コラテック・ロード

コラテック(ドイツ)のロードバイク”DOLOMITI”も、新型になりました。

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アルミ製品の”ドロミティ” 125.000円~198.000円

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カーブしたデザインが、カッコいい!

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溶接部の美しさも、ベリーグッド! 凸凹がありません。ステキです!(*^_^*)

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袋状に作られたエンド部分が、高級感を出してます。!(^^)!

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このバイクのコンポは、シマノ”TIAGRA”2×10スピード (138.000円)

中堅ではあるが、使い易さは、上級機と互角だぞ!

「これから初めてロードバイクに乗る」という方には、

お求め易く(安く)、お薦めしたいコンポーネントです。

 

先日紹介した、新型コラテックのクロスバイク(シェイプアーバン)に引き続き、

ロードバイクも、フルモデルチェンジしたのだ。

今日紹介している、ドロミティは、セミ・オーダーシステムを取り入れており、

コンポを、/アルテグラ/105/TIAGRA/SORA/の4種類から選択する。

◎フレームサイズ・・・5種類

◎カラーリング ・・・5種類

◎コンポーネント・・・4種類

◎ハンドル幅&ステム長も、変更可能。

あなたに合った、欲しい一台を作ることが出来るのだあ~。

 

特記したいのは、ジオメトリー(寸法)。さすがドイツ!

”乗り易さ”を「バッチリ」出して(作りだして)いる。

スポーツバイクと言えば、「肩で曲がるコーナーリング走行」であるが、

これが実に気持ち良く、「すすす~っと」進入する。\(^o^)/

ワインディングの下りでは、その威力を存分に発揮するだろう~!

※(肩で曲がる~は、店長の勝手な基準です。一般論ではありません。)

 

また、足の、”つま先”がタイヤに当らない、絶妙な”トークリアランス”も、

素晴らしい。こーいう所が、ドイツらしさであり、真面目さであり、個性であり、

オモシロさであるのだ。

フレームのデザインも、一新され、カッコ良くなった事も良い。

悪い所・・・と言えば、「超軽量ではない」という事だけだ。

全ての部品が、いちいち「しっかりし過ぎている」。

これは、ドイツらしさであり、また「実に良い事」だけに、

”軽さ”と対抗してしまうから、ある意味、残念だ。

しかし、”軽さ”より、”乗り易さ、使い易さ、丈夫さ”、

これらを優先したいライダーには、

特にお薦めしたい、新型ドロミティです。

 

販売価格

・アルテグラ 198.000円(フルクラム・レーシング7ホイール付き)

・105   164.000円(シマノ RS010ホイール)

・ティアグラ 138.000円(シマノ R501ホイール) ※展示中

・SORA  125.000円(シマノ R501ホイール)

 

 

秋・・・ですね。

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朝陽をあびて、早朝サイクリング~。

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畑にも、秋の気配です。

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美味しそうなナスですね~。(*^_^*)

先月まで「暑い暑い~」と言っていたのに、もう寒さを感じる時もあります。

季節は秋です。体調に気を配り、楽しい時間をお過ごし下さい。

 

すわよう祭 「絆」

 

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9月30日に、諏訪養護学校の文化祭が行われるそうです。

今年のテーマは「絆。みんなスマイル 楽しく 輝く すわよう祭 2017」。

毎年恒例の、木工品や、陶芸、手作り品などの販売もあるそうだ。

ぜひ、出かけてみてはいかがだろうか?

場所は、富士見町。諏訪南インター近く。

http://www.nagano-c.ed.jp/suwayogo/MAP.htm

 

全国にある学校や、

各種団体などで行われる、お祭りや、文化祭の根本と希望は、

「多くの人に来て貰いたい。多くの人と触れあいたい。そして私達を知って下さい。」

これである・・・。

諏訪養護学校の生徒さんたちも、皆さまに会いたいのです。きっと。(*^_^*)

もしも、自転車で、行ったら、喜ばれるかもね。

生徒さんから、

「自転車の、レーシングウエアの人達が沢山来てくれた~!!」

なんて、驚きの感想を言われたら、なんだか、嬉しくなっちゃうね。

お時間のある方は、ぜひ、出かけてみませんか?

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あなたの笑顔が、人を笑顔にします。

あなたの元気が、その人を元気にします。

さあ~、今日も良い一日を過ごしましょう!\(^o^)/

 

 

浮上…コラテック

 

コラテック(ドイツ)から、ニューモデルが発売されました。

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フルモデルチェンジした、クロスバイク ”シェィプ・アーバンBX”

このシルエット、カラーリング、とても美しいです。\(^o^)/

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この、カーブが悩まし~い。

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溝がまったく無い、スリックタイヤが凄みを感じる。

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WTBのコンフォートグリップが付く。握り心地が良いのです。

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ドイツブランドらしい、ガッチリした作り込みに、好感を持てますね~。

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コンポ(部品)は、全てシマノ社の物を使用。安心だ。

 

コラテックは、真面目な作り込みで定評のある、スポーツサイクル・メーカーである。

マジメは、とても良い事なのだが、イマイチ、外観的に特徴が無く、

「良い自転車なのに、残念・・・」と、私は思っていた・・・。

しかし、2018年の新型は、「おお~っ!」と叫びたいほど、素晴らしくなった。

 

街を走るクロスバイクだからこそ、

    外観的な特徴や、美しさというものが、必要なのだ!

