魔法の液体

「突然、パンクが起きたら、どーしよう・・・。」(>_<)

そんな心配をする人は多いはず。でも心配ないよ !(^^)! 秘密兵器があるんです。

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♪ジャ~ン! こ・れ・で・す。

 

これをタイヤの中に(チューブの中に)入れておけば、パンクしないという、

魔法の液体なのだ。 ※(正しくは空気が漏れない)

パンクというものは、タイヤに何かが刺さると、穴が開き、そこから空気が漏れて、

ペチャンコになる訳です。

何とかして、その穴を、瞬間的に閉じる(塞ぐ)事が出来ないだろうか・・・?

そこで考えられたのが、この”液体パンク修理剤”という訳だ。

この液体は、穴が開いた瞬間に、その箇所に急激に集まり、固まる性質を持っています。

ですから、画鋲や、バラの刺の2~3個程度では、問題無いのである。

段差などによる、リム打ち時に起こる”大きな穴”や、”裂けたチューブ”には無理だが、

一般道の走行中に、偶然に拾ってしまう(刺さってしまう)可能性のある物くらい?では、

気が付かずに、走行出来ちゃうのですよ。

予め(あらかじめ)この液体をチューブ内に入れておけば、安心だね~。

 

デメリット(悪い)のお話。

液体が入るという事は、重くなります。沢山入れれば、もっと重くなります。

液体は、一箇所に集まる性質もあります。

すると、その一箇所だけが重くなり、バランスの悪い車輪になります。

そのまま走行すれば、軽いロードバイクなどでは、吹っ飛びます・・・。

自転車や用途を選んで、使って下さいませ。 (^_-)-☆

 

 

さて、この液を、別の使い方にも利用できます。

そうです。チューブレス化です。※(チューブを入れずに使用する方法)

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※(専用ホイールが必要である事を大前提に話を進めます)

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空気が漏れる所を塞ぐ訳ですから、出来ない事はありません。

※ 白い泡は、空気が漏れている箇所です。

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「♪ブシュ、ブシュ・・・」と鳴りながら、一分後には、ピタリと止まりました。

 

最近は、チューブレスタイヤ(チューブを入れない物)が多くなりました。

”チューブレス・レディー”というタイヤに関しては、

このような液体を使う事を前提にしています。

様々なメーカーから、このような液が発売されていますから、

用途に合わせ、また好みなモノを選んで使って下さい。

店長のお薦めするポイントは2つ

① なるべく、サラサラしている事。ドロドロした物は、・・ダメです。

② 即効能力が高い事。・・・これは、当然と言えば、当然の事ですな。

 

Stan’s NoTubes  タイヤ シーラント 2オンス(56ml) 

バルブコア(頭)を外して、そのまま使用することが可能な、
使いきりサイズのミニボトルです。

 

 

 

 

+4mmが・・・。

ロードバイク用の、ビンディングペダルの紹介です。

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シマノ:アルテグラ SPD・SLです。本体はカーボン製で、

回転部は、メッキがされ、サビにも強く、耐久性も高いのが特徴である。

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 「ハテ?? なんで今更、アルテグラなの???」という方も多いだろう。

今日、特記したいのは、”軸の長さが2種類ある”という事。

左:ロングタイプ(+4mm) 右:ノーマルタイプ

Qファクターという言葉をご存知だろうか?

「左右のペダルが狭ければ、ぺダリング時に車体がねじれず、良い事が得られる」

という事が言われてきたが、そればかりが”良い結果”を生み出す訳ではないのだ。

ガ二股で自転車に乗る人や、足の大きな人にとって、

この窮屈さは、凄くイヤなモノである。 そこで、

左右に大きく出す事により、ペダルに自然に脚力(体重)を加えることができ、

クランクへの伝達効率が良くなるわけだ。

実際に、床で足踏みをしてみて下さい・・・。

わずかでも外に出た方が、しっかり地面を踏めるはずだ。

反面、身体は左右に振れやすくなる・・・振れずに「タッタッタ♪」と早いステップを

するためには足を閉じて、狭くする。

だから、自転車の特性上というか、理論上の”数字だけの性能”で言えば、

やはり、Qファクターが狭い事が正しいのだろう・・・。

しか~し、自転車に乗るのは人間だ。その人の癖や、乗り方がある。

少なくとも、店長は離れている方が好きだ。無駄に自転車を左右に振って、

ガンガン踏みこむスタイルだ。奇麗で高回転を~なんて、ぜ~んぜん考えていません。

もちろん、反論もあるだろうが、その人が良いと思えば、それが最高なのである。

 

