またまた・・・

旧いサスペンションの修理です・・・。

名機、”マニトウ2”。 シンプルな構造で、良いサスペンションでした。

年式相応の痛みですね~。

ここまでの分解に、かなりの時間が掛かってしまった・・・。

溶けたゴム(エラストマー)です。

ベッチョリ・・・ (-_-;)

ケース内を磨いて磨いてピカピカに仕上げます。

ワイパーは劣化し、割れそうなので、そのままの状態で作業を続けるのだ・・・。

 

これは内装8段ギのユニット。(サスペンションとは関係ありません)

走行中に時々起る不具合の為、点検中です・・・。

 

どちらの仕事も、ものすごく手間の掛かる作業です。

でも、真剣にやらせていただきます。

全ての依頼は、何かの縁。真正面で受け止めさせていただきます。

 

タカヤマサイクルを、どうぞよろしくお願い致します。

675インプレション

雨上がりの、良い朝。   お気に入りの桟橋でパチリ!

LOOKに乗り始めて数日経過し、少し解って来たので、その感想をお伝えします。

 

まず、とにかく振動吸収性能が良いっ!そして、加速が良い!そして、カッコイイ!

石畳の上を走っても、「テッテケテ~」と走り抜ける事が出来る。

以前に乗っていたカーボンロード2台(アンカー9とKOGAキメラ)に比べたら、

革靴とスニーカーだ!(・・・ちょっと大げさかな?)

加速させると、後ろタイヤが確実に路面を捉えていて、「ギュンギュン!」と進む感じだ。

特に、中低速域からの急激なダッシュは、気持ちが良い。

17%の坂道を立ちこぎでグイグイ踏み込んでも、変にフレームが歪む感じは無く

「実に素晴らしい剛性をチューニングしたもんだなあ~」と感心するほどです。

反面、下り坂は、「・・・オットット・・・」て感じです。

でも、後加重にすると(腰を引くと?)上手く曲がれるのはなぜだろうか???

店長は、ハンドルに体をかぶせて低く構える感じ(ムササビ走行)を好む。

だが、その姿勢でカーブに入ると「オットット・・」となってしまうのは、

以前のバイクに比べて、何かが違う為だろう。(後で ↓下で説明します)

以前に比べて、5mmハンドルを下げました。直線が意識されカッコ良くなったでしょ!?

上りでハンドルがフラつく事が多々あり、それで低くしてみたのだが、どうかな~?

KOGAのポジションと比べて、高さ(数字だけ)は一緒になったけど。

使いたかった26C(26mm幅)のチューブラータイヤ。

”LOOK675”には太いタイヤが、余裕で装着できるのだ!

KOGAキメラで、太いタイヤを装着したかったが、フレームに緩衝してしまい不可能だった。

良いフレームなのに、皮肉にも”突き上げ”が強かったので、

なんと、空気圧は”bar”(70PSI)の低気圧にて使用していたのだ。

苦し紛れに、低圧で使っていたんだよ~。

LOOK675は、高圧の8bar(115PSI)にて使用してます!

路面の痛んでいる所も、余裕の走りが出来るのだ!。これは安心~ (^。^)y-.。o○

もちろんグリップ力も、安定感もバッチグ~!(適正気圧だもん!)

「良いじゃん~いいじゃん!」

とにかく、乗り易いし、加速が楽しい”LOOK675”です。

もう少し乗り込んで、また、インプレッションを報告しますね~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

”何かが違う”、 ← 店長の理屈っぽい分析

 

以前乗っていたKOGAに比べて、前タイヤの位置が近い。

BBと前軸の長さ(フロント・センター)が”18mm” 短いのだ。

さらに、BB部の位置(高さ)だが、”8mm”高い・・・

さらに、太いタイヤを装着しているので、

厚みもある為10mm以上は違っている計算になる。

その為、腰とペダルを踏み込む位置が、安定しない気がしてしまう。

これは、慣れ(なれ)もあるので、もう少し経てば、気にならなくなるかも・・・。

そして、トップチューブ長(サドルとハンドルの距離?)は、

なんと”32mm”短い。

32mmに対して、18mmしか前タイヤの位置が違わないという事は、

LOOKはフォークが寝ていて、直進安定性が良いという事ではある・・・。

確かに、ハンドルの切れはマイルドで、片手運転時でも安定している。

その分、ハンドルの切れ込みが急であるという事だろう・・・。

ハンドルが32mmも短いのに、窮屈感を感じないのは、なぜだ???

