イントロのグローブ

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朝陽が昇る瞬間は、とっても美しいです。

太陽が、湖面に映り込み、輝かしさが倍増します・・・。

「一日の始まりを味わう」には、朝のサイクリングが、よろしいかと・・・。

時には早起きをして、出かけてみませんか?

 

今日は、イントロのグローブを紹介します。

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これが新製品の、”ステルス2”

上級者にお薦めの、「素手感覚」を目指した最上級モデルです。

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手の平のグレー部分は、イントロ独自の特別な素材を使用し、

「絶対に滑らない!」優れ物である。汗や雨で濡れても、全く滑らないのだ。

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さらに注目したいのは、一体化された”袖口”である。

イントロ社だけではなく、一般的には、ここはマジックテープなどで、締めるのが多いが、

ステルス2は、長めの袖で、手首全体で包み込むのが特徴なのだ。

私(店長)個人的には、このような「入口が狭いもの」は、

手が入れ難い、または、手が入らない為、

開口部が広く出来た(作られた)”マジックテープ・タイプ”を好む。

しかし、このステルス2は、この悩みを解決してくれているから不思議だ。

長い袖口は、良く伸びる為、以外にもスルリと入ってしまう。

「ゆるいのか?」と思いきや、スッと手首に馴染む辺りは、

イントロ社の最上級に価する”良品”です。

メーカーは、「エアロ仕様」と謳っているが、どこまで空力効果があるのかは?である。

ピタッとしていることが、エアロ仕様という事で、納得いただきたいと思います。

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親指部分は、タオル地になっていて、額の汗を拭う時には威力を発揮する。

しかも、肌触りが とてつもなく良いっ!(^<^)

 

夏の定番”ソルジャー”も大量入荷~!

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 風が、ガバガバと入り、ここまで涼しいグローブは、他には無い!(ソルジャー2)

指先まであるタイプ(ソルジャー1)も入荷中です。

 

沢山のメーカーが、これまた、沢山の種類のグローブを販売していて、

一体、何が良いのか?自分は何を選べば良いのか?? 判らないのがホンネだろう。

その答えは、「好みに合わせて・・・」であり、だから解らないし、判らなくなるのだ。

確かに、ハンドル形状によっても違うし、握り方により違うし、

グリップや、バーテープによりグローブとの相性を考える事もある。

「あ~もう~~~~ (-_-)/」

そこで、ヒントを・・・

①手の平の、どこにクッションが欲しいのか?

②手に馴染み易いのか?(フィット感)

③気温に合わせられるのか?(涼しいor 温かい)

④手が守られているのか?

⑤カッコいいか?

順番はともかく、まあ~こんなところだろう…。

 

基本に立ち返った時、またはその先を見た時、

「あ、これだ・・・」という物がある。

それが、イントロのグローブです。

 

ステルス 2  5500円

ソルジャー1  5200円

ソルジャー2  4500円

 

 

 

 

保冷ボトル

真空断熱式の、自転車用ボトルの紹介です。

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 皆さんが現在使用中の、一般的なボトルゲージに、そのまま入ります。※ここがポイント!

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ここを指で、「プチッ」っと押すと、

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「♪パカ~ん」と、開くのだ。

そして、このストローで、チュ~っと冷たい水が飲めちゃう~っていう訳です。

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裏ぶたは、こんな感じです。

取り外して、簡単に”洗浄”出来ます。

(家庭用の「漬け置き洗い」の洗剤がラクで良いかもね。)

 

ブランドは、”THERMOS”(サーモス)

ステンレス魔法びんでは、世界トップシェアを誇るらしい・・・。

デザインもカッコイイし、なかなか良いんじゃないかな!

冷たい水や飲み物っていうのは、サイクリングの楽しみに、一華咲かせます。

山の頂で飲む、冷た~いレモンティーは、最高だぞっ!

