朝陽が眩しい。

朝陽が、眩しいぜっ!

IMG_4199

この、ガ~っと昇って行く、輝く太陽を見ると、元気が湧き出て来るね! !(^^)!

IMG_4200

背を向けて、「♪パシャ」 長いシルエット・・・好きです。

飛び跳ねたり、踊ったりして、影が動く事を、遊びます・・・。(気分は幼少)

・・・ちょっぴり楽しいです。(*^_^*)

 

IMG_4203

緑の森の中、一本の紅葉が、見事です。

 

IMG_4108

落ち葉も・・確実に増えてますね・・・。秋だな~。

IMG_4163

グッと赤いですね~。しみじみと、秋だな~。

IMG_4165

この場所は、丘の近くにある橋で、その隅っこ。

特別にキレイな場所じゃないけど、なんだか好きなんです(*^_^*)

今日は、ここで紅茶を飲みました。 分量を間違って、ちょっと渋過ぎた~あはは・・・。

皆様も、秋を探してみませんか?

 

さあ、今日も一日、頑張りましょう!

 

修理・・・。

今日は、修理の話です。

 

ケース その①

変速が「何か、おかしい?」という事で、依頼を受けました。

順番を追って、確認して行くと・・・。

IMG_4052

BB下の、ワイヤーガイドが破損してますねえ~。

IMG_4053

左が新品。右が破損した物。

樹脂製品ですから、こういう事もあるものです。

2~3年で、劣化する場合もあります。時々、確認してくださいませ。

 

ケース その②

頻繁に、パンクをする・・・という事で相談を受けた。

チューブを見ると、内側に何か所も修理をした形跡がみられる。

IMG_4119

 

 

原因は、このリムフラップ(リムテープ)がずれて、

ニップル(金属部品)がチューブに緩衝してしまったからである。

IMG_4124

なぜズレるのか? ・・・それは、この形状にあったのだ。

何を言っているのかと言えば、「中央部が深く凹み過ぎている」のである・・・。

その結果、この急斜面にテープがズレ落ちてしまったという訳だ。

こういう事って、実は良くある事です。大騒ぎするほど、困った事ではありません。

http://www.takayamacycle.com/?p=7905  ←過去の記事より。

その対策を、今回は、皆様だけに、マル秘の方法をお教えちゃいます!

①凹み部分に、※隙間クッションテープを一周貼ります。(写真無し、ゴメンなさい。)

(ドアなどの隙間を塞ぐ、スポンジのテープの事です。少し固めがお薦め!

②その上から、リム幅一杯のテープを張り付けます。

(専用テープが無い場合、”布製ガムテープ”でも代用できます。) 以上。

IMG_4126

 

「何だ、それだけかよ~!」と言われそうですが、

それだけで、問題解決です。(^_-)-☆

ここまで凹みがある物には、その凹み対策を取らなければなりません。

それには、このやり方が最も手軽で、失敗が少ないです。お試しくださいませ。

 

ケース その③

これまた、何度もパンクするという事で、相談を受けた。

自転車は、クロスバイク。700×28C 指定空気圧は、最大7気圧(100PSI)

取り出した、チューブを見て、一目で解った。穴の箇所は”ヨコ”である。

IMG_3799

※ 解り易くするために、傷を拡げてあります。

どこか?にて購入されたらしく、「タイヤの空気圧の話」は知らなかったのだ。

家にある普通のポンプで、適当に空気を入れていたのだが、

自転車好きの友人から「それではダメだ!」と指摘され、専用ポンプを購入し、

高圧(指定空気圧)を入れた。そうしたら、パンクが連続する。・・・という事だ。

Q :皆様、なぜだと思いますか?

指定空気圧を入れると、トラブルは減るはずなのにね・・・「どーしてだろう?」

An:タイヤに開いた穴に、チューブがめり込んで、パンク(破裂)したのでした。

 

空気圧が低かった(おそらく3気圧以下)時は、

タイヤの横に開いた穴から、チューブが出て来る事は無かったが、

高い圧力を入れた為、穴から、「ニョキ」っとチューブが顔を出してしまいます。

小さな穴であっても、チューブがはみ出し(めり込み)、破れてしまいます。

実際に、タイヤを目視しても、手で触ってみても、解らないほど小さな穴でしたから、

パンクの原因なんて、お客様が、解る筈がありません。

そんな事で、タイヤ交換をして、問題解決です!

