お客様より、サイクリング時の写真をいただきました。
げげっ!雪ですよ・・・雪。 こういう季節なんですね~。(しみじみ・・・)
霧ヶ峰です。
良く見ると、飛行機(雲)が見えますね~。おや、富士山も見えますよ~~。
今シーズン最後の”霧ヶ峰アタック”は、さぞかし楽しかったでしょうね。
お疲れさまでした。
この地も、これからはウインターシーズンになり、スキーで賑やかになるのかな?
霧ヶ峰さん、今年も沢山の思い出と感動をありがとう。
また来年よろしくお願い致します。
長野県岡谷市タカヤマサイクル 自転車の販売から修理・メンテナンス、カスタムなどお任せ下さい。
シマノ社の誇る、電子式ギヤチェンジシステム”DI-2”
アルテグラも11スピードになって、新登場だ!
そこで、「早速、試乗車を準備~!」と言いたかったが、
組み立てる予定のフレームが、入荷せず、ご提案が遅れております。
ごめんなさい・・・。
そこで・・・
こんなものを作ってみました (-_-;)
実際に触っていただけます・・・。
「♪ウイ~ン、ウイ~ン」という電子音(モーター音)と
各部品の動きが一目で理解できます。
この新型DI2を組み込んだマシン”流星号”は、12月に完成する予定です。
もちろん、試乗車ですから、無料にて乗車いただけます。
今しばらく、お待ち下さいませ。
それまで、 ↓ これを見て夢を膨らませて下さい!
こんな、すげーマシンに付けちゃうぞ~! わくわくだろ~?
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GIANT ”PROPEL” 動画サイト
http://www.youtube.com/watch?v=4Pf2Z_wHsxI
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シマノ NEWアルテグラ 6870”DI2” 11スピード
・DI2セット 127500円
・フルコンポセット 178500円
※(Fギヤ・クランク/キャリパー/チェーン/スプロケット 付き)
只今、”DI2”発売記念キャンペーン 中~
取り付け料金・・・なんと0円 通常15000円
※(12月末までの予約に限ります。)
ぜひ、ご利用下さいませ。
GIANTから、新しいカテゴリーのクロスバイクが発表された。
「誰でも、どんな道でも・・・」をテーマに開発された”X-ROAD”シリーズ。
MTBの新基準である”27.5インチ”のタイヤを装着したクロスバイクです。
その名は”グラビエ”
※(MTBは、26・29インチがあり、その中間のものが27.5インチという訳です)
太めのタイヤが特徴です。道を選ばず、ガンガン走れるところが大きな魅力!
アスファルトの継ぎ目なんか気にしない!河原だって走っちゃう。
時には、マウンテンバイクのように、未舗装路を突き進むのも良いだろう!
エスケープの兄弟だけに、フレームの作りも美しい~!
なぜ、クロスバイクにも27.5インチが良いのか??
決して、「このサイズが流行だから~」というだけではないのです。
1:700×28Cとタイヤと直径がほぼ同じ。全長が同じ。(駐輪場問題)
2:直径が同じでも、ここまで太いタイヤを装着できる。
同社エスケープのように、27インチ(正しくは700C)で、
28mm幅(28C)のタイヤを付けた物は細身の為、軽快で、
スピードに乗って走る事が可能だが、”段差に弱い”のがホンネだ。
凸凹や段差に強い乗り物と言えばMTB。
この定番サイズ26インチでは直径が小さくタイヤが太い為、
”軽快さ”という意味では、太タイヤが”もっさり”として、マイナス面が出てしまう。
細いタイヤに交換すれば、軽快さは得られるが、直径が小さくなるので、
中高速走行には不利になる。丈夫過ぎる重いフレームもマイナス要素を持つ。
一方、27インチ(正しくは700C)のクロスバイクに
35~38mm幅以上のタイヤを付けた丈夫な自転車を選んでいたのも事実。
これはこれで決して悪くは無かったが、全長が長くなるし、重量も増えてしまう。
また様々な意味での取り回しに不自由していた人も居たはずだ。
(・・・例えば部屋の中や車のトランクに入れる時、あと5センチ、短ければなぁ~)
そこで、28mm幅と同じ直径の27.5インチが良いという事になる訳だ。
実際の走行感としては
「・・・・・?~良く解んな~い」(-_-;)
と感じた店長です。(なんて正直者)
でも、良い所が飛び抜けて見えなかったが、
悪いところを全く感じなかったのは凄い事です。(ここ大事!)
試乗車(借りもの)であった為、、激しい走行をしていないので、
”本来の突起した性能”を感じる事は出来なかったが、
歩道と車道の段差を斜めに進入しても、恐怖感を感じる事は無かったです。
また、良い意味での”中途半端な太さのタイヤ”が、
「乗り心地と安心感」を覚え、鼻歌が出るほど ふつーにサイクリング出来たぞ。
いや、この普通に乗れる事が、このグラビエのポテンシャルなのかもしれません。
・MTB規格の26インチ×1.5タイヤでは、振動吸収性能が低く
ガツガツして、またハンドリングもクイックになり過ぎて、私は嫌いでした。
・クロスバイク規格の700×38Cタイヤは、最高に良かったし、
店長の最も気に入っているサイズだが、全長が長く収納時などに不利・・・。
・27.5×1.5(グラビエ)は、同じ1.5幅だが、700×38Cに近い乗り心地で
実にご機嫌なタイヤである。
27.7インチは上記の2種類を足して割ったものであり、
「街乗りの道具&サイクリングの共」としては最適と言えるだろう・・・。
田んぼのあぜ道を走ったり、山道をゆっくり散策したり、
何かと使い易い一台です。いかがでしょうか??