ちょっと渋めにして、紅茶の香りを楽しみたいね。(^_-)-☆

真空式の保冷ボトルは、これからの季節には、欲しいアイテムですなあ~。

 

練習中や、走行中に”飲む水”は、「あまり冷たくない方が良い」という人も居る。

「水分補給」は、体内に沁み込む感じが良いし、その気持ちはよく解る。

店長自身も、”水道水”以外は飲まないし、意外にも温い(ぬるい)物を好んでいる。

しか~し、競技や練習の時は、そうだけど、

サイクリング時や、散歩時には、温度を感じる”美味い物”を持ち歩くのが習慣だ。

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皆様にも、このような”遊びの心”を、ご提案したいと思います。

ストイックな日もあれば、ゆるい日もあって良いではないですか!

”ご褒美”というほどではないが、温度のある飲み物って、やっぱり嬉しいのだ。

自転車に付いているボトル、

一つは、プラスチックの物。一つは魔法瓶タイプ。

これが、これからのスタイルになるかもしれませんね・・・。

 

サーモ:真空断熱ストローボトル

販売価格:3600円

 

室内トレーニング機

春の訪れを漂わせている時期ではありますが、

正直に言えば、道路(外)を走る事は、まだまだ危険です。

時々雪は降るし、寒いし、道路の隅には残雪もあるし・・・。(>_<)

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でも、2月も後半を迎えましたから、

そろそろトレーニングを開始したいので、ありま~す!

そんな事で、危険な道路ではなく、

室内でトレーニングをしましょう~!

 

今日は、トレーナーの紹介です。

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前輪を外して固定する、ローラー台式トレーニングマシンです!

通称”ハイブリッドローラー”です。

とにかく、この存在感は、やる気が出るし、カッコいい!

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構造的には、3本ローラーと同じような物で、

このローラーに後車輪が置き、回転させます。

自身の体重を乗せる(自重式)の為、自然な圧力で、タイヤを接地させる事が出来るのだ。

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上の写真と比べて、タイヤの位置が違うのが判るだろうか?

3本ローラーと同じ構造・・・つまり後輪がに左右に数センチ動く事で、

”実際に走っている感覚”が得られるという訳だ。

これは、前フォークが固定されているとはいえ、ハンドル軸は動くので、

自身のぺダリングの強弱により、フラフラ出来て、実走感に近くなる仕組みです。

後輪の位置を意識する事は、凄く大切ですね。

自転車を、スポーティーに走らせる為の、最も重要なテクニックは、

このタイヤの位置と、加重です!!(^^)!

 

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負荷は、「ある と なし」の2つだけになる。

店長レベルで言うならば、これで充分です。

トレーニングとは言え、「軽く流したい」が主体であり、

筋肉を落とさない、もしくは少し付ける程度、ならば、

極端な負担が無い分、効率良くぺダリングが出来るのだ…。

ちなみに「ある」で回した場合、10分で「♡ゼェ~ゼェ~」です。

やはりこれで、充分です!

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もっとも気になる箇所が、ここ。

「フォークは大丈夫なの?」である。

結論から言えば、問題は無い。

内部にエラストマー(樹脂)を採用した為、左右の振れにも優しい構造なのだ。

・・・正直なところ、店長は最後まで疑って(うたがって)いた。

ハンドル部に思いっきり体重をかけて、しかも、無理やりコジってみたら、

「バキッ♪」と音がした為、「やっぱ、ダメじゃん!」と思った。

しかし、考えてみたら、そもそも、このトレーナーの上で、

全体重をハンドル部にかけることなんて、ありえないのだ。

・・・というか、

路上の走行でも、そんな走り方はしないし、出来ないのだから、

私のやった無理やりな乗り方(試し方)は、全く意味の無い事だったのだ。(^_^;)

恥ずかしながら、報告しておきます。

ちなみに、「バキ♪」音の原因ですが、

自転車フォーク部ではなく、マウント部のネジ部からでした。ご安心下さい。

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20秒で、折りたたみが終了する!このコンパクトさと、クイックさが嬉しい。

イベント会場でのウオーミングアップ時や、クールダウン時には威力を発揮するだろう。

タイヤの種類を選ばないのも良いね。MTBのような凸凹タイヤでも使えるのは嬉しい。

 

さあ!春本番を目指して、トレーニングを開始しよう!