 

「え~!だったら、空気圧を下げて使っていれば良いじゃん・・・」

という、あまのじゃくな考え方もありますが、

タイヤの空気圧は、自転車の性能を出す、最も簡単で、最高のチューン方法です。

それを怠るのは、(見ないのは)、実に残念な事です・・・。

どんなにスバラシイ自転車であっても、車輪(タイヤ)に問題があっては台無しです。

時々は、タイヤを見て、確認しましょう。

 

 

 ケース その④

突然、「ガン♪」 そして、動かなくなった・・・。

IMG_4188

シャフトが折れてしまったのだ・・・。(>_<)

 

原因は、様々です。使い方が悪いと言えば、それで、終わりですが、

普通に使っていても、このような事になる場合もあります。

こればかりは、ユーザー様は、予測も出来ませんし、防ぎようがありません。

 

”専門店の知識”として見れば、

グレードの高い「違うタイプのハブとギヤを使えばいい…。」

※(ベアリングを支える場所が違う仕組みの物があります。上級車は、全てこれです)

という、ご提案と解決策はありますが、

普通に考えて、こーいう破損もあるという事を、理解して下さい。

「これってメーカーの手抜き?クレーム??」・・・いえいえ、そういうものです。

3~4万円クラスの普通自転車やライトスポーツバイクなどは、

今回壊れたような仕組みの物を使っている物が多いです。

だから、壊れたら、交換すれば良いのです。それだけです。(=^・^=)

「えっ?! 壊れない物が欲しい・・・。」

そうですよね~。そのお考えは正しいです。

そう思いの方々は、ぜひ、自転車専門販売店にて、ご相談して下さい。

きっと、良い物をお薦めしてくれると思います。

 

壊れたり、トラブルが起きたり・・・使用していれば、何かとあるものです。

自転車は、屋外で使う乗り物ですし、そういうものです。

そんな時、誰かに、その責任を被せたくなる気持ちも、出て来てしまいますが、

ここは冷静になって、ぜひ、お買いになった店を、頼って下さい。

無駄に大騒ぎせず、また短時間で修理してもらえるはずです。

販売店は、人が居ます。対面で接客しているから、お客様に気持ちも入ります・・・。

トラブルは、アイデアや気持ちによって、解決できる場合もあります。

もちろん、問題が無い事や、未然に防ぐ事が出来れば、最も良いのですが、

そればかりは、出来ません・・・。出来ないけれど、何かあれば、しっかり対応します。

逃げずに、受け止め、最善策を考えますし、私なら、そうします・・・。

そんな事で、トラブル時は、ぜひ、販売店を頼って下さいませ。

イヤな出来事を、ステキな出来事に変えられるように、私達は、日々精進しております。

 

皆様にとって、良い自転車生活が送れますように、願っております。

 

”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真

 

 

 

ホカホカ♨手袋

ホッカホカのグローブです。

IMG_4181

サイクルグローブ、専門メーカー”イントロ”の新製品だ。

商品名は、 ”ステルス3D”

IMG_4182

 

三つの指袋デザインです。

これを”セミ・ミトン”形状と言い、効率良く温めてくれる仕組みなのだ。

IMG_4191

特徴は2つ

: ①・②・③ に、秘密がある

なんと、ここにダウン(天然羽毛)を採用しているという事。業界初だ!

(ダウンは今、流行の物で、軽さと暖かさは抜群である事は、皆もご存知ですね。)

上部の①②③に、「分かれてダウンが入っている」ため、

中身が偏る事もなく、形を保つ事が出来る。

という訳だ。 そして、このか所にウンが入っている・・・という事で、

”3D” Dは、ダウンのことですって (*^_^*)へぇ~。

 

 部分の、中指、薬指、小指 が別れて作られている。

その為、内部で指がゴショゴショしないっていうのが良い。

セミ・ミトンの良い事、悪い事を、良く研究してますね~!

