この、ひと手間が大事

フレームに付いている、「アジャスター」この内部をきれいに処理しています。

この「ひと手間」が、大事なんですよね。なかなか気が付かない場所なのだが、

アジャスター(ネジ)がクルクルと回る事は、重要な性能です。

タカヤマサイクルは、見逃しませんよ! (最高の性能を出すのだ!)

カゴ付きの一般車、通学・通勤車も、全て同じ!情熱を持って組み立てるのです。

※ 自転車は全て、お店が組み立てているのです。

 

基本的に自転車、特に”高級スポーツ自転車”といわれているものは、

全国の技術の高いショップにより、対面販売されている為、クレーム等は無いに等しい。

今回のような、小さな事(こだわり?)でも、組み立て時にお店が気が付いて、

情熱を持って処理し、お客様に大満足の一台を提供する事は、いまさら言うまでもない。

 

もしも、知識、技術、こだわり、観察力 etc この力が無いお店から購入したら

実にもったいないし、なんてつまらない買い物をした事になるのだろう・・・。

 

良くも悪くも、インターネット通販が全盛の昨今、

安さに吊られた「つまらない買い物」だけはしたくないものですね・・・。

 

 

 

BD-1カスタム アルフィーネ11

 

タカヤマサイクルの得意分野として、「自転車の改造・カスタム」がある。

今回はR&M社のスーパーミニベロ”BD-1”(↓写真)をカスタマイズ!

今回の内容は、お客様のご希望から

BD-1カプレオに、内装11速”アルフィーネ”をインスト~ルに挑戦!

フロントギヤは54Tに換装、

そしてリングガード、ケーブル、ハンドルをシャア専用カラーに変更!これで

戦闘能力は、大きく向上したのだ!(・・・いや、ただ赤にしただけですけど・・・)

昨年、アルフィーネ仕様のBD-1が限定販売されたわけだが、

それにはSORAのリアディレーラーが”テンショナー”として使われていた。しかし、

同じ事をするのは面白くないから、アルフィーネ専用”CT-S500”を選択。

だが ・・・ちょっと問題もあったのだ・・・。

「BD-1は折りたたみ自転車である。」という事。

つまり、その機能を絶対に犠牲にしてはいけないのである。

メーカー標準装備の”SORA・リアディレーラー”は良く動くから、折りたたんだ特に

チェーンの張り具合がラクに問題なく、調整ができるのだ。(キャパシティの問題ね)

この事は、解ってはいたけれど・・・やっぱりねえ~それじゃねえ~・・・という事で、

あ~だこ~だ、とやってみた結果、この形に収まったのでした。

チェーンの張り具合を調整する部品を短くしたことで、フレームとの干渉もセーフ!

最初はチェーンを長くして、逃がす事を選んだが、なんだか納得いかず、

改めて、あーだこーだ・・・して、この形に落ち着いた訳です・・・。(ただの自己満足か?)

まあ、いつもの事なのだが、

お客様から依頼があれば「出来ると思います!」と安易に答えてしまう店長の癖から、

良くも悪くも、すごい手間(情熱)がかかるんですね・・・。スポークの長さも解らないから

何度もやり直す結果となるし(計算式なんて全然当てにならないのだ・・・)

アルフィーネの「カセットジョイント」を何処に合わせれば良いのだ???

チェーンラインはどうやって・・・・ケーブルは、穴あけ加工が必要なのか????

(頭がどっか~ん。大爆発~~~!) その後、「ひらめき」が降りてくるのだ。

 

決して、投げ出すつもりはないし、お客様の望みには、なるべく応えたい。

そんな思いから、いつもお仕事を受けさせて頂いております。

皆様も何かございましたら、ご相談くださいませ。全力で対応させていただきます。

(愛の自転車伝道師 店長:高山真)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電動アシスト・整備

電動アシスト自転車を後ろに動かすと(引くと)♪ガタンガタン♪と音が出る。

2年ほど乗った電動車によくあるトラブルです。

この黒いカバーを外すと・・・

こんな部品が見えるはずです。スポーツ用の自転車で良く見かける樹脂製の黒いギヤ。

「プーリー」と言って、チェーンの張り具合を調整する部品なのですが、

これが摩耗すると、「♪ガタンガタン♪」と音がするのです

パイプの外側が大きく削れているのが解りますか??