 

ミノウラ:FG220

対応タイヤサイズ:26~29インチ

対応ホイールベース:930~1200mm

販売価格:36000円

専用キャリングバック付き

 

 

 

アンカー”RL9”

 ANCHOR(アンカー)

・・・常に”勝利”を目指し続けているブランドである・・・。

純粋に”競技で勝つ”を目指し、成し得る姿勢こそが、絶対的な信用力となっており、

見る者、知る者は、その熱意を認めざる得ないのだ。

こうして、アンカーは、スポーツサイクルの世界では、単なるメーカーではなく、

「真のブランド」としての定着し、また、君臨していると思われる。

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勝利で実証された機材とその”魂”は、アンカー全てのラインナップに、

「絶対的な性能、技術力、情熱」という息吹を与えられ、

私達の手元へ、やって来るのだ・・・。

アンカーの自転車は、科学的理論に基づき、開発されているのは、

皆様もご承知だろう・・・。

アンカー社は、これを、

「推進力最大化解析技術」と銘打っている・・・。

目指しているものは、

「その自転車に相応しい性能の最適化」

これだけに絞り込まれる。

うん・・・なんともシンプルだが、これこそが大切な事であり、

それこそが、「ブランド力」としてのシンボルであり、課題である。

 

昨今、様々なメーカーが、日本に入り込み、

自転車を”販乱”させているのが、現状だが、

本当に大切な事は、置き忘れて来ているように思われます・・・。

(この事は、皆様も、気が付き始めているのではないでしょうか?)

「真に相応しい性能を求める事への追求」は、現代を生きる私達(日本人)には、

実に懐かしく、聞き心地が良いのです・・・。

自転車を知っている者が、自転車を作っているのだ。だから安心出来る。

もちろん、”解析”するのだから、その過程では、難しい数字が列を作るのだろうが、

私達は、そこまでは知らなくてもいい・・・。

ただ、アンカー社の出した、その結果(自転車)だけを見て、選べば良いのである。

ANCHOR・・・。日本の誇る、真面目なスポーツサイクルブランドです。

 

そのアンカーから、新製品が発売されました。

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RL9(アールエルナイン)

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細身のカーボンフレームは、乗り心地が良さそうな作り込みですなぁ~

ブラックボディに、プレシャスチタンカラーのアクセントが渋いぜ~!

オーダーにて、33色から選択可能!(エッジスタイル)

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ここ、判るだろうか?

左右非対称のフレーム作りを施している。

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ケーブルも奇麗に内蔵される。

全て、内装式となり、見た目は本当に美しい・・・。

逆に、これは整備性としては困ったもので、私達メカニック泣かせであるのは事実。

(このRL9は全く覗けないのだ・・・勘で作業するしかありません)うう。(>_<)

しか~し!ロードレーサーは「シャープで美しさを持ってこそ」が正義です!

販売店主としては、このジレンマが、もどかしい~・・・。(^_^;)

 

さて、この”RL9”であるが、

”長距離を走る心地良さ”を求めた、レジャー的性格の自転車であります。

つまり、「競技で一等賞になる!」という目標ではなく、

「サイクリングタイムを快適に、且つ速く、且つ愉快に~」を芯に持つ自転車です。

この辺は、「考え方」の問題となるが、

「RL9は、そういうコンセプトを持つ」とお知りおき下さいませ。

 

フォークはベントタイプを採用し、振動吸収性能を高めているので、

軽快な走行を楽しませてくれそうだ。ハンドルでリズムを取るライダーには嬉しいね。

タイヤは太めの28Cまで対応する。凸凹道もへっちゃらさ!

BBと後タイヤ軸の距離(リアセンタ―)が伸びた事も、安定性に貢献しているぞ。

そしてBBハイト(地面までの距離)が低くなった事も、お伝えしたい情報だ。

 

いよいよ、自転車も”熟成の時期”を迎えた・・・。

「軽ければ良い。速ければ良い。乗り心地と、走りの追求も・・・」

何となく解っていたが、どーにも無理に聞こえる課題であったが、

理論を、理屈とアイデアで解析し、現実に仕上げて来ているRL9は、凄いのだ。

アンカー最高峰バイクの名称である”9=ナイン”を付けられたこのマシンは、

あらゆる要素が凝縮された、ラグジュアリーバイクなのです

そう!サイボーグ戦士009のように、全ての力を持つ戦士なのだ・・・。

時に優しく(フランソワーズ)、時に速く(加速装置のジョー)、

時には力持ちで、時には全身を武器に・・・

https://www.youtube.com/watch?v=lH1nkEBtyTc

 脳内BGM♪ サイボーグ戦士009

 

さあ、高尚なサイクリングを始めよう~!

