早朝サイクリング

夏は朝。この時間のサイクリングが、最高に気持ちいい~!

朝日がきれいですね~。大好きです!

背中に太陽を背負い、真っ直ぐになる時のが好きです。

(かげよ~のびろ~…(-_-;) ザ・カゲスター)

おお~!なんかリゾートっぽいぞ。

湖、船、空、雲。そして自転車。夏らしい豪華メンバーだ。

さあ、夏の早朝時間を、愉しみましょう!

自転車の調子はいかがでしょうか?

お困り事がございましたら、お声をかけて下さいませ。

私は、あなたの町の自転車屋。

お役に立つのが、仕事です。(^-^)

 

夏が来た。

🌞夏が来ましたね。なんだかワクワクします。

青い空、白い雲、なぜか大きな騒音・・・。

これもみ~んな夏のせい!🌞はやっぱりいい季節です。

実際には、”コロナ”という大きな障害があり、

思いっきり楽しむとか、弾けるとか、なかなか出来ないのですが、

どーにかして、愉快に過ごしたいものです。

玄関先や、お庭での小さな線香花火だって、楽しいですからね~。

脳内BGM♪ 二人の夏物語。

(爽やかさ、洒落た感じ、美しい言葉や表現は、令和になっても不滅だと思います。)

さて、暑い毎日が続きますが、

夏は、早朝サイクリングが楽しいです!

ごく普通の風景。これと言って何も映えないし、栄えないのですが、

緑と青空が、良い感じです。太陽に照らされた自分の影も生きてます。

店長の好きな、路地裏、影の多い裏道、廃道や旧道。

妖しさが、どこかにある感じで、ドキドキします

道祖神や馬頭観音に驚いたり、ネコが出て来てびっくりしたり。

こういう、秘密めいた道や、場所を探して自転車に乗る事が、

とっても面白いのですし、大好きです。(*^^)v

さあ、特別の夏を楽しんでまいりましょう!

暑い季節は、早朝と夕暮れのサイクリングがお勧めです。

長野県だからこその、気持ちの良い風と空気を、味わってみて下さい。

2021年の夏物語を作って行きましょう~! (^_-)-☆

突然の故障、修理。オーバーホール等、いつでも受け付けております。

どうぞ、ご遠慮なく、お持ち込みくださいませ。

お待ちしております。

バーテープ

”塩味”

私は、「しおあじ」だと言いますし、思っておりましたが、

最近は塩味を「えんみ」と言うらしいですね。

テレビなどで、料理を語る方や評論人の皆様が、

「えんみがちょうどよく…」なんて言ってるのを聞くと、とても違和感があります(-_-;)。

「しおあじが・・・、または、しお加減が・・・」と言うのは、旧いのでしょうか?

でもまあ、そういうものなのでしょう~。

言葉も、文化も、何もかもが進化しているのであります。

旧い物事に執着せず、「そういうものだ」と素直に受け止めて行きたいものです。(出来るのか?俺…)

脳内BGM♪ カサブランカ・ダンディ by沢田研二

そんな事で(どんなことで?)、本日は、バーテープの紹介です。

シンクロス:PREMIUM CORK GEL BARTAPE

ゲル内蔵の、厚みのある快適コルク製バーテープです。

表面は、さらっとした感触で、握り易さもGOODです。!(^^)!

イエローレター

レッドレター

グリーンレター

 

ブラックベースだから、どんな自転車にも似合います!

「全部が赤色や黄色じゃ、ちょっとハデ過ぎるかなあ~…。」と思った時に、

この選択は、いかがでしょうか?

 

販売価格: ¥2,300(税込¥2,530)

ご来店、お待ちしております。

工夫と改造

お困りごとがあるならば、またお客様が望まれれば、

「可能な限り応えたい。」それが当店の在り方です。(*^^)v

 

とっても旧い変速機=リアディレーラーです。

裏から見ると、こんな感じです。

現在のディレーラーとは、取り付け方も異なります。

※(写真を撮り忘れてしまったので、絵で説明します。)

フレームの取り付け部(エンド部)は、こんな感じになっています。

 

お客様の要望は、

「山坂道でも軽くラクに走れるように、大きなギヤを付けたい。」という事でした。

普通なら、ボスフリー(後ギヤ)だけの交換という話なのだが、

旧型のこの変速機では、ご希望の歯数に対応できない。

では、「変速機も一緒に交換してしまえば良い」のだが、

上でも言ったように、

このフレームは取り付け方が異なるため不可能なのです…。(-_-;)

では現行のディレーラーや、部品が取り付けられるようにするために、

どうすれば良いのだろうか・・・?

そんな事で、今回は「工夫と改造」のお話です。

現在のディレーラーのエンド部は、このような形状が主流です。

これを、現在のデザインに変身させるため、改造を計画したのだ。

難しく考えすぎないように、大雑把なプランを立て、まずは下部に金属を盛る事だけを考えた。

そこで、精密な設計図(簡単な絵を持って、

知り合いの鉄工所に持ち込みました。(協力:オグマ・エンジニアリング)

そして2日後、「♬じゃ~ん!」完成~!(^-^)

そうそう、こんな感じで良いんですっ! さすがオグマさんです。

さ~これから後は、タカヤマサイクルの仕事です。(一気に行くぜっ!)

マジックで線を描いて~、そうそう~こんな感じ。

グラインダーで♬ビュ~~ン!。やすりで♪シュッシュッ。

少しずつ、何度も確認しながら、削り続けます…(~_~)

「♪じゃ~ん!」新しい形状に作りあげました。

さらに、ネジ山を加工修正し、一応完成~。

どうだあ~~~!現行ディレーラーが、付いたぜ~! (*^^)v

裏から見たところです。完璧だぜ~!

