寒いっ!(>_<)

 今朝は、寒かったですね~。でもサイクリングしてます。オモシロイです。

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今期の店長は、「トレーニング要素」はいっさい入れていません。

服装は、ほぼ普段着です・・・。

自転車に乗って、どこかへフラフラ~っと走ることが楽しいのです。(*^_^*)

そして、気に入った風景を見ながら、温かい物を飲む事。「実に旨しである!」

(これが楽しみなのだ!早朝だからこその贅沢です。)

今日は、生姜入りの紅茶です!おやつは、ビスケット2個。グルメでしょ。(^<^)

今は汗をかかない程度に、気軽に乗る事が、愉快です。

暗い時から走って、だんだんに明るくなって、朝(日の出)を迎える行為が好きです。

完全装備で、目を尖らせて、走っていた時とは、全く違う「愉しみ方」を感じてます。

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    (以前の店長 冬服バージョン)

”速く走らせる事の魅力”は大事です。最も志の高い乗り方で目的でしょう・・・。

気に入ったロードレーサーで、ガンガン走る事は挑戦的要素もあり、

自分を高ぶらせること・・・カッコ良く言えば、モチベーション・アップになり、

ロードレーサーを操る我の姿に、酔いしれる事が出来ます。(ここ大事!)

自己陶酔は、”孤高の趣味”のガソリンであり、ターボチャージャーです!

春の自分を目指して、寒い冬を走る事。その思いと熱さを大切にしたいですね。

私も、改めてそれもやってみたいと思う時があります。(おお~、来た来た!)

これを感じた時、再度、ひと皮剥けるのでしょう・・・。

気軽に乗る楽しさと、目を尖らせて走る愉しさ…は、違うようで実は同じです。

えっ?共通点ですか?・・・それは、自転車に乗っているという事です!

乗って愉しいならば、全て善し!数字的な結果はどーでも良い。気にしない!

私も、皆さんも、ライダーです。数字を競うレーサーではありません。

一緒に自転車を楽しんで参りましょう~。

 

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薄氷が張ってますよ。

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霜も降りましたね~。

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 こんな時には、この手袋が良いのです、イントロ:ステルス3D

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羽毛入りのグローブは、指先まで、ホカホカ♨です。

手首に冷風が入らないから、凄く良いのだっ!

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まさに、グッド! !(^^)

ゆっくり、安全に走りましょう。

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店長の、「防寒対策はこれだっ!」

・ホカホカグローブ

・アンダーキャップ(防風の帽子)

・フェイスマスク(顔の保温&冷気を吸い込まない、風邪対策)

・サングラス(透明を使用。ゴミやホコリが入らない)

これ以外は、全て、普段着です

・ヒートテックの下着(肌着)

・タートルネックの服

・裏起毛のトレーナー

・ダウンのベスト

・仕事用ジャンバー

・風を通さない、温かいジーパン

・ソックス2枚履き

・スニーカー(サイズを大きくして、2枚ソックスに対応)

※(シューズカバー付けてない。スニーカーでも、今のところは問題ナッシング)

 

「暖かくして走ろうぜっ!」

 

 

真っ暗です・・・。

 

朝の5時は、真っ暗です・・・。

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ランプの光が無ければ、何が何だか判らない。

当然、これが自転車である事は、周囲の人には絶対に判らないと思います・・・。

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ランプの明かり以外、見えませんね~。

例え、道に凸凹があり、気が付いたとしても、時には避けられない場合もある。

ランプの光が届く範囲なんて、実に狭いものです。

そして、暗闇を走る事は、自分だけではなく、相手や周囲に対しても、

”何かしらのメッセージ”を送る必要があります。

「僕は、ここに居るから、あなたも気をつけて下さい。」とか、

「道路のどこに人は居るのかな?何かが在るのかな? 他の人は、見てるかな・・?」など、

注意に注意を払う事。それが事故を起こさない為の方法です。

僕らに出来ることなんて、ライト(ヘッド&テール)を点ける(付ける)事だけです。

それを知れば、無灯火なんて、考えられないですね。気を付けましょう。

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数十分走っていると、空が明るくなって来ます。

この、サンライズオレンジが、心に沁みます・・・。私はこの色が大好きです。

思い出のカクテル、”テキーラサンライズ”を想像しながら、もうひと走りです! *^_^*

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日の出です!。スカッとした眩しい光を全身に浴びて、元気を注入~!