+4mmがとても大きい結果を生むのだ。

そして、自転車に乗ることが、もっと楽しくなれば、それが正論だと思います。

 

アルテグラSPD・SLロングタイプ  14463円

アルテグラSPD・SLノーマルタイプ 14231円

 

 

MTB、入荷!

♪じゃーん マウンテンバイクが入荷しました。

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GT(アメリカ)の、カラコラム 29er”

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DEOREの変速機が付く

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DISCブレーキは、OILタイプを使う。

サスペンションは、ロックアウト機構付きだ。

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レバーは、3フィンガーで、しっかりと握り込む事が出来る。

このブレーキ、シマノ製品としては、下級クラスだが、

これが実に良い仕事をしてくれるのだ。

※(店長所有の”ストーク”や”アンセム”もこれと同じ物を使っています)

http://www.takayamacycle.com/?p=9274

とっても良い意味で、上級機種と異なり、

2次曲線的な、急激な制動力を持たないため、コントロールがし易いのがグッド!

メンテナンスもベリーイージ~で、モンクの付けようがない。うん、まったく無いっ!

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ガンメタリックも入荷! 渋くてイイね~。

 

さて、

一世を風靡した・・というか、流行した”ツーナイナー”。※(29インチのMTBの事)

今は、27.5インチが主流であり、

各社が、この29の販売を辞めているのが現状だ・・・。

だが、GT社は、カラコラム29erを、来年(2017年)も販売を続けるそうだ。

いい度胸じゃないかっ!やるな、ジーティー(GT) 大いに拍手!パチパチ♪

 29インチが大好きな、私個人的には、

大いに歓迎したいし、提供(販売)をしていきたいと思う。

他の各社も、見習ってほしいモノだ。

 

29インチのメリットは、大口径である事。

その為、走破性は、抜群に高いし、高速時の安定性もスバラシイ。

MTBは、オフロードで使う事が大前提ではあるのだが、

街乗りにも適しているのは、皆様もすでに承知。

荒れまくった道の隅っこや、段差や階段など、ガンガン走るには誠にスバラシイのだ。

どっしりとした、大型クルーザーに乗っている感じが、たまらなくイイ。

欠点は、材料(フレーム・タイヤ等)の多く使う為、重量が嵩むこと。

結果、”総重量が重くなる”という訳だ・・・。

「軽さこそ!」とお考えの方には、どーしても受け入れにくい事なのだが、

走れば、そんなマイナス面は一気に吹き飛ぶ!

ひと漕ぎすれば、大口径のメリットが、大爆発するぞっ!

実際、この GTカラコラムに似合う人は、

身長170センチ以上で、体重70kgくらいがまさにベスト!

車体は剛性が強く、パワフルに走っても、ヘコタレナイ。

大型のMTBを、思いっきり振り回せ~!

GTが、最もGTらしい・・・と思える一台です。

カラコラム29er いかがだろうか・・・。

2017年、ニューモデル中、一番の押しです!

 