う~ん。解らない・・・。 きっと乗り込んで行くと、その解答が得られるだろう。

ステムやハンドルによって、この辺りはチューニング出来そうなので、

今後の課題として、試していきたいと思っている・・・。

 

LOOKの優れている所が目立つだけに、

「BBハイト&フロント・センター」の2点が、気になってしまった店長でした。

 

正直なところ、今までのバイク=KOGAキメラが、

あまりにも「ピタリ」と体に合っていたし、

スケルトン(寸法)が、

店長の理論と見事にまで合致していたから、※(BBは低く!TOPは長く)

KOGAを「ひいき目」で見ているところはある。

それだけに、同じ道(場所)を走っていると、ついつい比べてしまい、

良くも悪くも「ああ~~あ~」と思ってしまうのだ。

先にも言ったが、”慣れ(なれ)”もあるので、これは時間が解決するでしょう。

「BBが高いのだから、ハンドルもその分上げれば良いじゃんっ!」

そうなのだ・・・。そうなのだけど、ちょっと違う気もするんだよね~。

LOOKに乗る為の「何か」がありそうな予感がしています。

この辺りは、今後きちんと答えを出していきたいと思う。

 

 

LOOK675 試乗出来ます!

ご来店、お待ちしております。

先輩の仕事。

当店では、オーバーホールや改造の依頼が、沢山あります。

高級なスポーツ自転車から、一般車(実用車)まで、何でも来ます。

特殊な事も多々ありますので、知恵を絞って、

大なり小なり一台一台に様々な事柄を施しています。

 

先日、30年~35年前の運搬車(実用車)の”レストア”をしたのですが、

分解中に、ある部品を見て、ちょっと感動(嫉妬?)してしまいました。

ヘッドランプを取り付けるアダプターです。その先に、数センチの部品が付いています・・・。

なんと、手作りです・・・。(穴が丸くない、削った箇所が斜め)

おそらく、その自転車を組み立てた(販売した)店主か、修理をした職人が施したのでしょう。

ランプを取り付ける時に、どうしても、適正な位置が出せなかった為に、

この部品を作り、取り付けたのだと思われます。

(全体の写真が無いので、皆様には解らないかも知れません。ごめんなさい)

ランプの位置(高さ)しかも、2センチ程度の為に、

鉄板を切って、穴をあけて、ヤスリをかけて・・・

 

「・・・凄いじゃないかっ!」

 

この仕事を、誰がやったのかは解らないし、それはどうでも良いのだが、

自転車屋さんは、その昔、このような細かいことを普通にやっていたのだと思います。

現在のように、部品が沢山販売されている訳でもなく、

何を持って適正・・・という事もなく、手間とか勘定とかも抜きにして

大事なことを追及していたのでしょう。

それが何なのかは、正しくは解りませんが、おそらく

一人一人のお客様と、向き合っていた のだろうと思う。

作った部品の精度や価値・・・という話ではなく、

「お客様(使い手)の為」を思って、ヤスリをかけたのかと思うと、

胸が熱くなった・・・。(>_<)

 

時が流れて、実用から趣味の部類に在る自転車・・・。

今でこそ、扱う対象(商品)が大きく変わったが、

この部品に込めた”見えぬ先輩”の魂に、共感(共鳴)した店長でした。

 

バッグ

背負うタイプのバッグ(リュックサック)の紹介です!

レース時に使う小さいものから、ツーリングや日常に使えるサイズまで、あります。

特徴は、この”クロスハーネス”と言われる肩紐。

乗車姿勢の変化、激しい動きなどを考慮し、

肩回りの動きが制限されない快適性能が、ここにあるっ!

 

シマノ:Xハーネスシリーズ

6・10・15・24・32リットル

※人気商品の為、次回の入荷予定はお約束出来ません。

店頭の現品販売となりますので、お早めにご利用下さいませ。

全部が在る。

蓼の海ライン(林道御謝山線)は、いつも楽しい~!

http://www.takayamacycle.com/?p=1002

樹木の間から、朝日を感じると、とてもスカッとします。

スピードなんて、どーでもいい。

ペダルを踏みつけて、前に動くことがオモシロイのである。

その空間に、身を置く事だけが、楽しくて嬉しいのです。

山が在って、湖が在って、街が在って、空が在って、ここには全部がある・・・。

「うん、いいじゃないかっ!」

 

自転車でなければ、見えない景色がある。

その”景色”には、匂いも、明るさも、温度も、全部がある。

自転車に乗る理由は、きっとそれなんだと思う・・・。

自分自身でなくちゃ、味わえない景色を、見に行こう。