ドグマ

寒くなりました…。完璧に冬ですね。

季節の変わり目は、体調を崩し易いですし、

最近はインフルエンザも、流行っておりますので、どうぞご自愛くださいませ。

今年の冬は、楽しくなると良いですね~。

脳内BGM♪ 「冬が始まるよ」

さあ!今日も元気にまいりましょう。( `ー´)ノ

今日ご紹介するのはこちら。

ピナレロの最高峰レーシングバイク=ドグマFです。

カッコイイですね~!

こちらは、色違いのドグマF (フレーム価格:1.100.000)

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2022-2023/dogma_f_disk.php

高額ではあるが、いつかは入手したいバイクブランド=”ピナレロ”

その中でも、このDOGMAは別格であり、隅から隅まで全てにおいて、スペシャルだ。

世界のレースシーンで、大活躍と勝利を約束するロードレーサーです。

 

流行りじゃない、凛とした存在感こそ、いいのだ!

こちらは、同じドグマでも、快適性を追求したエックスというモデル。

DOGMA/X (ドグマ.エックス)

究極の快適性とパフォーマンスを追求した、エンデュランスロードだ。

ここが大きな特徴=X-STEYS SYSTEM

トップステーの取り付けポイントを2倍に増やし、

力を分散させる事で、サイクリストへの振動伝達を軽減している。

何より、そのデザインが、カッコイイ~!( `ー´)ノ

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2022-2023/dogma_x.php

レースや各種イベントで使い、勝利するのも、スバラシイが、

ドグマを相棒にして、休日のサイクリングを愉しむのも、粋だね!

使い方は人それぞれだし、それこそ大きなお世話なのだが、

それでも大声で言いたい…「自分のやり方で使い倒せっ!」

そこには、ロマンってヤツが見えてくるからさ…(^_-)-☆

心を入れて、走ろうぜ!

ピナレロジャパン公式HP

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/

※(当店ではドグマの展示はしておりません。ごめんなさい。)

変わり種

秋の心地よい空気が流れております・・・。

ベンチに座って、暖かい飲み物を頂くと、心も「ほっと…☕」します。

見渡せば”秋”。まだ青々した葉もあれば、黄色も紅色もあります。

視界に入る、このな感じが、私は大好きです!

皆さんも外に出て、秋の風と空気の匂い、景色を楽しんで下さいませ。

さあ!今日も元気よく、参りましょう~!

本日の話題は、こちら。

「脚を上下運動させ、効率よく走行ができる…」ように開発されたマシン。

この度、こんな不思議な物を、入手しました。

チェーンとギヤと、それを動かす特殊なアームが付いていて、「ザ・キカイ」な感じがカッコイイのであります!

以前、このシステムを開発された超人的な博士(チーム?)が居り、

またなんでも、「この地域で開発した自転車である…」とお聞きしております。

しかし残念ながら、現在はその席からは降りてしまわれ、その組織もないそうですが、

こんな夢のプロジェクトがあったなんて、過去の話(昔話)とはいえ、

ドキドキ、ワクワクしちゃいますね。(*’▽’)

こちらの自転車についての、詳しい内容や経緯は分かりませんが、

ご縁があって、当店にやって来ました。

機械好きの者としては、このメカメカしたデザインに、心が躍ります。

皆様は、どう感じますか?

