ザ・ステム!!

シマノPRO”VIBE7Sステム”という名前のハンドル部品です。

ハンドルクランプ部をパズル状にした”パズルクランプシステム”を採用。

上下のネジ4個で固定する物が多いが、このVIBEは下側しかネジがないので、

見た目がスマートで、カッコイイのだ!

固定力はどうなの??と疑問を持つ人もいるだろうが、全く問題ナッシング~。

完璧な固定で、あなたのハンドルとハート♡を見事にキャッチ!!

「何か良いステムないかな~?」とお探しの皆様、VIBEはお奨めですよ!

 

シマノ VIBE7Sアルミステム Φ31.8 

アングル:-10° ←※(水平に見えて、カッコイイ!)

重量 :120g

長さ :80・90・100・110・120・130mm

販売価格 11500円

アンカー ”RL8”入荷!

話題のニューモデル。アンカー”RL8”が入荷しました。

前作、”RFX8”の後継モデルになるのが、このバイク。

「しなやかに、かろやかに、サイクリングを楽しむ…」というコンセプトの、

”コンフォート・オンロードバイク”という、不安定(意味不明)であったものを、

現在では、その中心になるまでにした”実績ある優等生”であっただけに、

この新型は、どのような変身ぶりをしたのか、大いに気になるところです~。

進化に、期待しましょう!

他社に見られる、「取って付けたような一方的な考え方&コンセプト」バイクとは異なり、

アンカー8シリーズ(今機で3代目)は、何時でも”競技”を視野に入れているところが凄い。

同社、上級機種の”9カーボン”は、ガチガチバリバリのバイクで、とても神経質な性格である。

それはそれでは、「勝つための機材」なので、素晴らしいことなのだが・・・。

対して”8カーボン”は、フレームをしならせる事により得られる、

推進力と振動吸収性能も合わせ持っている。

しかも、軽量である為に、長距離走行やヒルクライム(登り坂)やトライアスロンなどの競技でも威力を発揮するのです。

反面、パワフルライダーが、ガツンと踏み込むと、一瞬のためらい(モタツキ)があると

言われるが、実際にはそんな事は無いし、あったとしても、全く気が付かない程度だ。

新型ストレート形状のフォークは、「この自転車に似合わないのでは?」と私は思うが

これは、メーカーの意図(厳密な設計)で出来あがったものだから、譲るとしよう…。

新型8=RL8は、「コンフォート&レーシングバイク」として間違いなく君臨するだろう。

フレームの大きな特徴としては、内蔵ワイヤーであるという事。

これはカッコイイ! ワイヤー受けが、なぜ今まで、この場所に無かったのだろう?と

思えるほどだ、これも、カーボンという「自由な設計が出来る素材」があってこそだろう。

このように、「クロスワイヤー処理」も可能だ。(ワイヤーはフレーム内で交差します。)

フレームにアウターケーブルが当らず、キズが付き難い事は、ありがたい。

Fディレーラーは、流行の”直付け”タイプに変更されている。

カーボンバイクにバンドタイプを巻く(付ける)のは、トルク管理が難しいので、

直付けは「親切で喜ばしい」けれど、個人的には「どうなの…これ?」という疑問が残る。

根元がグラグラして、変速性能に悪い影響が出やすいので、私は好きではない。

だが、アンカーは、さすがにジャパンブランド! ビシッとした剛性があるのだ!

煩い私(店長)も思わず、「良しっ!」と叫んでしまうほどだぞ。

 

新型アンカー”RL8” いかがだろうか??

実際に見て、触ってみて下さい。

何が良いのか、あなたの目で、見つけて下さい。

 

RL8:シマノ105仕様     :255000円

RL8:シマノアルテグラDI2仕様:340000円

RL8:シマノDURAーACE仕様:550000円

 

 

これは、なんだ!?

自転車のような物を背負っていますが、何でしょう・・・????

背中から降ろして「ちょいちょい~」っと組み立てると、やっぱり自転車になりましたよ!

実はこれ、サスペンションも付いていて、本格的なダウンヒルバイクなのだ!

ブレーキは、シマノSLX”オイルDISC”が付く。本気度が見える。感じる。

後サスペンションも、付いているぞ!すごいよね~~~。

「おや!?んん~~~???」ペダルでは無く、ステップがありますね~。

はい、これは正しくは自転車では無く、スケーターの種類になるのです。

山の上まで担いで行って、下りを重力だけで楽しむ”マウンテン・スケーター”なのです。

 

このバイク(マシン)は、店長が乗っているロードレーサー”KOGA”ブランドから

発売されている商品で「 ベルクメンヒ」という名前の「変わり種乗り物」です。

http://koga-bikes.jp/bike-bergmonch.html

気になる価格は249000円。(・・・・ちょっと高いかな?)