の部分は、長めに(深く)作られていて、風が侵入しない。ここ大事。

しかし、本格的なライダーの中には、このような手首部分が厚くなる事を、

嫌う人も居ると聞くが、ここは信州、すごく寒いのです。

極寒の冬には、手首の暖かさこそ大切なのだ。

IMG_4184

このように使います。

クロスバイクやMTBなどの、フラットハンドルには、問題なく対応します。

冷気は、完全にシャットアウトする。防風対策もバッチリだ!

IMG_4186

親指、人差し指は、シフターに自然に触れる事が出来る。

また、ロードバイクに付いている”ドロップハンドル”にも、もちろん使用可能だ。

シフター操作にも、全く影響しない。ここが「セミ・ミトン」の良いところです。

 

デメリットもある。

人差し指と中指の2本で、ブレーキレバーを握る人には、

このグローブは受け入れられないだろう・・・。 (-_-;)

もちろん、慣れの問題もあるが、譲れない人には、受け入れられない事かもしれない。

(ここだけが、賛否両論になる。)

もちろん、良いところもあれば、悪いところもある。それが”製品”というものだ。

欠点を理解した上で使いこなせるならば、それは、道具を使いこなせる人でもあろう…。

※(紹介する以上、あえて、欠点を指摘をさせていただきました。)

 

暖かさにおいては、抜群の性能を誇る”ステルス3D”。

ダウン(羽毛)を使用したグローブという物は、他社には無いだけに、

付加価値も高く、気持ちも良い。セミ・ミトンを採用した事も素晴らしい。

信州の冬を走るなら、「温かさと、冷気の遮断」は2大テーマ(課題)です。

これを、間違いなく、解決している事に、大きな拍手を贈りたい。

一度、手を入れて、お試しいただきたいです。

ご来店いただき、ご自身で感じてみて下さいませ。  店長

 

イントロ:ステルス3D

サイズ5種: XS・S・M・・XL

カラー3種:ブラック ブラック&ホワイト ブラック&レッド

販売価格:9800円

 

しみじみと“秋”…。

朝晩は、すごく寒いですね。

落ち葉が、日毎に、多くなっていきます。

IMG_4106

落ち葉の音が・・・なんだか、寂しいです。

葉が落ち、木の実が落ちて、まさに”Fall”ですなぁ~。(*^_^*)

 

IMG_4158

秋・・・「ふう~。」あきだね。=^_^=

IMG_4075

「あぁ、秋ですなぁ~」

 

 

IMG_4166

木の実も秋色です。

 

夕暮れのひと時・・・。

IMG_4086

夕方は、寒さが増して、背中がゾクゾクっとしますね。 冬が近いかな・・・。

 

 

秋には秋の、楽しみ方がある。華やかさは無いが、その分、落ち着いた季節です。

IMG_4162

「自転車に乗って出かけませんか?」

景色を見ましょう~、空気の匂いを感じましょう~。

IMG_4160

おっと!飲み物を、忘れずに持って行きましょうね。

ベンチに座って、温かいココアをひと口飲むと、「ホッと」♨します・・・。

甘い香りが、鼻から頭へ、流れます。珈琲と違い、気取らない味が、また良いです。

気持ちも、なんだかスッキリです。

 

さあ、ホカホカの手袋をして、ダウンジャケットを羽織って、外に出ましょう。

あなたの秋を、見つけて下さい。 (*^_^*)

 

 

ライト・スポーツ車

 今日は、スポーツタイプの自転車の紹介です。

IMG_4174

 700Cホイール。スチールフレーム。28mm幅(細め)のタイヤが付く。

鮮やかな、スカイブルーが、美しい!