お薦めのライディングは、一泊の温泉旅行。

大き目のサドルバックと、小型のハンドルバックを自転車に付けて、

片道100km以内を目指します。

出来るならば、「秘境」と言われている、山の温泉を目指したいですね。

街中や郊外は、一気に速く走り、山道や景色の良い田舎道は、のんびりと走る。

タイヤは、パナレーサーのツアラー28Cをチョイス。

砂利や凸凹の多い道でも神経質にならずに良いからね~。

途中、疲れたら、しっかり休む。時間なんて、気にしない。

昼食は、お蕎麦屋さんで手打ちをズズッっと啜るんだ・・・。「ああ旨し」

写真を撮ったり、土地の人と話し込んだり、それも良いではないか。

自転車の走りと、観光を愉しむのが、大人の旅行なのだ~。=^_^=

汗をかいて走れば、お風呂が最高なのは、言うまでもない。

ビールの味も、格別に決まっている。

夜空を見ながら、露天風呂を楽しみたいね・・・。

サイクリングってヤツは、実に不思議だ。

解放感が、全く違う・・・時間の流れが、全く違う・・・。

「楽しい?~愉しい?~何だろう? まあ、どーでも良いか。あはは。」

また、走ろう。今度はアイツを誘ってやろうかな~。

 

アンカーRL9 EQUIPE

コンポ: シマノ105 2×11S

重量:7.9kg

販売価格:310.000円

 

 

NETサドル

サドルの老舗ブランド”セライタリア”

このメーカーの、第3ブランドが、”NET”

NETはネット・・・。網(あみ)のことである。

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このサドルの表面が、全て網で、出来てます。

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通気性と耐久性が高いのが良いですなあ~!

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サドルの土台となる裏側は、弾力性のある樹脂。

通気性のための穴は、変形し易く、クッション性にも、効果が高いのだ。

中間のクッション部は、お風呂のマットなどに使われているEVAを使用。

クロスバイクなどで、「クッション性が欲しいなあ~」という方に、お薦めしたいです。

デザインが豊富なのもGOOD!http://www.fukaya-sangyo.co.jp/brand/net/

 

さて、

改めて、ネットサドルを使う、最大のメリットを言えば、

「通気性の良さ」です。

つまり、お尻がムレないという事。

夏場のベタッとした(しっとり?)感じが軽減されるのだ・・。

お尻って、凄く汗をかきます。あの部分には汗が集中し易いから、

やはり、通気性と、冷却効果が欲しいのである・・・。

そうならば、

「バックリと割れた、穴空き(フローデザイン)のイスが良いのでは?」

と思う人も居るだろう。

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前傾姿勢のスポーツバイクでは、尿道圧迫が無く優れているのだけれど、

ハンドルが高めのポジションで乗っている人には、フローデザインでは、

「落ち着き感」が無いのである・・・。

お尻の接地面積が少ない為から感じる”不安定”です。

さらに、イス穴のが、痛いと感じる人も居ます。

そのような方々には、今回紹介したNETが良いでしょう。

 

体形や、肉付きは十人十色。人それぞれに感じ方は違います。

あなたはどちらかな?

 

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今週末に、”諏訪養護学校・高等部”主催の、校外バザーが行われるそうです。

お時間がある方は、ぜひお足を運んで下さいませ。

♥2月10日 茅野駅前 ベルビア

♠2月11日 茅野会場 メリーパーク

♠2月11日 岡谷会場 レイクウォ―クOKAYA

詳しくは、こちら http://www.nagano-c.ed.jp/suwayogo/baza-chi.pdf