これではまともな回転は不可能ですね。新品パーツに交換し、修理完了となります。

皆様もお父様お母様が乗っている電動アシスト自転車がありましたら、

時々点検してあげてくださいませ。

※ 決してDURA-ACEなどの高級部品に変える必要はありません。

  極めて普通の安価なものでOKですからね。

(・・・と言いつつ、我が家のアシスト車にはXTRが付いているけど・・・笑)

DISCブレーキ(エア噛み)

自転車というものは、販売店が組み上げるものなのです。(知っていましたか?)

決して、各メーカーが完璧な状態で仕上げている訳ではありません。

ですから、各お店に入荷した時点では、「ただの部品集合体」でしかすぎません。

店主やメカニックが情熱を注ぎ組み上げた物が「完成車」となるわけです。

そんなことで、(・・・・やっと本題に入るのだ。)

DISCブレーキが、「スカスカ」して効かない状態も多いです・・・

(特に、今年の○○社はほとんどダメで、直さなければ、まず乗れませんね)

しかし「私達プロショップ」は何も慌ててはいません。調整すれば良いんですから!

知識と技術を使って、何が正常で何が不具合なのかを診察し、

症状によっては、治療や交換し、また、ホースの長さも適切に処理して、

お客様にお渡しする時は完璧にしておりますから、皆様安心して下さい。

ただし、残念ながら一部のお店では、そのまま渡してしまう場合もあると聞きます。

確かに、面倒ですし手間も掛かりますので、見なかった事にしてしまうのでしょう。

皆様のお手元には、心のこもった「良い自転車」が届く事を、願っております・・・。

やるしかない・・・

 

お客様が仕事で使う自転車(3輪車)が壊れた・・・車軸(ハブ)が破損してしまった。

電動三輪車の唯一の欠点である箇所だ。片側の車輪にのみパワーをかける構造上、仕方がないのだが、新品パーツに何度交換しても、また同じように壊れる。

溶接補強してもやはりダメ。どうすりゃ良いのだ???そこで スペシャル・ハブ(MTB用流用)で対策したが、今度はスポークが外れた・・・。

「バウンドした瞬間に外れた」らしいのだ。・・・通常では考えられないが、でも、そういう事らしい・・・。

どうすりゃ良いのだ???

 

考えた結果、今回はスポークを持たない、樹脂で出来た”一体型ホイール”をつけてみた 。

どうだ!これで完璧なはずだ!!  その他、回転部など微調整して、お届けしました。

ええ~っと、作業完了時刻 PM10時30分 (ちなみに、本日定休日・・・)

 

僕達メカニックは、時間外だろうが定休日だろうが、可能であれば対応(作業)できる。

しかし、一番困るのは、ユーザー様だ。使いたい時に使えないのでは、本当に困る。

道中で壊れた時、すごく慌てると思う。・・・本当に申し訳なく思うのです。

こういうトラブル時、メーカーは「使用の問題だ」と言う。通常の使い方では壊れないと言うのだ。

そんな解答は、聞きたくはないが、まあ、そんなもんだろうと思う。

僕達販売店は開発者じゃない。でも、目の前にある機材を100%の性能でお客様に提供する

義務がある。メーカーの指定する部品じゃなくても、知識と知恵で、解決させる事ができる。

困ったお客様がいる以上、やるしかないのだ。

世間ではバレンタインデーと言って、「甘くベトベトしたチョコレートを贈って気持ちをくっ付けちゃう❤」・・・らしいのだが、

僕には「汚れてベトベトした真黒のグリースが服にくっ付いちゃった」。

まあ、それがお似いかな・・・あ~あ(笑)