スカッと晴れた日に、「ヒュ~ン」と乗りたいね! (^_-)-☆

IMG_4178

6段変速機。 チューブは、フレンチバルブ(仏式)が付く。

IMG_4175

前ギヤは、シングル(一枚)。ここには、変速機能はない。

IMG_4180

変速機はグリップシフトを採用。「ただ回すだけ」のシンプル操作が良いね。

IMG_4179

柔らかい、イスが付く。お尻にフレンドリーですなあ~ (^_-)-☆

 

販売金額は、35.800円(税込)

つまり、

「この金額くらいで、スポーツっぽい自転車を所有したい!」

「難しいことは考えたくない・・・。」

「自転車専門誌なんて、興味もないし、読まないし・・・。」

「ママチャリはイヤだ。カッコ良ければ、それで良いじゃんっ!」

・・・という人に、お薦めな、”気軽なスポーツ自転車”が、これ

 

通称 ”ライト・スポーツバイク”

※ 決して、”安っぽい自転車”という意味ではありません。

  スーパーや通販などで売っている”一部の粗悪品”とは、大きく異なります。

  丈夫で安全で快適である事が大前提であり、商品的にも”良い物”を言います。

 

この自転車は、

ホイールは、クイックリリースを使わず、ネジで固定するタイプです・・・。

前ギヤは、1枚しかないし、後の変速段数は6段しかありません・・・。

鉄のフレーム+鉄の部品を多く使っているので、そこそこ重量もある・・・。

 

「それがどーした? ぜんぜんOK! (^。^)y

  なんの問題も、ナッスィング!」byボンちゃん

 

・・・というくらい?、気軽に付き合いたい、自転車なのです。

もちろん、素材がアルミじゃないとか、変速段数が少ないとか、サビ対策もないとか、

上級機種(5万クラス)のクロスバイクなどに比べれば、色々と見劣りするのだが

それらを承知した上乗れば(所有すれば)、良いのです。

 

「上級車とは比べないもんね~。ぜんぜん違う乗り物って知ってるし~」(^<^)

と、大声で語って下さい。

合言葉は「テイク・イット・イージー!」(^_-)-☆

決して、気楽である事を、恥じる必要はありません。

堂々と、乗りまわして下さいませ。

 ”買い易さ、扱い易さ、気楽さ、楽しさ、安心さ・・・etc”

このような「イージー、シンプル、エレメンタリ―」というような、

”易さ、気軽さ” をテーマに持つ自転車が、

ライト・スポーツ車です。

しっかりとした”立ち位置”を持っている、スポーツ自転車なのだ。

 

 もう一度言います!

「生活を豊かにする自転車。それが、ライト・スポーツバイク。」

さあ、気楽に、自転車のある生活を、楽しもう~!

Take it easy . 

   Let’s enjoy Bicycle life.

 

ライト・スポーツバイク

カラー3色:ブルー/ブラック/ホワイト

販売価格:35800円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

理屈っぽい話・・・

 (超、長文です)

 

もしも、”スポーツ自転車”を趣味とし、愉しむならば

(専門店としては、)上で紹介したライトスポーツではなく、

5万円クラスのスポーツバイクの方が、絶対に良いとは思います。

なぜなら、全ての品格が違い、軽さをはじめ、回転性能や制動性能、

変速の操作性能や、耐久性能など、あらゆる”サイクリングを愉しむ要素”があります。

スポーツ自転車を学ぶ(遊ぶ)上でも、「本物」の入手は大切であり、

また、それに見合う金額も必要であると、心の底から思います・・・。

 なぜか?「・・・・。」

ここで、改めて、「”スポーツ自転車の定義”」を言います。

 

   一般車に比べて、特殊能力特化した自転車である。

  例えば、高速域が得意であったり、凸凹道が走破出来たりと、

   目的領域での性能面耐久性を、全面に考慮され

    開発された自転車である。         と、私は考えています。

pina

流行りの、ロードレーサーで言えば、「速く走る事」が先頭に来ます。

競技車輛として生まれて来た以上、一般走行上での安全性能などは、二の次であり、

「速く走る事」以外は考えていないのである。

その結果、極端な軽量化と、ギリギリの耐久性しか、与えられないため、

極論は、「いつ壊れても仕方が無い…」という言い方が出来るのだ。

つまり、凄く高価な、超軽量ロードレーサー等は、

お金を出した割には弱く、壊れやすく、維持も大変であるが、

その代償として、次元の違う”速さや、軽さ”を得られ、

誰よりも、前に、早く、行く事が出来る”特級の性能”が与えられるのだ。

 

