シェイプ

コラテック(ドイツ)のクロスバイク の紹介です。

SHAPE・SPORT(シェイプ・スポーツ)

このフォークの角度に注目!

他社に比べて、傾斜がある。直進安定性能が高いのだ。

このフレームも、カッコイイ~!

トップチューブがグニャリと曲がり、個性をアピール。>^_^<

見た目が似ている自転車が溢れている中で、このシェイプは他社との違いをはっきり主張しているね!

ブレーキは、シンプルにリムブレーキ=”Vブレーキ”を採用。

サドル(イス)には、”corratec”の文字が型押しされている。

柔らかめのクッションも、ナイスです! (^。^)y

前ギヤは、48×38×28のトリプル仕様だ。

大きめのギヤは、最高速度に貢献するし、

28Tの小さなギヤは、どんな坂道だって、挑戦出来るぞっ!

タイヤはちょっと太めの700×32Cを標準装備。

街中の段差や、道路の継ぎ目なんて、気にしない!

コンポーネント(ギヤ・変速機)は、シマノ製品が使われているから、

トラブルなんて無いに等しい。あなたは走る事だけに、夢中になれるぞ。

びゅんびゅん走ろう~。

 

さて・・・、

この自転車の使い方として、通勤・通学、サイクリングなど、

ストリート走行が主流になる事は、当然だが、

峠を攻撃&攻略する「パスハンター」としたらオモシロいかも。

トップチューブが曲がったデザインや、リムブレーキ、高級過ぎない部品類。

こういうところが、良いのだ。

言い換えれば、”気楽さ”であり、「安さの、易さです(^_-)-☆

さらに、耐パンク性の高い凸凹タイヤに交換すれば、ベストですな。

この、パスハンター・シェイプ号を駆って、

各地の山や峠にある、横道や棒道(軍用道路)を、冒険したら楽しそうだ。

※棒道について:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%92%E9%81%93

やり過ぎない自転車、だからこその使い方と、アイデアで走ってみようか。

 

リュックサックに、お弁当と水筒とおやつを入れて、身軽に出かけよう~!

テクニックなんかどうでも良いし、体力が無くても良いんだよ。

坂道がイヤだったり、疲れちゃったら、降りて押せばいいしさ。(^<^)

時間がどのくらいかかろうが、かまわない。心の目と、感覚だけで遊びたい。

山道には、遺跡や古墳、大きな穴とか、苔の匂いとか、

色々あるから、ワクワクしちゃうぞ。(店長の経験談)

作られた遊びは一旦やめて、自分を遊ばせる事に、夢中になろう!

昨日までの自分をリセット&リセット。

空を見上げて、素直に大きいなあ~と感じた自分に、戻ろうか。

 

コラテック:シェイプスポーツ

シマノ3×8段変速

カラー:3色 レッド ブラック ホワイト

販売価格:59.000円

 

※パスハンターについて・・・。

「パスハンターとは?」という定義は、様々ありますが、

私は単に「山道を攻略出来るもの」であれば、それがパスハンターだと思っています。

付け加えるのであれば、「こうでなくてはいけない」という頭の固い事は抜いて、「もっと気楽に、易く!」です。

 

自転車の種類において、現在は、MTBやグラベル、シクロクロスなど、細かいカテゴリーに分かれ、

その用途に合わせた物を入手し、シーンに合った走行を楽しめます。

でも何となく、決めつけられた感じがあり、人マネのようで、窮屈なのです・・・。

感じたままに走らせる。押したり、担いだり、時には放り投げたり・・・。

異色風ではありますが、パスハンのカテゴリーこそ、風土に合っている気がしています。

 

私を含め、旧い物事が好きな方々がパスハンを語れば、定義も含め、素材やら部品やらと、ついついマニア風を吹かしてしまいますし、

安いクロスバイクを、その用途に使う事は、「違う」と意見するでしょう。

それらを受け止めた上で、

私は、パスハンターという使い方を、ご提案したいと思います。