NEW・カンパニョーロ

カンパニョーロ&フルクラムの、2014年・新型ホイールを見て来た。

なかなか良いではないかっ!

高山個人的には、カンパニョーロ&フルクラムに惚れている・・・。

回転部、耐久性、メンテナンス性、どれをとっても一級品だ!!

ホイールブランドが多数ある中、ぜったいに譲れない一番のホイールだと思っている。

特に、CULTベアリングにこだわる店長だから、カンパニョーロを特に支持している。

フルクラム:MTBホイール”レッドメタル29”の回転部  ベリーグッド!!

 

フルクラム レーシング5  アシンメトリック(左右非対称)リムを採用

※ カンパニョーロ ヴェント も同様にチェンジ

ホイールの高さ(ハイト)も上がりカッコイイ~! ニップルは赤のアルミ。

スポークはエアロブレード。

 

回転部が凄い!!上級機種と同じく、調整可能となったっ!!

軸は中空のアルミシャフトを採用。大幅な計慮化が実現したのだ。すっげ~!

ベアリングは工業型のシールドベアリングを採用している為、

「調整可能・・・」と言っても、目の前での凄く大きな貢献度は無いだろう・・・。

け・れ・ど 

アルミの中空シャフト(柔らかい材料)を採用した。  つ・ま・り

クイックリリースレバーによる締め付け過ぎによる回転の不具合を修正&調整できる

というのは、大きな魅力である。

これを、”レーシング5”&”ヴェント” グレードで採用してくるのは、

さすが王者”カンパニョーロ!だ こういう所が好きなのだ。

”趣味の物”とはこういうものだ。そう、こうあるべきだっ!!

(下級のレーシング7・カムシンにも採用。も~どうします?)

 

「他社同等グレード(セグメント)の中で、

         常にNO1を目指す!」

と宣言しているカンパ社。その言葉は、嘘じゃない。

 

全くカンケー無い話だが・・・、

パンク修理をやったら日本一!

自転車の積み込み作業をしたら、日本一!

自転車を掃除して磨かせたら、日本一!

もっと話を飛躍して、

雑草取りをさせたら、日本一!

歩道橋掃除をさせたら、日本一!

「何でも日本一!」を口に出していた若い頃の自分と、このカンパ社の宣言は

なぜか共鳴して居る様な気がする・・・。そんな事で実に勝手だが、親近感を感じるのだ。

 

(話をホイールに戻します・・・)

気になる金額だが・・・まだ、発表されていない。

皆様の想像通り、間違いなく”値上がり”はあるだろう・・・。でも、

どうってことは無い。今までが、安過ぎただけの事。元の金額に戻るだけだ。

そう、今までが「安くて、ラッキー♪」だけの事である。それだけだ。

えええ~~それじゃ買えないよ~とお嘆きの皆様。大丈夫。

数年前の先輩方は、高価でも、なんとか頑張って入手していたのだ。

私達も、そうしようではありませんか!(解決策になってない)

 

何も知らない初心者が 価格と憧れだけで、

カンパの最上級コンポ「レコード」やBORAホイールを買うなんて、

考えれば、おかしな話でもある。(買えるから買った人は多いと思うが)

「買うならば、最高の物を!」なんて言葉は、実にカッコいいが、

レコードやBORAは、「憧れて憧れて、やっと手に入れる」という手段が良いのだ。

良いモノを安く買う・・・それはどんな時代であっても、誰もが思う願いではある。

実は・・・

「今度はイタリアンフレーム+カンパ・レコード&BORAで自転車を作りたい!」

密かに思っていた店長としては「オ~マイガ~ット」である。

私も、皆様と同じであるのです。

でも、妥協はしない!筋を通して、きちんと買う。

 

多少は価格が上がるだろうが、「それ以上の魅力」を出してきた

カンパニョーロ&フルクラム ホイール。

もっともっと憧れて、これから、もっともっと期待しよう!!

これ、ナニ?

Q これ、な~んだ?  ヒント:自転車の部品

 

答え:「ペダル・エクステンダー」

ペダルを外に出す為の部品です。

ペダル間の距離=”Qファクター”を拡げて、効率アップを図るのです。

「えええ~~~Qファクターを拡げる・・・??」

Qファクターって小さいと、ペダルに自然に脚力を加えることができるから、

力のクランクへの伝達効率が良くなるんじゃないの?

Qファクターが小さいと、自転車の余計な振りが少なくなるから、

立ち漕ぎがしやすくて、効率も良いんじゃないの?