GIANT GRAVIRE(グラビエ)
サイズ4種:370 430 465 500mm
カラー3種:キャンディレッド ホワイト ブラック
重量11・1kg(465mm)
価格:63000円 ※(税抜き)
ブリヂストン社の最上級通学用自転車 ”新型アルベルト”が入荷!
アルミのフレームに、ベルトの駆動方式を持ち、丈夫でサビない凄い自転車なのだ。
(アルミ+ベルト=アルベルト!)
来年(2014年)は、このカラー”薄いピンク”が、イメージカラーになります!
「通学を、
笑顔にするために、
できること・・」
それは、この自転車に乗ることなのですぅ~ (*^_^*)
この車輪回転部に”5段変速機”が内装されている。
ベルトの柔らかさも加わり、足にかかる負担が無くてベリーグッド!
実に軽やか~に走ります。
この前ギヤ部分に特徴があるのだ! ↑
円盤の中に”遊星ギヤ”が仕組まれていて、「フワ~ン、フワ~ン」とした回転を行います。
これを「フローティング機能」と言って、これこそが
アルベルトの最大の特徴であるのです。
前ブレーキは、ガッチリ効く”良いもの”を採用!
ロードレーサーでは当然の仕組みとなっている、2ピボットタイプを使用。
剛性の高いアルミと、このシステムの効果で、30%以上の制動力を誇る。
この他にも、
・暗くなると勝手にライトが点灯し、もの凄く明るい”LEDオートランプ”
・クッションを2層構造にし、素晴らしい座り心地を実現した”サドル”(イス)
・耐パンク性能&耐摩耗。軽い転がり抵抗を実現しているスーパータイヤ。
etc~etc~(まだ沢山あり過ぎて書ききれないです)
とにかく「完璧な自転車」である、アルベルト。
価格は・・・確かに高いですが、それなりの価値を持った製品です。
学生の皆さん、ぜひ、ご利用下さいませ。
NEWアルベルト AB75L5
カラー6色:ピンク/シルバー/ブラック/ホワイト/ブラウン/パープル
価格:59810円 ※(税抜き)
自転車を組み立てる時に、まずは下準備をします。
①イスのパイプ(シートピラー)を入れるところを奇麗に処理します。
こうすると、内部がツルツルになり、スムースにイスを上下させる事が出来ます。
続いては~
この部分はベアリングを取り付ける場所です。ここを削ってきれいにします。
②↑内部のネジ山を立て直します。地味ですけど、大事なのです。
③続いては、横の部分を削ります。(この作業を、フェイスカットと言います)
先ほど修正した”ネジ山”に対して垂直になるようにし、また左右のベアリングが
平行になるようにする、これもまた大事な作業なのです。(地味~地味~)
一番上の写真と比べて見て下さい。きれいになった事が解るでしょ!
どんなに高価な自転車でも、有名なブランド商品でも
この部分がしっかりしていないと(良く出来ていないと)
取り付けたベアリングが上手く回らないのです・・・。
※(理由の説明はここでは省きます)
そんな事で、
自転車を組み立てる時には、このような” 下準備”をしています。
こうして、自転車は完成するのです。
さてさて、
このような作業の「必要性」ですが、全てにおいて適応するものではありません。
メーカーによっては、”フェイスカット禁止”と謳っているところもある・・・。
私達の「ショップレベル」では、平行を出す事など不可能だ!という事かもしれない。
理由はともかく、ユーザー様は、このフレームを使う訳だ・・・。
このままで仕上げてしまったら、フレームの持つ最大能力は発揮されない。
じゃあ~どうする・・・?
私の経験上、これはやるべきだっ!と判断した時は
”自信を持って、やる!”
それがユーザー様にとって良いはずだと思えば、当然である。
やるぜ!チューンナップ「♪ガチャ・ガガガ・・・」←(工具を持つ音)
BGM:よろしくチューニング byメカドック
http://www.youtube.com/watch?v=rPmJXJn7VEA
※(YouTubeより、勝手に引用) 店長のドライブ♪BGM
実に、地味な作業です。その価値はどのくらいあるのか??
ある商社(メーカー)の営業様が言いました。
「パーツの性能が上がった現在、メカニックの自己満足だけですよ(笑)
そんな暇があったら、沢山売る事を考えた方が良いんじゃですかぁ~!」 と・・・。
『・・・・・・・。』
私達ショップは、メーカーの作ったモノを、
ただそのまま、横流し(販売)している訳ではない。
その価値をもっと出す為に、地味な作業をしているつもりだ。
カッコ良く、大袈裟に言うならば「命を吹き込む儀式」をしてるんだ・・・。
それが自己満足なのか?・・・そう言えるかもしれないが、
私が満足できないものを販売するようでは、ダメダメだ。
この作業をして、誰が喜ぶのか??
決して、私じゃない。それは、お客様なのだから。
上記のような事(作業&処理)を、黙々とやっているショップは
全国に沢山沢山ある・・・。
皆様の購入する先のショップが、そんなお店であると、良いですね。
タカヤマサイクルも全国のショップに負けないように、日々精進致します。
自転車のある生活を応援します。
”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真