新入荷!フォーカスMTB29er

 

2013年のNEWモデルが入荷し始めました~!

 

今回は”フォーカス”というブランドの”ブラックフォレスト29R”

白いフレームに、ブルーのケーブルが似合います!

サスペンションは、手元でロックアウト(動きを止める事が出来る)装置が付く。

ブレーキは、油圧式のDISCブレーキ。

コンポーネンツはシマノ製ALIVIO3×9スピード。操作性は極めて良好だ!

注文したいのは、TOP長が600mm(480mmサイズ)であるという事。

私の自論であるが、MTBでもロードでも、このTOP長が短いものは、ダメだ・・・。

”窮屈”で、「真ん中に乗る」の為のポジションが出し難いのだな・・・。

スポーツバイクで大切なのは、「ミッドシップポジション」だと言いたい。

(でも、世間では後ろ乗りが基本と言われているから・・・自論と言っておく事にする)

特に29インチと言う大きなタイヤを回すには、体重をペダルに乗せなければならない。

TOPの長い車体はつまり、乗り易い、良い長さという事なのだ!

ステムを長くして合わせる事より、TOPが長い物の方が私は優れていると思う。

※(ゲイリーフィッシャーのジェネシスジオメトリーが、基本です!)

テクニックとしては、体重を左右のペダルに、バーン・バーン・バーン・バーン・・・

そして♪バン・バン・バン・バン・・・というリズムで乗るのが、良い感じだぞ!

 

FOCUS:BLACK FOREST29R 79800円

カラー2色:ホワイト/グレー

サイズ3種:420/480/540mm

 

 

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アムロ:大きいフレームなんて、乗り難いだけじゃないのかあ~~?

シャア:スモールフレームの回転性能は、私も優れていると思っていたが・・・

ラル :ザクとは違うのだよザクとは! 加重を忘れていたモビルスーツでは勝てんのだ。

セイラ:アムロ聞こえて?大きなフレームと考えてはダメ。2本の車輪を意識して・・・

ブライト:前後のタイヤのセンター部に位置する事が大切なんだ。カイ!出撃だ!

カイ :この状況でオレかい?よろしくもないが、やってやるよ。徹底的にな。

「あんたらは乗り方がメチャクチャ上手だから、真ん中の意味が解んねえんだ。」

フラウ:「前後の・・真ん中・・タイヤの・・真ん中・・」そうね。それだけなのね!

アムロ:うわあ~基本からやり直しなのかあ~~~!?

ナレーション:「また新たな発見をし、大きく戸惑う少年達であった・・・。」

そうかい?

(写真は、全然関係ありません)

 

先日、酒場での、お隣の女性グループの会話・・・

 

お盆休みに故郷に帰ったら、憧れの男性(昔の彼氏?)に、

    偶然遇っちゃんたんだぁ~

『へ~それで、その彼どんな感じになってたの?』

   「ハッキリ言って、ガッカリしちゃったのよ」

『太って、ハゲてたとか?』

「そうじゃないんだけど・・・見た目は、まあまあ良いんだけどさあ・・・」

『あ~分かった!服装がダサかったとか・・?』

「それもあるけど、実は、道路の草を取っていたのよね~

なんて言うか、昔はそんなことする人じゃなかったのに、カッコ悪い気がしたの」

『うわあ~~~何それ?元彼には、

       何時までも、ビシッとしていてもらいたいよね!』

「誰のものでも無い、”橋の上”の草取りだよ・・・

       私には、考えられないわ。意味無いじゃんね」

『解る~それすごく嫌だなあ~。

     元彼との再会はもっとロマンチックが良いよね・・・』

 

・・・以下省略

 

おいおい、その女性達は、何か間違っていないかい??と言いたくなってしまった。

元彼だか、憧れた男性だか知らないが、その人が、立派な事をしているのを見て、

「がっかりした」とは、何事だ?

カッコ悪い???どこがカッコ悪いんだ???俺にはぜんぜん解らない。

いや、むしろ、カッコ良く聞こえてしまうくらいだが・・・。

ロマンチックな出会いを期待していた? ・・・そりゃ確かにロマンチックではないが、

別の意味ですごい瞬間に出会ったものだと、神様に感謝してはいかがだろうか??

地味で孤独な作業に汗を流している特別な姿を目撃したのだからね。

心を寄せていた異性が、大人になって、社会に貢献している事を、嬉しく思わないのかな?

「やはり私の目に狂いは無かった」と素直に喜んだら良いのになあ~。

いや、きっと・・・、

きっと、その彼は、あなたがこの街に帰ってくる事を知っていたんだよ・・・。

その時、少しでも奇麗にしておこうと、必死で草を取っていたんだよ・・・。

誰の為でも無い、ただ貴女だけの為に・・・。

その彼が振りかえる瞬間、汗の匂いはペパーミントの香りに変わり、

白い歯をキラリと見せ、優しく細めた目の笑顔が、とても眩しく光るのさ。

その時、あなたはまた恋に落ちるだろう・・・   なんてね。(バカ)

 

などと隣の席の話をつまみに、自分勝手に様々な妄想とポエムを楽しみながら

ギネスを飲む店長でした・・・。

 

そんなこと、ぜったいにないない!

