対話」が上手く出来るようになるし、愉しさや素晴らしさを感じる事が出来ます。

そうなると、想いが止まらなくなって来ます・・・。

「もっと、遠くへ…。もっと早く…。もっと力強く…。」

足を使ってギュンギュンギュン♪ 楽しい、自転車生活を送って下さいませ。

 

COFFEEあります (370円)