GT カラコラム コンプ

カラー2色:ネイビー ガンメタ

重量:13.8kg

販売価格:78800円

 

~~~ ご連絡 ~~~~~~~~~~~~~~~

明日、3日(

明後日4日() お休みします。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

                    店長

 

 

 

 

GT:トランセオ

魅力的なクロスバイクが、入荷しました。

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GT社(アメリカ)のワイルド系クロスバイク。トランセオ

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フレームの曲線が、美しい・・・。

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GT社らしい、”トリプル・トライアングル”という「作り方」をしている。

これは、

「高い剛性と、振動吸収性能を両立させるための・・・」とメーカーは謳っているが、

そんな事はどーでも良いのだ。

このデザインがGTらしくて、カッコいいのさ!(単純明快)

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♪ジャ~ン! フロント・サスペンションを装備。クッション付きだぜ~!!凄いぜ~!

さらに、太めのタイヤ(35mm幅)が、路面の震動をしなやかに吸収してくれます。

セミブロックパターンを採用し、土手やあぜ道などの走行もOKだ。

制動機は、DISCブレーキを採用し、全天候に対応した優れ物が付く。

 

このクロスバイク・・・、

本格的なマウンテンバイクに比べて、オフロード走行性能は高くはないが、

ジャリ道や、凸凹した路面では、抜群の走りを魅せる。

実際に、街中を走ってみれば、

アスファルトの波打ちや、割れ。歩道と車道の段差や、小石が転がっている道隅など、

想像以上に”荒れた道”や”悪い道”が多いのである。

その為、このような”強さ”を持った自転車が、使い易いという訳だ。

 

ドロヨケを付けて、カゴも付けて・・・などなど、

”日常の使い易さ” を重点に置いて、カスタムするのも良いだろう~。

 

タイヤが細く、軽量なバイクも、それはそれで魅力だが、

タフさ”があるバイクって、やはり好きです。

いかがでしょうか?

 

GT:トランセオ

カラー:ガン(ブルー)・ホワイト

サイズ:4種 380・420・470・520mm

重量:13.1 kg

販売価格:54800円

 

 

 

新・クロスバイク

FELT(ドイツ)のクロスバイクが入荷しました。

IMG_3719※(写真は、展示会時のもの)

リアのフレーム(ステー部)がギュ~ンと曲がって個性的!

積極的に”しならせる”、つまりは乗り心地を重視しているという事だな。

メーカーカタログによると「シルキーな乗り心地のスピードバイク」と言っている・・・。

それほど、「きめ細かく、すべるように、輝いて走れる」のだろう =^_^=

このバイクの特徴として、

ケーブル類は、フレームの中に入る。(内装式)見た目スッキリ!

メインコンポは、シマノ製。変速機はラピットファイヤープラスを採用。

正確なシフトチェンジが出来るね。

変速段数は21段=3×7段仕様で、快適な走行が可能である。

Fギヤは大き目の”48T”が付き、高速巡行性が高いのもグッド!(^<^)

タイヤは”32mm幅”を採用し、街中の段差や荒れた路面にも問題無く対応!

 

この、タイヤの話ですが、

店長のクロスバイク(普段のお使い車)のタイヤは32mm幅である。

最初は38mm幅の凸凹タイヤを装着していたが、その後28mm幅にした・・・。

しかし、細すぎて、路面を選ぶなど、”神経質になった”為、

もう少しだけ太い32mm幅に変更。 実に快適で文句なし! 今に至ってます。

店長の性格上、落ち着きなく走るので、

あっち行ったり~こっち行ったり~凸凹の道も、歩道の段差も、

土手にあるようなジャリ道ですら、ガンガン行ったりとするのですが、

とても快適で、良い感じです!

そんな事で、少し乱暴な行為も含めて、”街乗り”にふさわしいタイヤ幅は、

この32mm幅(700×32C)が良いと、私なりの一つの答えを持っています。

FELTのクロスバイクにも、この32Cが採用されているという事は、

当然、素晴らしい街乗り車=クロスバイクという訳だ!(持論)

いかがだろうか?

28Cのビュンビュン系ピュアな軽量スピードバイクか?(GIANTエスケープ

32Cのガンガン系&セーフティー&マイルドバイクか?

貴方なら、どっちかな??

 

FELT:VERZA SPEED50 (ベルザ・スピード50)

カラー5色:ブルー/ブラック/シルバー/グリーン/ホワイト

サイズ4種:450/480/510/540mm

重量:12.2kg

販売価格:55000円

 

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臨時休業のお知らせ

7月30日(土)31日(日)

シマノバイカーズ(自転車の大会)参加の為、休業いたします。

http://www.shimano-event.jp/16bikers/index.html

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。 (店長)

 

試乗車も沢山あるらしいです。

絶対買えないような、高級なバイクを乗るチャンス!

ヘルメット持参で、富士見パノラマスキー場に、レッツゴー!

 

皆様、ケガをしないように、気を付けて走りましょう!