さあ、今日も一日、頑張りましょうか。

 

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 そうそう!冬用の手袋ですが、 この隙間、ここが寒いのだ・・・。

この隙間から、冷気が入り込み「寒いっ!」となってしまう。

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やはりこのグローブでなくちゃね~。 イントロ ステルス3D

手足は暖かくして、走りましょう。

 

ペダル③

今日もまたまた、ペダルの紹介です。

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TIOGA スパイダーDAZZ・MX(ダズ・エムエックス)

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スパイダー(蜘蛛の巣)デザインのMTB用ペダルです。

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この薄さがクールです。

中央部が凹んでいる。踏み心地も、ベリーグッド!

ピンが立ちあがっているので、靴底に食いつき(刺さり込み)、驚くほどグリップが良い。

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大きさはこんな感じ。

回転部は、自己潤滑性能のある樹脂製ブッシュ”DUベアリング”を2個使用しており、

シールドベアリングと、ほぼ同じ回転性能を実現しています。

(・・・と、カタログには記載されている)

 

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白色もある。

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TIOGAの文字が、立体っていうのがカッコイイ~!

 

さて、・・・世の中、DUブッシュや、ドライベアリングが主流となりつつある中で、

旧い頭の店長としては、

「回転部は、丸いボールベアリングが入っていてこそっ!」と思っています…。

皆様も、そうじゃないですか?

しかし、時は進み、「今日はそういうもの」ですから、

ここは素直に受け入れてまいりましょう。

力が掛かる部分だけに、「堅くて球い金属のさぁ~…」とツッパって言いたいですけど、

新しい技術や、革新とは、そういう事だと思います・・・。

飛んで、跳ねてを繰り返す、体重以上の負荷が掛かるMTBペダルだから、

”DU”が良いのかもしれませんね・・・。

もしも、回転が悪くなったら、DUブッシュを交換するだけですから、

往来のメンテに比べたら、逆に簡単かもしれません。(いや、間違いなく簡単です)

趣味とは、「手間が掛かって、難癖がある方がオモシロイ!」・・・というのは、

旧いだけの感覚だけかもしれませんね~。・・・(^_^;)

良いモノは良いし、シンプルで性能が良いならば、なお良いのですから。

 ・・・という事で、

このペダル、店長も明日から使ってみる事にします。

性能も良いが、スパイダーデザインが、カッコいいもんね~!

 

TIOGA DAZZ・MX

重量:438g(ピン付き状態)

販売価格:4.000円

ミカシマのペダル②

今日から、12月(師走)ですね。

気持ちだけが忙しく、また気持ちだけが空回りしてしまう時期です。

一呼吸をおいて、落ち着いてお仕事など頑張って下さいませ。

また、くれぐれも、お身体に気をつけて、年末を楽しんで下さい。

さて、

前回に続いて、今日も、ミカシマ(三ヶ島)ペダルの紹介です。

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定番商品であります。”シルバン・ストリーム”

シルバンシリーズ中、最も小型で軽量な、両面踏みペダルです。

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前回紹介しました、オールウエイズと同様に、凹んでおります。

これが、抜群のフィット感をもたらすのだ。

クラシカルで、飽きのこないデザインは、どんな自転車にも似合う。

もちろん、流線形のロードバイクにも、バッチリ合う!