IMG_5121艶消しの黒に、艶有りの金模様。カッコ良過ぎです。(^_-)-☆

 

「浮上…コラテック!」

大きな話題性とか、派手な宣伝や、ムダに目立つ事もないコラテック。

どちらかと言えば、地味な存在?になっているが、良いものだけに、

水面下に居ては、もったいないと思っていた・・・。

だが、ついにその”底力を発揮”して、自力浮上して来たように、見える。

今の時代、真面目さだけでは、受け入れられないが、

良い自転車だからこそ、皆さまに知っていただきたいと思います。

 

「流行り」は、流され行ってしまうが、

不易(ふえき)や不変は、時代を越えるのだ・・・。

真面目な事は、素直に良い事ですよね。=^_^=

 

コラテック シェイプアーバンBX

カラー:2色 マットブラック&ゴールド  マットネイビー&ネイビー

タイヤサイズ: 700×28C スリックタイヤ

販売価格:64.800円

 

 

快走~。店長号!

 

店長のピナレロ”GAN” 絶好調です。 !(^^)!

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イタアン・ロードバイクのスーパースター、”ピナレロ”

最上級機種ドグマは、レースの世界では、常に勝ち続けている、名機であるし、

奇麗なフォルムとカラーリングは、誰もが憧れる「ザ・ロードレーサー」です。

でも、・・・店長のピナレロ号は、「ガン」という名前のもので、

名機ドグマの弟の、そのまた弟の弟の弟くらいの位置(低いグレード)である…。

しか~し、全く見劣りもしないし、「乗り易さ&扱い易さ」は、

”気安さ”もあり、店長にとっては、実に快適なロードバイクなのだ!。

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DISCブレーキが、付いている。ここが店長号である”GAN”の大きな特徴です。

気になる制動能力ですが、

まず、オイルDISCのフィーリングが、素晴らしい!

「DURA・ACEという最上級のブレーキだから…」という事も言えるが、

カックンブレーキ(急制動型)ではない為、「ブレーキングの恐怖感」は無い。

必要以上の効きでは車輪がスリップしちゃうからね。

この絶妙なチューニングを施しきた”シマノ社”は、流石世界一のメーカーである。

 

そして、

「安心して、ばんばんブレーキをかけられる…。」

一般的な、リムブレーキは、酷使すれば、リム(ホイール)の温度が上昇し、

その結果、ホイールに接する、タイヤ内のチューブに与える影響も大きいのだ・・・。

反する、DISCブレーキは、リムの温度が上がる事が無い為、

「余計な気を使わなくなった」。 その分、走行に集中出来るという訳だ。

まあ、実際には、リムの温度が上がったところで、その影響により、

チューブがバースト(破裂)する事は少ないだろうけど、それにしても

「この安心感は、DISCだからこそだっ!」と、大声で言える。

 

雨天時などには、DISCブレーキの性能が「もっとも真価される」のであるが、

現在は…というか、今のところは、晴天時のみの走行しかしていないので、

その恩恵は、まだ味わっていない…。(^_^;) でもカッコイイから、良いのだ。

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DISCブレーキのデメリットと言えば、

円盤の温度上昇による、フェード現象ですが、このブレーキには無い

何度も「効かなくしてやるぜ!」と意地悪な挑戦をして(酷使して)みたが、

自分が走っている場所や近郊の峠程度では、その不具合は出ない。

つまりは、「フェード現象は無い」と、言いきっても良いと思います。

皆さま、ご安心下さいませ。

 

ホイール(ハブ)は、Φ12mmのアクスルシャフトで、

ガッチリとホールドされる。これは実に素晴らしい~!

高速のコーナーや体重移動時などで、安心感というか、剛性が高いのだ。

蛇行運転や、急ハンドルを繰り返してみても、

「シュパッ!シュパッ!」と、直感的に動作に反応する。

ロードバイクにありがちな、※”華奢な感じ”はまったく無いのである。

これは、マシンと気持ち良い対話が出来るというものだ。

※(華奢きゃしゃ= 上品で美しく、少し弱いが、そこが良い…というほめ言葉

 

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試乗したい方は、ぜひ、ご来店下さい。(*^_^*)

◎ ピナレロ・ロードレーサーに興味のある方・・・。

◎ 電子式ギヤチェンジ”DI2”を試してみたい方・・・。

◎ DISCブレーキが、気になる方・・・。

◎ アクスル・ホイールの剛性を知りたい方・・・。

ぜひ、お試しくださいませ。

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秋は、サイクリングに絶好な季節!