 

~~~インプレッション~~~

実際に乗ってみると、クランク回転運動が小さく、「あれれ??」となりますが、きちんと前に進んで行きます。

「小さな歩幅で、小さな上下運動…」これがこの自転車の特徴で性能ですっ!

私個人的には、「クランクは大きく回すもの。上半身を左右に振って、ダイナミックに加速させるもの。」という古典的なスタイルを好み、また円運動に体が慣れている為、このスーパーマシンの運動には少々違和感がありました…。

まあ、そういうものです。「慣れた動きと違い、異なる動き方」ですから、当然ですね。※(否定ではありません)

これが足踏み上下運動の効率というものなのでしょう~!( `ー´)ノ

展示用に(目立つように?)、萌えキャラ=”岡谷まゆみ”さん(PLUM公式・ご当地キャラクター)のDISCを付けてみました…。

 

今日紹介している、このスペシャル自転車は、いつでも試乗する事が出来ます。

ぜひ、興味半分程度に?、不思議な走りを、ご体感ください。

ご来店、お待ちしております。

※営業時間が変わりました。

11月1日より、8時~19時となりました。

ご了承下さいませ。

クロスバイク”RAIL”

今日紹介するのは、コーダーブルーム社のクロスバイクです。

RAIL・ACTIVE(レイルアクティブ)

ペダルと前タイヤの位置(※)が長く、低速時でも安定し、安心して走行ができるのが大きな特徴です。

※専門用語で「フロントセンター」という場所の事を言い、走行性能を左右する大切な数字なのだ。

ここが長いお蔭で、前ドロヨケを付けても、つま先が当たらず、実用的にもスバラシイのですよ~!(*^^)v

ツヤ有りのグレーに、鏡のような✨ピカピカ文字がクールです!

街乗りバイクだって、カッコ良くなくちゃね~!!

フロントギヤは、ギヤカバー付きの2段仕様(シマノ製品)

その他、全てがシマノ製品でまとめてあり、とにかく高品質なのです!!

ブレーキも当然シマノ製。品質と安全性を追求している所がイイね。

イスは、超ソフトな物が付き、実に快適な時間を過ごすことが出来る。

こちらは、色違いの「マットブラック

艶消し黒の上に、シルバーの文字が浮き出しており、シンプルでカッコイイですな。

夜は文字がはっきり見えて、これがまたCOOLです!

RAIL ACTIVE 販売価格:69.960円

https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail_active/

自転車入門者や初心者が、クロスバイクを語る時、または購入時は、

ロードレーサーでもなくマウンテンバイクでもなく、普通に軽く乗れる感じ?の自転車を選び、通勤・通学といった、実用性を目的に求める人が多いと思う…。

決してそれが悪い訳では無く、きっかけなんて人それぞれだが、やはりそれだけじゃツマラナイのであります。

その昔「クロスバイクは中途半端…」と語る人もいたが、現在はもう立派なカテゴリーとして君臨し、使い易いスポーツ自転車として堂々たる地位を持っています。

だから、クロスバイク好きやマニアが居るのも理解が出来るし、店長もその一人ですから、その流れと道筋がよく解るんだ。

そのような人達が、最新のものを再購入する際に、サイクリングやロングライドや各種イベント参加といったスポーツバイクライド(ライフ)にも、どんどんチャレンジできる物が在れば、とても嬉しいのでありますねっ!

「そんなものがあるのか?」 ハイ。それが、有るんです!

これこそが、このRAIL・ACTIVのコンセプトであり、価格以上の軽量性と、乗りやすい装備を備えた自転車に仕上がっております。(*’▽’)

軽くて高品質で、安全&安心、そしてお得感満載のマシン。

「地面に足を着けた自転車愛好者」のためのクロスバイク=RAIL

お薦めです!ぜひご来店いただき、現物を見て下さいませ。

修理…

お久しぶりです。皆様お元気ですか?

私は、毎週のように講習会や展示会に参加しており、気持ちの上で忙しい二ヶ月間でした。

そして気がつけば、、真っただ中。

朝晩はとても寒いですし、まあ、そういう季節です。

体調管理をして、お風邪などひかないように、ご自愛下さい。

 

さて、本題です。今日は、修理の話です。

「ボトムブラケット(クランクの回転部)から嫌な音がする…。」

という事で、バラしてみたら、アチャチャチャ~(>_<)

サビもすごいですが、一部が破損しちゃってますね。

比べてみると、一目瞭然。

まあ、そういう事も有るものです。何か変だ?と思ったら、

ご相談ください。

「変速機(STI)の調子が悪い…」という事で、診断をしてみると~

ケーブルが中で切れているようです。

結論だけ言えば、「分解し、切れて残ったものを除去し、新品のワイヤーに交換すれば良い」のですが、少々問題がありました。

分解に大切なネジが、サビて回せません。

ネジをドリルにて、「ビュ~ん♪」

外す事に成功~!!(v( ̄Д ̄)v イエイ

内部はサビだらけです…。

この原因は、”汗”。いっぱい走って、汗を掻いて、それが浸入し、時間と共にここまでになったと推測します。

これが、内部で断線した残り物。無事に取り除けました。( `ー´)ノ

内部のサビをキレイに洗浄し、ドリル作業で傷んだネジ山を修正し、無事に作業は完了しました。

こういう事も、有るのものです。STIの調子が悪いな…と感じましたら、ぜひご相談下さいませ。

こちらは、30年ほど前のマウンテンバイクで、年式相応の傷みがありました。

BBの右ワン部を外すために専用工具にて作業しましたが、

道具を回すたびに、フレームのネジ山が一緒に削れ、長い削りクズが出て来てしまいましたが、ここは一気に進めます!!

ジャーン♬ 無事に外す事に成功~!

ボロボロです…。

これが30年という汚れと傷みです…。

フレームの壊れたネジ山を修復します。

こんなに削れました。

全く問題なし! うん。ここに復活です。

最後に、フェイシング作業をし、ボトムブラケット部の修理は終了しました。

昨今、様々な修理の依頼を受けます。

普段より、皆様のお役に立ちたいと思う、私(店長)です。

タカヤマサイクルに出来る事は、何でもやって差し上げたいと思いますが、

可能な事もあれば、時には不可能な事もあります。

カーボン素材部品のネジ山破損や、フレームの亀裂など、

実際に作業を開始してみないと分からなかったり、

また作業途中で、「不可能だった」という残念な答えを出す事もあります…。

極力、「良い方向へ向かう為の努力」はしておりますし、そう願っておりますが

結果が全てである以上、私自身、技術者としては恥ずかしく、悔やむ事もあります…。

「買い替えれば良い」という明確な答えが通り、それこそが簡単で正論なご時世です。

それでも、手間のかかる「修理や改造と改良」に拘りたい私です…。

皆様の愛着ある一品を、いつまでも使えるように、修理というご依頼を真正面から受けさせていただきます。

青臭く、泥臭い当店ですが、これからもタカヤマサイクルを、よろしくお願い致します。

愛の自転車伝道師・タカヤマサイクル店長:高山真