幅は、79mmで、足の幅とほぼ同じという所がポイント。

「軸に乗せる」の意味・・を知る者は、これを選ぶ人が多い。

このペダルは、ずいぶん前から販売されているが、

今もなお、一定の販売個数があるというのは、

誰からも、良いモノはきちんと受け入れられ、指示されているという事だろう。

 

MKS:シルバン・ストリーム

重量:343g

カラー:シルバー / ブラック

販売価格:3.330円

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続きまして、また同じく”MKS”のペダルです

 

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これは、上で紹介したシルバンストリームの、横幅が長くなったもので、

”BM-7”です。

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比べてみると、ケージ(周囲)の部分が違います。

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左右に広い為、ペダルから足が落ちにくいのが良いです。

上で紹介したストリームは、足(素足)のサイズであり、

このBM-7は、靴底の大きさに合っています。

見た目の”スタイリッシュさ”を求めなければ、

この横幅が広い(長い)ものが良いし、お薦めです。

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ペダルらしいデザインも、グッド!  なんだかホッとします。

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同様に、中央部が凹んでます。

 

今回、紹介したペダルは、横幅が違うだけなのだが、

ここの足載せ部品(ペダル)には、様々なデザインがある。

凸凹していたり、ツルっとした物だったり、

ピンがシャキーンと立ち上がっていたり、ギザギザしていたり、

面積がものすごく広かったり、逆に狭かったり・・・etc

各自の好み?によって、選択する事をお薦めします。

 

 横幅が欲しい人も居れば、縦幅が欲しい人も居るでしょう・・・。

机上で言うならば、

”縦×横=接地面積” これが同じならグリップも同じ…という理論もあるが、

こればかりは、完全に個人の好みで分かれるで、自分の感覚を信じたい。

私(店長)自身、ロードならば、縦長。 MTBならば、横長を好み、使っている。

同じ自分でも、違うんだから困っちゃう・・・。

またその時に履くシューズにより、「あれれ?」となってしまい、

靴底のデザインや柔らかさとの相性もあるから、本当に困ってしまうのだ・・・。

「好みによって・・・」というワードは、

実に都合よく、便利なだけに、なんとも、説得力に欠けるが、

ここは、ぜひ、販売店と多くの会話をし、

あなたに合った、ペダルを選び出して下さいませ。

 

MKS:BM-7

重量:366g

カラーシルバー / ブラック

販売価格:3.580円

 

ミカシマのペダル①

 

 日本で企画し、日本で作っている、自転車ペダルのメーカーがある。

メイド イン ジャパン。

それが、三ヶ島(ミカシマ)である。

新型ペダルが発売されたので、ご紹介したい・・。

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名前は・・・”オールウエイズ”(Allways ) 

「オールウエイズだって・・・なんだかいいね。(*^_^*)」

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まず、筆頭にお伝えしたいのは、回転部がとてもなめらかで凄いのだ!

トリプル シールド ベアリング 

※(シールドベアリングが方軸に3個組み込まれている。)

力がかかる内側に2個。外側に1個を使用し、今まで無かったスムーズな回転を実現!

触った瞬間から「おっスッゲ~!スッゲ~!」と感動するほどスバラシイ。!(^^)!

実際に乗れば、もっと違いが解るだろう…と思われる。

これは、ぜひ皆さんにも、触っていただきたいのです!

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アルミ合金ボディが美しいですねえ~。

表面は「ショット・ブラスト」により処理され、細かなザラザラがあり、高級感がある。

写真では解り難いが、ペダルの中心に向かい、わずかに凹んでいる。

これは、足位置が安定し、抜群の馴染みと相性を感じる事が出来るのだ。

メーカーは、「革靴でもOK!」と言っているが、突起物(ピン)が在るだけに、

やはり、ゴム底のスニーカーの方が、相性が良いだろう~(と思う。)

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大きさは、ホドホドにある。(縦110×横98×厚30mm)

これが、踏み易いのだ。店長は26.5cm バッチリ、ピッタリ!