ガンガン乗るのも楽しいし~、

ゆったり、のんびり乗るのも、愉快だし~、

友達と、ワイワイと走る(喋る?)のも良いし、

ペダルを踏んで、有意義な時間を過ごしましょう!\(^o^)/

 

注目の一台…。

当店の扱うブランドに、BOMA(ボーマ)がある。

繊維商社が前身である為、

材料である”カーボンシート”を自社内で生産し、

最高のクオリティを追及している、自転車フレームメーカーです。

当然ながら、ボーマ社は、”繊維の魔術師”な訳ですから、

企画開発をすべて自社で行い、車体に見合った繊維のシートを作り、

製品化してしまう、凄いメーカーなんですね。

このBOMA、

毎年、何かしら、飛び抜けた事を仕掛けて来るから、オモシロい。

もちろん、感性に合った素晴らしい時もあるし、そうで無い時もあるが(失礼)、

「今、必要なマシン」を作る姿勢は、いつでもワクワクさせてくれるのだ。

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来季の新モデルとなる”シエル”の情報が入って来たのでお伝えしたい。

偶然にも、乗車する(試走する)機会があったので、

このインプレッションも、同時にお伝えしたいと思います。

 

① 超軽量なフレーム&フォーク

480mmサイズで、1135gという、「マジかよ?」という軽さだ。

完成車重量としては、6.63g(9000デュラエース)。ため息ものです。

②不思議な乗り味

第一印象は「パリッとしている」です。・・・簡単に言えば、いのです

でも、いのではなく、「これでもか~!」というい剛性でもなく、

踏んだ瞬間に、車体が前に進み出す、超クイックな出足を感じました。

軽量フレームにありがちな、フニャリ感は、微塵も無いのです。

(詳しくは③↓で・・・。)

③ 横剛性が高い!

店長の乗り方(スタイル)は、車体を横へグニャグニャと曲げる、走り方をする。

ヒルクライム時は、ペダルを斜めから踏み付け、

無理やり、フレームを捩じらせる走り方を好むが、

この”シエル”には、その曲がりを感じないのだ。

・・・というか、曲がってくれないから「・・・・。?」であった。

この「・・・・。?」であるが、どんな変な踏み方をしても、

どんなヘンテコな回転を与えても、加速に繋がってしまうので、

正直、「分からない」が、この回答である。

 

④ BBハイトが低い。

ハンガー下がりは、70mm。BB部が地面に近づき、低重心化されている。

これは店長の好みであるが、時代も、それを要求しているのだと思う。

⑤ 突き上げ感が少ない。

これは、タイヤのサイズや種類の影響にもよるので、正確な事は言えないが、

軽量で、硬いフレームにありがちな「カンカン」としたものがない。

もちろん、「♪ガツン」とか、「♪ドカン」はある。

軽すぎる車体が、それを意識させてしまう要因かもしれないが、

「ガラスの板を叩くような、緊張感」は、このバイクには無い

当然、レーシングバイクですから、何でも吸収する訳でないし、

「凸凹の路面を舐めるように走る・・」なんて事も、無いっ!

そもそもこの”シエル”に、快適さを、期待していなかったが、

以外にも、好感を持てたのは、「私の贔屓目」であろうか。

BOMAの得意とする「繊維の組み合わせ、編み方など」から、

「振動をどこかへ逃がす仕組みになっているのかな?」

と、走行中、ずっと頭をひねらすバイクであった・・・。

 

総合評価:「かなり気になる~!」

 

上手く表現が出来ないが、「乾いた、硬いポッキー」のようなイメージだ。

カリッと歯を入れたいが、想像以上の力で噛む事になる。

そんな感じである。(これで解るのか?)(-_-;)

シエルには、「強度の違う繊維を、斜めに入れて~」という、

専用のカーボンシートを作成したらしい。

(これは、T社も採用しているので、技術提携しているという事かな?)

正直に言えば、

こんなロードレーサーに乗った事は無い・・・。

「凄い」という安易な言葉を使いたくないが、

漢字で表現するならば、この「凄い」言葉以外は無い。

DISCブレーキだとか、振動吸収に優れたロングライドバイクだとか、

今、流行りのキーポイントは、このフレームからは見つからない。

では、「軽さの追及を目指しただけか?」と言えば、全く違う。

硬さと、軽さ、そして人が乗って、道路を走る・・・。

このトータルバランスこそが、「なんだか気になる~」なのだと思う。

 

この”シエ”ルには、優しさなんてものは無い。

”シエル”は、未来を走る、「レーサー」である・・・。

久しぶりに、「カミソリの刃を素手で持つ雰囲気」を味わった。

フレームは、表面に化粧カーボンを張る事は無く、

UD剥き出しという所も、凄みを感じてしまう。

この、正直な姿勢を、ボーマ社には貫いてもらいたいと願う。

 

金額は、「28万円。」

他社に比べれば、決して高価すぎる訳ではないが、

「ボクもアタシも~」と、ポンポン買える人は少ないだろう。

けれど、

「今の自分を越えたい!」と強く願う人には、

お薦めしたい一台です。

 

発売は、まだ先になるらしいが、

今からアンテナを張り、情報を収集していただきたい一台です。

おそらく今後、あらゆる場所で、このフレームの話を聞く事になるでしょう。

プロレベルの各者の言葉に、ぜひ耳を傾けてはいかがだろうか・・・。

 

(今日は、注目の一台を 紹介いたしました。)