それなのに、なんで、なんで拡げるの???

 

皆様、良く勉強されているようですね・・・。

数字的な事は解りませんが、こういうやり方もある事をお伝え(お教え)します。

例えば、つま先が外を向いている人=ガ二股でペダルを漕ぐ人とか、

骨盤が極端にひろがっている人とか、体が不自由で上手く踏めない人とか、

そういう方々にお奨めします。

ちなみに、現在、店長のMTBにこれを付けて走っています。

20mm×2=40mmも左右に出して、実際にどうなの???と思ったが

実のところ、悪くは無い。そう悪くは無いのである・・・。

まあ、ハッキリ言えば、「良く解らない」のです。

付けた直後は、「バタバタした感じのぺダリングになっているなあ~」と感じたが

慣れて来ると、左右に体重が乗せやすくて良いのではないか??なんて思えて来た。

店長は、ペダルのケイデンス(回転数)なんて、どうでも良いと思っている。

それより、体重が素直にどれだけペダルに、乗せられるかどうか?の方が大事。

その為、バタバタぺダリングが無駄にというか、自然に自転車が左右に揺れて、

立ち漕ぎと同じ現象=”左右に車体が揺れる”が何もしなくても起きている・・・。

広がった事により、「踏ん張れる」ような気がする。

(この”気がするっ”ていうのが、大事なのだ・・・と思う)

立ち漕ぎ時には、ひざがトップチューブ(フレーム)に当らず、良い感じ。

※(店長のストークは特殊デザインの為、当り易いのだ・・・)

実際には”40mmの拡大”は、やり過ぎだが、何か良い感じである事は想像が付く。

「Qファクターを短くする事が正論」とされている昨今、

全く逆の事をしているので、皆様になかなか信じてもらえないだろうけれど、

「ふ~ん・・・」と聞いていただけたらと思い、記事にしました。

 

また改めて、リポートします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★ 臨時休業のお知らせ

6月13日(木)講習会参加の為、休業いたします。

ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。

店長

 

 

良いデザイン。響くデザイン

スギノ(JAPAN)の自転車用クランク”5アーム”

RD(アールディー)クランクは、悩ましいくらいに美しい・・・。

5アームデザインがのクラシカルな雰囲気を出している。

磨き上げられたシルバー色が、眩しい。

細いスチールバイクに、似合いそうだ・・・。

コンパクトドライブが流行っているけど、

ネジとネジの距離が離れている方が、見た目がカッコイイ!(と店長は思う)

そういう”こだわり”というか、その一方的な価値も、

また良いのではないだろうか?

 

SUGINO RDクランク

PCD 130mm ※ダブル・シングルどちらも使用可能。

スクエアタイプ(JIS)

販売価格 9870円 (ギヤ無し)

ぜひ、携帯工具を!

良いデザインの、ミニツールです。ぜひ、バックに入れておきましょう~!

◎仕様

2、2.5、3、3.5、4、5、6、8mm 六角レンチ (十分だ)

チェーンカッター ←大事!

 ドライバー

T25トルクスレンチ

◎重量 200g

◎価格 1575円   何て、リーズナブル!

自転車を積む時に。

自転車を車に積む時、ワゴン車やトラックで上手に早くカッコ良く~。

そんな時に使えるベルトがこれだ!

”タイダウンベルト”という名前の商品です。(1200CC大型バイクも固定OK!)

ひもを引っ張ると「キュッ」っと固定されて

レバーを押すと、一瞬で緩める事が出来るのだ。

ベルト先端には、ゴムでカバーされたS字フックが付いているので、ただ引っかけるだけ。

オートバイを運搬されている方々には馴染み深いが、一般の人は、「ほお~便利じゃん!」

という”簡単ロープ”というわけですよ。

蛍光色の似たような物は、使われている人が多いけど、あれ面倒だもの・・・。

ただ長いだけで、毎回ラチェット部分を抜いたり通したり・・・、

結局上手く縛れずフラフラ~。

しか~し、これ(タイダウンベルト)ならば、

左右で、きゅっと縛れば、それで終わりです。実に簡単だ。

 

自転車の場合、3点留めがお薦めです。(オートバイは2点が主流なんだってさ・・・)

①まず、前輪を動かないように固定します。(ハンドルでは無く、ホイールを固定)

②シートピラーにタイダウンのS字フックをかけ、左右に引っ張る(固定する)

※引っかけたシートピラー若干後方向、そしてフロア(床)に張る事がポイント!

 

タイダウンベルト。お奨めです。