重量は、381g(左右セット)の為、極端な軽さではないが、

踏み易さと回転性能の良さは、一等級である。

金額は、5900円

これで、この性能は、間違いなく凄いし、エライし、お買い得だと思う。

いかがだろうか?

ぜひ、現物を見て、触れてみて下さいませ。

ご来店、お待ちしております。

 

=^_^= =^_^= =^_^= =^_^= =^_^= =^_^= =^_^= =^_^= =^_^=

 

さて、話は変わって・・・

最近の店長は、ビンディングペダルを使っていないのだ。

 ※↑(専用シューズでカチっと付き、効率良く力を伝える仕組みのもの。)

走る事への意欲と、性能を求めるならば、ビンディングが良いに決まっているし、

その能力も十分理解しているのだが、

ひねくれ者の店長は、今シーズンはあえて、両面踏みの物を使っています・・・。

これは自転車業界に対して、いや、自分自身に対して、”反則技”とも思える行為で、

自称「正統派ライダー」としては、ビンディングを外すこと(使わない事)には、

躊躇(ちゅうちょ)していましたが、「ええいっ!」とばかり変えてしまったのだ。

 

それで、その感想は・・・

「エヘヘ。すごく良いです。」(*^_^*)

なんと言うか・・・

ペダルを踏みつけている感じがして、

ああ~じてんしゃに乗ってるなあ~・・・」って心から感じる事が出来るのだ。

この感覚は、懐かしいというか、新鮮というか、

どこか、身体の奥に馴染んでいる感じがあり、実に、心地良いのです。\(^o^)/

 

学生時代から、トークリップ&ストラップを使い、その後、ず~っとビンディングでした。

私は常に、「先端を行くぜっ!」と目標を掲げ、

身体とビンディングペダルとの、”一体感から生まれる不思議な謎”を解き明かす為に、

ライディングフォームの改善を繰り返し、

ハンドル位置、サドルの高さ、位置の関係・・・etc、

理屈に理屈を足しては引いての時間を費やし、

感覚と経験という、アナログ100%ながら、自分の出した理論と答えを持ち

また見えていたと自負しております!

そして、皆様にも堂々と、ショップ店主として、またアドバイザーとして、

ビンディングペダル&シューズをお薦めしている毎日です。

「ビンディングは最高~!」と大声で言ってます。

一度は、必ず使っていただき、その性能差に、驚いて欲しいと思ってます。

ビンディングペダル使用時の世界は、居次元の桃源郷です。

使いこなせたら、2度と放せ無いほど、素晴らしいです。(*^_^*)

 

・・・その私が、

今、ノーマルペダルを使っているのです。

サイドスタンドも、ハンドルバッグも付けてます。可笑しな話ですね・・・。

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矛盾している?? いえいえ、

 

それは、それっ!これは、これっ!」です。(^<^)

目を尖らせてマシンを操り走らせるならば、ビンディングに勝るものはありません。

でも、気楽に、心躍るように乗りたい時には、

ノーマルペダル(両面踏み)も、また良いのです。

まあ~その~、つまりは「気持ちの問題」かもしれません。

・・・かもしれませんが、再発見もあるんです。

 

「自転車に飽きたのでは?」 とんでもない。もっと好きになりました。!(^^)!

 

※ここで注意!

単に、ペダルを変えただけでは、楽しいライディングは出来ません・・・。

ペダルを変えると、フォームが変わります。

”引きあし”が使えませんから”踏みこむだけになります。

別の言い方(表現)をすれば、

ビンディングを使用時では、うまく力を抜く事が出来ましたが、

ノーマルペダルでは、「グイっ、グイっ」と力を入れる事だけになります。

後ろから踏み付ける格好になるため、イスの位置を後方にし、

ハンドル位置は、わずかながら高く、近くにしたほうがラクに走れます。

※(この辺りの話は、また今度いたしましょう・・・)

 

そんな事で、

ノーマルペダルもまた良いモノだと、お伝えしたい、店長でした。

次回も、ペダルの紹介をします。お楽しみに~!