KOGAと言うブランド、

バリバリ、シュンシュン走るロードレーサーがあると思えば、

リラックス出来るサイクリングに適したバイク↓(ソラシオ)もあり、

http://koga-bikes.jp/bike-solacio-tiagra105.html

また、今回紹介したユニークな物(ベルクメンヒ)まであるブランドです。

・目を吊り上げて、上を目指すマシンならば”キメラ”シリーズ (店長バイク)

・リラックスしてサイクリングタイムを楽しむマシンならば”ソラシオ”

・お茶目と真剣さの融合した”ベルクメンヒ”

面白いから、楽しいし、ラク(楽)に走れるから、もっともっと面白くなる・・・。

良いサイクルだと思うんだ。

 

明日から、また寒くなるそうです。

風邪などひかないように、素敵なクリスマスをお過ごしください!!

限定販売なんだってっ!!

フルクラムのロードレーサー用ホイールの代表”レーシングゼロ”

アルミ製ホイールとしては、最上級機種になるスーパーホイールです。

赤い彗星・専用のレッドカラーが限定販売(限定復活)されるんだって!!

回転部はカルト(CULT)ベアリングを標準装備!←(店長絶賛品!!!)

通常販売されているZEROは、USB(ウルトラスムースベアリング)

※CULTとはグリースを必要としない、特殊なベアリングシステムです。

ノーマル(スチール製品)ベアリングに比べて、9倍の回転を誇るのだ!!

すごいよね~!

ハブはカーボン製品。新型のオーバーサイズフランジで剛性をアップ!

クリンチャーでもチューブレスでも対応できる”2WAY-FIT”

カラーは、2種類

Aタイプ: レッドリム&レッドスポーク(2WAY-FIT)

Bタイプ:ブラックリム&レッドスポーク(2WAY-FIT))

シマノ11速対応。 価格は174300円 

限定100本。  納期は来年の2月頃だ!!

 

カルトベアリングに交換したユーザーは、皆、同じ事を言います・・・。

「下り坂が怖い~!」

そのくらい、抵抗がなく、全ての力を推進力に変える、魔法のベアリングなのだ。

フルクラムを買うなら、レーシングZEROと言ってきた店長ですから、

これをお奨めしない訳がありませんっ!!いかがでしょうか??

 

ご予約、お待ちしております。

 

フェイシング~!

オーバーホールの依頼を受け、バリバリ作業中! だ・け・ど・・・

BB(回転部の部品)を外してみると、フレームに(密着面に)塗装が「もっこり」と在ります。

これでは、どんな素晴らしいベアリングを入れても、上手く回るはずがない!

(数年間も、これで乗っていたのかな??ユーザー様が可哀そう~)

そこで、「フェイシング」という術にて、左右の並行を出します。(制度を上げます)

ガリガリ~っと削る・・・。「~よし、こんなもんだろう!どうだぁ~!?」

「あれあれ~??ぜんぜん削れてないですよ???」  ・・・というか、

上の部分(半分)だけが削れて、まだ半分も塗装が残っています。

これではベアリングがこじれてしまい、きちんと回るはずがありません。

改めて、もう一度・・・そして確認・・・。またもう一度・・・そして確認・・・。(数回繰り返す)

ハイっ!奇麗に、削れましたよ! 気持ちイイ~! (この作業を、逆側もするのです)

 

セラミックベアリングを使用したBBなど、高性能の物が多く出回っているが、

取り付けるフレームの精度が出ていなければ、その性能も台無しになってしまいます。

だからと言って、何でもかんでも削れば良いという訳ではありません。

メカニックの経験と勘(感?感覚??)が試される、大事な作業です・・・。

シーズンオフになる今、オーバーホールは当然だが、自分の愛車の精度を上げる事も、

考えてみてはいかがだろうか?

私達ショップは(メカニックは)開発者ではありません。

メーカー様の作った商品の完成度を高めるのが、仕事です。

それが、どんな自転車であっても、手抜きがあってはいけません・・・。

自転車の持つ最大の能力を引き出すこと。

そして、乗り手に合わせたセッティングをする事。

これが「タカヤマチューンです!」

どうぞ、ご利用下さいませ。

ご依頼を、心からお待ちしております。  店長:高山真