完成!ミキスト・スポルティーフ

ついに、完成しました! 大人のツーリングバイクです。

「愉しみへ向かう自転車」です。

パイプの数が多いのも、このフレームの特徴だ!

ブレーキは、センタープルブレーキ。「いい匂い」がするでしょう~?

フロントキャリア・・・と呼ぶには頼りないが、ここは雰囲気と言う事でOK!

(・・・OKか?)

スギノ製品のクランクアームを使用。程度な”しなり”があり、

のんびりサイクリングにはグッド!

ダブルレバーです。使い方はシンプルだが、瞬時のギヤチェンジには、

今となっては不向きなものです。でも、そんな事は、このバイクには関係ない。

ギヤが変わって、ラクになれば、それで良いのだ。煩わしさを、楽しむのだ!

ドロヨケはアルミ製のフルフェンダーを選択!

一部のマニアに人気のある、表面の凸凹した”亀甲型”は使わず、つるんとした

”ノーマル型”を採用しました。 定番と言われている(言われているか?)革サドルとか、

亀甲型フェンダーは「やり過ぎ感」が強くなるので、気を付けたい・・・。

(と言いつつ、個人の好みだから、付けたい人は付ければ良いのですよ。はい。)

ワイヤーは上に出すタイプです。雰囲気が良いでしょっ!

バーテープは何色を巻こうかな??

 

ペダルは・・・MKSの”シルバンツーリング”が良いな!

いや、やっぱり、ビンディングかな?

 

さあ~! リアキャリアにパニアバックを付けて、一泊2日の旅に出かけましょう!

片方には自分の荷物、もう片方にはパートナーの荷物を・・・

(男は優しくなければいけない・・・たぶん・・・)

道中、レストランで昼食を・・・も良いけど、手作りのお弁当♡を食べるのも良いね。

 

SOMA ミキスト型スポルティーフ 139000円 (シマノSORA仕様)

タイヤ:700×28C

ペダル

シマノ DHポジションの”SAINT”

ビンディングでは無く、両面踏みタイプです。

横から見ると、少し凹んだ感じになっています。

この凹みがポイントだぜ!「食いつきと安定感」が高性能を発揮してくれるのだ。

バニーホップの練習には、もってこいのアイテムだ!空中戦法がバンバン出来るぞ!

ビンディングで誤魔化していた「加重」の大切さを、

もう一度このペダルを付けて思い出しいてみるのも良い・・・。新鮮で発見があるはずだ。

セイントの名前を持つペダル・・・これは間違いない商品だぞ。

PD-MX80 SAINT 5300円 500g

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アムロ:ペダルなんて、何でも同じじゃないか・・・大げさなんだよ。

シャア:私はビンディングが最高だと思っていたが、ううむ・・・。

ミライ:アムロ聞こえて? 足の加重を忘れている今のガンダムでは、勝てないのよ。

ラル :小僧!足なのだよ足!上半身のテクニックだけでは、真のアクションは無理なのだ。

ブライト:大地をしっかり捉える為には、「足の裏」のどこにペダルが在るのかを考えるんだ!

シャア:以前、ビンディングが破壊された時、乗れたものでは無かったが、そういう事なのか?

セイラ:アムロ、今からCパーツを放出するわよ。あなたにしか、頼れないの。解って!?

アムロ:空を飛ぶには、大地をしっかり蹴らなければいけなかったのかあ~!うわああ~~~

ナレーション:最先端パーツだけでは勝てない事を知った、少年達であった・・・。

新しい・・・提案です

ツーリング用の自転車(フレーム)です。

SOMA(ソーマ) ”ブエナビスタ” という、ミキスト型のフレームだ!

「パイプ」がドラマチックに並び、自転車としてのデザインが形成される趣向は、

実に奥深いものがありますなあ~~。

クロモリフレームならでは特徴が、山盛りです!

 

ランドナー(ツーリング用自転車)が大好きな、タカヤマサイクルです。(店長です)

「♪・・・人は誰でも、未知の世界に憧れ、旅に出るのさ~たった 一人で~・・・♪」

by釣りキチ三平   ←(この曲、知ってる???、僕は、大大好きです!)

 

この”ブエナビスタ”というフレーム(自転車)はTOPチューブが下がった、ミキスト型です。

女性を意識した感じではありますが、実は、男性といえども、これが乗り易いのだ・・。

私(店長)個人的に、以前から、気になっていたフレームで、こういう自転車に乗って、「旅に出たい」と思っていました。

距離は60~80キロ以内。一泊二日のゆるい旅。

キャンプをせずに、”高級旅館”に宿泊したいものです。

長野県で言うならば、秋の ”駒ヶ根”にある「二人静」なんかが良いな・・・。

http://www.futarishizuka.com/  ←なんか、良い感じなのだ。(勝手に思うだけですけど)

横には川が流れ、紅葉を楽しみ、吊り橋を渡って、冒険に出る・・・。う~ん最高だ!!

 

最先端の、カーボンロードレーサーも良いが、こういうクラシックなバイクと、

「その魂」を感じる一台も、すごく良いものなのだ・・・・。

自分の為に時間をたっぷり使う事・・・。これ以上の贅沢は無いのでは??

「温泉に浸かって、人生を振り返る・・・。」そんな時間があっても、良いじゃないか・・・。

 

次回は、完成した自転車を、ご覧いただきたいと思います。お楽しみに!