マウンテンバイク(MTB)で言えば、「山道を走る=丈夫」が先頭に来ます。

軽さや速さより、頑丈である事が芯にあり、正議である。

特化を与えられた事においては、

ロードレーサーで言った内容と同じく、良し悪しがある。

MTBにおいて軽く、軽快さを追求すれば、”頑丈”という課題からから遠ざかるのは必至。

「それでも・・・」と言うならば、壊れる事を覚悟で軽量部品を使用するしかない。

常識的には”軽くて頑丈”はありえない。しかし、それを克服するMTBもある。

もちろん、それ相応の金額にもなるし、メンテナンス(整備性)も大変になる。

イヤらしい話だが、「全てが天秤にかけられている」・・・という訳だ。

 

そんな訳で、

通学、通勤などの”一般車”に比べて、各部品の作り方も考え方も異なり、

”特化すること”によるメリットとデメリットがある事を、

認識していただきたいと思います。

 

リスクを背負って得られる悦(喜び)

「壊れるけど、速い。お金が掛かるけど、オモシロイ!」

逃げ道を考えずに、語るならば、これが一つの答えになります・・・。

そこには特別である事の悦を感じられますし、その”喜び”も大きいのです。(^<^)

私達は、これらのリスクを承知の上で、

この、神経質&尖がった特殊自転車を、所有したいものですね。

 

5万円台のスポーツバイクはなぜ良いのか?

その答えは、皆様もお気付きでしょう・・・。

「性能面が高い割に、リスクが低い」と言う事です。

一般車以上の性能を持ち、ペダルを踏む行為が、楽しいのです。

耐久性も高く、壊れ難いというのも、その理由です。

具体的には、

まず、持ち上げた時の、軽さに驚くでしょう。

車輪(ホイール)が、レバーひとつで着脱出来る事に、感動するでしょう。

「♪パシッ、パシッ」っと、歯切れの良く変わる、「ギヤチェンジ」が楽しいでしょう。

急な坂道だって、走れちゃうんです。どこまでだって、行けちゃうんです!

機械が好きな人なら、工具を手にして、触ってみたくなるでしょう。

チューブ交換だって、覚えて、自分でやっちゃいます。

簡単な修理なら、・・・これも自分でやっちゃいます。自分で何でも、対処します!

つまり、

自転車の魅力と可能性を、大きく知る事が出来るのが、このクラスという訳です。

誰だって、リスクが低い事が良いに決まってます。でも性能や感性も、とても大事です。

少しずつ学んで、少しずつ解って行けば、それが「自転車趣味人への近道です!」

「性能面が高い割に、リスクが低い」これこそが、入門機に相応しいと考えます。

 

 

タカヤマサイクルは一般店です。

  レーシングショップではありません。

 サイクリングを、純粋に楽しむユーザー様と共に、歩んでおります・・・。

その為、ある程度の、耐久性、安全性、安心性、値頃感を、いつでも考えております。

競技で勝つことより、安全と安心を最優先します。

信用性の無いような物を、販売をする事はありません。

バカ真面目である為に、「ツマラナイ商品展開」になる事もあります。

例え、雑誌などで、高く評価されようが、自分が気に入らないと思えば、

販売は自粛します。 そこには、

 

「極力、皆様に

 迷惑をかけないようにする。」

これが根底にあります。  決して、逃げている訳ではありません。

私は、「売るだけ売っといて、後は知らないよっ!」が、最も大嫌いな事です。

販売した以上は、責任がある。最後まで面倒を見る。

これがタカヤマサイクルの背骨です。折れたら、終わりです。

 

どんな自転車や部品でも、極端な神経質になる必要はなく、

なるべく、高性能を保ち、安全、安心である事。気持ち良く走れる事。

トラブルなどの緊急時にも、即、対応出来る事。

それらが、全て「お客様に迷惑をかけない事」になると、私は考えます。

 

クソ真面目が通じる時代ではありません・・・。

新提案がない…トレンドに乗り遅れる…、などは、不人気店の代名詞です。

タカヤマサイクルが、その一店になる事は、怖いです。

それでも、

安心、安全、快適。…時には…ドキドキ、感動、そして達成感!

そんな、ご提案をして参りたいと思います。

 

これからも、よろしくお願い致します。

 

タカヤマサイクル店長:高山真