ついでに、エンド幅も現行ハブが入るように130mmへ加工&修正。

剥げたところを、ペイントして~、フレームの加工は、ひとまず完了。

ホイール(ハブ)も現行品に組み替えました。

ボスフリータイプから、カセットスプロケット式に変更。

これは、ハブシャフトの破損(折れ)対策にも役立ちます。

でも少し問題があるので、ギヤに小細工を…。

写真を・・・良く見て下さい。

一番小さなギヤの歯を全て、削り取ってあるのが判りますか?

その理由は「ギヤがフレームに当たってしまう為」です…。

もともと、5段変速仕様に対応した、旧い規格のフレームですから、

今時の多段ギヤをポンっ!と装着することは出来ないのである。

※(チェーンステーの内側が膨らんでいる為)

そこで小技を利かせ、8段用の一番小さいギヤを使わずに7段仕様にした。という訳です。

実際にチェーンを付けるとこんな感じです。うん、良い位置です。

クリアランスも確保されて、バッチリ!

初めはハブのスペーサーの厚みで調整し、内側に移動する手段も考えたが、

それでは「形としては成立する」けれど、走行性能に問題が発生してしまう事に気が付いた。

旧型フレームを多段化するためには、工夫が必要なのです。👍

変速も、スムースに可動します。(*^^)v

チェーンのラインも、GOOD👍。問題無し!

Fギヤも新型に交換!(スギノ・アルピナ2トリプル仕様)

フロントディレーラーも、同じく交換しちゃいました。(*^^)v

今までは最大で26T。(15-26T 5段変速)

今度は最大32Tです。(13ー32T 7段変速)13-15-18-21-24-28-32

ギヤとギヤの落差も少なく、足の負担も少ない所もポイント!

これで山坂道もラクになるでしょう~。(^_-)-☆

 

いかがでしょうか?

皆様も、何かお悩みがございましたら、ご相談くださいませ。

早朝サイクリングが、気持ちよい季節です。

あなただけの風景を、探してみて下さい。

新・ドグマ発表

ピナレロ社(イタリア)から、新型のドグマが発表されました。

ドグマは、ピナレロの最高峰の競技用バイク。

世界のレースでは、数多くの勝利を掴んでいる特別な機材である。

現行の”ドグマF12”を、さらに進化させた新型は、どのようなものなのか?

とても気になるニュースであります。

さて、新型がモテはやされるのは常であり、

「新型が出る度に、自分の所有してい自転車が旧くなっていく…」と、

少々残念な気持ちになるのは、致し方ないが、

ドグマに関しては言えば、そんな気持ちを持ってはいけないぞ!

歴代全てのドグマに言える事は、

その、そのの最高の技術とアイデアが凝縮された、最高のマシンであり、

ドグマライバルは、同社現行ドグマだけ。という姿勢がピナレロだ。

つまり、常に現行車をアップデート(わずかに修正)し、

「これでもかっ!これでもかっ!」と常に最高を目指し開発している、熱いマシンなのだ。

だから、上で言ったように、残念な気持ちになる必要は無い。

むしろ、旧型とは考えず、先輩という肩書で、自信を持って所有し、乗り続けてて欲しいと思います。(^_-)-☆

話を新型に戻します。

この度、発表されたドグマの名前は、ドグマ・エフ(DOGMA・F)。

歴代ドグマはF8、F10、F12など、数代続いた数値コードで呼ばれてきたが、

今回はこの数字が無くなった。

これは、ドグマは、ピナレロ社の唯一無二のアイコンであり、

モデル(型式)に縛られないドリームバイクであり続けるべく、

過去と現在のシンボルとして、シンプルな”F”を用いると同時に、

未来のアイデンティティをも表現したらしい。

何が、大きく変わったのか?と言えば、

刃物のように、鋭角なラインが増え、シャープになったデザインだ。

重量も大幅に軽量化され、シェイプアップされたドグマF。

サドルの取り付け部品はチタンパーツが使われる。

どうですか?エアロフォルムが美しいですね。

ハンドリングを支えるフォーク。

DISCブレーキにも耐えられる剛性を持っています。

より、シェイプアップされたシートピラー。

薄くなり軽量化されたピラーの為、DI2用のバッテリーは入らない。

その為、フレームのBB付近に内装される仕組みになった。

ブラック・レッド、カッコイイですね~。

ブラック・ブラックも渋いです!

レースだけにとらわれず、道を走る事=サイクリングは楽しいです。(#^.^#)

 

ドグマは、競技で勝つ事の宿命を背負い、開発されておりますが、

全てのサイクリストに向けて、乗り易さも追及しています。

自転車は、乗り物で、未知なる空間(知らない道路)を走る時もあります。

綺麗な道ばかりではなく、凸凹道もあります。

緩やかなカーブもあれば、きついカーブもあります。

上り坂もあれば、下りもありますし、

天候が急に変化し、雨になる事もありますね。

誰が乗っても、安全に、楽しく、愉快に乗れる事を目指したドグマF

私は、今回の発表を通じて、そのような”優しさ”も感じました。

進化し、レースで勝つ。これも大事。

高性能車を用い、軽快に楽しくサイクリングする事。これも大事。

ドグマFは、様々事柄に、欲張っている、スーパーマシンです。

販売価格:935,000円(税込)※フレーム&ハンドル

カラー:PLUTONIUM FLASH(シルバー)

ERUPTION RED(ブラック&レッド)

BLACK ON BLACK(ブラック&ブラック)

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/